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2010年5月31日 (月)

鳩山「頑張るの一点」張り

何を頑張るのだ?

続投強調「頑張るの一点」=鳩山首相

 鳩山由紀夫首相は31日午前、自身の進退について「国民のためにしっかりした政治を取り戻していくために頑張る。この一点だ」と述べ、続投を重ねて明言した。社民党の連立離脱決定に関しては「安全保障に関する基本的な考えが合わなかった。大変残念に思う」と述べた。首相公邸前で記者団に語った。

(2010/05/31-08:48)時事通信

これが“国民のためにしっかりした政治を取り戻していくため”にやることか?

民主、社民の一定の協力期待…国会運営強気の構え

 民主党は社民党の連立離脱にもかかわらず、終盤国会を強気で乗り切る構えでいる。

 連立与党として協力して法案提出などを進めてきた経緯から、社民党の一定の協力は今後も期待できると見ているからだが、社民党が終盤国会で対決姿勢を強める自民党などと協調するような事態になれば、難しい対応を迫られる。ことに、参院の民主党会派は国民新党などを含めて辛うじて過半数を確保するにとどまっており、国会運営も不安定さを増している。

 「参院に送付されれば、全部きちんと仕上げる」

 民主党の平田健二参院国会対策委員長は28日の記者会見で、衆院から参院に送付された法案は、責任を持って成立させる考えを強調した。同党は大型連休以降、「日数を重ねればしっかり審議されたというのは錯覚」(山岡賢次国対委員長)と、慎重審議を求める野党を押し切って国家公務員法等改正案、地球温暖化対策基本法案など重要法案の採決に踏み切っている。

 特に、民主党の小沢幹事長が参院選での全国郵便局長会の支持獲得もにらみ、今国会成立を目指すと明言した郵政改革法案は、衆院総務委員会でわずか1日の審議で採決した。社民党が重視する労働者派遣法改正案も、社民党との選挙協力を維持する狙いもあり、今国会成立を図る方針だ。

 今国会での政府提出法案64本中、会期内に成立の見通しが立たないのは、参院では自民党の委員長のもとで審議することになる政治主導確立法案や、民主党内でも賛否が分かれる高速自動車国道法改正等法案など7本程度に絞られている。

 社民党の福島党首は30日の記者会見で「法律によっては(民主、国民新両党と)一緒に作ってきた」とする一方、「法案審議は是々非々」と強調した。社民党が参院選に向け、民主党との対決姿勢を強める可能性もある。民主党の参院幹部らには「選挙はもちろん、法案処理を考えても参院選までは社民党との関係は維持すべきだ」との声が強い。

(2010年5月31日00時44分 読売新聞)

 “国民のため”とはいいながら、やっていることといえば“全国郵便局長会の支持獲得”の為の民業圧迫郵政改悪法案や、労組の地位保全の為の“労働者派遣法改正案”という選挙対策、若者の将来を奪う“国家公務員法等改正案”や日本の製造業を壊滅させ、陰りが見え始めた中国に投資を集中させる為の“地球温暖化対策基本法案”等の亡国・売国法案ばかりです。

 そしてそのやり方といえば、山岡国対委員長の“「日数を重ねればしっかり審議されたというのは錯覚」”という言葉を見れば分かるように、国会軽視、民主独裁による強行採決ばかりとくれば、この民主党による亡国・売国法案が将来に渡り、大きな禍根を残すことは間違いありません。これのどこが“しっかりした政治”なのでしょうか?

 鳩山首相が社民党の離脱について、“安全保障に関する基本的な考えが合わず大変残念に思う”と述べたことを見ても分かるように、民主党は選挙対策のためならば、国家の安全保障という国家存続の根幹に関わる重要問題でさえも犠牲にすることも厭わない亡国政党です。

 そしてそのことに対する国民の危機感は、各社(毎日新聞以外)の世論調査において、支持率が軒並み20%を割り込み、普天間移設問題の責任をとって首相が辞任すべきだという意見が過半数を超えたことに良く現れています。

 今更、鳩山由紀夫が頑張れることは何もありません。世論が“頑張るな”といっているのであれば、頑張ることはやめて責任をとって退陣するのが“国民のためにしっかりした政治を取り戻していくため”に唯一、残された道なのではないでしょうか。

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2010年5月30日 (日)

鳩山、口蹄疫で宮崎入り

今更何を。

口蹄疫で首相、宮崎県入りに意欲 「農家を激励」

 【済州島(韓国南部)共同】鳩山由紀夫首相は30日、口蹄疫問題に関し「宮崎県の畜産農家や住民は不眠不休で頑張っている。激励を込めてうかがいたい」と述べ、近く現地を訪問する考えを示した。日中韓首脳会談が行われた韓国・済州島で記者団に語った。

 首相は、国による防疫措置などが盛り込まれた口蹄疫対策特別措置法が28日に成立したことを受け「法律もできて、対策は万全だと直接伝えたい」と強調したが、日程に関してはまだ確定していないとした。

 自民党など野党4党は、口蹄疫対策に関する初動対応が遅れた責任を問うとして、赤松広隆農相の不信任決議案を衆院に提出している。

2010/05/30 13:06 【共同通信】

 “宮崎県の畜産農家や住民は不眠不休で頑張っている”と分かっているなら、国連専門家チームの派遣を受け入れ、首相権限で殺処分に当たる獣医師と自衛隊を増員してやれよ。ビルコンSも石灰も世界中から掻き集めて送ってやれよ。報告が遅いとか対応が悪いとか文句を付ける前に、農水省で専門家チームを編成して現地で対策に当たらせろよ。

 今まで何でもかんでも県に押しつけて傍観してきた30万頭全頭処分の元凶が、今更訪問してどうするつもりなのでしょうか。

 “激励を込めてうかがいたい”だと?バカも休み休み言え。

 しかしながら、休むことなくバカを言い続け、全く空気の読めないルーピー鳩山のことです。

 訪問した先々で被災農家や住民に無神経な言葉を投げかけ、神経を逆なでするのがオチでしょう。とりあえず、どのような格好で宮崎入りするのか見物ですね。

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2010年5月29日 (土)

呆れ果てて言葉もでない

どの面下げて言う。

鳩山首相「社民党に協力のお願い、これからも」

 【済州島(韓国)=東武雄】鳩山首相は29日、消費者相を罷免された社民党の福島党首が連立政権からの離脱は不可避との認識を示したことについて、「これからも連立の中でしっかりと協力をしながら、自民党政権時代では決してできなかったような仕事をやらせていただきたい。社民党に対する協力のお願いはこれからもしたい」と述べ、連立維持を呼びかけていく考えを示した。

 訪問中の韓国・済州島で記者団に答えた。

 同時に、首相は「社民党がどのように判断するかは、30日の全国幹事長会議を待たなければならない。これからも一緒にできればありがたいが、政権は政権としての仕事をこなしていく」と述べ、社民党が連立離脱した場合も首相として政権を維持する考えを強調した。

(2010年5月29日22時06分 読売新聞)

 “社民党に対する協力のお願いはこれからもしたい”って一体どういう事なんでしょうか?????協力しないから罷免したんですよね?全く意味が分かりません。

 自分で打ち立てた公約を自分で破り、それを破る事を拒否した仲間を切り捨てて置いて、厚顔無恥に協力を呼びかけるなんてことは確かに、“自民党政権時代では決してできなかったような仕事”ではありますが、それが評価されるかどうかは全くの別問題です。

 鳩山首相は“社民党が連立離脱した場合も首相として政権を維持する考えを強調”したようですが、ここまでのバカをさらけ出しておいて、一体、今更何をやるつもりなんでしょうか。もはや、こいつの存在が首相と呼べるものかどうかも疑問です。

 もう、呆れ果てて言葉も出ません。

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2010年5月28日 (金)

赤松の満面の笑み

もうね。人として許されるのかと。

 せめて、形だけでもと期待するのも、この人外には無駄なことのようです。この嬉しそうな表情からは、農水相としての責任感など欠片も感じることが出来ません。

 一刻も早くこのバカ松が罷免され、民主党議員全員が落選することを願います。

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種雄牛49頭殺処分へ

残念です。

種牛2頭、口蹄疫感染の疑い 殺処分後回しの49頭から

 口蹄疫(こうていえき)の感染拡大で殺処分対象となった宮崎県家畜改良事業団(同県高鍋町)管理の種牛49頭について、東国原英夫知事は28日午前、県議会の全員協議会で、49頭のうち2頭に口蹄疫の症状が出ており、近く殺処分することを明らかにした。会議終了後には、残り47頭も殺処分することになるとの考えを示した。

 県事業団の種牛49頭は、今月16日に同じ施設で感染の疑われる肥育牛が見つかり、殺処分対象になった。だが、宮崎牛ブランド存続のため特例で経過観察とするよう求める声が県内であがり、県も周辺農場の豚の殺処分を優先して、49頭の殺処分を後回しにしてきた。一方、49頭の殺処分について、政府の現地対策本部長の山田正彦農林水産副大臣は28日、「法律に従ってやって頂くことが原則」と語った。

2010年5月28日13時21分 朝日新聞

対照的な東国原知事の表情

特措法可決後に49頭殺処分を発表した東国原知事

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県議会の全員協議会で口蹄疫感染を報告する東国原知事

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 特措法可決後とは別人のような、魂が抜け出てしまったような表情が失ったものの大きさを物語っています。

