2011年2月13日 (日)

詐欺犯罪者の詭弁

こんな言い訳に納得するよう奴は本物のバカですね。

衆院選公約「言い過ぎた」=仙谷氏

 民主党の仙谷由人代表代行は13日午後、徳島市内で講演し、2009年衆院選のマニフェスト(政権公約)について「少々、約束に言い過ぎの部分があったかもしれない」と述べ、財源捻出面などでの判断の甘さを認めた。 
 また、仙谷氏は「日本の置かれた状況を考えると、単にマニフェスト違反だから(衆院を)解散せよ、それまでは協議にも応じないということで間に合う時代なのか」と述べ、社会保障と税の一体改革の協議を拒否する野党をけん制した。

(2011/02/13-18:03)時事通信

 あのリーマンショックの危機的状況下において経済への緊急対策に対する協力を盾に散々ゴネまくり、“少々、約束に言い過ぎの部分”がある詐欺マニフェストを掲げて政権交代を果たし、麻生政権下で成立された補正予算案の経済効果が薄まるまで何も出来なかった能無しぞろい。更にこの場に及んで内輪もめに明け暮れるバカどもの代表代行が、“「日本の置かれた状況を考えると、単にマニフェスト違反だから(衆院を)解散せよ、それまでは協議にも応じないということで間に合う時代なのか」”と述べるとは何事なのでしょうか。

 無為無策で踊り場に差し掛かった景気対策も何も出来ないまま、“社会保障と税の一体改革の協議”なんかで日本経済を更なるどん底に突き落とす前に、とっとと解散して能無し揃いの穀つぶしどもは一匹残らず消えうせるべき。

能無しの穀つぶしは一匹残らず消えうせるべきだと思う方はクリック!

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月25日 (火)

官邸ブログに英語版

また無駄なことを。

官邸ブログに英語版=首相「国際的に伝えたい」

 首相官邸のウェブサイト「KAN-FULL BLOG(カンフルブログ)」の英語版の配信が25日から始まった。「Prime Minister KAN’s BLOG」と題し、菅直人首相が自ら執筆する「先を見すえて」の英訳を掲載。動画コーナーでは、英語の字幕や音声を流している。
 首相は同日夜、首相官邸で記者団に対し、「『平成の開国』という形で、いろんな発信を国際的にも伝えたいということで英語版を始めた。ぜひ皆さんに見てほしい」と述べた。
 同サイトのアドレスはhttp://kansblog.kantei.go.jp/。 

(2011/01/25-20:02)時事通信

 何一つやり遂げたこともなく、これからやり遂げる為の知恵も実行力もないのに、それを国際的に語ってみたところでバカにされるだけです。

 まさに恥の上塗り。こういうような、やった気分だけ味わうために自己満足で作ったブログなど誰も見向きもしないでしょう。

バカを国際的に伝えてどうすると思う方はクリック!⇒(人気ブログランキングヘ)

人気ブログランキングへ

 今日は、アジアカップ日韓戦ですね。私がザッケローニなら、今日のFWは前田遼一に代えて李忠成にします。

 在日<日本人<帰化在日という韓国人のメンタリティーを考えれば、岡崎も裏を取りやすくなるでしょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年12月24日 (金)

無能の人

もう、言葉もありませんね。

消費税上げ、年明けに方向性=野党に予算審議呼びかけ-首相

 菅直人首相は24日、時事通信のインタビューに応じ、社会保障とその財源の在り方について「年明けの段階で、私としても未来に向かっての方向性を示していきたい」と表明した。来年1月の年頭記者会見などで、持続可能な社会保障制度と、消費税率引き上げを含む抜本的な税制改革に関する基本方針を示すとみられる。
 首相は24日に閣議決定した2011年度予算案について「日本の閉塞(へいそく)感を突破する、元気な日本を復活するための予算を組んだ」と強調。その上で「野党も国民の生活を守るという姿勢で審議に応じていただきたい」と呼び掛けた。
 消費税引き上げに関し、「財政健全化は十分と思わない。2年、3年を展望した方向性を打ち出したい」と強調。新規国債発行額が約44兆円となったことについては「財政再建は不十分だが、財政規律の面で約束は守れた」と語った。

