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2011年1月 7日 (金)

AKB48考

新年はじめましていきなり備忘録です。

※最近、考え出したら寝ても覚めてもな状態になったのでまとめてみました。全編が独断と偏見と推定で書かれておりますので、注意してください。

・AKB48とは何でしょう?

48は12の4倍。12は2、3、4、6で割り切れる便利な数。よって多彩なチーム編成が可能。現在のA・K・Bの3チームは多分1チーム16人編成のはず。

多すぎて全員を覚えられない。必然的に集中的に応援する“推し”ができる。

多すぎて一人一人がテレビに映る時間は極わずか。劇場でも後列となれば見せ場が少ないので必然的に“推し”を応援して前列に出したくなる。

よく、AKBのメンバーを評して“クラスに2~3人はいる”という意見が散見されるが、見方を変えれば“会いにいけるアイドル”とは、素人以上アイドル未満という新しいジャンルなのかもしれない…。と思ったけど、同じ仕掛け人(秋元康)で80年代に流行った“おニャン子”も似たような感じ(今でも新田恵利だけはありえない。)だったから、ただのリバイバルなのか。

AKBに飛びぬけて可愛い子がいないのは、多分、人気を集中させることなくある程度分散させてグループ内競争を白熱させて盛り上げる一方で、ある種“特殊”な彼女たちを自分が支持することへの優越感に似た感情と、自分が応援しないといなくなってしまうという危機感を煽るためなのかも知れない。もちろん、飛びぬけて可愛い子がいないからこそ結果的にそうなった可能性も。

多種多様な“推し”の総力がコンテンツとしてのAKB48の人気になるため、まったく知らない人が見てもその人気の秘密が今ひとつ理解できない。何故なら、“推し”のためにグッズやCDをまとめ買いするファンがいるなど、“世間一般の人気”と“AKB基準の人気”とは必ずしも一致しないから。もちろん、“世間一般の人気”というやつもまったく当てにはならないが、要は“AKB基準の人気”とはつまり、従来、広告代理店にやらせていたことをファンに肩代わりさせているだけなのかもしれない。

コンテンツとしてのAKBとしての人気が絶大であっても、一人一人で見ればそうでもないので、AKBを離れて少人数でテレビ出演しているところを見るとある種の違和感を感じる。その一方で、従来のアイドルにはない親近感と、足繁く握手会などのイベントに通えば名前を覚えてもらえるかもしれないという期待感がある。要はアイドルとしてのハードルが低い。

テレビ出演の際、各メンバーがテレビカメラに向かって“レス”(手を振ったり目線を送ったりすること)を返すが、これは、従来の“テレビの中からお茶の間に向かって”という公共としてのアイドルとしてではなく、“自分を応援してくれる限定されたファン”に向かってのものと推定される。よって、何にもしていない人が“推し”のそういう姿を見ると、ちょっと(だいぶ?)寂しいものがある。そして、何か買いたくなる衝動に駆られるようになる…かも。

etc...

・AKB48って結局何?

30代から見れば、昔懐かしい現代版おニャン子。私は当時、同郷ってこともあって高井麻巳子(姉の知り合いの知り合いが知り合いらしい。要は他人。実家は自転車屋だという噂があったようななかったような?)が好きでした。そして現在、AKBでは必然的にキャラがかぶる柏木由紀の存在が気になるわけで。

でも、高井麻巳子が秋元麻巳子になっちまった時点でアイドルは卒業したので、もう騙されたりなんてしないのさ。正直、AKB特集などで、映し出された客席のファンの中に明らかにおニャン子世代であろう人たちを発見した時なんか心が痛みます…。

“極めて見せますアイドル道”とはいっても、彼女が追い求めているものは、歴代アイドルが最も輝いた時期の限られた一瞬にしか過ぎません。それが過ぎ去った後には、いったい何が残るのでしょうか。

テレビって結局、何かを生産しているように見えて実は、常に何かを消費しているだけの存在にすぎない。自分で持ち上げて人気を作り上げ、持ち上げるだけ持ち上げては叩き、他人の不幸を嬉々として報道し、飯の種にするのがマスコミです。

今、正に収穫期を迎えたAKBというコンテンツを消費しつくした後には、多分、何も残らないでしょう。事実、おニャン子も結成から3年後ぐらいにメインメンバーが卒業(要は収穫。そして高井麻巳子は秋元麻巳子に。)された後には何も残らなかった。

老獪なファンとして言える事は、国生さゆりのように生き恥をさらす前に、絶頂期に自分の意思で引退して、尚且つそれが良い思い出になるような人生を歩んでもらいたいものです。

正直、うちの娘(年中さん)は大島優子がお気に入りのようですが、将来、AKB(のようなもの)になりたいと言い出したら全力で阻止します。それが親の務めってものです。

現在、例の娘は母親と上京しているようですが、鹿児島に一人で残された父親のことを考えるととても人事に思えません。いつの間にやらこの私も、心から“アイドル”というものに夢中になれない年になっちまったようですね。

では、改めまして新年も、何かと節操のない当ブログをどうぞよろしくお願いいたします。

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コメント

今年も”安部晋三”を応援し、一日も早く 民主党
を打倒すべく大いに意見交換したいものです。

今話題の AKB48 とやらは小生に取って何の
事やら興味も意見もありませんが、一つ言えるのは
歌手 は歌を聞かせるのが商売 ダンサー は踊りを見せるのが商売。
どちらもアマチュアレベルであればプロフェッショナルに非ず。詰り商売に非ず。街頭芸と言う。

投稿: 古希近太郎(こきちかたろう) | 2011年1月12日 (水) 23時33分

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