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2010年5月19日 (水)

【口蹄疫問題】日南娘(ひなむすめ)より転載

以下、転載です(「【口蹄疫】 転載お願いいたします。」より 日南娘(ひなむすめ)ブログ

2010年05月12日口蹄疫の問題について

今、宮崎県内では口蹄疫の問題で衝撃が走っています。宮崎県内にいても詳しく知らない、わからない口蹄疫の現状。普天間問題やギリシャの問題、、殺人事件等々、ニュースがあふれている中宮崎県内のニュースでもあまり長い時間を割かれないのはなぜなのでしょうか?なぜ全国ニュースでは報道されないのでしょう? 県内外の方々に伝えて口蹄疫問題を理解していただけたら・・・

心から 思います。

この 現状を知ってもらうこと世論で政府を動かすしかもう手が無いんです 昨日日記
に書いた仲間の輪による消毒剤の話も、政府の圧力がかかり、 “各県まず自分所の防疫の徹底をせよ。宮崎は農相みずから出向き全力で対応している” との電話があったみたいです。 消毒剤が圧倒的に足りません。 消毒剤の事は昨日書きましたが、 人手も圧倒的に足りません。 政府は“現場スタッフを国としても確保している”と発表してますが、一昨日までの現場スタッフ350人のほとんどは県のスタッフ。 九州農政局から3人の獣医師と20人のスタッフ、追加で30人の自衛隊。

追加で来た自衛隊は4日出たら2日休み実質2/3の労力。

昨日から宮崎による確保と九州各県の応援により倍の700人体勢に。

それでも殺処分対称の1割しか処分出来てません。

県も、保健所も、獣医師も、JAも、市町村も、休みなしで必死になって頑張ってます。 保健所の友人はGWどころか、発生からずっと休み無し、6~21時の重労働。

爪は割れ、消毒剤で手の皮膚が爛れ…、 それでも必死になって戦ってます。

マイミクさんの旦那さんも新婚、子供が産まれて初めてのGWも休み無しで頑張ってくれてます。 ホントに感謝しています。

それでも全然処分が追い付かないんです。

今、処分対称の10万頭のうち、20日間で処分が終わったのは1万頭にも届きません。 今1日の処分頭数が千頭。毎日発症する頭数の方が圧倒的に多いんです。

感染した牛は毎日10億個、豚は5兆個のウイルスを撒き散らします。

感染拡大が止まりません。 4月末に発症した友人の農場では、今のペースでは5月内に処分出来るかどうかと言った所です。 全て殺されてしまう。それでも弱れば排出するウイルスが増える。だから、殺されるのがわかってても、毎日餌をやり、ビタミンをやり、あらゆる手を尽くして少しでもを健康に保とうとしてます。 でも、農場全ての牛に広がり、弱い子牛から次々に弱り、死んでいきます。 死んでも処理業者も出入りできないため、死体の上に大量の石灰を乗せても、腐敗し異臭を放ち始め、 それでも親牛は自分の子を一生懸命舐め、石灰を落とそうとします。 消毒剤の不足から、本来は牛に使わないような強い薬を大量に毎日浴びせられ、牛は毛が抜けぼろぼろになっていきます。

そんな中で、自分の家族同然の牛を殺す事も出来ず、飼い続けなければならないんです。 また、保健所や獣医師が殺処分現場に集中せざるを得ず、発症が疑われる農場の検査も出来ず、 テレビや報道では50件80000頭となっていますが、把握してるだけで発症の疑いがあり検査待ちの所があと40農場あります。

とにかく人手が足りないんです。 もう殺処分が追い付かないんです。

首相が激甚災害に認定し、自衛隊を出さない限り、拡大は収まりません。

「その必要があるかどうかを関係閣僚と話し合い、必要とあれば検討する」とか言ってる場合じゃないんです!! ワクチンと言う手も有りますが、現行の法律では使えず、 しかも大臣は「参院選後の国会で立案立法を…」 とか言ってますが、 その頃には国内の牛・豚・山羊・羊・鹿・猪…等の偶蹄類はいなくなってるでしょう。

皆さんにお願いです。

とにかく、今、宮崎で大変な事が起こってると言うことを、多くの人に伝えて下さい。

もう世論で政府を動かすしか方法がないんです。 資材機材も、人手も、予算も…

もう国に頼るしかないんです。

よろしくお願いします。

おおきなうねりとなって国会の場に届くことをねがっています どうか宮崎の酪農を
助けて下さい。心の底からお願いします。

 もしも宮崎だけではなく、自分の住む街に口蹄疫の病気が広がったらどうしますか?

人事では済まされない、今必死に食い止めようとしている宮崎の農場の方達の
努力を是非に政府に働きかけるのを手伝って頂きたい。

ブログの力は弱いかも知れないが何もしないよりマシ

何卒宜しくお願い致します。

 “ブログの力は弱いかも知れないが何もしないよりマシ”その通りです。

 私が住む福井県にも、若狭牛というブランド牛がいますが、その子牛の約半分は宮崎県から仕入れているそうです。

 品質のよい若狭牛を育てるために、産地の子牛に合わせた肥育法があるそうです。仕入が出来ないから他の仕入れ先を探すという訳にはいきません。

 現在、宮崎県の子牛の競り市は中断されたままですが、このまま長引けば、平均的肥育期間である1年半後には深刻なブランド牛の品薄を招き、全国の畜産農家に深刻な影響を及ぼすことになるでしょう。

 今回の口蹄疫は、宮崎県だけの問題ではありません。

 私も非力ながら協力させていただきます。

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