 山田副大臣の勝ち誇った顔が目に浮かぶ。

 残念です。

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口蹄疫特措法が成立

口蹄疫特措法が成立

口蹄疫特措法きょう成立 支援強化、国の責任明記

本県の口蹄疫問題に関連し、国による家畜の強制殺処分を可能にすることや農家への経営支援策の強化を盛り込んだ口蹄疫対策特別措置法案が27日午後、衆院本会議で可決された。28日にも参院本会議で可決され成立する見通し。

 特措法は、通常の措置では口蹄疫のまん延防止が困難などとして農相が指定した地域内では、感染が疑われていない家畜でも都道府県知事や農相が殺処分を指示や実施できるとした。

 一方、これまで農家が行うとされてきた埋却について、国が必要な人員や土地を確保すると定め、国の責任も明確にした。処分や埋却の費用は国が全額負担する

 殺処分で損害を受けた農家に対し、家畜の生産費も含めて国が補償することや、地域経済再建のための基金を設けることも定めている。

2010年5月28日 宮崎日日新聞

口ではこういってますが殺る気満々でしょうね。

「農家の理解が強制処分の前提」農水副大臣

 宮崎県の家畜伝染病「口蹄疫」問題で、政府の現地対策本部長を務める山田正彦・農林水産副大臣は27日午前、県庁で記者会見し、家畜へのワクチン接種と殺処分を強制的に実施できることなどを盛り込んだ特別措置法案について、「殺処分にあたっては十分に補償し、理解を求めていく」と述べ、あくまで農家の理解を前提に進める考えを示した。

 山田副大臣は、埋却地を強権的に確保することで感染拡大を防ぐことが、特措法の意義だと強調した。

 県が殺処分の回避を求めている種牛49頭については、「特措法が成立しなくても、家畜伝染病予防法で『ただちに処分』となっており、今まで処分してこなかった方がおかしい。法令違反だ」と述べ、家伝法に基づいて殺処分を求める姿勢を改めて表明した。

 農家の間では、処分すれば種牛がいなくなる懸念が広がっているが、副大臣は「国の家畜改良センターには(宮崎の種牛の)孫もいるし、いい種牛を提供できる用意はできている」と述べた。

(2010年5月27日16時49分 読売新聞)

この状況は

未処分7万頭のまま推移 口蹄疫、感染拡大で追いつかず

 宮崎県で発生した家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)の問題で、感染の疑われる牛や豚などが見つかった農場で殺処分対象になった家畜のうち、未処分の家畜が5月中旬以降、7万頭前後から減っていないことがわかった。ウイルスは生きている家畜の体内で増殖する。処分が遅れれば、さらに感染が拡大するおそれもある。

 農林水産省の資料をもとに集計した。未処分家畜は、感染拡大で殺処分対象が爆発的に増えた5月初めまで急速に増加。その後は埋却までの一連の防疫措置が進み、急増には歯止めがかかった。しかし、新たな感染に伴って殺処分対象が増え、未処分家畜の数は5万頭台から8万頭台の間を行き来しており、いまのところ減少に転じる気配はみられない

 家畜伝染病予防法では、口蹄疫の感染が疑われる家畜が出た農場の家畜はただちに全頭を殺処分するとしている。ウイルスは感染力が強く、殺処分が進まなければ発生地域の総ウイルス量は減らず、感染拡大を止められない。

2010年5月27日16時15分 朝日新聞

誰が作り出したのか。

口蹄疫の殺処分、全国から獣医が宮崎入り なお応援要請

 口蹄疫の現場では、獣医師たちが懸命に殺処分などの防疫作業に当たっている。殺処分対象の牛や豚は約28万頭。県内だけでは手が足りず、農林水産省は各都道府県の家畜保健衛生所などに応援を要請。全国から約200人の獣医師が宮崎入りしている。

 全国では約3万5千人が獣医師として届け出ているが、このうち牛や豚など「産業動物」を扱っているのは4千人程度。殺処分は薬物注射や電気ショックで行われるが、注射では静脈を探り当てることなど、経験が求められる。

 ワクチン接種を伴わない殺処分の対象約13万6千頭のうち、22日までに終わったのは約7万5千頭。並行して実施しているワクチン接種は、2日間で約7万頭分終えた。ただ、いずれ殺処分が必要で、同省は「牛や豚を扱い慣れている獣医師はぜひボランティアでも参加して欲しい」としている。

 このほか、作業の際に牛や豚を押さえておく補助員などとして県職員ら150人以上が動員されているほか、約180人の自衛隊員が牛や豚を埋める作業に当たる。作業は長期にわたり、保健所などには県職員らから「眠れない」「息苦しくなる」などの相談が寄せられているという。(大谷聡)

2010年5月27時6時34分 朝日新聞

 <今までのまとめ>

 種雄牛49頭について、家伝法では“疑似患畜”は“即処分”ですが、優先順位的に“一般農家>県”、“豚>牛”であるため、殺処分処理能力と埋没場所の確保の関係で“疑似患畜”とされた種雄牛49頭が口蹄疫を発症せずに生き残ってしまった(不作為)。

 山田はこの状況を“法令違反”と主張し、この種雄牛49頭について“口蹄疫ウィルスをまき散らしている”とまで言い放ち、埋設場所と人員不足の関係で順番待ち状態となっている既に感染した牛や、牛よりも5000倍の感染力を持つ豚を差し置いて、すぐに“殺処分”せよと命令した。

 しかし、東国原知事は上記の状況を説明し、国に経過観察を提案。10日を過ぎても発症していないことを理由に国に特別措置(殺処分回避)を要請した。

 この状況は“法令違反”というよりは“法の不作為”というべきものであり、山田副大臣に“殺処分”の強制力はないため、事態は膠着状態に陥り、このまま口蹄疫が終結してしまえば種雄牛49頭が生き残る可能性も出てきた。

 そこで昨日、直ちにぶっ殺す為に民主党が特別措置法の殺処分の条件に、“感染が疑われていない家畜でも都道府県知事や(知事が従わない場合に)農相が殺処分を指示や実施できる”項目を、“これまで農家が行うとされてきた埋却について、国が必要な人員や土地を確保すると定め、国の責任も明確”にし、“処分や埋却の費用は国が全額負担する”ことを明記した特措法成立のバーターとして付け加えた。←いまココ

 しかしですよ、何ですかね、朝日新聞の記事を見ても分かるように、もう口蹄疫の蔓延は誰が見ても明らかに一自治体の対応出来る範囲を遥かに超えています。

 それにも関わらず、民主党が今までやってきたことといえば、県の要請をことごとく無視し、赤松の外遊後にカネを出すことと獣医師を100人から200人に増やすことと、半径10キロ以内のワクチン接種して皆殺しにする方針を立て、山田副大臣を送り込んで種雄牛49頭を殺せと命令したぐらいしかありません。

 埋設場所の確保も県、牛や豚を押さえておく補助員も県、自衛隊に災害派遣を要請するのも県(これは自衛隊のHPで確認できます)、手が回らなくて蔓延が止まらなくなった責任も県…etc。何でもかんでも県がやり、民主党はまるで傍観者のようです。

 そして、頃合いを見計らって助けることをバーターに宮崎県の畜産の象徴である種雄牛49頭の殺処分を要求した訳で。

 これでは、民主党は宮崎の畜産を壊滅させるためにやっていると言われてもしょうがありません。宮崎県の畜産関係者の民主党に対する不信感は極限に達し、自民党時代には感じなかったある種の恐怖感をも抱きつつあることは、容易に推測できます。

 すべからく世の中の独裁者は、圧倒的支持を得るまでは民衆に媚び諂いますが、絶対的権力を握った途端、今度は恐怖によって抑えつけようとするものです。

 今回の赤松口蹄疫事件は、民主党がその本質を露にした最初の事件として記憶されることになるでしょう。

民主党への不信感が極限にまで達した方はクリック!

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まだ間に合うはず。

種雄牛をなんとか守りたい(署名)、口蹄疫撲滅へ(農業への道、牛飼いへの道様より)

署名用PDFはこちらが使い勝手が良いようです。

皆様方、どうかご協力お願いします。

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2010年5月27日 (木)

国民は国を守るべき

先ずお前が持てよ。

「国民は国を守る発想持つべき」 鳩山首相

 鳩山由紀夫首相は26日夜、日本の安全保障に関し「この国はこの国の人々で守るという、すべての国にとって当たり前の発想が今の日本にはない」と危機感を示した。同時に「それが自然かどうかという発想は国民一人一人が持ち続けるべきではないか」と指摘した。

 記者団が米軍普天間飛行場移設問題に絡めて「(常時)駐留なき安保という考え方は変わったのか」と質問したのに対し、「その考え方はいま封印している」とした上で根底の考え方として言及した。官邸で記者団の質問に答えた。

2010/05/26 21:43 【共同通信】

 鳩山首相が沖縄の米軍海兵隊が抑止力であることを悟った経緯を考えれば、おそらく、“「この国はこの国の人々で守るという、すべての国にとって当たり前の発想が今の日本にはない」”という発言は、“憲法第9条”を崇め奉り、自国防衛の認識が希薄どころか、今まで考えもしなかった日本人を諌め、これの改正をも視野に入れた先駆的発言と見て間違いないでしょう。

 外国人参政権や東アジア共同体の創造を目指して国民の定義を怪しくしたり、“日本列島は日本人だけのものではない”などと発言したのと同じ人物だとはとても思えませんね。変われば変わるものですね。

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鳩山、強制殺処分の法整備に意欲

この政党のやることは憲法違反ばかり。

首相、強制殺処分のための法整備に意欲

 鳩山首相は26日午前の参院本会議で、宮崎県における口蹄疫の被害拡大を防ぐため、ワクチンを接種した家畜を強制的に処分する法整備に取り組む意向を示した。 首相は「立法措置に関し、強制殺処分などについてその必要性を認識している。各党でも議員立法が検討されており、政府も連携をとりながらしっかり対応したい」と述べた。