(2010/12/24-21:57)時事通信

 約束したことはひとつも満足に実現できず、無駄遣いを減らすといいながら2年連続新規国債発行高が税収を上回る予算を組みながらも、経済無策で麻生内閣が政権交代という犠牲を払ってまで成立させた補正予算の効果をすべて使い切り、年明けに向けて景気悪化が確実というのに、月1500万のお小遣いをもらって脱税した前首相が1.3億円を還付され、“「日本の閉塞(へいそく)感を突破する、元気な日本を復活するための予算を組んだ」”などとこの無為無策予算案を自画自賛し、その失政の埋め合わせをするための増税審議に協力しろなどと野党に呼びかけるとはいったい何の冗談か。

 無能もここに極めり。もはや予算成立の代償は内閣総辞職と解散総選挙しかありえない。しかし、その代償はあまりにも大きい。

無能はもう退場すべきだと思う方はクリック!⇒(人気ブログランキングヘ)

人気ブログランキングへ

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2010年12月14日 (火)

デッドエンド

何しに行くのやら。

普天間、県外断念を謝罪へ=17日に沖縄訪問-菅首相

 菅直人首相は13日夜、自らが沖縄県を17、18両日に訪問することについて「県民の皆さんに謝るべきところは謝る」と述べ、2009年の衆院選で鳩山由紀夫代表(当時)が米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の県外・国外移設を表明しながら実現できないことを謝罪する意向を明らかにした。
 首相はまた、「辺野古への移転が、少なくとも今の普天間より危険性が少なくなることも含め、きちんと説明させてほしい」と述べ、同県名護市辺野古周辺に移設するとした5月の日米合意に理解を求めていく考えを改めて強調した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
 普天間移設をめぐっては、首相は11月のオバマ米大統領との首脳会談で、日米合意の着実な履行を確認。その後の記者会見で、県知事選後の現地入りに意欲を示していた。首相としては、解決への糸口を探るためにも、早期に沖縄を訪れて再選を果たした仲井真弘多知事らに、自身の思いを改めて伝えるのが適切と判断したとみられるが、理解を得るのは難しい情勢だ。 
 首相の沖縄訪問は、沖縄全戦没者追悼式に出席した6月以来。
 一方、同県を訪問中の福山哲郎、滝野欣弥両官房副長官は13日午後、12年に開学予定の沖縄科学技術大学院大学(同県恩納村)を視察した。

(2010/12/13-21:32)時事通信

 “理解を得るのは難しい情勢”とはいいますが、こんなことやってれば当たり前ですよね。

民国社が予算協議=「普天間」で回答へ

 民主、国民新、社民3党の政策責任者は14日午前、首相官邸で、2011年度予算編成に関する協議を行った。社民党が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設に関連する予算計上を見送るよう要求していることに対し、民主党が回答する見通し。
 協議には民主党の城島光力政調会長代理らが出席。政府・民主党は、来年の通常国会での予算案と関連法案の早期成立に向けて社民党の協力を得る狙いから、同党の予算要望に極力配慮する方針。しかし、普天間問題など安全保障政策では「譲歩は難しい」(民主党幹部)としており、10日の前回協議では合意を持ち越していた。

(2010/12/14-09:22)時事通信

 “普天間問題など安全保障政策では「譲歩は難しい」”、つまりは、普天間問題と社民党の協力は両立しないなどということは、鳩山政権下での社民党離党の経緯を見れば明らかなことなのですが、また同じことを繰り返すとは一体、何を考えているのでしょうか。

 目先の数合わせの為に社民党の協力を仰ぎ、また用が終われば切り捨てるつもりなのかもしれませんが、さすがに福島瑞穂代表といえども、しがみつく大臣の椅子もない状態で協力する義理はありません。

 迷走を続ける菅政権は“デッドエンド”に陥りつつあります。このまま何の打つ手もなく、来年4月の統一地方選挙で惨敗すれば、もはや予算の期限内成立は不可能であり、菅内閣の総辞職と解散総選挙は免れないでしょう。

民主党の終焉が近付いていると思う方はクリック!→(人気ブログランキングへ)

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年12月13日 (月)

無免許運転

つい本音が出ちゃったか。

「これまでは仮免だった」=これから本番と決意強調-菅首相

 菅直人首相は12日夜、都内で開かれた自身の後援会会合に出席した。出席者によると、首相はあいさつで「(首相就任から)半年たった。これまでは『仮免許』だったが、これからが本番で、自分の色を出していきたい」と決意を語った。自らの政権運営を自動車運転の「仮免」に例えたような発言は今後、与野党の批判を招く可能性がある。
 一方、首相は今年の漢字として「行(ぎょう)」を選んだことを挙げ、「修行の行、有言実行の行(こう)だ。これからも行という字を大事にしていく」と強調した。会合には民主党の小川敏夫法務副大臣や大河原雅子参院議員、都議や市議ら約500人が出席した。

