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2010年6月25日 (金)

日本代表がベスト16

おめでとうございます。

日本、決勝T進出=海外W杯で歴史的快挙-デンマークに3対1〔W杯本記〕

 【ルステンブルク(南アフリカ)時事】サッカーの第19回ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で、4大会連続出場の日本は24日(日本時間25日未明)、当地のロイヤルバフォケング競技場で勝ち点3で並んでいたデンマークと1次リーグE組の最終戦を行い、3-1で快勝した。2勝1敗の勝ち点6で同組2位となり、地元開催だった2002年日韓大会以来2度目、海外開催のW杯では初の決勝トーナメント進出を決め、日本サッカー史に歴史を刻んだ
 決勝トーナメント1回戦では、F組1位のパラグアイと29日午後4時(日本時間同日午後11時)からプレトリアで対戦する。
 日本は前半17分に本田圭佑(CSKAモスクワ)、同30分に遠藤保仁(G大阪)がともにフリーキックを直接決めた。デンマークに1点を許したが、後半42分に岡崎慎司(清水)のゴールで突き放した。日本のW杯通算成績は4勝2分け7敗。
 このほかE組では、既に1次リーグ突破を決めていたオランダがカメルーンを2-1で破り、3連勝で1位。デンマークは1勝2敗で3位。3敗のカメルーンが最下位の4位だった。
 日本はW杯初出場の1998年フランス大会は1次リーグ3戦全敗。日韓大会は同2勝1分けで、1位通過してベスト16に進出した。06年ドイツ大会は同1分け2敗で敗退した。
 F組では、前回王者のイタリアがスロバキアに2-3で敗れ、2分け1敗の同組最下位で、74年大会以来の1次リーグ敗退。パラグアイはニュージーランドと引き分けて勝ち点5とした。スロバキアは同4で、同組2位で決勝トーナメントに駒を進めた。

(2010/06/25-10:14)時事通信

 日本が快勝で決勝Tに駒を進めたようです。開催前は誰も予想しなかったことですが、よく頑張りました。

 今日、君が代を斉唱する日本代表の表情を見るに、初戦、背水の陣で望んだカメルーン戦とは別人のようでした。

 特に、前半の本田のFKで先制した場面では、はしゃぎまくったカメルーン戦とは打って変わり、代表全体にまだまだ点を取る、この程度では満足しないという気迫が十分残ってました。

 そしてそれが、今回の3-1というスコアをたたき出したのだと思います。勝利が日本を変えたのです。

 結局、日本の閉塞感を打破するのも“勝利”しかありません。事業仕分けで科学技術予算を削り、最小不幸社会とやらで現状に満足するだけでは何も変わらないのです。2位ではダメなのです。

 日本代表はまだまだ強くなります。もし、29日午後4時(日本時間午後11時)にキックオフ予定のパラグアイ戦に勝利することがあれば、目標であったベスト4も視野に入ります。もう、こうなったら最低でもアジア勢最高位の3位ぐらいは欲しいですね。

 もちろん、決勝トーナメントに進出した以上、選手達には是非優勝を目標に頑張っていただきたいものですな。

 今年は、いろいろと暑い夏になりそうです。

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とりあえず否定的な記事を書きまくった週刊ゲンダイm9(^Д^)プギャーwwwwww

~おしらせ~

参院選終了までブログ更新はお休みとさせていただきます。

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2010年6月21日 (月)

最小不幸社会も選挙対策

まぁ、なんていうか。

軽減税率や還付前提、低所得者に配慮…消費税上げ

 民主党は20日、消費税率を引き上げる場合、低所得者の負担緩和策として、食品などの生活必需品の税率を低く抑える軽減税率導入か、低所得者に対する税の還付を検討する方針を固めた。

 低所得者ほど負担感が相対的に増す消費税の逆進性の緩和を図ることで、増税への理解を深める狙いがあるとみられる。

 菅首相は20日、横浜市内での街頭演説で「消費税の逆進性をなくすため、軽減税率か、税の還付を当然しっかりやることを前提として、他の野党に『大いに議論しようではないか』と呼び掛けている」と述べ、負担緩和策のあり方について、民主党が提唱する超党派による協議の場で話し合いたい意向を示した。

 首相はまた、「もっと国債を発行して、ギリシャのように財政破綻していいのか。それとも少しは分担して自分たちの社会、この日本をしっかりしたものにするのか(の選択だ)」と語り、財政再建の必要性を強調した。

 これに関連し、民主党の玄葉政調会長(公務員改革相)は20日、福島県須賀川市での講演で、消費税の負担緩和策について、「軽減税率という方法もあるが、もう一つ有力なのは、月に5万円を生活必需品に使うと仮定すれば、かかった消費税は(税率を)仮に10%だとすると、12か月で6万円だ。その6万円を還付する。そうやって低所得者に対する配慮をやっていく」と述べた。軽減税率は、低所得者の負担を緩和するため、食料品や日用品に低い消費税率を適用する仕組み。

 一方、「税の還付」は、所得の低い人に減税や給付金の支給をすることで負担を小さくする「給付付き税額控除」を指すとみられる。家計調査などの統計に基づき、生活必需品などにかかる消費税相当額を算出。所得が低く所得税などを免除されている世帯にはお金を給付し、一定額以上の所得税などが課されている世帯には、減税と給付を組み合わせて支援する仕組みだ。

(2010年6月21日03時06分 読売新聞)

 菅直人は“「もっと国債を発行して、ギリシャのように財政破綻していいのか。それとも少しは分担して自分たちの社会、この日本をしっかりしたものにするのか(の選択だ)」”と述べたようですが、肝心の経済対策はさっぱりの癖に、自分たちの選挙対策のためのバラマキ予算や、野党時代との整合性をとるだけの為に、海外に湯水のようにカネをばら蒔いた結果としての過去最高の赤字国債を発行しておいて、この言い草はないですよね。

 “低所得者”、“低所得者”と連呼していますが、結局、菅直人の言う“最小不幸社会”とは、バラマキ予算のための増税によってこの“低所得者”を量産し、それを最低限の保証で飼い慣らすための“選挙対策”でしか無いのではないでしょうか。

 全世界で共産主義が破綻した現在、このような時代錯誤で真っ赤な政策によって日本の建て直しなどできるわけがありません。

 工程表も示さない民主マニュフェストにもう二度と騙されてはならない。

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2010年6月18日 (金)

説得力のない言葉

何言っているのやら。

菅首相、拉致容認出来ない=対策本部が第2会合

 政府は18日午前、首相官邸で、民主党政権下では昨年10月以来2回目となる拉致問題対策本部(本部長・菅直人首相)の会合を開いた。首相はこの中で「10日に(北朝鮮による)拉致被害者家族の皆さんと会った際、30年以上にわたる、言葉に尽くせないような苦労を直接感じた。拉致問題は断じて容認できない」と述べた。
 会合では、菅政権としても北朝鮮の拉致問題解決に全力で取り組む方針を改めて確認した。首相のほか、中井洽拉致問題担当相、仙谷由人官房長官、岡田克也外相が出席した。 

(2010/06/18-10:28)時事通信

 拉致実行犯の辛光洙釈放要望書に署名した菅直人が、“「10日に(北朝鮮による)拉致被害者家族の皆さんと会った際、30年以上にわたる、言葉に尽くせないような苦労を直接感じた。拉致問題は断じて容認できない」”などと述べたところで、全く説得力がありません。

 ただの支持率目当ての薄っぺらな正義感を振り回す前に、自らが起こした過ちについて先ずは拉致被害者に土下座して詫びるべきではないでしょうか。

 話はそれからだ。

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2010年6月17日 (木)

【夫婦別姓】選挙で勝ったら【外国人参政権】

さすが詐欺政党。

官房長官、夫婦別姓と外国人参政権に前向き

 仙谷由人官房長官は17日の記者会見で、選択的夫婦別姓制度を導入するための民法改正と、永住外国人への地方参政権(選挙権)付与法案について「民主党としてはなるべく早く実現させたいという立場だ。菅内閣も基本的にはそういう考え方だ」と述べ、早期成立を目指す考えを示した。

 ただ、仙谷氏は「改めて政策調査会と所管のところで、国民新党との調整を含めて探りつつやっていく」とも指摘し、両法案に反対している国民新党側への一定の配慮も示した。

2010.6.17 17:25 産経新聞

 民主党のやりたい事といえば、温暖化ガス25%削減で日本の製造業を壊滅させ、派遣法改正で製造派遣を原則禁止して日本企業の海外(中国)進出を促し、更に、派遣法改正で不足した中小企業の労働力を移民1000万人で補う等々、売国法案のオンパレードです。

 そして、外国人参政権を成立させて移民票を独り占めし、更に消費税10%を導入してそれを社会保障費という名のバラマキ予算に当てることによって、温暖化ガス25%削減と派遣法改正、1000万人の外国人移民で職にあぶれた貧乏人への不満解消と選挙対策も忘れません。

 つまりは、民主党は日本の弱体化と外患誘致によって、自らの日本支配を完全なものとしようとしているわけです。

 気前のよい選挙公約も“国民の生活が第一”というキャッチフレーズも結局、口だけです。逃げの国会で本音を隠し、耳あたりの良い選挙公約に騙されて民主党が参院選で単独過半数を取るような事になれば、日本は滅ぶでしょう。

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【仙谷由人】おまえが言うな【お前もか】

全く反省する気持ちは無いようです。

自民の代表質問批判=「国会でなければ名誉毀損」-官房長官

 仙谷由人官房長官は16日夜の記者会見で、今国会について「野党の質問が『政治とカネ』に偏った。必要な政策論議が少なかった」との見解を示した。仙谷長官は、15日の参院本会議で政治とカネの問題を中心に代表質問を行った自民党の西田昌司氏を念頭に、「罵詈(ばり)雑言を投げつける質問をしたアッパーハウスの方がいた」と指摘。その上で、「国会でなければ名誉棄損の告訴状が3本も4本も出ざるを得ないような議論はいかがなものか。答弁も求めないやり方はフェアでない」と批判した。 

