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2010年9月30日 (木)

菅首相が国民におわび?

どこがお詫びだ。

菅首相、国民にお詫び「心配かけた」=ビデオ見ていない-尖閣沖衝突で・衆院予算委

 衆院予算委員会は30日午前、沖縄県・尖閣諸島沖で中国漁船が海上保安庁の巡視船に衝突した事件に関し、菅直人首相と全閣僚が出席して集中審議を行った。首相は、政府の一連の対応について「国民にご心配をお掛けしたことはおわびしたい」と陳謝した。民主党の長島昭久前防衛政務官への答弁。
 首相は、対抗措置を連発した中国側の行動を念頭に「わが国の国内法に基づく粛々とした手続きを認めないかの姿勢があったことは大変問題だ」と批判。その上で「尖閣諸島はわが国固有の領土であると明確に申し上げ、きちんとした姿勢でこれからも臨んでいく」と強調した。
 また、首相は、海上保安庁が撮影した衝突時のビデオ映像について「見ていない。報告を必要に応じて仙谷由人官房長官からいただいている」と自民党の小野寺五典氏に答えた。これに関連し、引き続いて質問に立った同党の塩崎恭久元官房長官は、ビデオの提出を政府に要求した。

(2010/09/30-11:01)時事通信

 菅首相は尖閣沖衝突事件に対する政府の一連の対応について“「国民にご心配をお掛けしたことはおわびしたい」”と陳謝したらしいですが、こんなものはわびでもなんでもありません。

 本気で“国民に”“おわび”する気があるのであれば、“心配をお掛けしたこと”ではなく、“ご迷惑をおかけしたこと”をわびるべきではないでしょうか。

 更に、衝突時のビデオ映像について“「見ていない。報告を必要に応じて仙谷由人官房長官からいただいている」”と断言したようですが、これも不誠実極まりない発言です。

 菅首相は先日の記者会見において、アジア欧州会議において衝突ビデオ映像を公開することにより、日本への理解を深めると発言したはずですが、今以てビデオ映像を自分の目で確認していないとなれば、一体、何について理解を求めるつもりであったのか皆目見当が付きません。

 “見ていない”などという発言が嘘だとしても、“見ていない”ビデオ映像を以て国際社会に日本への理解を深めるつもりであったとしても、菅首相に今回の事件対応に対する反省する気持ちなどは微塵も無く、すべてその場しのぎの口から出任せに過ぎないことは直ぐに分かります。

 これ以上、口から出任せばかり並べ立て、実際の行動が全くj伴わない民主党政権など信用することは出来ません。少しでも本気で反省する気があるのであれば、仙谷官房長官を即刻解任すべき。

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