 家畜伝染病予防法では、ワクチン接種は都道府県知事の権限で強制的に実施できるが、殺処分は財産権の侵害にあたるため、畜産農家の同意が必要になる。

(2010年5月26日16時15分 読売新聞)

日本国憲法第二十九条

第一項 財産権は、これを侵してはならない。

第二項 財産権の内容は、公共の福祉に適合するやうに、法律でこれを定める。

第三項 私有財産は、正当な補償の下に、これを公共のために用ひることができる。

 これを赤松口蹄疫事件に当てはめれば、“種雄牛49頭”は宮崎県の“財産”に当たり、“口蹄疫の被害拡大防止”が“公共の福祉”に当てはまります。

 つまり、山田副大臣は“種雄牛49頭”という“財産”を“口蹄疫被害拡大防止”という“公共の福祉”の為に、これを制限、つまり“殺処分”せよと命じたわけですが、ちょっとまって欲しい。

 確かに、山田副大臣がこの処分の根拠とする家畜伝染予防法では、伝染病が発生した同一牧場の家畜を“疑似患畜”と見做し、これを“殺処分“とすることを定めています。なぜなら、伝染病の被害拡大を防ぐためには、何よりも先に封じ込めることが重要であり、いちいち発症の有無を判定していては手遅れになってしまうからです。

 しかしながら、今回のエピデミック状態となった宮崎では、この“殺処分”の前提となる埋設場所の確保が困難であり、それ以前の問題として、“殺処分”に関わる人員が絶対的に不足している為に、本来であれば直ちに行われるべき“疑似患畜”の“殺処分”が、“口蹄疫発症豚>口蹄疫発症牛>疑似患畜豚>疑似患畜牛”という優先順位となり、更に、“一般農家>県”という優先順位となることで、この“疑似患畜”と看做された“種雄牛49頭”が口蹄疫の潜伏期間(6~10日。畜産センターの肥育牛の口蹄疫発症は15日)を過ぎても生き残り、その後の検査で“陰性”、つまり“疑似患畜とされた家畜が口蹄疫ではなかった”という想定外の状況となってしまったのだ。

 この口蹄疫が陰性であることが判明した“疑似患畜”の扱いについて、宮崎県畜産の未来を担う種雄牛だと言う特殊事情も鑑みて、東国原知事は経過観察を続けるように国に要請をした訳ですが、何故か、山田副大臣は法律を盾に頑として“殺処分”という決定を覆すことなく、そればかりか、これを鳩山首相に諮り政府決定としてしまいます。

 そして更に、この“殺処分”という命令に強制力を持たせるために、今度は法整備まで行おうとしているわけです。正真正銘のクソ野郎としかいいようがありません。

 現在のエピデミック状態が想定外であり、その状況が現在の法令の手にあまるものであれば、これに臨機応変に対応し、必要であれば法整備を行うのが立法府である国会の役目であり、真の政治主導というものです。それを頑なに現状に合わない法令を固持することで国民の財産を侵し、更にこれに強制力を持たせるために憲法違反の法整備まで行おうとするなど、愚の骨頂、恥の上塗りです。

 民主党はこんなくだらないことをやっている暇があるなら、とっとと赤松大臣以下、山田副大臣、政務官を引責辞任させ、何も知らない鳩山対策本部長を名誉本部長に格上げし、その代わりに谷垣禎一総裁を対策本部長に、現地対策本部長に江藤拓議員を任命し、自衛隊と重機とビルコンSを大量投入して1週間以内に埋設処理と消毒を完了させ、口蹄疫の封じ込めをはかるべき。

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2010年5月26日 (水)

種牛候補をあてがう民主党

種牛にかける農家の“思い”が分からないのでしょうか。

口蹄疫:農水省が種牛候補を提供の用意 宮崎県の要請で

 宮崎県で感染が広がる口蹄疫(こうていえき)の問題で、農林水産省は、独立行政法人家畜改良センターが育てている宮崎県の種牛の血統を受け継ぐ種牛候補を、宮崎県の要請があれば提供する方針を決めた。対象の牛は、鳥取県内などにある同センターの牧場に8頭おり、うち4頭は約22万頭の子牛の父となったスーパー種牛「安平」の孫。安平は今回の口蹄疫で殺処分の対象となった。

 農水省によると、種牛をつくるには6~7年かかるとされるが、この候補の提供を受ければ、約2年短縮できるという。【佐藤浩】

毎日新聞 2010年5月26日 13時19分

 全頭処分に対しては金をあてがい、種雄牛が金では買えない特別なものと言われれば物をあてがう民主党のやり方には反吐が出ますね。

 この政党は選挙のことしか頭になく、国を思い、その国に住む国民を思いやる肝心の“”がありません。

 そのことは既に、皇室を政治利用した際にハッキリと現れていましたが、ここまで露骨に見せつけられると、もはや同じ日本人とは思えません。もちろん、如何にも宮崎県が国に要請したかのような“見出し”をつける毎日新聞も同類です。

 このまま民主党政権が続けば、いつかはあてがうための金も底を突き、彼らの失政によって破壊し尽くされた日本は消滅してしまうでしょう。

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正反対の“農家の声”

どうなっているのでしょうか?

口蹄疫対策、国と県は特例づくし 農家に不公平感

 宮崎県での家畜伝染病、口蹄疫(こうていえき)の問題で、農林水産省と同県が、殺処分や移動制限など感染対策の規定を適用しないケースが相次いでいる。特にエース級種牛6頭をめぐってこうした「特例」が続いており、規定を守って殺処分などを受け入れている農家の間では、不公平さを訴える声が出ている

 「ブランドを維持しなければならない」。宮崎県幹部は13日、特に優秀な「エース級」種牛6頭を避難させることを発表した会見で、こう言った。数日前から農水省と協議した結果だった。

 家畜伝染病予防法は、感染の疑いが出た農場で同居する全家畜の速やかな殺処分を定めている。また農水省は同法に基づいて2004年につくった指針で、発生農家から半径10キロ(移動制限区域)で家畜の移動を、半径10~20キロ(搬出制限区域)では運び出しを禁じている。

 移動した種牛6頭がいた県家畜改良事業団(高鍋町)は発生農家に近く、移動禁止の範囲に入っていた。しかし農水省は、「ブランドを残すためのあくまで例外的な措置」として、西へ20キロも離れた西都市内への移動を認めた。

 22日、6頭のうち1頭に感染の疑いが出たが、同法上、通常なら殺処分となるはずの残る5頭は「直前まで検査で陰性だった」などとして経過観察とされた。

 移動先は6頭のために県がつくった仮設畜舎。移動後に感染疑いが出た結果、畜舎を中心に新たに移動制限区域ができ、二つの農家が入ってしまった。しかし、搬出制限区域は設定されていない。農水省は「感染したのが移動前と想定されるため」などとしたが、他にこうした例はない。

 特例が相次ぐなか、東国原英夫知事は22日、事業団に残された種牛49頭についても「経過観察にしてほしい。6頭は特例で(移動を)認めてもらった」と言い出した。農水省側はこれを拒否。赤松広隆農水相は25日、「法律に殺処分しなければ、と書いてある」と述べた

 その農水省も、県のことばかり言えない。移動制限区域内にあるために食肉加工場が稼働できず、牛や豚を早期に食肉にするという対策がとれないことが発覚すると、24日、加工場を近く稼働させる特例を決めた。

 相次ぐ特例について、農水省は「拡大防止のために変えた方がより良い場合は、指針を柔軟に運用する」とする。

 畜産農家たちは農水省に従い、大切に育ててきた牛や豚を殺処分にし、また、いつ自分の農場が制限区域に入ってしまうか戦々恐々としている。ある農家は「誰だって自分の牛や豚を残したい。殺せと言っておいて、自分たちのものだけ特別扱いとは」と嘆く。(大谷聡)

2010年5月25日15時1分 朝日新聞

自分たちのもの”ではなく、“宮崎の宝”です。

心の支え奪われ農家落胆 種雄牛49頭処分へ

 「宮崎の畜産をつぶすのか」「何のための政治主導だ」。東国原知事が種雄牛49頭を特例で「助命」するよう求めていた問題で24日、国は早々と殺処分の方針に鳩山由紀夫首相のお墨付きを得た。農家や家畜人工授精師、県や市町村、JAなど多くの関係者が長い時間をかけて練り上げた「血統」という財産経営再建を目指していた農家は心の支えを奪われ落胆の色を濃くする。東国原知事は「何とかならないかという気持ちを持っている」と粘り強く交渉していく考えを示した。

 「事態は刻一刻と変化している。行政はそれに追いつかなければ。果断な見直しと機動的対応が必要だ」。東国原知事は49頭の殺処分を決めた政府の方針にあらためて異を唱えた。

 再建を目指す和牛繁殖農家にとって種雄牛の存在は心の支えだ。今月中旬に感染疑いが確認され、牛76頭が殺処分される川南町平田の阿部洋子さん(46)は「自分の牛が処分されても、種牛49頭がいれば何とか再建できると考えていた。先が全く見えなくなった」と言葉少な。

 都農町川北の和牛繁殖農家女性(54)は「若い芽をつみ取らないでほしい」と訴える。地区内には後継者のため頭数を増やし、牛舎を新設した農場もある。「後継者とともに地域が盛り上がってきたところだったのに」とあきらめきれない。