(2010/06/16-21:45)時事通信

 仙谷由人は“「罵詈(ばり)雑言を投げつける質問をしたアッパーハウスの方がいた」”、“「国会でなければ名誉棄損の告訴状が3本も4本も出ざるを得ないような議論はいかがなものか。答弁も求めないやり方はフェアでない」”と批判したようですが、本物の告訴状を出されて上申書を提出し、12億円超の脱税を“知らなかった”ですませようとした首相や、実際に被疑者聴取を受けた幹事長、自陣営の選対が逮捕されて連座制を食らった議員を抱えながらも、ただの一人も責任をとって辞任することの無い民主党に、そんな事を言われる筋合いはありません。

 “「野党の質問が『政治とカネ』に偏った。必要な政策論議が少なかった」”とはいいますが、衆議院で圧倒的多数を誇り、参議院でも3党連立で優位性を保ちながらも、法案成立率が戦後最低の55.6%に終わったのは、民主党がこの“『政治とカネ』”の議論を数の優位を振りかざして徹底的に回避し、議論もそこそこに強行採決を繰り返すことで国会が紛糾し、最初から無理な選挙野合の3党連立内での壮絶な仲間割れで、自業自得の大混乱に陥ったからです。

 おまけにその自業自得の大混乱の果てに法案成立を控えた国会会期末に、首相が辞任。内閣も総辞職して更に混乱を助長し、そして今回、自らが招いた混乱にも関わらず党利党略のために国会会期を延長せずに全てを投げ出して参院選に突入しようとしているわけで。

 議論もろくにせずに、選挙の結果だけで物事を進めようとするやり方は“フェア”ではありません。仙谷由人幹事長は野党批判をする前に、先ずは民主党政権がやってきたことの総括をするべきだ。

 選挙で勝ったら豹変する詐欺政党民主党に未来はない。

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2010年6月16日 (水)

民主国対の傲慢

どんだけだ。

問責撤回せねば本会議開かぬ=参院民主

 民主党の平田健二参院国対委員長は16日午後の記者会見で、菅直人首相、荒井聡国家戦略担当相の各問責決議案と、江田五月参院議長不信任決議案を野党が取り下げない限り、参院本会議を開かない考えを示した。

(2010/06/16-14:52) 時事通信

 このような傲慢な対応を見る限り、菅直人首相の目指す“最小不幸社会”の正体は、多数を以て少数を弾圧する独裁政権による専制政治だと見て間違いないでしょう。

 このまま民主党にやりたい放題させ続ければ、日本の民主主義は崩壊し、やがて日本は中華人民共和国の一省と成り果てるでしょう。

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2010年6月15日 (火)

選挙優先で国会幕切れ

もうメッチャクチャですね。

「消化不良」で国会幕切れ=菅首相、安全答弁に終始

 菅直人首相の所信表明演説に対する代表質問が衆参両院本会議で終わり、今国会での論戦が事実上終了した。民主党が16日までの会期を延長しないためで、予算委員会での丁々発止の議論は行われず、消化不良の幕切れとなった。新内閣への判断材料が乏しいまま、有権者は7月の参院選を迎える
 野党側は15日の参院本会議で、予算委開催をこぞって要求した。自民党の西田昌司氏は「(民主党に)約束をほごにされた」と抗議。公明党の山口那津男代表は「リーダーシップを発揮できないのか」と首相に迫った。社民党の福島瑞穂党首と新党改革の舛添要一代表も「議会制民主主義のルールを無視した」などと激しく非難した。
 しかし、首相は「国会のことは各党、各会派で議論、決定される」と述べるにとどめ、本格論戦を先送りすることへの説明はなかった。14日に続いてこの日も眼鏡を掛け、他の質問に対しても、うつむいて答弁書を読み上げる「安全運転」に終始した。
 衆参両院事務局によると、平成に入ってから、内閣交代後に予算委が開かれないまま衆院選や参院選に突入した例はない。菅内閣には5人の閣僚が初入閣したが、野田佳彦財務相と山田正彦農林水産相は本会議で答弁の機会がなかった。
 「逃げ」の姿勢は閣僚答弁でも目立った。事務所費問題が浮上した荒井聡国家戦略担当相は「弁護士事務所や監査法人などで、厳正かつ客観的なチェックを受けている。その結果を待って必要な部分は修正する」と機械的に繰り返すのみで、事実解明は十分に進まなかった。
 自民党の谷垣禎一総裁は15日の役員会で「予算委をやらないことは有権者の選択の材料を奪う」と首相の対応を批判。これに対し、民主党の高嶋良充参院幹事長は記者会見で、「衆参で2日間と提案したが、野党は衆参3日ずつと要望して、話し合いが決裂した」と指摘、野党のかたくなな態度が物別れの原因だと強調した。

(2010/06/15-20:35)時事通信

 口では“脱小沢”といいながら、やってることは“選挙が第一”の小沢流、国会運営に対しては“「国会のことは各党、各会派で議論、決定される」”と鳩山由紀夫の如く責任転嫁し、“政治とカネ”については“「弁護士事務所や監査法人などで、厳正かつ客観的なチェックを受けている。その結果を待って必要な部分は修正する」”などと判断を丸投げするなど、まるで鳩山内閣の生き写しです。

 衆院選で掲げた公約はほぼ実現不可能となり、普天間解決や財政再建の目処もないままに、ひたすら論戦をさけ、耳あたりのいい口約束ばかりに終止するところは、今までの民主党となんら違いはありません。

 このようなイカサマ詐欺政権が、参院選で過半数をとることがあれば日本の民主主義は滅ぶでしょう。

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2010年6月14日 (月)

予算削減して成功賛美

この亡国政党が。

科学予算削減の民主、はやぶさ絶賛は「現金過ぎ」

 「世界に冠たる快挙」なのに予算は減額?

 宇宙航空研究開発機構の小惑星探査機「はやぶさ」の帰還に、菅内閣からは14日、冒頭の仙谷官房長官の発言をはじめ絶賛が相次いだが、科学技術予算を削り込んできた民主党政権の“現金さ”にあきれる声も出ている。

 菅首相は同機構の川口淳一郎教授に電話し、「日本の技術水準の高さを世界に強くアピールした」と称賛。宇宙開発担当の前原国土交通相も「宇宙開発史に画期的な1ページを加えた」との談話を発表した。

 しかし、後継機の開発費は、麻生政権の2010年度予算概算要求時の17億円が、鳩山政権の概算要求やり直しで5000万円に、さらに「事業仕分け」を経て3000万円まで削られた経緯がある。福山哲郎官房副長官は記者会見でこの点を問われ、「今回の成功を受け、11年度予算は検討したい」と述べた。

(2010年6月14日20時12分 読売新聞)

 1970年、日本が世界で4番目に打ち上げられた人工衛星「おおすみ」は世界初の無誘導衛星打ち上げロケットで宇宙に送り出されましたが、何故、わざわざ“無誘導”で行ったかといえば、旧社会党がこの“誘導装置”を“ミサイル開発につながる軍事技術の転用が可能である”としてこのロケット開発を執拗に妨害したためです。

 仙谷由人も菅直人も旧日本社会党系、筋金入りのロケット反対論者の筈なのですが、選挙に有利なことならば、そんな過去もすっかり忘れていしまうようですね。

 仙谷由人=“「世界に冠たる快挙」”?執拗に妨害した癖に良く言うぜ。

 菅直人=“「日本の技術水準の高さを世界に強くアピールした」と称賛”だって?ここは軍靴の足音が聞こえると懸念を表明するところではないですかね。

 極左政権、民主党においてJAXA系予算が削られることはもはや必然です。はやぶさ絶賛もただの選挙対策。民主党政権が続く限り、日本のロケット技術が発展することはないでしょう

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国会延長せず

あまりにも一方的。

国会:会期延長せず、16日閉会へ 民主国対委員長が通告

 民主党の樽床伸二国対委員長は14日午前、国会内で開いた与野党国対委員長会談で、今国会の会期を延長せず、16日の会期末で閉会する方針を通告した。

 民主党はこれまで、6月24日公示、7月11日投開票の参院選日程に影響しない範囲で、(1)16日に党首討論を行い会期通り閉会する(2)会期を1日延長し16、17日に衆参両院で予算委員会を開く--という2案を野党側に提案していた。

 これに対し、野党側は「審議時間が足りない」と反発し協議が決裂。樽床氏は「提案をのまなければ、粛々と閉じるしかない」として、党首討論も予算委員会も開かず閉会すると伝えた。【大場伸也】

2010年6月14日12時10分 毎日新聞

 民主党が“「提案をのまなければ、粛々と閉じるしかない」”として、一方的に“首討論も予算委員会も開かず閉会すると伝えた”のは、あまりにも独裁的すぎます。

 小林千代美氏の辞任問題もそうですが、党利党略がすべてにおいて優先し、異論を許さないやり方は独裁政治そのものです。

 そして、何故か2~3日おきに世論調査を乱発し、翼賛報道を続けるマスコミ各社がこれを際だたせています。

 まるで作られたシナリオ通りに進行する現在の状況に違和感を持つのは、私だけではないでしょう。

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2010年6月13日 (日)

