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2010年5月 2日 (日)

政権が第一

強気だな。

首相側近「県民反対でも強行」 辺野古くい打ち案明言

 【東京】米軍普天間飛行場の返還問題で30日、鳩山由紀夫首相の秘書官の佐野忠克氏が喜納昌吉参院議員(民主)に、辺野古沿岸部へのくい打ち桟橋方式により、1800メートルの滑走路1本の代替施設を建設する案で政府が最終調整していると明かした。同日午前、首相との面会のため官邸を訪ねた喜納氏に、面会前に佐野氏が説明した。
 喜納氏が「くい打ち桟橋方式を含む県内移設には多くの県民が反対しているのに強行するのか」とただしたのに対し、佐野氏は「自分の考え方だ」と前置きした上で「(反対しても)強行する。政権を守るためにはやるしかない」と述べた。
 一方、首相は喜納氏との面談で、くい打ち桟橋方式や徳之島案などの詳細について尋ねた喜納氏に対し「まだ決まっていない」と従来の姿勢を繰り返した。しかし同時に、くい打ち桟橋方式は実現不可能だと主張した喜納氏に対し首相は「本当に無理なのか」と疑問を示し、同案の実現可能性を探る姿勢を示した。
 佐野氏は首相の政務担当秘書官で、普天間飛行場返還問題の実務担当者。4月の鳩山首相の訪米にも同行し、首相帰国後もスタインバーグ米国務副長官ら政府高官と交渉していた。
 同日、平野博文官房長官は4日に首相が沖縄を訪問すると正式に発表した。
 鳩山首相は同30夕、沖縄訪問について「現時点での政府の考え方を申し上げたい」と述べた。実質上、県内移設案の沖縄県側への打診とみられる。また政府案決定に向けた社民、国民新との調整について「擦り合わせをしながら政府の考え方を一つにまとめたい」と述べた。5月末決着については「米国と、沖縄と他の地域の皆さんに『よしこの方向で行こう』との合意がなされる時が決着だ」と述べた。
 首相の来県は就任後初で日帰り。仲井真弘多知事や高嶺善伸県議会議長、稲嶺進名護市長とそれぞれ会談するほか、翁長雄志那覇市長や伊波洋一宜野湾市長ら基地所在市町村長らとも意見を交わす。普天間飛行場周辺の住民との対話集会も予定している。

2010年5月1日 琉球新報

まぁそろそろ。

桟橋案反対の社民けん制=北沢防衛相「理解してもらわねば困る」

 【ニューデリー時事】北沢俊美防衛相は30日午後、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で政府が固めたキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)へのくい打ち桟橋方式による滑走路建設案に、社民党の福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)が反対していることについて「鳩山由紀夫首相がこれでいくということになれば、理解してもらわないと困る」とけん制した。ニューデリー市内で同行記者団の質問に答えた。
 防衛相はまた、今後の対米交渉に関して「必要があればいつでも、どこでも行かないといけない」と述べ、自らの訪米も検討していることを明らかにした。 
 一方、沖縄のさらなる負担軽減策として、沖縄本島東側の訓練区域の一部解除や、鳥島、久米島の両射爆撃場の返還などを、普天間移設協議と併せて米側に求めていく方針を示した。

(2010/04/30-23:45)時事通信

空気読め。

社民党首、桟橋方式に反対=普天間移設

社民党の福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)は1日午前、東京・日比谷公園で開かれた全労協系のメーデー大会であいさつし、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題について「(同県名護市)辺野古の海を埋め立ててはならないのであれば、くい打ち(桟橋方式)もすべきではない」と述べ、現行計画の工法を変更して決着を図る政府の方針に反対する考えを改めて強調した。 
 福島氏は「普天間問題はまさに正念場を迎えている。これ以上沖縄に(基地)負担を負わせないために全力を挙げる」と語った。
 また、共産党の市田忠義書記局長は東京・代々木公園で開かれた全労連系メーデー大会で同問題に関し「もはや沖縄県内はもとより日本国内のどこにも(移設先の)地元合意が得られる場所はない。解決の唯一の道は移設先探しではなく、無条件撤去だ」と主張した。

(2010/05/01-12:09)時事通信

 “「(反対しても)強行する。政権を守るためにはやるしかない」”などとポロッとつい本音が出てしまったようですが、ここに来て急激に政府方針が固まり、北沢防衛相が“「鳩山由紀夫首相がこれでいくということになれば、理解してもらわないと困る」”などと言い出すなど、今までバラバラだった閣僚の意見が急激に収斂して強気発言までもが飛び出すに至ったのは、党の最高実力者、小沢氏が政権維持のために連立よりも普天間解決を優先する方針に転換したからだとみて間違いないでしょう。

 福島瑞穂社民党首は未だに民主党を同士と勘違いし、“「普天間問題はまさに正念場を迎えている。これ以上沖縄に(基地)負担を負わせないために全力を挙げる」”などと空気の読めないことを言っているようですが、もともと、民主党に決まった外交方針など無く、どのような重要課題であっても選挙対策のための足し算、引き算にしか過ぎないのであれば、今まで連立してきた絆など関係なく、マイナス要因としてあっさり切り捨てられるのがオチですね。

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コメント

政権を守るためなら、主義主張もかなぐり捨てる・・。
分かりやすすぎ~~~。
民主党議員の生活が第一。
民主党議員のいのちを、いのちを守りたいと思うのです。

麻生政権は、マスゴミに情報操作され支持率が下がっていく中でも、国益、国民のために財政再建を最後の最後まで頑張ってくれていたよ・・・邪魔していたのが民主党・・・(T_T)。

投稿: | 2010年5月 2日 (日) 02時25分

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