 種雄牛の改良には多くの人が携わってきた。人工授精師でつくる宮崎市家畜改良協会の川越良文会長(63)=同市田野町=は「種牛は宮崎の母牛に合うように何十年もかけてつくり上げた財産。どれだけ農家にとって大事か分かっているのか。49頭がいれば、また『日本一』を目指せる。法律は理解しているが、そのために私たちは未来を奪われる。何のための政治主導だ」と憤った。

 和牛の改良に60年以上携わってきた元全国和牛登録協会県支部事務局長の黒木法晴さん(85)=宮崎市福島町=は「どれだけ多くの農家が人生を賭して宮崎牛をつくり上げてきたか。種牛が残っていることが農家の心の支えだった。もう絶望は十分に味わったのに、まだ奪うのか。国は宮崎の畜産をつぶすのか」と、怒りと悲しみに声を震わせた。

2010年5月25日付 宮崎日日新聞

 元々、家畜改良事業団で口蹄疫の感染疑いが発生したのは“種雄牛”の評価のために飼育していた“肥育牛”です。“肥育牛”と“種雄牛”は別棟で飼育され、管理者も全く異なるにも関わらず、国は“同一農場”との見解を崩さず、これを“疑似患畜”として強引に殺処分を決めました。

 山田副大臣は、49頭の種雄牛が未だ生きていることに対して、“驚いている”と語り、これを“すぐ殺せ”と東国原知事に命令したようですが、それもそのはず。

 15日に肥育牛に感染が確認してから既に10日あまりが経過したにも関わらず、未だ発症していない49頭の種雄牛を“疑似患畜”として早く殺さなければ、“疑似患畜”という殺処分の前提自体が崩れてしまうからです。

 っていうか、潜伏期間を過ぎて発症していないのに、殺すなんておかしいですよね。山田はこの49頭を殺したくて仕方がないと見えます。

 一体今、宮崎県で何が起こっているのか…。

 朝日新聞が“自分たちのものだけ特別扱い”、宮崎日日新聞が“何十年もかけてつくり上げた財産”と報道する、この49頭の種雄牛に関する全国紙と地方紙で全く異なる“農家の声”を比較すれば、その異常さは際立ちます。

 今まで、数限りなく朝日新聞の偏向報道について当ブログで取り上げ、中には後で読み返して恥ずかしくなるようなイチャモンに近いエントリーもありました。

 しかしながら、今回ほど異常に感じたことはかつて一度もありません。そしてこれが、民主党が支配する日本の現実なのです。

 宮崎県畜産農家の民主党に対する不信感は頂点に達し、東国原知事は殺処分を不服として引き続き粘り強く交渉していく構えを見せています。

 さて、埋設場所がなければ、殺処分も行えないのもまた“家畜伝染予防法”であります。

 東国原知事に残された手段は、埋設場所を口蹄疫が発症した患畜の殺処分に優先的に配分しながら粘り強く交渉を続け、その間、根気強く防疫活動を続けながら種雄牛49頭の経過観察を続けて“疑似患畜”という疑いを晴らし、民主党サイドの圧力(嫌がらせ)に関しては、助命嘆願の署名という世論の支持をもって撥ね付ける以外に無いでしょう。

 この民主党のやり方に疑問に感じた方は是非、種雄牛49頭助命の嘆願署名にご協力お願いいたします。

種雄牛をなんとか守りたい(署名)、口蹄疫撲滅へ(農業への道、牛飼いへの道様より)

署名用PDFはこちらが使い勝手が良いようです。

皆様方、どうかご協力お願いします。

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2010年5月25日 (火)

どっちがナンセンスだ

普通、逆だろ。

亀井氏「連立離脱はナンセンス」 福島党首を説得

 国民新党代表の亀井静香金融・郵政改革担当相は24日夜、都内での会合のあいさつで、米軍普天間飛行場の移設先を沖縄県名護市辺野古とする政府方針に関し、社民党に連立離脱しないよう働き掛けていることを明らかにした。

 福島瑞穂党首に対し「あんな案が実現するはずがないのに、政権離脱して玉砕するなんてナンセンスだ。子どものやることだ」と踏みとどまるよう説得。「沖縄県民や日本のためにどういう解決があるのか、社民党も閣内にあって努力するのが政党の在り方だと思う」とも述べたという。

 これに先立ち亀井氏は午後、鳩山由紀夫首相と官邸で会談し、日米対等の立場から基地問題の解決を図るよう申し入れた。

2010/05/24 22:00 【共同通信】

 亀井氏は“「あんな案が実現するはずがないのに、政権離脱して玉砕するなんてナンセンスだ。子どものやることだ」”と述べたようですが、政府案に反対なのに、閣内に留まる方がナンセンスだとは思わないのでしょうか。

 鳩山首相も25日に独自に沖縄入りし、仲井真沖縄知事、伊波洋一宜野湾市長、稲嶺進名護市長と個別会談を予定し、明確に政府案に反対する姿勢をとる社民党党首、福島瑞穂消費者行政担当相に対して、今後も“懇切丁寧に説明し、理解をできるだけ深めていきたい”と語ったようですが、明確に政府方針に逆らう意向の閣僚に対して、このような対応を続けていては、政府が5月末期限を目指す辺野古への移設の日米合意についても、ただのジェスチャー、選挙対策の為のアリバイ作りと疑われてもしょうがありません。

 鳩山首相が真に普天間基地移設問題の解決を願うのならば、連立与党を解散し、社民党と国民新党を追放するべきだ。

 もしくは、落ちるとこまで落ちた支持率回復を諦め、開き直って“国民の生活が第一”というスローガンを捨てて新たに“既得権保護が第一”というスローガンをたて、国民新党の郵政票や社民党の連合票などの組織票だのみの姿勢を明確にすることで、選挙民の混乱を避けるべきですね。

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2010年5月24日 (月)

【緊急】種雄牛をなんとか守りたい【署名】

東国原知事のツイッターより、署名活動の案内あり

種雄牛をなんとか守りたい(署名)、口蹄疫撲滅へ(農業への道、牛飼いへの道様より)

署名用PDFはこちらが使い勝手が良いようです。

皆様方、どうかご協力お願いします。

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全国紙が報じない地元の切実な願い

地元の切実な願い

種雄牛除名へ「何でもする」 ブランド崩壊危機感

 農家の希望を奪わないで―。東国原知事は22日、殺処分対象となっている種雄牛49頭の「助命」を国に掛け合う考えを示した。49頭から隔離し、最後の希望となっていた主力種雄牛6頭のうち1頭に感染疑いが確認され、和牛ブランド崩壊の危機に立たされた本県。農家らはすがるような思いで国の反応を待つ長い年月とたゆまぬ努力によってつくられた「種」を守るため、「署名、嘆願書、直談判。何でもする」という声も出始めた

 種雄牛の感染疑いが確認された22日未明、会見を開いた県農政水産部幹部は「40年にわたって築いたブランドが崩れていくことを申し訳なく思う」と話し、憔悴(しょうすい)した表情を見せた。それだけ、6頭の中に感染疑いが出たことのショックは大きかった。

 中でも、感染疑いとなった「忠富士」は、人工授精用の精液ストローの供給本数が最多。市場評価も高く、影響は県内にとどまらない。

 本県産子牛が約4割を占める松阪牛。約500頭を飼育する三重県多気町の瀬古清史さん(61)は「購入する子牛の約9割が宮崎県産で、半数近くが忠富士の子。肉質、肉量ともにすばらしかった。経営にも大きく影響する」と動揺を隠せない。

 残る主力5頭に感染が広がれば、主力候補の49頭が殺処分対象となっている本県の和牛ブランドはゼロからの再出発を強いられる。

 49頭には本県が生んだ伝説的な名種雄牛「安平」の後継として期待される「安秀勝」など多様な特性を秘めたホープが多く含まれており、ある人工授精師は「特例が認められれば、多様な血統が残り未来が開ける」と、助命する意味の大きさを口にする。

 宮崎市田野町の和牛繁殖農家曽我政範さん(50)は「49頭は将来、6頭に匹敵する可能性を秘めている。ブランド維持の最後の希望。署名、嘆願書。大臣や副大臣に会えるなら直談判でもいい。この気持ちが伝わるなら何でもする」と声を震わせる。

 ワクチン接種、全頭殺処分の対象となった都農町川北の和牛繁殖農家、黒木伸市さん(53)は「苦渋の思いでワクチンを受け入れざるを得ない。再開には宮崎の優秀な種雄牛がどうしても必要だ。これ以上、希望を奪わないでほしい」と訴えた。

2010年5日23日付け 宮崎日日新聞

民主党の馬鹿げた主張しか書かない全国紙

ワクチン、2日で半数接種=種牛49頭は救済困難-口蹄疫問題

 政府の口蹄(こうてい)疫現地対策本部は23日、感染拡大を抑えるために宮崎県と国が22日始めた牛、豚など家畜へのワクチン接種が、23日中にも対象全体の半数、約7万3000頭まで進む見込みであることを明らかにした。また、県が求めている種牛49頭の処分回避について、同本部の山田正彦農林水産副大臣は「殺処分しないとおかしいと思う」として、困難との見方を示した。
 ワクチン接種は地域を前日の2町から3市3町に拡大、倍以上の57チームで行った。作業が順調に進めば一両日中に接種完了の見込み。副大臣は西都市、都農町、川南町、新富町の1市3町を訪問、国の補償内容に対する質問や埋却地の確保の要請を受けた。また、接種へ同意を得るのが困難なケースが生じていることを明かした。
 種牛の救済では、既に殺処分の対象の49頭に対しては「民間で種牛を持っている人も同じ特別扱いを求めてくれば、ワクチンの接種なんてできない」と否定的。一方、発生地域から特例的に避難させていた5頭については「東京に持ち帰って農水相と協議したい」とした。

