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2010年6月13日 (日)

自作自演政党

あんたは副首相・国家戦略担当相・財務相時代に何をやっていたのかと。

「経済・外交を軌道に乗せる」=首相が就任後初の街頭演説

 菅直人首相は12日午後、東京・新宿のJR新宿駅南口で街頭演説を行った。首相は「まずこの政権を軌道に乗せ、日本の経済・外交の再建を軌道に乗せていく」との決意を表明。「盟友である鳩山由紀夫前首相が政権の座を降りた。民主党政権としての挫折を乗り越え、改めて民主党の原点に戻って活動することを理解いただきたい」と訴えた。
 また「強い経済と強い財政と強い社会保障を一体として実現していきたい」と述べ、財政再建と経済成長の両立を目指す考えを強調した。 
 8日の政権発足後、首相が街頭に立つのは初めて。口蹄(こうてい)疫の被害状況を視察した宮崎県から帰京したばかりだったが、疲れも見せず、約20分間声を張り上げた。

(2010/06/12-21:45)時事通信

 菅直人首相は“財政再建と経済成長の両立を目指す考えを強調”したようですが、自分たちが子供手当てや高校無償化、戸別補償などのバラマキ予算の代償に税収約37兆4千億円に対して、44兆3千億円もの戦後最大の赤字国債を発行し、前年比4.2%増、これまた戦後最大の92兆3千億円という予算を成立させた事との矛盾はどう説明するつもりなのか。

 また、外交も民主党が3党合意という枠組みに縛られ、日米関係を修復不可能なまでに破壊し、既に米国、日本、沖縄県、名護市との間で奇跡的合意に達していた辺野古への移転を泥沼化させた反省は、岡田外相、北沢防衛相を留任させ、国民新党との連立を維持し、更に社民党との選挙協力体制を引き続き維持していこうという姿勢からは微塵も感じられません。

 更にいうなら、“国家的危機”と表現した口蹄疫対策についても、鳩山内閣では、普天間移設問題に忙殺された鳩山首相を補佐し、リーダーシップを取って早期終結に全力をつくす立場だったにも関わらず、鳩山内閣では完全に沈黙を守ってこれを黙殺し、新内閣発足とともに宮崎に訪問し、全力でこれに当たる事をいきなりアピールし始めた姿を見る限り、“国家的危機”ですら選挙対策でしかなかったのかと、疑念を抱かざるを得ない。

 “「まずこの政権を軌道に乗せ、日本の経済・外交の再建を軌道に乗せていく」”とはいいますが、自分たちがぶっ壊した物の“再建”を主張しながらも、今までやってきたことを何ら総括することもなく、“「盟友である鳩山由紀夫前首相が政権の座を降りた。民主党政権としての挫折を乗り越え、改めて民主党の原点に戻って活動することを理解いただきたい」”などと、まるで鳩山由紀夫の8ヶ月半の迷走が無かったことのように語る菅直人首相を信用することなどできるわけがありません。

 正にこの状態は“自作自演”と呼ぶにふさわしい状況です。この国家による壮大な“釣り”に懲りずに釣り上げられる者が未だ多数存在することに危機感を感じます。

 いずれにせよ、次の参院選が、良くも悪くも日本人の“民度”を証明する結果となることは間違いないでしょう。

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