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2010年5月 5日 (水)

政権自体がゼロベース

だってさ。

「公約は選挙の時の党の考え方」4日の鳩山首相

 【公約違反の責任】

 ――(最低でも県外という)公約を覆したことの政治責任はどう考えるか。

 「公約、という言い方はあれです。私は、公約というのは選挙の時の党の考え方ということになります。党としては、という発言ではなくて、私自身の代表としての発言ということであります。その自分の発言の重みというものは感じております。ただ、やはり、今、先ほどから申し上げておりますように、普天間の危険性の除去と、それから沖縄の負担の軽減というものをパッケージで考えていくときに、どうしても一部ご負担をお願いせざるを得ないというところ、これからもしっかりと皆さん方との意見交換の中で模索をして、解決をして参りたいと思っています」

 【くい打ち方式】

 ――今日辺野古の海を見たが、くい打ち桟橋方式は、「自然への冒涜(ぼうとく)」にあたらないか。

 「うん、これはまだ、今日も辺野古の海を拝見して、大変きれいな海だと思います。従って私はまだ、どこにという、この件に関して移設先を決めているということではありませんが、どのような状況であっても、大事なことは環境を守ると、環境というものに最大の配慮をしていく必要があると思っております。その一環の中で、桟橋という話が、あー、これは新聞紙上に載っている話でありますが、まだそれが確実になったとかいう議論ではありません。一番大事なことは、当然、この国の環境を守りながら、平和を維持していくために、どういう対策があるかということを、国民の皆さん全員で考えていかなきゃならない、その先頭に立って、私自身が考えなきゃならんことだと思っています」

2010年5月4日19時6分 朝日新聞

 “公約、という言い方はあれです。私は、公約というのは選挙の時の党の考え方ということになります。党としては、という発言ではなくて、私自身の代表としての発言ということであります”ということは、党の場合は公約でも、自分の発言は公約、つまり、公に約束したものではないということになりますね。

 鳩山内閣が発足して8ヶ月間、政府の最高責任者として発言し、意思決定してきたことは一体何だということになりますが、普天間基地移設に関して、繰り返し発言してきた“ゼロベース”というものが、政権自体を“ゼロベース”で見直すということを意味するのであれば、まだ辛うじて納得するこができます。

 しかしながら、その返す刀で、移設先について“その先頭に立って、私自身が考えなきゃならん”とは一体どういうことかしらん?

 最初の発言は事実上の辞任宣言ではないのですか?反省したように見せかけながら結局、これも、この場限りの言い訳に過ぎないのですか?

 鳩山首相が辞任したくない理由の一つに、短期間で首相が次々と入れ替わった自民党と同じ轍は踏みたくないという思いがあるようです。しかしながら、日本の首相がこの程度のレベルで許されるのであれば、麻生太郎ならば後100年は政権を維持できたはずです。

 同じ轍が踏みたくないのであれば、それは首相とそれを支える閣僚のレベルで勝負するべきであり、ただ期間だけを比べてもまったく意味がありません。

 国家運営に必要な能力も無く、ただ政治主導を唱えて素人丸出しの政権運営を続けてきた限界を感じるのであれば、大政奉還を申し出て自ら政権の座から下野するべきです。そしてそれが、民主党が出来る唯一の政治主導と呼べるものではないでしょうか。

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コメント

鳩も市民も馬鹿だった。
今に始まった訳ではないが。

投稿: 馬鹿市民 | 2010年5月 5日 (水) 15時54分

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