(2010/05/23-20:27)時事通信

そんな中、ろくに議論もされず殺処分が決定

宮崎種牛49頭の殺処分を確認 口蹄疫問題

宮崎県の口蹄疫問題で、現地対策本部長の山田正彦農林水産副大臣は24日午後、経過観察にするよう現地から要望が出ている49頭の種牛の処分について平野博文官房長官らと協議し、家畜伝染病予防法に従って殺処分する方針を確認した。

 49頭の殺処分方針があらためて確認されたことで、宮崎県保有の種牛は同県西都市に避難中の5頭のみになる。種牛がいなくなると、畜産に多大な影響が及ぶことから県は例外措置を求めていたが、口蹄疫の封じ込めを優先させる判断となった。

 問題の49頭は宮崎県高鍋町の県家畜改良事業団で飼育。今月16日、事業団で別の牛から陽性反応が出たため殺処分することになったが、周辺で感染が続出しているため処分が追いつかず、24日現在も生存している。

2010/05/24 17:14 【共同通信】

 こうやって地元紙と全国紙を比較すれば、地元の願いをガン無視し、政府の発言ばかり垂れ流す全国紙の報道内容と民主党の異常さが際だちます。

 実際のところ、山田副大臣が言うところの“民間で種牛を持っている人”が存在するかどうかすら怪しいところです。赤松や山田には“「49頭は将来、6頭に匹敵する可能性を秘めている。ブランド維持の最後の希望。署名、嘆願書。大臣や副大臣に会えるなら直談判でもいい。この気持ちが伝わるなら何でもする」”という思いや“「苦渋の思いでワクチンを受け入れざるを得ない。再開には宮崎の優秀な種雄牛がどうしても必要だ。これ以上、希望を奪わないでほしい」”という畜産農家の切実な願いが聞こえないのでしょうか。

 49頭の種雄牛は“24日現在も生存”しているだけではなく、口蹄疫にも感染していない健康な状態であるならば、厳重な監視の下、今まで通り経過観察したところで口蹄疫の封じ込めには何の影響もありません。それなのに何故、山田や平野は殺処分を強行しようとするのか。

 ここまで異常な事態を見れば、民主党の目的が衆院選挙で惨敗した宮崎への報復としての宮崎牛ブランドの殲滅にあることは明らかです。つまりは、同じく惨敗した群馬県の八ッ田ダムを中止に追い込んだことと同じ事です。

 もはや“すがるような思いで国の反応を待つ”だけでは殲滅は時間の問題です。“長い年月とたゆまぬ努力によってつくられた「種」を守るため”、もう、残された手段は家畜改良事業団の回りにバリケードを築いて種雄牛の殺処分を実力で阻止し、民主党本部に殺処分された牛や豚を担いで大挙して陳情するしかないのかも知れません。

 今回の口蹄疫は、民主党による口蹄疫で汚染された中韓の畜産物の輸入緩和から端を発し、当初はエンデミック(地域流行)だったものが、赤松の対策の遅れによって一気にアウトブレイク(感染範囲と患畜数を拡大すること)し、エピデミック(流行)化したものです。

 流行というものは、潜在的なキャリアーがある一定のレベルを超えるとアウトブレイクし、一気に拡大するものです。

 もし、民主党が宮崎県の要請を受け入れることなくこのまま殺処分を強行すれば、宮崎においてマスコミの偏向と政府のやり方に不信感を抱く人々が老若男女を問わず一気に増え、やがてその数が流行に必要な一定の条件を満たすことによって、ブログやツイッター、ニコニコ動画やyoutubeのような非営利ジャーナリズムが、今や民主党の御用聞きに成り下がった商業ジャーナリズムに代わり一気にアウトブレイクする可能性があります。

 山田副大臣を始めとする民主党の強硬姿勢とマスコミの情報統制を見れば、反対世論が高まる前に49頭の種雄牛が殺処分されてしまう可能性も十分考えられます。しかしながら、そこから生まれた宮崎県の畜産農家の行き場のないどうしようもない程の悲憤慷慨は、やがてブログやツイッター、ニコニコ動画やyoutubeを通じて全国にアウトブレイクし、マスコミと結託して隠蔽してきた民主党の犯罪行為を白日の下に晒す事になるでしょう。

 そしてこの戦後最大の“人災”の首謀者が裁かれるとき、どんなに命乞いしようがその処分が覆ることはないでしょう。

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おかしいのはお前だ。

潰す気満々ですね。

ワクチン、2日で半数接種=種牛49頭は救済困難-口蹄疫問題

 政府の口蹄(こうてい)疫現地対策本部は23日、感染拡大を抑えるために宮崎県と国が22日始めた牛、豚など家畜へのワクチン接種が、23日中にも対象全体の半数、約7万3000頭まで進む見込みであることを明らかにした。また、県が求めている種牛49頭の処分回避について、同本部の山田正彦農林水産副大臣は「殺処分しないとおかしいと思う」として、困難との見方を示した。
 ワクチン接種は地域を前日の2町から3市3町に拡大、倍以上の57チームで行った。作業が順調に進めば一両日中に接種完了の見込み。副大臣は西都市、都農町、川南町、新富町の1市3町を訪問、国の補償内容に対する質問や埋却地の確保の要請を受けた。また、接種へ同意を得るのが困難なケースが生じていることを明かした。
 種牛の救済では、既に殺処分の対象の49頭に対しては「民間で種牛を持っている人も同じ特別扱いを求めてくれば、ワクチンの接種なんてできない」と否定的。一方、発生地域から特例的に避難させていた5頭については「東京に持ち帰って農水相と協議したい」とした。

2010/05/23-20:27)時事通信

 山田正彦副大臣が宮崎牛ブランドの次世代を担う種雄牛49頭を“「殺処分しないとおかしいと思う」”のは、“「民間で種牛を持っている人も同じ特別扱いを求めてくれば、ワクチンの接種なんてできない」”だからだそうです。

 なんていうかですね、民間の種牛と宮崎県家畜改良事業団において、40年以上にわたって品種改良が続けられ、評価が固まるまでに7~10年を有する“スーパー種雄牛”と同列に考えるなんてどうかしてますよね。

 こいつらは自分たちの無知蒙昧で、一体、どれだけのものを奪い取れば気が済むのか。

 宮崎牛とは、宮崎県内で生産肥育された黒毛和牛の内、日本食肉格付協会の格付けにおいて、肉質等級4等以上の牛肉のことをいいます。

 先日、口蹄疫を発症し、殺処分された“忠富士”は、この4・5等級率が100%を誇り、尚且つ体重913kg(通常800kg前後)の超大型、更に冷凍精液生産量も並外れて多いという三拍子揃った“スーパー種雄牛”でした。

 つまり、優れた種雄牛がいなくなれば、宮崎牛ブランドとして認定される牛肉生産量も激減し、同じコストを掛けたとしても、農家が得られる収入が激減します。

 山田副大臣が言う民間の種牛とやらがどの程度のものかは分かりませんが、この“スーパー種雄牛”と同程度でないことだけは何も知らない素人の私でも断言出来ます。“同じ特別扱い”ではなく、“スーパー種雄牛”は特別であり、同じものなど存在しないのです。

 そもそもワクチン接種後の全頭処分も、元はと言えば政府の対応の遅れが招いた“人災”です。そして今、また同じ“人災”で“宮崎の宝”が失われることになれば、宮崎牛ブランドは壊滅。復興への希望は霧散し、被害者の方々の苦痛と落胆は計り知れない物になるでしょう。

 大体、知事の要請はガン無視する癖に、口蹄疫蔓延の責任ばかり押し付けたがるのはどういう了見だっての。

 私もこの対応が余りにもクソ対応であり、その理由もクソ過ぎて山田副大臣をどう罵倒していいのかわからない程です。

 ただ、もう、言葉で表現できる限界まで来ていることは確かだ。

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参考サイト

宮崎県家畜改良事業団HP

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2010年5月23日 (日)

社民党の存在価値

もう無いですね。邪魔者扱い。

日米先行「全く理解できない」=社民党首-普天間問題

 社民党の福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)は22日夜、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題をめぐる日米両政府の実務者協議で、2006年に日米が合意したキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市辺野古)案に戻る形で大筋合意したことについて「沖縄県民との合意、連立政権内の合意なくして、なぜ日米合意が先行するのか全く理解できない」と厳しく批判した。都内で記者団の質問に答えた。
 福島氏は「辺野古に造ることには反対という沖縄の民意は既にはっきり示されている。なぜそれを無視して日米合意を強行するのか」と強調。「こういう合意をするという説明は事前に一切なかった」と不満を示した。 
 福島氏はまた、これに先立ち同日午前、TBSテレビの番組に出演、「実現できない案を無理やり決めても、問題がよりひどくなるだけだ。仕切り直してちゃんとやるべきだ」と述べ、5月末の決着期限にこだわるべきではないとの考えを重ねて強調した。

(2010/05/22-23:28)時事通信

 “「辺野古に造ることには反対という沖縄の民意は既にはっきり示されている。なぜそれを無視して日米合意を強行するのか」”とはいいますが、全国を対象とした世論調査では、普天間移設問題の早期解決が民意として既にはっきり示されているわけで、鳩山内閣としては無視できなかったのでしょう。

