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2010年6月 4日 (金)

菅直人首相誕生

ついにお遍路首相が誕生。

菅首相が誕生=官房長官に仙谷氏-組閣は8日

 民主党の菅直人代表(63)は4日午後の衆参両院本会議で、第94代、61人目(現行憲法下で30人目)の首相に指名された。これを受け、菅氏は党役員と閣僚人事の調整を本格化させ、内閣の要となる官房長官に仙谷由人国家戦略担当相の起用を内定した。組閣は8日に行う方針で、同日中に菅内閣が発足する見通し。
 菅氏は、小沢一郎幹事長に近い議員は主要ポストに起用しない考え。党幹事長に、枝野幸男行政刷新担当相の起用を検討。野田佳彦財務副大臣の財務相への昇格や、福島瑞穂社民党党首が務めていた消費者担当相への蓮舫氏の起用が取りざたされている。菅氏側近の荒井聡首相補佐官の入閣も有力となっている。
 民主党内では、4日夜にも組閣を終える方向で調整していたが、菅氏は同日午後、国会内で自民党の谷垣禎一総裁と会い、「8日に組閣する」と伝えた。首相の任命式と閣僚の認証式も8日に行う考えだ。検討のための時間を確保することで、人事を大幅に刷新する考えとみられる。
 首相指名に先立ち、菅氏は国会内で国民新党の亀井静香代表と会談し、連立政権の継続で合意した。

(2010/06/04-16:54)時事通信

ついでに国会も2週間延長。

参院選、7月25日投票も 国会2週間程度延長へ調整

 菅直人新首相(民主党代表)は4日、今国会について16日までの会期を2週間程度延長する方向で党側と検討に入った。菅氏は延長国会で郵政改革法案などの成立を図る考えだ。この場合、参院選日程は「7月8日公示―25日投開票」が有力となる。

 一方、菅氏は党役員人事の調整も進めた。幹事長には枝野幸男行政刷新担当相の起用を検討。蓮舫参院議員も政府内の重要ポストで処遇したい考えだ。

 会期延長が浮上したのは、新内閣の発足が8日となり、法案審議の日程が窮屈になるためだ。延長国会では労働者派遣法改正案の成立も目指す。政府、与党は当初、参院選を7月11日投開票の日程で行う方針だった。

 菅氏は衆参両院での首相選出後、民主党の山岡賢次国対委員長と国会内で会談し「組閣は8日に行うつもりだ。党人事についても7日ぐらいに決めたい」と伝えた。民主党国対幹部は「延長するなら2週間は必要だ」と述べた。

 菅氏はまた社民党の重野安正幹事長と会い、昨年9月の連立政権合意に関し、米軍普天間飛行場移設問題を除き「できるだけ協力したい」と、国会審議での連携を呼び掛けた。

2010/06/04 17:40 【共同通信】

 就任早々、菅直人新首相が国民新党との連立維持と社民党との選挙協力の為に“今国会について16日までの会期を2週間程度延長する方向で党側と検討”に入ったようです。

 前政権において普天間移設問題迷走の根本的原因となった3党連立の枠組みを、早速修復し、維持する方向性を打ち出したわけですが、それと同時に菅直人新首相は就任記者会見において、日米合意を引き継ぐ事についても明言しているわけで、執行部刷新とはいいながらも、やっていることは鳩山首相と大差なく、その方向性はまるっきり同じであるといえます。

 つまり、鳩山首相の辞任と菅直人新首相の誕生は、社民党との関係修復のための選挙対策でしか無く、民主党は自分たちの方向性を見直すつもりは全く無いということです。

 結局、今回の交代劇などバカがアホを引き継ぐ金太郎飴、未来に繰り広げられるであろう仲間割れの光景はいつか見たデジャヴです。現在、一時的に盛り上がっている国民の期待も、2週間の延長国会が過ぎる頃には失望に変わっていることでしょう。

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コメント

残念ながら、菅氏は、使い捨ての駒に過ぎない。
有権者は「詐欺」まがいの選挙で、一票投じるはめになりそうです。
菅氏を信頼して投票したら、9月の代表戦で小沢氏が復活…全くもって意味無し。


「選挙勝てば先頭に立つ」=9月の代表選に出馬?-小沢氏

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010060401055

>民主党の小沢一郎前幹事長は4日夜、党岩手県連の集会に寄せたビデオレターで、「参院選に勝利して政権を安定化することで、本当の意味の改革が実行できる。そのときに、まさに自分自身が先頭に立って頑張ってまいりたい」と述べた。9月の党代表選に自ら立候補する可能性を示唆したともとれる発言で波紋を広げそうだ。

投稿: | 2010年6月 5日 (土) 07時27分

>内閣の要となる官房長官に仙谷由人国家戦略担当相の起用を内定した

この人事より、菅内閣の本質が“反日左翼=無政府主義”である事が判ります。

要するに、菅内閣は

全共闘火炎瓶ゲバ棒世代“シナ共産党万歳、くたばれ欧米、滅びろ日本”

内閣です。

-依存症の独り言-
2005/08/17 民主党を斬る!
http://banmakoto.air-nifty.com/blues/2005/08/post_8157.html
(引用開始)
政策調査会長 仙谷 由人 (影の内閣 官房長官:元社会党)

さすがに元東大全共闘の闘士だっただけに弁は立つ。以下、公式HPから彼の対中国・韓国観が解る記事を引用する。

先ほどの「冬のソナタ」現象の論点から見ますと、いよいよアジア・中国・韓国との関係を我々が本格的に覚悟を決めて考える必要がある。結論的に言うと、日韓連携のもとで東アジアの共同市場なり共同社会をつくる。
脱亜入米、脱亜入欧政策から、入亜入米、入亜入欧政策というか、そういう政策にここは覚悟を決めて入っていかなければ、いよいよアジアで孤児になってしまう。
(中略)
>入亜入米、入亜入欧政策

そんな政策がありうるのか?具体的なイメージさえ湧かない。河野洋平氏のように、「米国に対しても中国に対しても、同じように対応したらいい」ということか?
そんなことが現実にできるのであろうか?国益を損なうことなく。極めて疑問と言うか、非現実的な考え方である。
(中略)
>東アジアの共同市場なり共同社会をつくる

本気でそう思っているとしたら、あなたはアホとしか思えない。
文化も宗教も言語も歴史も、何一つ共通性がない。しかも中国は独裁国家である。そんなことを考えること自体がおかしい。何をか言わんやである。
(引用終了)

投稿: 平凡太郎 | 2010年6月 5日 (土) 09時22分

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