口蹄疫、官房長官が責任回避

民主党の口蹄疫に関する認識がよくわかりますね。

国、責任回避か 官房長官名で「指示書」

本県の口蹄疫問題に絡み、仙谷由人官房長官名で「口蹄疫対策に関する指示書」という文書が出されていたことが12日、分かった。

 「県や町の瑕疵(かし)等の問題は脇に置いて、汚染源の解消に注力すること」と、国の責任を回避するかのような表現もあり、県や発生自治体の反発も予想される。

 県庁内に設置されている政府現地対策チームは「そのような文書はもらっていない」と否定している。

2010年06月13日 宮崎日日新聞

20100613sizisyo  

ちょっと見えにくいですが、内容を書き出すと

1.今回の口蹄疫問題は、今や国の責任による危機管理のステージに入ったとの認識にたって、臨むこと

2.県や町の瑕疵等の問題は脇に置いて、汚染源の解消に注力すること

3.川南地区の全頭処分・埋却を遅くとも6月20日を目処に終えることができるよう、実施?責任者を定め、具体的な状況分析と解決策のロードマップを早急にまとめること

となっています。

 重要な所は“今回の口蹄疫問題は、今や国の責任による危機管理のステージに入った”と“県や町の瑕疵等の問題は脇に置いて、汚染源の解消に注力”という箇所です。

 そして、此処で言う“瑕疵”とは、“不完全・ミス・誤謬・不足・不十分”を指します。

 つまり、民主党は赤松が責任をとって辞職したような形を取っていながら、発生から1ヶ月以上が経過し、手のつけられないほどに拡大した今頃になって、“今や国の責任による危機管理のステージに入った”事を認識し、今回の口蹄疫拡大に対する責任は“県や町の瑕疵等”にあったと言っているわけです。

 結局、菅直人が宮崎を訪問して語ったことなど口からでまかせのまやかしです。このような認識であるならば、今はただ選挙対策のために口では全額補償を謳いながらも、口蹄疫終息後に“県や町の瑕疵等”を理由に補償額を減額、または折半を求めてくることは明白です。

 民主党に危機管理能力は皆無です。口蹄疫を“国家的危機”といいながら参院選直前になって本部長である首相を宮崎訪問の翌日に辞任させ、無政府状態を4日も続けた上に、対策の為の通常国会会期も延長せず参院選を行うような政党に政権担当能力はありません。

 このようなクソ政党に参院選で白紙委任状を与えれば、日本は滅ぶ。

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自作自演政党

あんたは副首相・国家戦略担当相・財務相時代に何をやっていたのかと。

「経済・外交を軌道に乗せる」=首相が就任後初の街頭演説

 菅直人首相は12日午後、東京・新宿のJR新宿駅南口で街頭演説を行った。首相は「まずこの政権を軌道に乗せ、日本の経済・外交の再建を軌道に乗せていく」との決意を表明。「盟友である鳩山由紀夫前首相が政権の座を降りた。民主党政権としての挫折を乗り越え、改めて民主党の原点に戻って活動することを理解いただきたい」と訴えた。
 また「強い経済と強い財政と強い社会保障を一体として実現していきたい」と述べ、財政再建と経済成長の両立を目指す考えを強調した。 
 8日の政権発足後、首相が街頭に立つのは初めて。口蹄(こうてい)疫の被害状況を視察した宮崎県から帰京したばかりだったが、疲れも見せず、約20分間声を張り上げた。

(2010/06/12-21:45)時事通信

 菅直人首相は“財政再建と経済成長の両立を目指す考えを強調”したようですが、自分たちが子供手当てや高校無償化、戸別補償などのバラマキ予算の代償に税収約37兆4千億円に対して、44兆3千億円もの戦後最大の赤字国債を発行し、前年比4.2%増、これまた戦後最大の92兆3千億円という予算を成立させた事との矛盾はどう説明するつもりなのか。

 また、外交も民主党が3党合意という枠組みに縛られ、日米関係を修復不可能なまでに破壊し、既に米国、日本、沖縄県、名護市との間で奇跡的合意に達していた辺野古への移転を泥沼化させた反省は、岡田外相、北沢防衛相を留任させ、国民新党との連立を維持し、更に社民党との選挙協力体制を引き続き維持していこうという姿勢からは微塵も感じられません。

 更にいうなら、“国家的危機”と表現した口蹄疫対策についても、鳩山内閣では、普天間移設問題に忙殺された鳩山首相を補佐し、リーダーシップを取って早期終結に全力をつくす立場だったにも関わらず、鳩山内閣では完全に沈黙を守ってこれを黙殺し、新内閣発足とともに宮崎に訪問し、全力でこれに当たる事をいきなりアピールし始めた姿を見る限り、“国家的危機”ですら選挙対策でしかなかったのかと、疑念を抱かざるを得ない。

 “「まずこの政権を軌道に乗せ、日本の経済・外交の再建を軌道に乗せていく」”とはいいますが、自分たちがぶっ壊した物の“再建”を主張しながらも、今までやってきたことを何ら総括することもなく、“「盟友である鳩山由紀夫前首相が政権の座を降りた。民主党政権としての挫折を乗り越え、改めて民主党の原点に戻って活動することを理解いただきたい」”などと、まるで鳩山由紀夫の8ヶ月半の迷走が無かったことのように語る菅直人首相を信用することなどできるわけがありません。

 正にこの状態は“自作自演”と呼ぶにふさわしい状況です。この国家による壮大な“釣り”に懲りずに釣り上げられる者が未だ多数存在することに危機感を感じます。

 いずれにせよ、次の参院選が、良くも悪くも日本人の“民度”を証明する結果となることは間違いないでしょう。

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2010年6月11日 (金)

石破茂、口蹄疫対策で会期延長を申し入れ

選挙なんてやってる場合ではない。

自民、会期延長と参院選延長を申し入れ 口蹄疫対策で

 自民党の石破茂政調会長は11日、仙谷由人官房長官に国会内で会い、口蹄疫(こうていえき)の対策徹底のため、国会の会期を2週間延長するよう申し入れた。家畜の移動が制限されている地域では通常の選挙運動ができないとして、7月11日が投開票日の参院選の延期も提案した。仙谷氏は「首相には伝える」と応じたという。

2010年6月11日18時42分 朝日新聞

 民主党が本気で“国民の生活が第一”と考えるならば、“口蹄疫(こうていえき)の対策徹底のため、国会の会期を2週間延長”することに異論など無い筈なのですが、逆に“選挙が第一”と考えるならば、会期延長を拒否してくることも十分考えられます。

 今までの民主党による不手際続きの口蹄疫対策を考えれば、“家畜の移動が制限されている地域では通常の選挙運動ができない”ことも好都合と考えかねません。国民生活に直結する緊急事態であれば、党利党略を優先することなく、一致団結して事に当たることを願います。

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口蹄疫、同時多発の様相

考えたくありませんが。

宮崎、日向初感染疑い 同時多発の様相

 県は10日、口蹄疫に感染した疑いのある牛、豚を宮崎、日向市で初めて確認したと発表した。

 いずれも感染拡大を防ぐため、川南町を中心とした半径10キロ圏内に設けたワクチン接種地域の外側。西都市でも同日、未接種の牛に今月1日以来9日ぶりとなる感染疑いを確認。

 ウイルスはワクチン接種による封じ込め網を越えて広がる恐れも出てきた。9日には都城市で初めて感染疑いが確認されたばかりで、沈静化へ向かうとの観測も出ていた口蹄疫問題は県内全域で同時多発の様相となり、一気に緊迫の度が増している。発生自治体は終息宣言したえびの市を除き、4市5町となった。

2010年06月11日 宮崎日日新聞

 “沈静化へ向かうとの観測も出ていた口蹄疫問題は県内全域で同時多発の様相”となったようです。

 これの何が一番問題かというと、“川南町を中心とした半径10キロ圏内に設けたワクチン接種地域の外側”に突然、“同時多発”的に感染が広がったこの口蹄疫の感染経路が、全く特定出来ないことに尽きます。

 既に、この口蹄疫が韓国・香港から持ち込まれたものであることは確認されていますが、ここまで来ると、第3国による“同時多発”テロ攻撃の可能性も十分考えられます。つまり、日本に敵対する何者かが、現在、日本が無政府状態であることを良いことに、そこら中に火をつけて荒らし回っているということです。

 この国家存亡の緊急事態に、呑気に参院選など行っている場合ではありません。口蹄疫終結まで参院選を無期限延期し、会期を延長して口蹄疫に関する諸題の集中審議を行い、与野党を問わず一致団結してウィルステロの可能性も含めた全ての対策を対策を講じなければ、この口蹄疫が終結することはないでしょう。

 先ずは、水牛牧場から始まったという感染経路の確定から急ぐべき。

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2010年6月10日 (木)

口蹄疫が都城市に飛び火

日本の畜産が危機的状況に。

口蹄疫:「自衛しかない」 最大の畜産地・都城、悲嘆

 感染拡大もようやく収まるのかと思っていた矢先に--。日本有数の畜産地、宮崎県都城市にも9日、拡大した口蹄疫(こうていえき)疑い。市は発生覚知から約2時間後に現地対策本部を設置。埋却地や獣医師の確保、さらには発生農家周辺の道路封鎖、消毒などの作業を迅速にこなした。一方、地元や県境を越えた鹿児島県の畜産農家からは驚きと「自衛するしかない」など悲嘆の声が聞かれた。【小原擁、木元六男、新開良一】

 現場に近い都城市高崎総合支所。10日午前5時20分過ぎ、埋却作業に向かう白い防護服姿の職員100人を前に、長峯誠市長は「市内で口蹄疫が発生したことは残念。畜産王国のプライドにかけて封じ込める」と激励した。ワクチン接種については「するつもりはない。えびの市のように接種をせずに封じ込めたい」と述べた。

 市によると、殺処分は10日午前2時40分に終了。農家敷地に隣接する畑での埋却作業が進んでいる。

 一方、同日午前6時過ぎ、殺処分などの作業を終えた市職員らがバスで支所へ帰ってきた。市職員の関孝さん(55)は畜舎の周りに青いシートを張り、消石灰などをまく作業を夜通し行った。関さんは「農場主の奥さんが泣き崩れている姿を見た時、とうとう自分の町にもとんでもないことが起きたんだということを実感した。とにかく早く封じ込めなければ」と話した。

 JA都城の和牛生産部会長で、自らも約200頭を飼育する井ノ上廣實さん(71)は疑い例発生に息をのんだ。「ヘリで地域全体に消毒薬を散布するなど、思い切ったことを考えないといけない。金の問題ではない」と訴えた。

 都城市に隣接し、半径20キロの搬出制限区域に入る三股町で280頭の和牛を肥育する福永広文さん(58)も「えびの市の終息で一段落したと思っていた。まさか、という思いだ」希釈酢による牛舎の全面消毒を2回に増やした。「それぞれが自分の牛舎を防衛するしかない」