 つまり、社民党は鳩山内閣から無惨にも棄てられたという訳ですが、今更、福島瑞穂が“「こういう合意をするという説明は事前に一切なかった」”とか“「実現できない案を無理やり決めても、問題がよりひどくなるだけだ。仕切り直してちゃんとやるべきだ」”とかごねたところで、見苦しいだけですね。

 後は福島瑞穂の潔い決断に期待しましょう。女を見せろ。

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2010年5月22日 (土)

種雄牛49頭延命を要請へ

正に瀬戸際。

宮崎、種牛49頭救済を要請へ 東国原知事、国と協議意向

 口蹄疫で、宮崎県が避難させた種牛6頭のうち1頭の感染疑いが確認されたのを受け、東国原英夫知事は22日、「このままいけば県から種牛がいなくなる」と残り5頭への感染を懸念。県家畜改良事業団(高鍋町)が管理する種牛49頭の殺処分方針を見直し、救済を国に要請する考えを明らかにした。知事は記者団に「財産を残したいというのが県の願い。今後、国と協議する」と述べた。

 これに対し、現地対策本部の山田正彦農林水産副大臣は「(救済を)認めていいとは思っていない。大臣と相談しなくてはいけない」と否定的な姿勢を示した。

 宮崎産の子牛は佐賀や三重などブランド牛の生産地に出荷されており、種牛がいなくなれば、宮崎だけでなく各地への影響も避けられない

 同事業団は種牛計55頭を一元管理していたが、口蹄疫拡大を受け、県は精液提供の9割を担う6頭を13日に西都市に避難させた。15日に同事業団で肥育牛に疑い例が出たため、事業団に残っていた49頭は殺処分が決まった。県によると、これまで49頭に口蹄疫の症状は出ていない

2010/05/22 19:35 【共同通信】

 条件で言えば、同じ厩舎で口蹄疫の疑い例が発生してしまったスーパー種雄牛6頭よりも、別飼育されていた肥育牛(種雄牛の評価のために飼育されている牛)に疑い例が発生した残りの49頭の方が、生き残る確率は遥かに高いと考えられます。

 しかしながら、“「財産を残したいというのが県の願い。今後、国と協議する」”という切実な県の願いに対して、山田正彦農林水産副大臣は“「(救済を)認めていいとは思っていない。大臣と相談しなくてはいけない」”と否定的な姿勢を示したようです。

 何よりも責任を回避し、“国民の生活”なんぞよりも自身の保身を第一に考える民主党の体質を考えれば、山田副大臣の考えを赤松大臣が覆す可能性は殆どないでしょう。

 なぜなら、自らの外遊についての判断を問われ“自分ひとり居なくても対策に支障はない”と言い切った赤松であるならば、副大臣の判断を大臣が覆すようなことがあれば、この発言との整合性が取れなくなってしまうからです。

 “「このままいけば県から種牛がいなくなる」”ということは、宮崎県の畜産が消滅することと同義です。種雄牛さえ残れば復興への希望も持てますが、ブランドの血筋そのものが消滅してしまえば、復興への希望を失い、そのまま廃業する農家が続出してしまうでしょう。いくら補償金を積んだとしても、復興出来なければ意味がないのです。

 宮崎県の畜産は今、存亡の危機を迎えています。かくなる上は、本部長のルーピーに期待するしかない。

 何もしないよりマシです↓。

ハトミミドットコム (お聴かせください、あなたの想い)

首相官邸 ご意見募集

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エース「忠富士」が口蹄疫感染

恐れていた事態に。

口蹄疫:スーパー種牛の感染疑い 畜産関係者に大きな衝撃

 口蹄疫(こうていえき)感染は「宮崎の宝」にまで及んだ。感染の疑いが強い「忠富士(ただふじ)」は、感染発生地から離れた畜舎に隔離されていたエース級6頭の種牛の中でもトップ。宮崎からは各地のブランド和牛になる子牛を供給していただけに、他の5頭も感染していれば、全国の畜産業界に大きな影響を与える。県内外の畜産関係者は衝撃に言葉を失った

 「宮崎ブランドの中心をなす種牛を失い、誠に残念」。22日未明、宮崎県庁で記者会見した県農政水産部幹部は、落胆の色を隠せなかった。

 忠富士の遺伝子検査で陽性反応が出た20日、高島俊一・同部長は「間違いであってほしい」とよく眠れなかったという。しかし、21日には動物衛生研究所の再検査で「疑い」の判定が出た。

 6頭は、県内で人工授精に使われる冷凍精子の9割を占め、口蹄疫から宮崎ブランドを立て直していく最後のとりでだった。中でも忠富士はその4分の1を供給する「スーパー種牛」だった。

 6頭は国の特例で13日、それまでいた同県高鍋町の県家畜改良事業団から北西に約24キロ離れた同県西都市の標高約700メートルの簡易牛舎に移された。周囲5キロに畜産農家はない。牛舎は2メートル四方の部屋が七つあり、それぞれ高さ3メートルの木板で仕切られ、接触はなかった。神経質だった忠富士は、残りの5頭とは1部屋を置き一番北側の部屋で飼われていた。1頭に1人ずつ世話人が付き、観察を続けていたという。

 県は、事業団からの移動時期が遅れたことが致命的だったとみている。「事業団にいる時に感染した可能性が高く、結果として移動の時期が遅すぎた」。農政部幹部は認めざるを得なかった。

 せめてもの救いは他の5頭によだれなどの口蹄疫特有の症状がなく、20日採取の遺伝子検査でも陰性で、さらに1週間経過観察を続けることを国が了承したことだ。しかし、同部の押川延夫次長は5頭の感染について「厳しいとは思う」と表情を曇らせた。

 種牛を育てるには通常、約7年かかるといわれる。県によると、冷凍精子のストックは1年分はあるが、「その次の年からは供給できない。(他の5頭感染なら)宮崎の畜産は壊滅だ。30~40年かけて築いてきた財産が水泡に帰す」(押川次長)という。【古田健治】

◇「だめじゃないか」と宮崎県に抗議電話

 宮崎県で生まれた肉用牛は各地のブランド和牛の「元牛(もとうし)」として全国に出荷されている。

 佐賀県畜産課によると、同県の肥育農家約280戸が出荷する肉牛の14%が元は宮崎県産。そのうち数割が高級牛「佐賀牛」になる。種牛に感染が広がったことを受け、同課の担当者は「子牛の仕入れ先は鹿児島をトップに南九州が中心。壊滅的とまではいかないが影響が出るのは必至。これ以上広がらないことを願うばかり」と話した。

 宮崎県畜産課には早朝から、種牛への感染について「だめじゃないか」などと、県内外から抗議の電話がかかっているという。

 宮崎県内の種牛の選抜に詳しい原田宏・宮崎大副学長(家畜育種学)は「候補の精子で試験種付けをして1年後に子牛が生まれ、さらに1年間育てないとその肉質を調べることができない。質が良ければ種牛になるが、相当な時間がかかる。鹿児島や北海道と共に日本の食肉を支えてきた宮崎の牛がごそっとなくなる影響は計り知れない」と指摘する。

2010年5月22日11時16分 毎日新聞

抗議先を間違えてます。

赤松農水省来県 地元JA「見捨てないで」

 口蹄疫(こう・てい・えき)問題を受け、10日に宮崎市を訪れた赤松広隆農水相。東国原英夫知事のほか、関係団体や自治体の首長らと会談して要望を聞き、「地元と一体となり難局に対応していく」と何度も繰り返した。

 県内では、前日までに川南町を中心に56農場で感染疑い・確定例が出ており、豚と牛計約6万4千頭が殺処分の対象になっている。

 知事との会談の中で赤松農水相は、口蹄疫の現状について「一定の地域に抑え込めているが、残念ながら件数は増えており、勢いはとどまっていない」との認識を示した。

 そのうえで、農水省側からの支援策として、国庫補助による消毒薬の配布や、職員のさらなる派遣、資金融資枠の拡大などを説明。「一部で『国の対応が遅い』とか、何とか(言われているが)、それは心外。言われたことはすべてやっている」と述べた。

 さらに「激励に行きたいが『防疫以外の人は入らないでくれ』と言っているので理解して欲しい」とも話した。

 一方、知事は、県産和牛の種牛を管理し「宮崎ブランド」の中枢ともいえる「家畜改良事業団」(高鍋町)が、発生農場から半径10キロに設定される移動制限区域に含まれていることについて「事業団は宮崎の宝。打撃を受けると肉用牛も一網打尽になる。特例措置で移動できるよう検討して欲しい」と求めた。

 これに対し、赤松農水相は「隔離して守りたい気持ちは分かるが、家畜を殺される一般の農家の感情もある。移動前、移動後の管理のほか、ほかの農家の理解という条件が整えば考える」と答えた。

 この後、赤松農水相は、宮崎市内のホテルで農業関係団体と、農水省宮崎農政事務所でJAの幹部や、口蹄疫が発生している自治体の首長らとも会談した。

 この中で地元JAの幹部は「1例目を出し、色々努力したが、えびの市まで飛び火させてしまい申し訳なく思う。農家と話しても、ほとんど泣いて話にならず、どう答えていいか分からない。だが、今日の話で希望が持てた。どうか農家を見捨てないで欲しい」と訴えた。

 赤松農水相は「たまたまここで発生し、皆さんの努力で(一定の地域からは)広がっていない。再建は責任を持ってやっていく」と応じた。

2010年5月11日 朝日新聞

 宮崎県畜産課へ早朝から“種牛への感染について「だめじゃないか」などと、県内外から抗議の電話”がかかってきたそうです。

 しかしながら、東国原知事が“「事業団は宮崎の宝。打撃を受けると肉用牛も一網打尽になる。特例措置で移動できるよう検討して欲しい」”と求めたことに対して、赤松が“「隔離して守りたい気持ちは分かるが、家畜を殺される一般の農家の感情もある。移動前、移動後の管理のほか、ほかの農家の理解という条件が整えば考える」”と答えたことから見ても判るように、“「事業団にいる時に感染した可能性が高く、結果として移動の時期が遅すぎた」”原因は、赤松の当事者意識と危機意識の欠如にあることは明らかです。

 更に、この“特例措置で移動できるよう検討”することは大臣である赤松しか出来ないことであれば、あの無駄な外遊さえなければ、GW後に爆発的に感染が増え始めた以前に種雄牛の移動を安全に完了できたはずであり、今回のようにパンデミック化した13日になって地雷原を踏むように移動する必要はまったく無かったはずです。

 それにもかかわらず一体、どの面下げて“「一部で『国の対応が遅い』とか、何とか(言われているが)、それは心外。言われたことはすべてやっている」”などと言い放てるのかまったく理解に苦しみます。

 宮崎牛ブランドが壊滅した責任は赤松にあります。抗議の電話は宮崎県畜産課にするのではなく、赤松に直接するべき。

抗議電話は赤松に直接するべきだと思う方はクリック!

