これからはインド。
ですよね。
外務省が8日発表したインドの対日意識調査によると、「どの国が最も重要なパートナーか」との質問に対し、日本と答えた有識者は14%で、米国(48%)、ロシア(30%)に次いで第3位だった。4位以下は中国(3%)、英国(2%)の順。
一方、「インドにとって日本は信頼に足る友邦だと思うか」との問いには、「はい」58%、「ある程度」34%で、9割以上が日本を信頼。日本企業のインド進出についても「歓迎」「どちらかというと歓迎」と評価する答えは計94%に上った。
調査はインドの民間会社に委託し、2月4-25日に面接方式で実施。学識経験者やジャーナリストらを対象に2007人から回答を得た。(2009/05/08-21:17)時事通信
面白い結果ですね。インドには隣国と仲良くしなければならないと考える有識者は存在しないようです。3位日本と、4位中国の間には越えられない壁が見えます。
インドは、後20年もしないうちに中国を抜き、世界人口第一位の国家になります。一方の中国は、毛沢東以来の一人っ子政策を修正できないまま、2050年頃には60歳以上の高齢者が4億人を超える超高齢化社会を迎えるのです。
なぜ一人っ子政策を修正できないかといえば、毛沢東以来の共産党体制の否定は、中国共産党の存在そのものの否定となるからです。ただでさえ極悪非道の寄生虫である中共が、その存在理由を失えばあっという間に崩壊を迎えます。
もうすでに、中国の壮齢人口はピークを過ぎ、労働力の確保が難しくなって来ています。その上、今までの乱開発のツケがまわり、環境破壊は手のつけられないレベルまで来ています。
こんな国より、世界最大の民主主義国家であるインドと友好関係を深め、軍事的にも経済的にも協力していったほうが100倍マシですね。
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