 一方、県境を挟んだ鹿児島県曽於(そお)市にも衝撃は広がった。市とJAは9日夜、幹線道路に設置する独自の消毒ポイントを2カ所増やした。全国一の子牛の取扱頭数(年間2万4000頭)を誇る曽於中央家畜市場は、4月下旬から競りは延期されたまま。外園孝男・肉用牛課長(52)は10日、「終息に向けかすかに先が見え出している時期に都城で発生しショックだ。農家からの不安の声も多く寄せられているが感染を避けるため巡回はできず電話しかできない」と厳しい表情で話した。

毎日新聞 2010年6月10日11時53分

そして口だけ首相は

都城の口蹄疫で菅首相「一丸で対処」 対策本部緊急招集

 家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)被害が宮崎県都城市に拡大したことを受け、菅直人首相は10日午前、首相官邸で閣僚で構成する口蹄疫対策本部の会合を緊急開催した。首相は「危険な意味での節目だ。迅速な初動対応が何より重要。緊張感を持って一丸となって対応していきたい」と述べ、菅内閣として被害拡大の防止に全力を挙げる方針を確認した。

 対策本部の会合後、記者会見した古川元久官房副長官によると、会合では山田正彦農林水産相が現状を報告。発生農場周辺の高速道路や国道に消毒ポイントを設け、今のところ新たに感染が疑われる例は確認されていないという。自衛隊や関係省庁からの現地派遣を増やすことや、菅首相や山田農水相の現地訪問についても検討する。

 同日の対策本部は9日の開催に続き4回目。宮崎県で4月に口蹄疫の発生が確認された際には、初動対応の遅れが批判された。

2010年6月10日11時28分 朝日新聞

この緊急事態に

会期延長は不要=民主・輿石氏

 民主党の輿石東参院議員会長は10日午後の記者会見で、郵政改革法案について「2週間ぐらいの会期延長ではどんなことをしても成立しない。次の臨時国会でやるのが順序だ」と述べ、会期延長は不要との考えを強調した。 

(2010/06/10-14:52)時事通信

 結局、“「危険な意味での節目だ。迅速な初動対応が何より重要。緊張感を持って一丸となって対応していきたい」”なんて口だけです。会期延長論も口蹄疫対応についての議論など微塵もなく、郵政改悪法案成立か否かの選挙対策でしかありません。

 このまま国会が16日に閉会し、次の臨時国会まで国会審議がストップすれば、新たな予算の執行ができなくなってしまいます。そして、新たな予算の執行が出来なければ、拡大に合わせた対応も出来ない事は言うまでもありません。

 赤松大臣の1週間の外遊で、完全に政府対応が止まった4月29日~5月10日までの間に、2000頭あまりだった患畜数は60000頭超と爆発的に増えました。

 そして今回、未だに口蹄疫が拡大中にも関わらず、対策もそこそこに国会を16日に閉会して1ヶ月あまり選挙に追われる事になれば、日本最大の畜産地帯に飛び火した口蹄疫被害がどれだけ広がるのか想像もつきません。

 現場の“「自衛するしかない」”という悲痛な叫びを聞いても分かるように、今までの鳩山内閣の対策はけして万全とはいえません。

 菅内閣は早速4回目の対策委員会を開催して“自衛隊や関係省庁からの現地派遣を増やす”事を決定し、自衛隊30名、警察官150名を増員することに決めたようです。

 しかしながら、こんなものはただのジェスチャー、焼け石に水でしかありません。そして、政府対応でやれ獣医師を増員したという話はたまに聞くこともありますが、肝心のビルコンSについては、政府対応で確保したという話を今まで聞いたことがありません。もう既に口蹄疫発生から2ヶ月近く経過しているにも関わらずです。

 “希釈酢による牛舎の全面消毒を2回に増やした”という現実を見ても分かるように、現場では口蹄疫ウィルスの消毒に絶大な効力を発揮するビルコンSが絶対的に不足しており、ほとんど気休めでしか無い“希釈酢”を撒くしか手がありません。

 つまり、日本有数の畜産密集地帯である都城市に飛び火した口蹄疫の拡散防止は運任せ、天に祈るしか手がない状態なのです。こレの封じ込めに失敗し、口蹄疫が九州全域、更に日本全域に広がれば、日本から偶蹄類が姿を消すことになるでしょう。

 都城市で6月10日に口蹄疫発生が確認されたということは、潜伏期間の終わる6~10日後に一気に拡大する可能性があります。そしてこれに通常国会の会期を当てはめれば、丁度会期終了前後と重なります。

 かつて、菅内閣と同じような状況で誕生した麻生内閣は、同じように支持率をV字回復しながらも、リーマン・ショックによる世界同時不況の景気対策を優先して解散時期を逸し、結果、補正予算成立後の解散総選挙で自民党の記録的惨敗を招いてしまいました。

 そして今、菅内閣は同じような状況に置かれながらも、選挙を優先するために全てを犠牲にしようとしています。これのどこに“国民の生活が第一”という理念が存在するのでしょうか。

 最近発表された菅内閣の支持率を見る限り、鳩山内閣のあの悪夢のような8ヶ月半で有権者は民主党の公約は嘘ばかり、全て口からでまかせと学習したものとばかり思っていましたが、現実は違うようです。

 そしてそれは、これからの3年で心底思い知ることになるでしょう。まだ極左による独裁政治は始まったばかりなのですから。

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2010年6月 9日 (水)

庶民派宰相?

誰が?

菅首相、騎兵隊になぞらえ「庶民派宰相」とアピール

奇兵隊内閣、草の根の政治――。山口県宇部市出身の菅直人首相は8日の会見で、菅内閣を幕末の志士、長州の高杉晋作がつくった「奇兵隊」になぞらえ、自らを「庶民派宰相」とアピールした。

 首相は「私も普通のサラリーマンの息子。普通の家庭に育った若者が志を持ち、努力をすれば政治の社会でも活躍できることが民主主義のあり方だ」と指摘。「草の根から生まれた政治家だ」と語った。

 奇兵隊は武士や農民が身分を超えて集まり、倒幕で活躍した。菅氏は「高杉晋作は逃げる時も速いし、攻めるときも速い。日本の停滞を打ち破るには果断に行動する。お殿様の息子たちがやった軍隊ではない」と語り、世襲政治家が続いた歴代首相との違いを強調した。

 組閣人事では、中曽根内閣の後藤田正晴官房長官の名を挙げ、「首相に対して、ここはまずいですよと言える人物」として、仙谷由人氏を官房長官に起用したことを説明。民主党結党以来の盟友ながら対立もあった仙谷氏を「煙たい存在」と表現。「しかし力がある人になっていただくことが政権の一体性をつくる最初の一歩」とした。

 小沢一郎氏に対し、「しばらく静かにしていただきたい」と発言したことについては、「新しい段階が来た中では、また、判断があっていい」と述べ、将来の復権の可能性にも触れた。

 04年の党代表辞任をきっかけに始めた四国の遍路は「53番札所まで来ている。しばらくは後に延ばし、官邸を中心にこれこそが修行の場だという覚悟だ」と決意を語った。

2010年6月8日22時34分 朝日新聞

 学生時代から学生運動に身を投じた筋金入りの極左であり、自らの労働収入で生活したことのない“プロ市民”が“「庶民派宰相」とアピール”だなんて寝言は寝て言えって感じですね。

 菅直人新首相は“「私も普通のサラリーマンの息子。普通の家庭に育った若者が志を持ち、努力をすれば政治の社会でも活躍できることが民主主義のあり方だ」”と述べたようですが、菅直人氏が“普通の家庭に育った若者が志を持ち、努力をすれば政治の社会でも活躍”できたことといえば、辛光洙容疑者の釈放嘆願署名にサインして原敕晁氏を拉致した犯人の釈放に協力したり、日教組に荷担して国旗国歌法に頑強に反対するなど、日本国民の主権を蔑ろにし、その解体を目指す左翼的活動ばかりです。

 “プロ市民”とはその名の通り、左翼活動で生活するその道のプロです。つまりは、プロである限り、その活動にはスポンサーが付きものであり、そのスポンサーというものがどういう種類のものであるかは、その活動内容を見れば容易に推測できます。

 その菅直人新首相について、仙谷氏が述べた一言が言い得て妙で笑えます。

「言葉で上り詰めた」=仙谷氏、菅首相を絶賛

 「やはり政治は言葉だ。彼は言葉でこの地位を築いてきた」。仙谷由人官房長官は9日の記者会見で、菅直人首相の論客ぶりをアピールした。仙谷氏自身は8日の首相の就任会見で「煙たい存在」と評されたばかりだが、女房役として精いっぱい、首相を持ち上げてみせた。
 仙谷氏は首相を「地盤・看板・カバンなく、全く無名の青年が言葉とある種の政局観、政治勘、構想でここまで来た」と指摘し、2世の歴代首相との違いを強調。首相との関係はつかず離れずで「怒鳴り合いはしばしば」と紹介しながらも、「勝負勘と潔さは、われわれはとても足元に及ばない」と、PRに徹していた。

(2010/06/09-22:38)時事通信

 “「やはり政治は言葉だ。彼は言葉でこの地位を築いてきた」”なんて物は言い様ですね。つまりは、菅直人は口からでまかせ嘘ばかりということです。

 同じく学生運動に身を投じ、全共闘リーダーから政界入り、そして旧社会党から社民党、そして民主党と渡り歩いてきた極左、仙谷氏から見れば、菅直人氏の語る“「庶民派宰相」”などという戯言、に簡単に騙される世間が可笑しくってまともに見ちゃいられないのではないでしょうか。

 地盤・看板・カバンなく、そして愛国心が欠片も無くとも言葉だけで首相になれてしまうのは民主主義の脆弱性と言ってしまえばそれまでですが、自由な意志というものには、常に結果に対する責任も伴なうものです。

 反自民、反小沢だから菅直人という短絡思考に陥る前に、一体、この内閣がどういう人物によって構成され、一体何を目指しているかについて、もう一度良く考えてみるべきですね。