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2010年5月21日 (金)

写真は嘘をつかない

21日の閣議後の記者会見で発言する赤松(共同通信より)

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記者会見で非常事態を宣言する東国原知事(岩手日報より)

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 相変わらずのニヤケ面で会見する赤松と、焦燥しきった顔で非常事態宣告を行う東国原知事を比較すれば、どちらが今まで口蹄疫に対して真摯に取り組んできたかは一目瞭然です。

 マスコミの論調を見るに、宮崎県の初動を責め、赤松の(遅すぎた)対応ばかり取り上げる傾向にあります。しかしながら、いくら編集して事実を隠蔽し、意図的な質問で挑発することで印象操作を行ったとしても、写真に写った表情の違いだけは隠すことはできません。

 ここまで甚大な災害となった口蹄疫蔓延の責任がどちらにあるかといえば、この写真を見れば一目瞭然です。

 政府は、赤松の対応の遅れで爆発的に増えつつける口蹄疫感染をとりあえずワクチン投与で押さえ、その隙に半径10キロ圏内の牛や豚を全頭処分する方針のようです。

 また、それに伴う農家に対する“補償”については、家畜の時価相当額を補償し、殺処分までの飼育コストを支払うとともに、経営再開までの生活支援も家畜の種類に応じた額を拠出する他、埋めるための経費も支援する方針をとるつもりのようです。

 しかしながら、これが赤松口蹄疫とまで揶揄される程の紛れもない“人災”であり、発生から1ヶ月以上も国の責任を放棄し、これを放置することによって、罪もない農家に絶大なる精神的苦痛を与えたのであれば、これは“補償”ではなく“賠償”であるべきです。

 もちろん、これに国民の税金を充てることに批判もあることですから、農家の保証については実費負担+賠償金を上乗せした額にて行い、その支払には民主党の責任としてその政党助成金を充てるべきですね。

 それが出来ないというのであれば、鳩山内閣は責任をとって総辞職し、解散総選挙で民意を問い、野次るか当たり屋モドキでしか役に立たないなんちゃらチルドレンごと全て処分すべき。

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2010年5月20日 (木)

星に帰れ

遠慮しなくていいから。

有人宇宙船「日本はやらないの?」=鳩山首相、山崎さんに質問

 鳩山由紀夫首相は20日、首相官邸で宇宙飛行士の山崎直子さんの表敬を受けた。首相は、国際宇宙ステーション(ISS)に約2週間滞在した山崎さんに「ミッションを達成しておめでとう」と声を掛け、有人宇宙船を飛ばしたのは米国、ロシア、中国だけであることに話題が及ぶと、「日本は(有人宇宙船の開発を)やらないのか?」どこか人ごとのような口ぶりで質問していた。

(2010/05/20-18:46)時事通信

 まぁ、“やるならお前しかいないだろう”とか“流石宇宙人らしい発言だ”とかいう話はとりあえず置いておいて…。

 もう、星に帰れや。お前はもう十分やったよ。

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民主党の正体

これ↓を見れば一目瞭然

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民主・小林千代美議員、辞職へ 北教組事件で引責

 昨年夏の衆院選をめぐる北海道教職員組合=北教組(ほっきょうそ)=の違法献金事件で、陣営が資金提供を受けたとされる民主党の小林千代美衆院議員=北海道5区=が議員辞職する方向で調整していることが19日、わかった。民主党北海道(道連)の関係者らが明らかにした。辞職は6月下旬以降を検討しているという。

 小林氏はこれまで、元秘書らが立件され、同様に「政治とカネ」の問題を抱える鳩山由紀夫首相や小沢一郎幹事長らへの進退問題に波及することを恐れて辞職や離党を否定してきた。しかし、北教組事件の公判で被告らが次々と起訴内容を認める中で「政治責任は免れない」と判断したという。小林氏が議員辞職すれば、鳩山氏や小沢氏らの責任論が再燃する可能性もある。

 小林氏は19日に札幌地裁であった北教組委員長代理の初公判後、「社会的・道義的責任を重く受けとめている。議員の身分については今の時点で言うべきではないが、今後の司法の判断を尊重したい」とのコメントを出した。小林氏と民主党関係者の間では、6月中旬ごろに出そろう事件の判決を踏まえて辞職する方針で固まったという。

 6月16日の通常国会閉会前に辞職した場合、公職選挙法の規定で北海道5区の補欠選挙が参院選と同日になるが、後継候補の準備の都合などを考え、具体的な辞職時期は6月下旬以降を検討しているという。

 小林氏をめぐっては、北教組の事件とは別に、陣営の選対委員長代行だった元連合札幌会長の山本広和被告(61)が公職選挙法違反の罪に問われ、一審で懲役2年執行猶予5年の有罪判決を受けた。山本被告は控訴中だが、検察側は「組織的選挙運動管理者等」にあたると判断しており、禁固刑以上が確定して連座制が適用されれば、小林氏は議員辞職しなくても当選が無効になる。

2010年5月20日5時3分 朝日新聞

 何をやっても誰一人責任をとろうとしなかった民主党ですが、小林千代美がやっと辞任を決意?したことによって、民主党の処分基準がハッキリしました。

 つまりは、民主党の基準では逮捕されようが起訴されようが、事件の判決が出揃うまでは辞任も離党も必要なく、更に辞任や離党もあくまでも自発的な形が望ましく、党からの処分はまったくないということです。

 まぁ、下手に責任を取る形で辞任、もしくは党の処分で辞任させてしまえば、即“鳩山由紀夫首相や小沢一郎幹事長らへの進退問題に波及”してしまうという民主党の現実を考えればしょうがないのかもしれませんが、これが与党第一党とは笑わせます。日本の政治レベルも堕ちたもんです。

 そしてその正体については、写真を見れば一目瞭然。表では“国民の生活が第一”といいながら裏では労組からカネを受け取り、地方公務員などの既得権者だけに奉仕するのが民主党ってわけだ。

 小林千代美もよくも恥ずかしくも無く嘘っぱちのスローガンが並べられた背景をバックに、裏金提供による辞任記者会見なんて出来るもんですよね。

 でも、その厚かましさだけは評価出来ます。あっぱれだYO。あんたは民主党の鏡だ。

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農水相不信任決議案

ハッキリさせておくべきですね。

自民、口蹄疫問題で攻勢=参院選へ危機対応アピール

 宮崎県で口蹄(こうてい)疫の被害が拡大している問題で、自民党が鳩山政権の対応の遅れを厳しく批判している。同党は谷垣禎一総裁がいち早く現地視察に赴くなど、夏の参院選に向け「危機対応能力の差」をアピール。政治とカネ、米軍普天間飛行場移設問題とともに、政権追及の「3点セット」と位置付けて攻勢を強める構えだ。
 「初動が遅く、こんなに被害を広げてしまった。政府はもう少しこの国を治めることに習熟しないとどうしようもない」。谷垣氏は19日、都内で行った街頭演説で、鳩山政権を「未熟」と断じた。
 宮崎県で牛の感染疑いが確認されたのは先月20日。しかし、赤松広隆農林水産相が現地入りしたのは、今月10日だった。鳩山由紀夫首相の訪問も、被害が急速に広がっているにもかかわらず、なお検討中にとどまっている。
 対照的に自民党は、先月21日に宮腰光寛農林部会長、同28日には谷垣氏が宮崎に入り、地元の首長や生産者代表から要望を聴取するなどした。18日の党対策本部の会合では、農水相が大型連休中に中南米を訪問したことに「緊急性のない外遊だ」などの非難が続出した。
 同党は、一定区域内で家畜の全頭殺処分を国の責任で行うことを柱とする家畜伝染病予防法改正案を週内にもまとめる方針。農水相不信任決議案提出も検討している。
 もっとも、参院選を意識した対応には、他の野党から「不信任案提出で問題が解決するとは言えない」(市田忠義共産党書記局長)と冷ややかな声が上がる。宮崎県からも「政争の具にせず一刻も早い対策を」との要望が寄せられており、判断に迷う場面もありそうだ。

