「連合赤軍を思い出す」
要は脅しですな。
国民新党の亀井静香代表は16日の記者会見で、民主党が小沢一郎元代表の処分を決めたことについて「ちょっとした違いを取り上げて追及し、総括して殺していく連合赤軍を思い出す」と痛烈に批判した。「党を固めないで政権運営はできない。政治の基本をわきまえて進んでくれないと大変な時代に立ち至る危険性がある」とも述べた。
亀井氏は警察庁時代、連合赤軍のあさま山荘事件の捜査にあたり、今月5日に死亡した永田洋子死刑囚らを取り調べた経験がある。
2011年2月16日20時13分 朝日新聞
つまり、亀井氏が言いたいことは、今の民主の執行部が真っ赤の極左だってことですよね。
“警察庁時代、連合赤軍のあさま山荘事件の捜査にあたり、今月5日に死亡した永田洋子死刑囚らを取り調べた経験”がある亀井氏であれば、現在の民主執行部の方々の過去もよくご存知のことでしょう。
そう考えると、この発言も意味深ですねぇ。どんどん仲間内でやりあっていただきたいものです。それでこそ極左だ。
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コメント
亀井が広島で日教組と対峙したといったことは聞かないが、つう=かあの中なのかな。
投稿: 佐助 | 2011年2月17日 (木) 06時43分