 戦後日本をゆがめてきた元凶が2トップを組み、“「庶民派宰相」とアピール”して“日本の停滞を打ち破る”だなんて悪い冗談でしか無いよな。本当に。

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2010年6月 8日 (火)

早くも仲間割れの兆し

またか。

会期延長が争点=国民新と参院民主で綱引き-政府・民主

 菅政権にとって、国会の会期延長への対応が最初の試練だ。連立を組む国民新党は郵政改革法案の成立を求め、そのためには少なくとも16日までの会期を2週間程度は延長せざるを得ないとの見方が与党内には強い。これに対し、参院民主党には、延長せずに新政権への期待が高いうちに参院選を迎えるべきだとの声が広がっている。
 首相は8日の記者会見で、会期延長について「(民主党の)新しい幹事長、国対委員長の下、連立を組む他党とも議論した上で方向性を定めたい」と述べ、慎重に判断する考えを示した。これに先立ち、仙谷由人官房長官は首相官邸で樽床伸二国対委員長や輿石東参院議員会長と協議したが、結論は出なかった。
 参院選日程は、公職選挙法の規定で、会期を2日以上延長すれば当初予定されていた「24日公示、7月11日投開票」がずれ込む。2週間延長なら「7月8日公示、25日投開票」となる。
 国民新党は、今国会での郵政法案の成立を求める姿勢を崩していない。菅政権発足に合わせて、「郵政法案は速やかに成立を期す」との連立合意を確認。同党幹部は約束がほごにされれば「社民党と一緒に野党として民主党を攻撃する」連立離脱をちらつかせている。
 しかし、参院選の候補者は既に「7・11決戦」へ走り出しており、投開票日が延びれば経費などの面で負担が増す。延長すれば、野党に追及の機会を与えることにもなる。野党は8日の与野党国対委員長会談で、小沢一郎民主党前幹事長の国会招致などを要求した。
 何より、鳩山由紀夫前首相の退陣を機に、民主党への逆風はやんだ。参院側が「今すぐにでも選挙してほしい」というのは議員心理としては当然だ。同党の高嶋良充参院幹事長は記者会見で「7月11日を動かすのは非常に厳しい状況がある」と延長論をけん制した。
 民主党執行部内では、参院側と国民新党の双方の要望を満たすため、郵政法案を会期内に強行採決する案も取りざたされている。ただ、新政権のイメージが傷つくのは避けられない。選挙結果に影響する可能性もあり、首相は難しい判断を迫られる。

(2010/06/08-20:37)時事通信

 菅直人新首相は国会延長について、“「(民主党の)新しい幹事長、国対委員長の下、連立を組む他党とも議論した上で方向性を定めたい」”と述べ、これを受けた“仙谷由人官房長官は首相官邸で樽床伸二国対委員長や輿石東参院議員会長と協議”したようですが不調に終わり、結論はでなかったようです。

 このように簡単に結論が出ない背景には、民主党内に会期延長を目論む菅直人首相や枝野幹事長、仙谷官房長官ら“脱小沢派”と、直ぐにでも選挙に突入したい樽床国対委員長や輿石参院議員会長ら“小沢派”という2つの対立軸が原因として存在することは明らかです。

 発足したばかりの菅直人新政権にいきなりの試練となりますが、これが鳩山政権崩壊の切欠となった連立絡みと来れば、嫌が応にも慎重にならざるを得ません。

 さて、肝心の小沢氏の意向としては、“参院側と国民新党の双方の要望を満たすため、郵政法案を会期内に強行採決する案”が一番近い物と考えられます。

 しかしながら、強行採決をすれば、“新政権のイメージが傷つくのは避けられない”上に、“郵政選挙”とまで呼ばれた前々回の衆院選挙の結果によって成された郵政民営化がロクに議論もされることなく、数の論理で押し切られる事態となってしまうわけで、そうなれば次の参院選が2回目の“郵政選挙”としての信任投票となり、“選挙結果に影響する可能性”も出てきます

 現在は“ご祝儀”と言っていいほどの高支持率といえども、ここで党内融和を優先することで、菅直人新首相が掲げる“脱小沢”と“リーダーシップ”が看板倒れであることが露呈すれば、今は期待感だけで成り立っている根拠のない高支持率も、参院選まで持たずに急落してしまうことも十分考えられます。

 その上、あれだけの無能首相の後を受けた菅直人新政権には問題が山積し、その全てが対応を間違えれば致命傷になるものばかりとくれば、ここでどのような判断をしようとも、その前途は多難なものとなることは間違いありません。

 先ずはお手並み拝見といったところですかね。

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2010年6月 7日 (月)

いきなり躓く“脱小沢”

苦しい言い訳ですね。

民主・枝野幹事長が会見、小沢氏証人喚問に慎重姿勢

 民主党の枝野幸男幹事長は7日、党本部で記者会見し、小沢一郎前幹事長の「政治とカネ」の問題について「一定の政治的なけじめはつけられており、そのことにはしっかりと一定の配慮をしなければならない」と語り、野党側が求める国会への証人喚問には慎重な姿勢を示した。

 枝野氏は「幹事長を離れられるという政治的なけじめをつけられた以上は、今までと劇的に状況が違っている。個人としての法的な責任の防御権を相当配慮しなければならない」と指摘した。また、衆院政治倫理審査会への出席については「政倫審は本人の希望がベースになる。具体的にお答えする段階にはない」と語るにとどめた。

 一方、新執行部の姿勢について「政権や民主党に対する信頼回復と党運営の徹底した透明化を進める」と強調。自ら幹事長就任を契機に「企業・団体献金を個人としてはいっさい受け取らない」と明言した。同党の政治資金については、年度途中でも党資金の使途について公表を検討する考えを示した。

 また、玄葉光一郎政策調査会長も同日の就任記者会見で「政策決定の内閣一元化」という原則のもとで政調を復活させる考えを表明。玄葉氏は「参院選が終わるころまでに一定の仕組みをつくる」と語った。消費増税については「次の総選挙後には消費税を含む税制の抜本改革をやると参院選マニフェストに書いていかねばならない」と語った。

 一方、樽床伸二国会対策委員長は、16日に会期末を迎える通常国会の会期延長について「参院の意見を最大限尊重するのは当然だが、一方で連立を組んでいる方の意見を聞かないということもあり得ない」と述べるにとどめた。

2010年6月7日21時42分 朝日新聞

やりたくても出来ないのが現実なのか。

小沢氏欠席…枝野氏への「一新会」の拍手なし

 民主党の小沢一郎・前幹事長は、7日の両院議員総会に姿を見せなかった。

 小沢氏側からは党本部に「所用のため、間に合わなかった」と連絡があったというが、党内では、閣僚・党役員人事で「非小沢系議員」ばかりが重用されたことへの不満の表れではないかという見方も出ている。

 枝野幹事長は7日の記者会見で、「(幹事長に)内定してすぐに(小沢氏に)『ごあいさつにうかがいたい』とお願いした。引き継ぎのためにお会いいただける方向で調整してもらっている」と述べた。面会実現を期待する発言だが、逆に面会要請に小沢氏がすぐに応じていないことが明らかになり、両氏の「距離」を印象付ける結果となった。

 両院議員総会でも、小沢氏に近い議員のぎこちない対応が目立った。最後の「頑張ろう」三唱では新役員全員が壇上に並んだが、小沢氏に近い高嶋良充参院幹事長は壇上に移ろうとせず、枝野氏らに促されてようやく列の一番端に並んだ

 会場の出口近くの席は、小沢氏に近い中堅議員らで作る「一新会」のメンバーが占め、枝野氏のあいさつに拍手をすることもなく、複雑な表情で新執行部を見つめていた

(2010年6月7日20時46分 読売新聞)

 枝野新幹事長は“「幹事長を離れられるという政治的なけじめをつけられた以上は、今までと劇的に状況が違っている。個人としての法的な責任の防御権を相当配慮しなければならない」”と語り、小沢氏の証人喚問について、否定的な考えを示したようです。

 しかしながら、そもそも、内閣閣僚等の公的役職ならばともかく、“幹事長”という、いわば仲間内でしか通用しない私的役職を退いたからといって、“政治的なけじめをつけられた以上は、今までと劇的に状況が違っている”とはおかしな話です。

 “個人としての法的な責任の防御権を相当配慮”などともっともらしいことを言ってますが、こんなものは素人が分からない専門用語で誤魔化しているだけに過ぎません。

 結局、“脱小沢”、“反小沢の急先鋒”と持ち上げられてみても、依然として大きい党内の小沢氏の影響力に配慮してやりたい事も出来ないのが現実なのです。こんな偽りの“脱小沢”にコロッとダマされる方もどうかしてます。

 谷垣総裁や大島幹事長の言うとおり、こんなものは“脱小沢”ではなく、ただの“小沢隠し”に過ぎません。マスコミが持ち上げる“脱小沢”に乗せられて、懲りずに民主に投票し、参院選で民主党が単独過半数を占めるようなことがあれば、それこそ小沢の思う壺です。

 後は9月の代表選に“みそぎ”の済んだ小沢が乗り出してきて、首相の座に鎮座すれば、完全独裁の完成です。

 その時、いくら“騙された”と喚き、後悔しても手遅れです。今更、そんな言い訳など通用しません。

 何故なら、2度も騙されるのはただのおバカちゃんだからです。

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崩壊の序曲

できるわけがない。

党運営、透明・公平に=民主・枝野氏

 民主党幹事長に内定した枝野幸男行政刷新担当相は5日深夜、党運営の基本方針について「透明性と公平性という、政策の分野で目指してきたことを同じようにやっていきたい」と表明した。選挙資金の配分などで不透明との批判も根強い小沢一郎前幹事長の党運営を暗に批判し、見直す考えを示した発言だ。首相官邸で記者団の質問に答えた。
 枝野氏はまた、「参院選に勝利するため、有権者に民主党が何を目指し、何を考え、どう行動していくのかを分かりやすく伝えていくのが私の一番の役割だ」と強調した。「(小沢氏に)遠からずあいさつにうかがいたい」とも語った。 