(2010/12/12-22:37)時事通信

 菅直人の認識では、今まで初心者ですら無かったようです。そういった自覚があるから“これまでは『仮免許』だった”などという、無責任な発言も飛び出したのでしょう。

 後援会会合には“都議や市議ら約500人が出席”したらしいですが、首相のこういった浅はかな発言と民主党が惨敗した茨木県議選の結果を見る限り、来年4月の統一地方選挙は不安でしょうがないでしょうね。

仮免許のまま消えてくれと思う方はクリック!→(人気ブログランキングへ)

人気ブログランキングへ

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2010年12月 4日 (土)

答えはもう出てるのに…。

まだ分らないのか。

与野党、国民の期待に応えよ=民主・輿石氏

 民主党の輿石東参院議員会長は4日午後、甲府市内で開いた自らの国政報告会で講演し、先の臨時国会を振り返り、「与党慣れしてない与党、野党慣れしてない野党(の対立)で、ねじれ国会はこじれ国会、暴言・失言国会と呼ばれている。そんなことをやっていて、国民(の期待)に本当に応えられるのか」と語った。

(2010/12/04-17:05)時事通信

 本気で“「与党慣れしてない与党、野党慣れしてない野党(の対立)で、ねじれ国会はこじれ国会、暴言・失言国会と呼ばれている。そんなことをやっていて、国民(の期待)に本当に応えられるのか」”と思うなら、交代すれば良いだけの話です。

 1年以上経ってもまともに政権運営できないどころか、ますます酷くなる一方の与党ならば、とっとと解散総選挙して政権交代すべし。

とっとと解散総選挙して政権交代すべきだと思う方はクリック!⇒(人気ブログランキングへ)

人気ブログランキングへ

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2010年12月 1日 (水)

小学生以下の争い

みんな辞めてしまえ。

3野党、民主・中井氏に懲罰動議=秋篠宮さまめぐる発言問題視、泥仕合に

 自民、みんな、たちあがれ日本の3党は1日、議会開設120年記念式典で秋篠宮ご夫妻が起立していた際に不規則発言をしたとして、民主党の中井洽衆院予算委員長に対する懲罰動議を衆院に提出した。一方、民主党も「対抗措置」として、自民党の逢沢一郎国対委員長の懲罰動議を提出。与野党の対立は泥仕合の様相を呈した。
 自民党議員らによると、中井氏は11月29日の式典で、参院本会議場の壇上でご夫妻が起立して天皇、皇后両陛下の入場を待たれていた際、「早く座れよ。こっちも座れないじゃないか」などと発言したという。
 中井氏は1日、記者団に、立っていることに疑問を挟む発言を自らがしたと認めた上で、「やじではない。(式典の)行程表にはお座りになると書いてあって、一同着席となっている。どうしたんだろう、宮さまに伝えていないのかね、ということを(周囲の議員に)申し上げた」と語った。また、川端達夫衆院議院運営委員長に電話で陳謝した。
 自民党は動議提出理由について「非常に非礼で、院の権威を著しく汚した」(菅義偉衆院議運委筆頭理事)としている。
 一方、逢沢氏への懲罰動議は、式典中に携帯電話の着信音が鳴ったことが、本会議や委員会での携帯電話使用禁止の申し合わせに反するというのが理由。同氏は記者団に「着信音を直ちに消したが、ご迷惑をお掛けした」と述べた。 

(2010/12/01-20:39)時事通信

 中井氏が68歳、逢沢氏も若いといっても56歳、そろそろ還暦にも近いというのに、お2人ともまだまだお若いですね。もう一回、小学校からやり直した方が良いのではないでしょうか。

 これが国民の代表として議員に選出され、共に党の要職を任されているとは情けなくって涙が出てきます。これでは学級崩壊ならぬ議会崩壊だ。

 この方達は一体、ご自分が所属する議会の権威を、一体どのように考えているのでしょうか。とりあえず、お二人がご卒業なされた慶應義塾大学では、まったく教えてもらえなかったようですね。

 さて、中井氏は“「やじではない。(式典の)行程表にはお座りになると書いてあって、一同着席となっている。どうしたんだろう、宮さまに伝えていないのかね、ということを(周囲の議員に)申し上げた」”などと訳の分らないことを述べたようですが、いずれにせよ“「早く座れよ。こっちも座れないじゃないか」などと発言”したことは紛れもない事実です。

