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2010年11月20日 (土)

進退の連鎖

もう、解散しちゃいなよ。

補正採決にらみ「法相擁護」=閣僚の進退連鎖に警戒も-民主

 柳田稔法相の「国会軽視」発言問題で、菅直人首相と民主党執行部は19日、野党が求める法相の罷免に応じない姿勢を取り続けた。2010年度補正予算案の採決日程が確定しない中で、法相の「辞任カード」を早々と切るのは得策でないと判断。柳田氏が辞任すれば、次は、中国漁船衝突の映像流出事件などを理由に仙谷由人官房長官、馬淵澄夫国土交通相の進退問題に波及しかねないとの懸念もあるからだ。
 19日午後開かれた政府・民主党の首脳会議で、首相や岡田克也幹事長らは野党の罷免要求に応じない方針を確認。羽田雄一郎参院国対委員長はこの後の記者会見で「今後とも法相として職責を全うしてほしい」と強調した。
 自民党は22日に法相の問責決議案を参院に提出する方針を決めたが、民主党のベテラン議員は「柳田法相が『討ち死に』するなら、それと引き換えに補正採決の確約がないといけない」と語る。
 参院で自民党が柳田法相の問責決議案が提出すれば、野党は足並みをそろえて賛成し、可決は避けられない状況だ。それでも党幹部の1人は「法相を簡単に辞めさせると、次に自民党は仙谷長官を攻めてくる。ここはこらえないといけない」と指摘。法的拘束力がない問責決議を無視する構えも見せた。
 民主党内には「法相を辞めさせた方が政権へのダメージは少ない」(首相周辺)と早期辞任を求める声も根強い。参院で問責可決後も法相が続投すれば、自民党が本会議や委員会の審議を拒否し、国会の混乱は必至。結果として、法相は辞任に追い込まれる可能性がある。首相は19日夜、法相の進退について「頑張ってもらいたい」と続投させる意向を示した。

(2010/11/19-21:30)時事通信

 なぜ、民主党が頑ななまでに柳田法相の辞任を拒むのかというと、その辞任によって一種の“基準”が作られるのを避けたいという思惑があるためです。

 今回、柳田法相が“国会軽視”発言によって辞任し、一種の“基準”が出来てしまえば、次はそれ以上に失言の嵐をまき散らしている仙谷官房長官が狙われ、一度判断を示してしまった菅首相も同様に野党に責め立てられることになります。

 そして、“「柳田法相が『討ち死に』するなら、それと引き換えに補正採決の確約がないといけない」”というように、今後も国会の混乱が続き、何かと引き替えに誰かが辞任する流れが出来てしまえば、失政続きの民主党がいつかは“解散”まで追い込まれることは容易に推測できます。

 今はまだゆっくりではありますが、民主党崩壊のカウントダウンはもう始まっています。そして、寄せ集めの組織ほど崩壊のスピードが速いことを考慮すれば、その命運はそう長くないでしょう。

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