(2010/06/06-01:23)時事通信

 旧社会党や自民党から追い出された寄せ集めの選挙互助会にしかすぎない民主党で“「透明性と公平性という、政策の分野で目指してきたことを同じようにやっていきたい」”と思っても、主義主張の違いから分裂するのがオチです。

 結局、民主党をまとめるには“選挙資金の配分などで不透明との批判も根強い小沢一郎前幹事長の党運営”を見習い、選挙互助会の目的を全面に押し出して政策論は極力避け、文句の言う奴はカネの配分で黙らすしか方法は無いのです。

 反小沢の急先鋒であり、今回、党をまとめる立場となった枝野幸男新幹事長は“「参院選に勝利するため、有権者に民主党が何を目指し、何を考え、どう行動していくのかを分かりやすく伝えていくのが私の一番の役割だ」”と述べたようですが、数の論理が最優先される民主主義において、“参院選に勝利するため”の反小沢といいながら、最大派閥が小沢グループという民主党最大の矛盾をどうやって有権者に説明するつもりなのか。

 枝野氏が本気で“有権者に民主党が何を目指し、何を考え、どう行動していくのかを分かりやすく伝えていく”と思うのであれば、衆院を即刻解散し、カネにまみれた鳩山を引退させ、小沢一郎を初めとする小沢派を公認せずに独自候補を立てて総選挙において国民の信を問うことで、民主党から小沢氏の影響力を完全に排除するのが一番分かりやすい方法なのではないでしょうか。

私はそう思います。

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2010年6月 5日 (土)

エース級種雄牛5頭感染せず

奇跡だ。

口蹄疫:エース級種牛5頭は陰性 「宮崎牛」全滅回避へ

 宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で農林水産省と県は5日、国の特例措置で同県西都市に避難している「宮崎牛」のエース級種牛5頭について、4日採取した検体の遺伝子検査はいずれも陰性と発表した。念のため実施した血液抗体検査結果も6日に判明する。宮崎牛ブランドの種牛全滅の危機はひとまず回避される見通しとなった

 県によると、口蹄疫ウイルスの潜伏期間は1~2週間。5頭とともに避難した「忠富士」が5月21日に感染疑いとなり、県は6月4日までの2週間を経過観察期間として、検体を連日、動物衛生研究所(東京)に送っていた。5頭は当初の簡易畜舎と同じ敷地内の新畜舎に3頭、約500メートル離れた畜舎に2頭と分けて厳重に管理している。県は5頭を引き続き現地に留め置くが、検体検査などの継続については国と協議するとしている。

 また、発生地から半径10キロ圏内でワクチン接種した同県日向市の農家1戸が飼育する豚約600頭の殺処分と埋却が5日、終了した。予防的殺処分を定めた口蹄疫特措法の初適用となった。【小原擁】

2010年6月5日 22時0分 毎日新聞

 同じ厩舎で「忠富士」が感染疑いとなり、残りの5頭も絶望かと思われましたが、きわどいところで全滅は回避されたようです。

 とりあえずひと安心と言いたいところですが、未だ口蹄疫の終結の見通しが立たないのも事実です。一刻も早く封じ込めを成功させ、この5頭が宮崎牛復活の星として活躍できる事を祈ります。

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ドサクサに紛れて赤松が遁走

かわいそうな山田君。

口蹄疫:対策本部長は引き続き山田氏

 宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、赤松広隆前農相は4日午後の退任会見で、政府の現地対策本部長について、引き続いて山田正彦前副農相が、後任の決定まで務めると明らかにした。

 また赤松氏は県央部での発生について「抑え切れていない。現地の皆さんに深くおわびしたい」と改めて謝罪した。

 さらに「(宮崎県との)連携が悪かったのか、私が足りなかったのか、きちんと検証する必要がある」と述べたうえで「私の責任は免れ得ない。結果的にこれだけ大きくなった。けじめとして私がやらない方が、新しいリーダーの下でやったほうがいい」と、自らは再任を望まない考えを示した。【佐藤浩】

毎日新聞 2010年6月4日 20時09分

 首相は宮崎県に訪問した次の日に辞任しましたが、その辞任のドサクサに紛れて今度は赤松が遁走したようです。

 “「私の責任は免れ得ない。結果的にこれだけ大きくなった。けじめとして私がやらない方が、新しいリーダーの下でやったほうがいい」”と一応は責任を取る形での辞任っぽく偽装していますが、口蹄疫発生後に強引に行った外遊について“「全く問題ない」”と即答し、その後の対応に関しても“「反省する所は全くない」”と開き直り、種雄牛49頭に口蹄疫の症状が出た際も“「だから早く殺せっていってるのに」”と満面の笑みで言い放つなど、今まで散々農家の感情を逆撫でしてきた経緯を考えれば、形だけの謝罪の言葉を大臣辞任の捨て台詞として相変わらずのニヤケ面で吐いたところで、けして本心ではないことは容易に推測できます。

 いきなりトップがその責任を認めて辞任したことで、その批判の矛先は、当然ながら現地対策本部長としてさんざん憎まれ口を叩いてきた山田副大臣に向けられることとなりますが、そこは自業自得。

 どうせ何もしないで偉そうにふんぞり返ってるだけなんだから、辞任した赤松の代わりに、被害農家に土下座して回るべし。

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2010年6月 4日 (金)

菅直人首相誕生

ついにお遍路首相が誕生。

菅首相が誕生=官房長官に仙谷氏-組閣は8日

 民主党の菅直人代表(63)は4日午後の衆参両院本会議で、第94代、61人目(現行憲法下で30人目)の首相に指名された。これを受け、菅氏は党役員と閣僚人事の調整を本格化させ、内閣の要となる官房長官に仙谷由人国家戦略担当相の起用を内定した。組閣は8日に行う方針で、同日中に菅内閣が発足する見通し。
 菅氏は、小沢一郎幹事長に近い議員は主要ポストに起用しない考え。党幹事長に、枝野幸男行政刷新担当相の起用を検討。野田佳彦財務副大臣の財務相への昇格や、福島瑞穂社民党党首が務めていた消費者担当相への蓮舫氏の起用が取りざたされている。菅氏側近の荒井聡首相補佐官の入閣も有力となっている。
 民主党内では、4日夜にも組閣を終える方向で調整していたが、菅氏は同日午後、国会内で自民党の谷垣禎一総裁と会い、「8日に組閣する」と伝えた。首相の任命式と閣僚の認証式も8日に行う考えだ。検討のための時間を確保することで、人事を大幅に刷新する考えとみられる。
 首相指名に先立ち、菅氏は国会内で国民新党の亀井静香代表と会談し、連立政権の継続で合意した。

(2010/06/04-16:54)時事通信

ついでに国会も2週間延長。

参院選、7月25日投票も 国会2週間程度延長へ調整

 菅直人新首相(民主党代表)は4日、今国会について16日までの会期を2週間程度延長する方向で党側と検討に入った。菅氏は延長国会で郵政改革法案などの成立を図る考えだ。この場合、参院選日程は「7月8日公示―25日投開票」が有力となる。

 一方、菅氏は党役員人事の調整も進めた。幹事長には枝野幸男行政刷新担当相の起用を検討。蓮舫参院議員も政府内の重要ポストで処遇したい考えだ。

 会期延長が浮上したのは、新内閣の発足が8日となり、法案審議の日程が窮屈になるためだ。延長国会では労働者派遣法改正案の成立も目指す。政府、与党は当初、参院選を7月11日投開票の日程で行う方針だった。

 菅氏は衆参両院での首相選出後、民主党の山岡賢次国対委員長と国会内で会談し「組閣は8日に行うつもりだ。党人事についても7日ぐらいに決めたい」と伝えた。民主党国対幹部は「延長するなら2週間は必要だ」と述べた。

 菅氏はまた社民党の重野安正幹事長と会い、昨年9月の連立政権合意に関し、米軍普天間飛行場移設問題を除き「できるだけ協力したい」と、国会審議での連携を呼び掛けた。

2010/06/04 17:40 【共同通信】

 就任早々、菅直人新首相が国民新党との連立維持と社民党との選挙協力の為に“今国会について16日までの会期を2週間程度延長する方向で党側と検討”に入ったようです。

 前政権において普天間移設問題迷走の根本的原因となった3党連立の枠組みを、早速修復し、維持する方向性を打ち出したわけですが、それと同時に菅直人新首相は就任記者会見において、日米合意を引き継ぐ事についても明言しているわけで、執行部刷新とはいいながらも、やっていることは鳩山首相と大差なく、その方向性はまるっきり同じであるといえます。

 つまり、鳩山首相の辞任と菅直人新首相の誕生は、社民党との関係修復のための選挙対策でしか無く、民主党は自分たちの方向性を見直すつもりは全く無いということです。

 結局、今回の交代劇などバカがアホを引き継ぐ金太郎飴、未来に繰り広げられるであろう仲間割れの光景はいつか見たデジャヴです。現在、一時的に盛り上がっている国民の期待も、2週間の延長国会が過ぎる頃には失望に変わっていることでしょう。

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2010年6月 3日 (木)

鳩山辞任で静養延期

何処までも。

両陛下の静養延期、宮内庁に要請…組閣急ぐ民主

 民主党は2日、退陣表明した鳩山首相の後継代表を選ぶ両院議員総会に加え、国会での首相指名選挙と組閣を4日中に終えることで関係方面との調整をほぼ終えた。 同党は調整の中で、首相官邸を通じて宮内庁に、天皇・皇后両陛下の静養日程を変更するよう要請した。

 天皇、皇后両陛下は当初、4日から8日まで、神奈川県葉山町の葉山御用邸で静養されるご予定だった。このため、皇居での新首相の任命式や新閣僚の認証式は、週明け以降になるとの見方が出ていた。

 だが、同党は「天皇陛下の葉山でのご静養を少し遅らせていただければ、4日の組閣が可能になる」(党関係者)などとして、宮内庁に日程調整を要請。静養入りは5日以降に遅らせる方向になったという。

