仙谷長官が動画配信
尖閣ビデオも配信するべき。
仙谷由人官房長官は29日から、首相官邸のホームぺージで自らの定例記者会見の動画配信を始めた。官邸報道室によると、午前の記者会見はその日の午後に、午後の記者会見は翌日午前に、編集せずに配信するとしている。
仙谷長官は26日の会見で記者団からの質問にいら立ち、「いちいち言葉尻をとらえられても答えるすべもない。文字通り受け取って、自由に書いて結構だ」と述べた経緯がある。同長官には動画配信で会見全体を公表することにより、国民の理解を得たいとの思いがあるようだ。(2010/10/29-18:31)時事通信
“動画配信で会見全体を公表することにより、国民の理解を得たいとの思い”とはいいますが、それを“文字通り受け取って、自由に書”くとすれば、尖閣問題における対応のまずさを指摘される仙谷が、肝心の動画を“編集せずに配信”出来ないところを見る限り、自らの対応がとても“国民の理解を得”ることが出来る代物ではないことを自ら暴露している様な物ですね。
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コメント
そもそも官房長官が毎日定例会見する必要もあるまいに。こやつの貧乏くさくて陰気臭い顔と傲慢な態度を見たくもない。
投稿: | 2010年10月29日 (金) 20時50分
こんにちは。いつも読ませていただいております。
このニュースでふと思ったのですが、以前安倍政権のとき、首相会見(それともぶら下がり?)がやはりマスコミにより編集されるのを嫌い、世耕氏が官邸のホームページから直接動画配信をしようとした試みがあったと記憶しています。但しあの時はマスコミの猛反対にあってそれが実現できなかったと記憶しています。果たして今回はマスコミは猛反対しないで実現するのでしょうか?よくわかりませんが、もしそうだとしたらこの政権とマスコミ(産経を除く)癒着というか距離の近さを感じ、マスコミのご都合ダブルスタンダード振りを思わせさせられます。
投稿: teatimemail | 2010年10月30日 (土) 01時21分
あの時は酷かったですね。配信された安倍首相のビデオがカメラ目線で気持ち悪いとかもう散々でした。
マスコミのダブルスタンダードは今に始まったことではありませんが、彼らが待ちに待った待望の極左政権が誕生した今、そのギャップに一番とまどっているのは、実は彼らなのかも知れませんね。
投稿: takayuu@管理人 | 2010年10月30日 (土) 19時21分