 これは、わざわざ“議会開設120年記念式典”に足をお運びいただいた秋篠宮殿下と、天皇、皇后両陛下に対する明確な不敬行為であり、議会の権威を著しく貶める前代未聞の暴挙です。

 この両氏に対して、厳罰を持って望まなければ、日本の議会制度は根本から崩れ去り、その権威は失墜して取り返しのつかない事態になるでしょう。

 特に、前代未聞の不敬行為を働いた中井洽に対する処罰は、議員辞職しかありえない。

中井、逢沢は小学校からやり直せと思う方はクリック!⇒(人気ブログランキングへ)

人気ブログランキングへ

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2010年11月27日 (土)

「支持率1%でも辞めない」

是非、見てみたいですね。

菅首相「支持率1%でも辞めない」=鳩山氏と昼食

 菅直人首相は27日、都内の中国料理店で民主党の鳩山由紀夫前首相と昼食を共にしながら約1時間半会談した。首相は内閣支持率の急落に関し「(支持率が)1%になっても辞めない」と述べ、引き続き政権運営に全力を挙げる考えを示した。鳩山氏は挙党態勢の構築の必要性を強調した。
 首相はまた、2022年サッカーワールドカップ(W杯)の日本招致に向け、スイス・チューリヒで12月に開かれる国際サッカー連盟(FIFA)の最終プレゼンテーションへの出席を要請したが、鳩山氏は消極的な姿勢を示した。
 会談は、首相の呼び掛けで実現した。仙谷由人官房長官と馬淵澄夫国土交通相の問責決議が可決されるなど、菅政権を取り巻く環境は厳しさを増しており、首相は鳩山氏に政権運営への協力を求めたとみられる。

(2010/11/27-16:12)時事通信

 能無しの癖に権力の座からは絶対に降りないなんて、サヨクの見本みたいな方ですね。“国民の生活が第一”なんて真っ赤な嘘だと自ら告白したようなものです。

 “引き続き政権運営に全力を挙げる考え”とは言いますが、菅が今までやってきたことが“政権運営”なのかどうかも怪しいところです。

 その底なしの能無しが、同じく破天荒な能無しに協力を求めるなんて、悪い冗談でしかありません。正に民主党は能無しの宝庫です。本当に奥が深い。

 しかしながら、いくら政権運営に協力を求めたところで、実際に菅が“「(支持率が)1%になっても辞めない」”と公言し、“仙谷由人官房長官と馬淵澄夫国土交通相の問責決議が可決”されても完全無視を続けるならば、国民の敵と化した民主党に協力する野党は存在しなくなると共に、彼らに審議拒否の大義名分を与え、国会運営は混沌を極め、法案は何一つまともに通らず、やがて自壊し、次の総選挙で民主党は完全に消滅することになるでしょう。

支持率1%を切るところが見てみたい方はクリック!→(人気ブログランキングへ)

人気ブログランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年11月25日 (木)

お花畑内閣

馬鹿丸出しですね。

無償化手続き再開は推移見て判断 朝鮮学校で首相

 菅直人首相は25日午後の参院予算委員会で、北朝鮮による韓国砲撃を受け停止した朝鮮学校への高校無償化の適用手続き再開の有無に関して「推移を見守って判断する」と述べ、北朝鮮の対応を見極める考えを示した。停止判断については「砲撃という問題の重大性を考え、(手続きを)いったん停止するのが望ましいと考えた」と強調。高木義明文部科学相は「外交上の配慮で判断すべきでないという考え方は変わっていない」と指摘した。

 今後の北朝鮮情勢に関して首相は「北朝鮮に大きな影響力を持っている中国が、国際的なルールにのっとって影響力をきちんと行使してほしい」と述べた。

 仙谷由人官房長官は、安全保障会議を開催すべきだとの批判に対して「(開催するのは)通常の緊急事態対処体制によっては適切に対処することが困難な事態」と指摘した上で「現在はそこまでの状態とは考えていない」と反論した。

 自民党の山本一太、みんなの党の小熊慎司、たちあがれ日本の中山恭子の各氏への答弁。

2010/11/25 17:17 【共同通信】

 この場に及んで仙谷が安全保障会議開催について“「現在はそこまでの状態とは考えていない」”と述べ、菅は“「北朝鮮に大きな影響力を持っている中国が、国際的なルールにのっとって影響力をきちんと行使してほしい」”などとまるで人任せとくれば、果たしてこの政権に危機意識どころか、国民を守る意志が存在するかどうかも怪しい限りです。