 民主党は、16日の今国会の閉会を目前に、新首相の所信表明や代表質問などの日程を確保するため、任命式、認証式を急ぐ必要があった。党内では、「首相の突然の退陣に伴って、天皇陛下の日程を変更すると、批判を招くのではないか」と懸念する声も出ている。

(2010年6月3日03時04分 読売新聞)

 自分たちの都合で勝手に辞職させておいて、“「天皇陛下の葉山でのご静養を少し遅らせていただければ、4日の組閣が可能になる」”などと要請するとは、貴様ら一体何様だ。

 またもや天皇陛下の政治利用というわけですが、それが自分たちの選挙対策、党利党略でしかない、突然の辞任劇の後始末に利用したとなれば、更に悪質です。民主党には、陛下の臣民たる意識は欠片も存在しないようです。

 民主党に政権を担当する資格はありません。支持率低迷は鳩山首相だけの責任にあらず、民主党の資質そのものに対する不信任と捉え、自ら衆院を解散し、総選挙で国民に信を問うべき。

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自分の言葉で〆られた鳩山

その通りですね。

「自分の言葉で首絞めた」=小泉元首相

 小泉純一郎元首相は2日夜、千葉市で開かれた会合であいさつし、鳩山由紀夫首相の退陣表明に関し「鳩山首相は自分の言葉で自分の首を絞めた。言葉は大切にしなきゃいけない」と語った。
 小泉氏は「新しい首相が任命されると、(平成の)22年の間に16人目の首相になる。『チェンジ、チェンジ』と言っても、代わりすぎだ」と指摘。「今までは何か悪いことがあると、自民党のせいにすればよかった。与党のつらさ、与党の責任の重大さを分かってもらうには、民主党にしばらく政権を続けてもらいたい」と皮肉った。

(2010/06/02-22:09)時事通信

そしてまた一つ。

首相、小林千代美議員に辞職促す

 自民、公明、みんな、たちあがれ日本の野党4党は2日午前、陣営幹部が公職選挙法違反や政治資金規正法違反で起訴された民主党の小林千代美衆院議員(北海道5区)の議員辞職勧告決議案を衆院に提出した。

 野党側は「陣営関係者が起訴事実を認めた以上、小林氏は自ら潔く辞職し、政治的道義的責任を果たすべきだ」と主張している。

 小林氏に対しては、鳩山首相も、退陣を表明した2日午前の民主党両院議員総会で、「クリーンな民主党を作る。小林議員にも責めを負っていただかなければならない」と述べた。

 総会後、小林氏は、記者団に、「(首相の発言を)厳粛にきちんと受けとめたい」と答えたが、改めて進退を尋ねられると「司法の判断はこれから」と明言を避けた

(2010年6月2日13時32分; 読売新聞)

 “「クリーンな民主党を作る。小林議員にも責めを負っていただかなければならない」”と資金問題で幹部が起訴された小林千代美氏に辞職を求めるのであれば、同じく秘書が逮捕・起訴された鳩山首相自身と小沢幹事長も議員を辞めなければ辻褄が合いません。

 小林千代美氏が“「(首相の発言を)厳粛にきちんと受けとめたい」”と答えながらも、“進退を尋ねられると「司法の判断はこれから」と明言を避けた”のは当然の事です。 

 口を開けば現実からかけ離れた理想論ばかりで思い通りにいかなければすぐに他人に責任転嫁。そして、自分に責任がおよびそうにになるとすぐに発言を覆し、虚言を弄して煙に巻き、去り際には平気で他人を道連れにしながらも自らに対しては自己弁護を繰り返す等々、その迷言の数々は枚挙にいとまがありません。

 小泉元首相の“「鳩山首相は自分の言葉で自分の首を絞めた。言葉は大切にしなきゃいけない」”との言葉通り、鳩山首相の言葉の軽さは限度を超えています。

 とても首相の器ではなく、辞任は必然。良く8ヶ月ももったというのが正直な感想ですね。

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2010年6月 2日 (水)

鳩山首相と小沢幹事長が辞任

ついでに小沢幹事長も辞めちゃったみたいですね。

鳩山首相が辞任 小沢幹事長も

 鳩山由紀夫首相は2日午前に開かれた民主党の両院議員総会で辞任を表明した。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を巡り、社民党が連立政権を離脱。7月の参院選での選挙協力に亀裂が入り、参院民主党を中心に「このままでは参院選が戦えない」といった辞任要求が噴出。内閣支持率も10%台に落ち込み、首相はこれ以上の政権運営は不可能だと判断した。同時に、民主党の小沢一郎幹事長にも辞任を促し、了承を得たことも明らかにした。

 鳩山首相は、公開で行われた両院議員総会の中で、「引かせていただきたい」と表明。辞任の理由として、普天間移設問題を挙げ「普天間問題では、(移設先に決めた)沖縄県や鹿児島県・徳之島のみなさんにご迷惑をかけた。社民党にも連立政権離脱という厳しい思いをさせたことを残念に思う」とも述べた。また、自らの政治資金管理団体の政治とカネの問題を挙げ、「議員のみなさんには迷惑をかけた。クリーンな民主党を作り上げていこうではありませんか」と述べ、政治とカネの問題も辞任の背景にあったことを明らかにした。

 鳩山首相は1日夕、国会内で小沢幹事長、輿石東参院議員会長と会談した。輿石氏は進退について首相の決断を促す一方、首相は続投の意思を伝えたとみられていた。小沢氏は会談後、記者団に「明日(2日)以降、継続して協議するということで別れた。協議の結果を受け、必ず記者会見という形でみなさんにご説明する」とのコメントを出していた。

 だが、7月の参院選で改選を迎える議員を中心に、首相の退陣を求める声は収まらず、首相は1日夜から2日午前にかけて周辺と協議した結果、参院選での惨敗を避けるためには退陣もやむを得ないと決断したとみられる。

 昨年9月の政権交代を経て発足した鳩山内閣は、8カ月でその幕を閉じる。民主党はただちに後継首相を選ぶ代表選挙の準備に入り、早ければ、週内にも両院議員総会を開いて新代表を選ぶ。代表選には、菅直人副総理兼財務相らの立候補が浮上している。鳩山内閣は新代表が決まり次第、総辞職し、衆参両院の首相指名選挙を経て新首相が選ばれる。代表任期の途中での辞任になるため、新代表の任期は、鳩山氏の任期満了である今年9月までになる。

 普天間移設をめぐって、首相は自ら設定した「5月末決着」のため、米国との合意を優先。日米の外務・防衛担当閣僚(2+2)の共同声明に、移設先を沖縄県名護市の辺野古周辺とする方針を明記し、共同声明に基づく政府方針を閣議決定しようとした。

 だが、閣僚だった社民党の福島瑞穂党首が反発して署名を拒否。首相が福島氏を罷免したため、社民党は連立離脱を決定し、選挙協力に亀裂が入り、参院の民主党議員を中心に首相への不満が噴出していた。

 民主党は新首相のもとで、今国会での最重要法案と位置づける労働者派遣法改正案や郵政改革関連法案の成立に全力を挙げる。また、新内閣のもとで内閣支持率を回復させ、7月の参院選に向け、態勢を早急に立て直したい考えだ。

 だが、民主党は野党時代、自民党政権で行われた短期間での首相の交代を厳しく批判してきただけに、新内閣が有権者の理解を得られるかは不透明だ。また、参院で過半数を大きく割り込んだ場合、新しい連立政権の枠組みを作ることができるかどうかも問われる。連立政権で与党が過半数を確保できなければ、「ねじれ国会」となり、厳しい国会運営が予想される。

2010年6月2日10時28分 朝日新聞

 なんか、あっさり辞めてしまいましたね。小沢幹事長もついでに辞めちゃうとはもうびっくりです。もうちょっと頑張ってくれることを期待したのに残念なことです。

 どうせ小沢氏は輿石氏でも幹事長に立てて影響力を残しつつ自身は選挙対策に専念し、“菅直人副総理兼財務相らの立候補”で次のバカもしっかり用意されているようですので、鳩山首相も安心して辞められるのではないかと思います。

 しかしながら、“早ければ、週内にも両院議員総会を開いて新代表”を選んで、新内閣の組閣を経て、“民主党は新首相のもとで、今国会での最重要法案と位置づける労働者派遣法改正案や郵政改革関連法案の成立に全力を挙げる”とはもう、民主党のやることはめっちゃくちゃですね。

 週内に新代表を選んだとしても、組閣が終わるのは早くても来週の頭ということになります。そこから6月16日の通常国会閉会予定日を動かさないとなると、これら重要法案の実質の審議期間は7~8日しかありません。

 もう、ぐっちゃぐちゃのグダグダに混乱することは容易に予想できますが、それより以前に、政治不信で支持率を著しく低下させた前内閣主導の法案を、新内閣で無理やり通すことなど許されることではありません。

 もうここまできたら、鳩山内閣総辞職と同時に、解散総選挙で国民の信を問うのが筋というものではないでしょうかね。私はそう思います。

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2010年6月 1日 (火)

「鳩山政権支える」=?

