自分の言葉で〆られた鳩山
その通りですね。
小泉純一郎元首相は2日夜、千葉市で開かれた会合であいさつし、鳩山由紀夫首相の退陣表明に関し「鳩山首相は自分の言葉で自分の首を絞めた。言葉は大切にしなきゃいけない」と語った。
小泉氏は「新しい首相が任命されると、(平成の)22年の間に16人目の首相になる。『チェンジ、チェンジ』と言っても、代わりすぎだ」と指摘。「今までは何か悪いことがあると、自民党のせいにすればよかった。与党のつらさ、与党の責任の重大さを分かってもらうには、民主党にしばらく政権を続けてもらいたい」と皮肉った。(2010/06/02-22:09)時事通信
そしてまた一つ。
自民、公明、みんな、たちあがれ日本の野党4党は2日午前、陣営幹部が公職選挙法違反や政治資金規正法違反で起訴された民主党の小林千代美衆院議員(北海道5区)の議員辞職勧告決議案を衆院に提出した。
野党側は「陣営関係者が起訴事実を認めた以上、小林氏は自ら潔く辞職し、政治的道義的責任を果たすべきだ」と主張している。
小林氏に対しては、鳩山首相も、退陣を表明した2日午前の民主党両院議員総会で、「クリーンな民主党を作る。小林議員にも責めを負っていただかなければならない」と述べた。
総会後、小林氏は、記者団に、「(首相の発言を)厳粛にきちんと受けとめたい」と答えたが、改めて進退を尋ねられると「司法の判断はこれから」と明言を避けた。
(2010年6月2日13時32分; 読売新聞)
“「クリーンな民主党を作る。小林議員にも責めを負っていただかなければならない」”と資金問題で幹部が起訴された小林千代美氏に辞職を求めるのであれば、同じく秘書が逮捕・起訴された鳩山首相自身と小沢幹事長も議員を辞めなければ辻褄が合いません。
小林千代美氏が“「(首相の発言を)厳粛にきちんと受けとめたい」”と答えながらも、“進退を尋ねられると「司法の判断はこれから」と明言を避けた”のは当然の事です。
口を開けば現実からかけ離れた理想論ばかりで思い通りにいかなければすぐに他人に責任転嫁。そして、自分に責任がおよびそうにになるとすぐに発言を覆し、虚言を弄して煙に巻き、去り際には平気で他人を道連れにしながらも自らに対しては自己弁護を繰り返す等々、その迷言の数々は枚挙にいとまがありません。
小泉元首相の“「鳩山首相は自分の言葉で自分の首を絞めた。言葉は大切にしなきゃいけない」”との言葉通り、鳩山首相の言葉の軽さは限度を超えています。
とても首相の器ではなく、辞任は必然。良く8ヶ月ももったというのが正直な感想ですね。
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コメント
道連れは多ければ多いほどいいですね。小沢の闇将軍化が確実なのが難点ですが・・・
投稿: るるる | 2010年6月 3日 (木) 21時17分
ルーピーが言った「クリーンな民主党を作る。小林議員にも責めを負っていただかなければならない」という言葉。小林議員と同様、違法献金で国会議員になった輿石東の名が抜けていますね。今回改選対象の輿石は余命1ヵ月少々だから?
投稿: | 2010年6月 3日 (木) 21時42分