 このまま第2次朝鮮戦争が勃発した場合、菅内閣は北朝鮮に捕らえられている拉致被害者の安全をどうやって確保するつもりなのか。

 もはや、頭が“お花畑”としか言いようがないですが、現在の内閣の構成を見れば、社会党時代から極左として自衛隊を潰すことに尽力し、日本の対北朝鮮制裁強化に一貫して反対してきた方々ばかりです。

 その方々が今更、自衛隊のトップである統合幕僚長を迎えて安全保障会議を開催し、国家の意思を決定きる訳が無いと考えている事は容易に推測できます。

 今の民主党を見ていると、あの村山内閣における阪神大震災を思い出します。あの震災では村山内閣の反自衛隊体質によって、初動が致命的に遅れ、助かるはずの多くの人命が失われました。

 現在、民主党に所属する辻元清美が、社会党時代に震災発生直後の神戸にピースボートで乗り付けて印刷機を持ち込み、反自衛隊のビラをばらまいて顰蹙を買ったことは記憶に新しいところです。その旧社会党系が7割を占めるのが今の民主党なのです。

 そして、北朝鮮の砲撃によって民間人に死者が出たにもかかわらず、北朝鮮に資金を提供するための朝鮮学校無料化について“「推移を見守って判断する」”と述べ、“「砲撃という問題の重大性を考え、(手続きを)いったん停止するのが望ましいと考えた」”と強調し、“「外交上の配慮で判断すべきでないという考え方は変わっていない」”と指摘する姿を見れば、自分達のやってきたととについて反省するつもりが全く無く、これから変えるつもりも無い事は明らかです。

 これが、サヨクの限界なのです。

 安全保障上の問題を意識的に避け、表面上は取り繕いながら国民を欺き続けた極左内閣ですが、中国漁船体当たり問題、北朝鮮砲撃問題と次々に重大な安全保障上の問題に直面することによって、ようやく化けの皮がはがれてきたようです。

 どうしようもない菅内閣ですが、国民の危機意識を呼び起こしたことだけは評価できます。“一刻も早く菅内閣及び民主党政権を打倒しなければ日本が亡ぶ”という認識を持つ日本人が一人でも増えることを切に願います。

お花畑に日本は守れないと思う方はクリック→(人気ブログランキングへ)

人気ブログランキングへ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年11月23日 (火)

不測の事態

って何?

不測の事態への対応指示=菅首相

 菅直人首相は23日午後、北朝鮮による韓国砲撃を受け、仙谷由人官房長官らに対し、(1)情報収集に全力を挙げる(2)不測の事態に備えしっかり対応できるよう準備する-よう指示した。
 この後、首相は記者団に「国民に対して備えが万全であるという態勢をつくりたい」と語った。

(2010/11/23-17:33)時事通信

 菅直人はとりあえず指示はしたようですが、肝心の“不測の事態”がどういうものであるのか、まるで理解していないことは間違いないでしょう。

 よって、“「国民に対して備えが万全であるという態勢をつくりたい」”と述べたところで、“備えが万全であるという態勢”を作ることなど到底できるわけが無い訳で。

 今、考え得る“最悪の事態”は、この北朝鮮による“無差別砲撃”に対する各国の制裁強化によって更に北朝鮮が追いつめられ、“無差別砲撃”の対象を拡大、つまりは、やぶれかぶれで近・中距離ミサイルを無差別に発射し、その幾つかが日本に落下することです。

 そして更に“最悪の事態”が進行すれば、いよいよ金帝国が崩壊する時にその弾頭に核弾頭が搭載される可能性もあります。

 よって、日本にとって必要なことは、この“最悪の事態”をいち早く察知する為の“情報収集に全力を挙げる”事が重要となりますが、その為には米軍との連携が不可欠です。

 しかしながら、鳩山から続いた対米外交失敗やたがが外れてダダ漏れ状態の国家機密、更に政権政党が明らかに中・北よりの極左と来れば、残念ながら米軍の協力はあまり期待できません。

 また、その政権が第9条至上主義の頭がお花畑と来れば、日本単独での先制攻撃など夢のまた夢です。

 つまりは、民主政権である限り、指をくわえてただ状況を見つめ、北朝鮮が発狂しないように神に祈るしかない。

民主政権で日本の未来はないと思う方はクリック!→(人気ブログランキングへ)

人気ブログランキングへ

| | コメント (2) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