亀井さんは鳩山由紀夫が好き。

「鳩山政権支える」=小沢氏に伝達-亀井国民新代表

 国民新党の亀井静香代表(金融・郵政改革担当相)は1日午後、国会内で民主党の小沢一郎幹事長と会談し、民主党内の鳩山由紀夫首相の退陣を求める動きに関し「わが党は全力を挙げて鳩山政権を支える」と伝えた。

(2010/06/01-16:54)時事通信

 “「わが党は全力を挙げて鳩山政権を支える」”とはつまり、今国会中に郵政改悪法案が通らなければ、国民新党の政権離脱もあり得るという、いわば“脅迫”ですな。

 剛腕、小沢一郎も、鳩山由紀夫という想像を絶するバカの前では無力なのか、知らぬ間に切るも地獄、切らぬも地獄という袋小路に追い込まれてしまったようです。

 “神輿は軽い方が担ぎやすい”が小沢氏の持論ではありますが、その神輿の軽さも限度がすぎれば、どこに飛んでいくか分からなくなるようです。

 次に控える菅副総理もバカには定評がありますので、取り扱いには十分注意が必要ですね。

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【口蹄疫】Webにでない数字

ご冥福をお祈りします。

口蹄疫:宮崎県が種牛49頭の殺処分実施 「安平」を含む

 口蹄疫(こうていえき)問題で、宮崎県が殺処分の回避を国に要請していた県家畜改良事業団(同県高鍋町)の種牛49頭が31日、殺処分された。その中には種付けで約22万頭の子牛を生んだスーパー種牛「安平」も含まれていた。県保有の種牛は国の特例で同県西都市に避難しているエース級5頭だけとなり、宮崎牛の遺伝子生き残りに関係者は神経をとがらせている。

 同事業団で、肥育牛の感染疑いが確認されたのは5月16日。避難させたエース級種牛6頭のうち「忠富士」にも22日、感染疑いが発覚。県は、家畜伝染病予防法に基づき殺処分が決まっていた49頭の助命に動く。しかし、国はまん延防止が優先として殺処分を求め、主張は真っ向から対立した。

 県の助命要望を封じるかのように、鳩山由紀夫首相は26日、独立行政法人・家畜改良センターが保有する宮崎牛の血を引く種牛候補を譲ると表明。しかし県は「他県の血統が混じれば純粋な宮崎牛の血統だとは言えない」。種牛の改良には、優れた母牛も欠かせず、県は数十年の血統の流れを踏まえた改良を進めているからだ。

 こうした中、県は28日、49頭のうち1頭に口蹄疫特有の症状が見つかったと発表。県の万策も尽き、東国原英夫知事は49頭の殺処分を表明した。

 宮崎牛の遺伝子をつなぐ頼みの綱のエース級種牛5頭は、今も西都市内の山中に避難している。忠富士の感染から1週間の経過観察(5月28日現在)で陰性を確認。県は6月4日までその期間を延長した。

 「福之国(ふくのくに)」「勝平正(かつひらまさ)」など5頭は当初の簡易畜舎と同じ敷地内に建てた新しい畜舎に3頭、約500メートル離れた場所に建てた畜舎に2頭と分けられ、厳重な管理下に置かれている。

 県は今後、時間はかかっても、残された種牛・母牛候補で県独自に再生を図る方針だ。【石田宗久、小原擁】

毎日新聞 2010年5月31日 21時01分

こんな中、相次いで世論調査が発表される。

内閣支持、最低の17% 朝日新聞緊急世論調査

内閣支持20%--毎日新聞世論調査

「首相辞任を」過半数 世論調査、内閣支持率19%

 共同通信社が29、30両日実施した全国電話世論調査で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題の5月末決着を果たせなかった鳩山由紀夫首相の政治責任に関して「辞めるべきだ」が過半数の51・2%に上った。内閣支持率は20%台を割る19・1%まで続落。参院選比例代表投票先、政党支持率ともに自民党が民主党を政権交代後初めて上回った。普天間の県内移設を「評価しない」は66・1%、「評価する」は25・4%だった。

 首相は28日の記者会見で続投意欲を強調したが、政権運営は厳しさを増した。夏の参院選に向けて民主党内で「鳩山降ろし」が一気に広がる可能性も否めない。

 比例投票先は自民党が4月末の前回調査から1・0ポイント増の20・9%、民主党が3・5ポイント減の19・9%。政党支持率も自民党は3・2ポイント増の21・9%、民主党は3・6ポイント減の20・5%となった。内閣支持率は前回比1・6ポイント減。首相の続投支持は44・4%にとどまった。

 社民党の連立対応では「離脱すべきだ」が67・3%、残留論が21・6%。福島瑞穂党首の閣僚罷免に関し51・4%が「当然」とし「罷免すべきでなかった」は40・8%。

2010/05/30 19:10 【共同通信】

 普天間基地を巡る対応を受けて、各社一斉に世論調査を発表しました。しかしながら、肝心の口蹄疫に関する数字が何もありません。そして地元新聞の共同通信の配信記事を見れば、何故かWebにでない数字が。

201006010857000

 5月31日付福井新聞によると、29日30日の両日に行われた共同通信の世論調査において、政府による口蹄疫対応を「評価しない」58.7%となり、「評価する」32.2%を大きく上回ったようです。

 この結果は、赤松が不必要な外遊で口蹄疫発生から20日後になってやっと宮崎入りし“「全力で対応に当たる」”と言いながらも外遊については“「反省するところは全くない」”と言い放ち、更に、県が経過観察を要求していた種雄牛49頭の1頭に感染疑いが出れば“「だから早く殺せと言ってるのに」”と満面の笑顔で答えた等々、数々の失言で農家の神経を逆撫でし続けてきた経緯を考えば当然の事と言えます。

 また、隔離避難させられていたスーパー種雄牛6頭の内、1頭に口蹄疫感染疑いが出たことによって、殺処分が後回しにされていた残りの種雄牛49頭の助命を東国原知事が要請した事に対して、政府による初動が遅れた事を反省し、種の保存のためにこれを特例として受け入れるならばまだしも、対応の遅れと蔓延の責任を東国原知事に押し付けるためにこれを“法令違反”と断罪し、山田副大臣が執拗に“まん延防止が優先として殺処分を求め”、“県の助命要望を封じるかのように、鳩山由紀夫首相は26日、独立行政法人・家畜改良センターが保有する宮崎牛の血を引く種牛候補を譲ると表明”する等、政権ぐるみで責任転嫁するようなやり方に対する評価も、この結果に現れているのではないかと思います。

 農水省と語らって49頭の内の1頭に感染疑いが出た際、元々連絡義務など無いにもかかわらず、さも連絡をしなかった東国原知事に非があるかのようにコメントし、業界団体に圧力をかけて山田副大臣の代弁をさせるなど、なりふり構わない組織ぐるみの責任転嫁工作も不発に終わった感がありますが、政権発足当初の70%を超える支持率の時ならまだしも、度重なる虚言と失言で20%を割り込んだ現在の支持率では、鳩山内閣の言葉をその通りに受け止める有権者の方が少数派であることが如実に表れた結果であるとも言えます。

 鳩山首相は6月1日に宮崎を訪問する予定のようです。この結果を考慮すれば、ここで首相権限において赤松・山田を罷免し、代わりに種雄牛49頭の助命要請を受諾すれば政権浮揚策としてこの上なく効力を発揮したはずなのですが、その前日に種雄牛49頭が殺処分されてしまった今となっては時、既に遅し。沖縄訪問時と同じように、しらけた雰囲気に辟易し、そそくさと宮崎を後にするのがオチでしょう。

 さて、口蹄疫問題については、一般の方々よりも、Web利用者の方のほうが関心が高いように思いますが、共同通信がWeb配信において口蹄疫の結果を削り取った意図がさっぱり分かりません。

 公正中立を語る報道機関が、まさか政府に配慮して削り取ったとは思えません。ひょっとしたら、Web配信記事には素人の理解し得ない厳しい文字制限でもあるのかもしれませんね。

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退陣論はジェスチャー

猿芝居だ。

民主内で退陣論が拡大=参院幹事長「決断」要求-首相、小沢氏と緊急会談

 民主党内で31日、米軍普天間飛行場移設問題で迷走を重ねた鳩山由紀夫首相の退陣を求める声が広がった。高嶋良充参院幹事長は国会内で記者団に「党と政府の最高責任者である鳩山首相の決断にかかっている」と自発的な辞任を暗に要求。小沢一郎幹事長と輿石東参院議員会長が同日夕、国会内で急きょ首相と会談し、事態打開に向け協議した。首相の進退をめぐり、情勢は緊迫化した。
 首相と小沢氏らの会談は8分間。内容について、首相は同日夕、首相官邸で記者団に「厳しい局面だが、3人で頑張ろうということになった」と述べた。記者団の「続投確認か」との質問に「当然だ」と明言した。
 この後、民主党は定例の役員会で今後の政局対応を小沢、輿石両氏に一任することを決めた。小沢氏は、一両日中に首相と改めて会談すると説明。高嶋氏によると、首相の進退について、小沢氏は「これから決めること」と語った
 役員会ではまた、改選組の小川敏夫参院議員が「大変厳しい状況だ」と強調。これに対し、石井一選挙対策委員長が「(参院選まで)残された時間は少ない。ここで首相を代えても状況が好転するとは思えない」と首相を全力で支えるべきだと主張した。小沢氏は「そういうことも念頭に首相と話し合う」と述べた。
 役員会後の正副幹事長会議で、小沢氏は「あらゆる状況が厳しい。社民党が政権離脱し、非常に厳しい状況だ」と語った。
 役員会後に予定されていた小沢氏の定例記者会見は、「小沢氏の意向」で1日に延期された。

(2010/05/31-20:36)時事通信

 “首相の進退について、小沢氏は「これから決めること」と語った”そうです。

 しかしながら、20%を割り込む現在の支持率では、次の参院選で過半数を大幅に割り込むことは確実であり、今更、首相を変えて支持率をわずかながら回復し、2~3議席増やしたところで全く意味はありません。

 おそらく、“選挙が第一”の小沢氏としては、世論に配慮して首相を退陣させ、そのまま参院選に突入するよりも、こうやって揉めることで一応は民主党にも自浄能力らしきものがあることを世間に見せつけて参院選後に一定の期待感を有権者に与えつつ、現在審議中の郵政改悪法案と労働者派遣法改正案をこのまま強行採決で今国会中に成立させることによって、気まぐれな無党派層よりも確実に票が見込める全特や連合等の組織票をゲットし、更に、社民党肝入りの法案を通すことで選挙協力の継続と参院選の過半数を割り込んだ後の衆院再可決における協力の道筋をつけておいた方が有利と考えていることは容易に推測できます。

 所詮、退陣論などジェスチャーに過ぎません。これから民主党内において鳩山首相の進退については常に議論されながらも、このままの体制で参院選に突入することはもう間違いないでしょう。

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