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2010年10月14日 (木)

柳腰外交(笑)

これが日本の官房長官です。

「柳腰」発言、撤回せず=仙谷長官

 「柳はなよなよしているが、しっかりして強いという意味だ」。仙谷由人官房長官は14日の参院予算委員会で、自民党の山本一太参院政審会長から再三、自身の「柳腰」外交発言を撤回するよう求められたが、こう言って突っぱねた。
 「柳腰」発言が飛び出したのは12日の衆院予算委。尖閣諸島の中国漁船衝突事件をめぐる一連の対応について、石原伸晃幹事長から「弱腰外交」と批判された仙谷氏は「弱腰とは思っていない。柳腰というしたたかで強い腰の入れ方もある」と反論した。
 14日の参院予算委では、山本氏が「中国語では女性を表現するときにしか使わない。外交には不適切だ」と指摘したが、仙谷長官は「日本のしなやかな柳腰外交が(国際社会から)評価されている」と譲らなかった。

(2010/10/14-19:44)時事通信

 “「日本のしなやかな柳腰外交が(国際社会から)評価されている」”とは言いますが、とりあえず、時事通信が勝手に入れた“(国際社会から)”という注釈は、“(中国共産党から)”の間違いですね。

 “柳腰”の中国読みは“りゅうよう”日本語読みは“やなぎごし”、その意味は両国共に“柳の枝のようにほっそりしてしなやかな腰。美人の腰の形容”を指します。

 もちろん、仙谷長官の言い張るような“「柳はなよなよしているが、しっかりして強いという意味だ」”ではけしてありません。このようなこじつけで納得する日本人は皆無であり、これを知った中国人は手を打って笑い転げることでしょう。

 個人が勝手に思い込むだけなら別にかまいやしませんが、一国の官房長官となれば話は別です。

 これは、仙谷長官の思想の特殊さと思い込みだけで外交を行っていることの証明です。このような非常識で、一般の日本人とはかけ離れた感覚を持つ仙谷由人に、官房長官の資格は無い。

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コメント


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投稿: ウヒョォォォォォ!! | 2010年10月16日 (土) 01時55分

通常の理解からすれば、
「柳腰」は「めめしくて頼りない」という
イメージしかわきませんね。
こんなこじつけ言葉で詭弁を弄する
中共皇帝の忠実なる僕である真っ赤な官房長官の
教養レベルは学生以下ということでしょう。
それを自画自賛するとは、
「老獪」なんかではなく、
もはや明らかな「老害」です。

投稿: やす | 2010年10月18日 (月) 17時26分

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