(2010/05/19-20:12)時事通信

 “「不信任案提出で問題が解決するとは言えない」(市田忠義共産党書記局長)と冷ややかな声”…。何でも反対する共産党と自民党を同じ野党で一括りにすんなよ。バカか。

 閑話休題…。

 “「政争の具にせず一刻も早い対策を」”とはいいますが、終結後を考えれば、ここで“私自身はやってきたことに全く反省、お詫びすることはないと思っている”と口蹄疫蔓延に対する責任を完全否定した赤松に対して“農水相不信任決議案”を提出し、“責任追及より対策強化”と判断を避けた鳩山内閣が否決するかどうかで内閣の見解を正しておくことは必要不可欠です。

 何故なら、鳩山由紀夫の普天間対応を見れば、今回の口蹄疫問題も補償問題で今後もめることはまず間違いありません。ここで赤松と由紀夫が“同一見解”であることをハッキリさせておかなければ補償問題で泥沼化した場合、またノラリクラリとその場限りの言い逃れで時間稼ぎされ、追い詰めるまでに無駄な時間が費やされ、それだけ口蹄疫で被害を被った農家の再建が遅れてしまうからです。

 もう、鳩山内閣の統治能力の欠如は“もう少しこの国を治めることに習熟しないとどうしようもない”レベル(実際はもう少しどころではありませんが)に達しています。もう、“夏の参院選に向け「危機対応能力の差」をアピール”どころの騒ぎではなく、このバカ政権を一刻もはやく倒さないと日本が危ない。

 マスコミもこの国家存亡の危機に際して、全てが選挙対策と事を矮小化して報道するのはいい加減やめていただきたいものですね。

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2010年5月19日 (水)

責任追及より対策強化

その通りなのですが。

口蹄疫、責任追及より対策強化が先決…首相

 鳩山首相は19日午前、宮崎県での家畜伝染病「口蹄疫」問題で、野党が赤松農相の初動が遅かったなどとして政府批判を強めていることについて、「どこに責任があるとかという話以前の問題として、まず感染の拡大を食い止めることが重要だ」と強調した。

 責任追及より防疫対策強化が先決だとの考えを示したものだ。首相公邸前で記者団の質問に答えた。

 自民党の石破政調会長は19日午前の記者会見で、農相が自らの対応に関し「反省するところはない」と発言したことに対し、「結果責任がある。非常に見苦しい」と批判した。

(2010年5月19日12時34分 読売新聞)

政府、半径10キロ以内を全頭処分へ

口蹄疫:半径10キロ以内を全頭処分へ 政府検討

 宮崎県で猛威をふるう家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)について、政府は19日、都農町や川南町、高鍋町、新富町の4町の発生農家から半径10キロ以内の全家畜にワクチンを打ったうえで殺処分し、半径10キロを超える範囲の家畜についても何らかの措置を行う方向で検討を始めた。地元自治体に提示し、調整を進めている。4町では感染の拡大が続き、殺処分の時間を稼ぐために感染拡大のスピードを抑える必要があると判断した。

 農林水産省によると、口蹄疫の感染・感染疑い例として殺処分対象となったのは約11万8000頭(19日朝現在)だが、処分が終わったのは約6万頭にとどまっている。殺処分までの間も家畜からはウイルスが排出され続けるうえ、今回の口蹄疫は感染力が強い

 このため、拡大の続く4町については、発生農家から10キロ以内の家畜にワクチンを接種して感染拡大のスピードを抑え、最終的にはすべて殺処分して拡大を防ぐ必要があると判断した。一方で、えびの市を中心とする発生地については、4町ほどの拡大がみられないことから、ワクチン使用の対象とはしない方向で検討している。

 流行しているO型ウイルスのワクチンは現在、70万頭分の備蓄がある。4町から10キロ以内の全家畜に接種が決まれば、新たに10万頭程度が対象になる見込みという。口蹄疫対策でワクチンが使われるのは国内初となる。

 ワクチン使用で感染を完全に防げるわけではないが、感染した場合でも家畜からのウイルス排出量を抑制できるメリットがある。感染拡大のスピードが遅くなるため、同時に殺処分の必要な頭数が減り、殺処分の時間を稼ぐことができる。【佐藤浩、神足俊輔、樋岡徹也】

毎日新聞 2010年5月19日11時37分

 “今回の口蹄疫は感染力が強い”…ダウトです。毎日は息を吐くように嘘をつく。

 口蹄疫に感染した牛は毎日10億個、豚は5兆個のウィルスをまき散らすそうです。今回の口蹄疫感染が爆発的に増えた原因の一つは、初動に失敗し、牛に対して5000倍の感染力を持つ豚に感染が広がった事が致命傷になったと言われています。

 政府は“19日、都農町や川南町、高鍋町、新富町の4町の発生農家から半径10キロ以内の全家畜にワクチンを打ったうえで殺処分し、半径10キロを超える範囲の家畜についても何らかの措置を行う方向で検討”に入ったようです。

 現地において、昼夜を問わず防疫活動を続け、今まで家畜への感染を必死の思いで防いできた全頭処分範囲内の牧場の方々のことを思うとやりきれない想いで一杯になりますが、殺処分が追いつかないまま感染が爆発的に増え続け、疑わしき家畜の検査もままならない現在の状況を考えれば、疑わしい牛や豚も含めてすべてを処分するしかもう打つ手はないのでしょう。

 さて、鳩山首相はこの対策に先立ち、“「どこに責任があるとかという話以前の問題として、まず感染の拡大を食い止めることが重要だ」”と述べたようです。

 確かに、とにかく今は感染を防ぎ、口蹄疫を封じ込めることが優先かも知れません。

 しかしながら、この殺処分半径10キロ以内の対象者には、当然ながら昼夜を問わず必死の思いで防疫活動を続け、自分達の牧場を守り通してきた方々も当然入るわけで、その方々の感情を考えれば、“「反省するところはない」”と発言した赤松を副本部長に据えたままで、これを更迭しないことで事実上この発言を容認する鳩山本部長の命令で、命をかけて守ってきた家族同然の健康な牛や豚を殺処分することに納得出来る訳がありません。

 今回の対策も、当然ながら無知蒙昧な赤松が思い付いたはずもなく、新たに立ち上げた防衛省、農水省、総務省の専門家による対策チームが立案した措置であることは明らかです。そして更に、鳩山首相は能無し政務官どもを現地に派遣して直接指揮を執らせるつもりのようですが、結局、現地対策も省庁横断の専門家チームが対応するならば、赤松の責任を問うことなく副本部長に温存したこともあわせて、事が済んだらその手柄を政治主導ですべて自分達の物とし、事態収束後も赤松を農水省の大臣に居座らせ、能無し政務官どもも留任することは明らかだ。

 その責任はないと言い切った赤松と政務官に対して、今回、殺処分に応じた農家が補償交渉を行う姿を想像してみてください。私だったら、そんなことにはとても耐えられません。

 おそらく、現地の方々の落胆ぶりも相当なものかと思われます。ならばせめて全頭処分の前に責任の所在を明らかにすることで、未来を信じて封じ込めに従事できる環境を作りだすことが政治の役割ではないんですかね。

 私はそう思います。

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【口蹄疫問題】日南娘(ひなむすめ)より転載

以下、転載です(「【口蹄疫】 転載お願いいたします。」より 日南娘(ひなむすめ)ブログ

2010年05月12日口蹄疫の問題について

今、宮崎県内では口蹄疫の問題で衝撃が走っています。宮崎県内にいても詳しく知らない、わからない口蹄疫の現状。普天間問題やギリシャの問題、、殺人事件等々、ニュースがあふれている中宮崎県内のニュースでもあまり長い時間を割かれないのはなぜなのでしょうか?なぜ全国ニュースでは報道されないのでしょう? 県内外の方々に伝えて口蹄疫問題を理解していただけたら・・・

心から 思います。

この 現状を知ってもらうこと世論で政府を動かすしかもう手が無いんです 昨日日記
に書いた仲間の輪による消毒剤の話も、政府の圧力がかかり、 “各県まず自分所の防疫の徹底をせよ。宮崎は農相みずから出向き全力で対応している” との電話があったみたいです。 消毒剤が圧倒的に足りません。 消毒剤の事は昨日書きましたが、 人手も圧倒的に足りません。 政府は“現場スタッフを国としても確保している”と発表してますが、一昨日までの現場スタッフ350人のほとんどは県のスタッフ。 九州農政局から3人の獣医師と20人のスタッフ、追加で30人の自衛隊。

追加で来た自衛隊は4日出たら2日休み実質2/3の労力。

昨日から宮崎による確保と九州各県の応援により倍の700人体勢に。

それでも殺処分対称の1割しか処分出来てません。

県も、保健所も、獣医師も、JAも、市町村も、休みなしで必死になって頑張ってます。 保健所の友人はGWどころか、発生からずっと休み無し、6~21時の重労働。

爪は割れ、消毒剤で手の皮膚が爛れ…、 それでも必死になって戦ってます。

マイミクさんの旦那さんも新婚、子供が産まれて初めてのGWも休み無しで頑張ってくれてます。 ホントに感謝しています。

それでも全然処分が追い付かないんです。

今、処分対称の10万頭のうち、20日間で処分が終わったのは1万頭にも届きません。 今1日の処分頭数が千頭。毎日発症する頭数の方が圧倒的に多いんです。

感染した牛は毎日10億個、豚は5兆個のウイルスを撒き散らします。

感染拡大が止まりません。 4月末に発症した友人の農場では、今のペースでは5月内に処分出来るかどうかと言った所です。 全て殺されてしまう。それでも弱れば排出するウイルスが増える。だから、殺されるのがわかってても、毎日餌をやり、ビタミンをやり、あらゆる手を尽くして少しでもを健康に保とうとしてます。 でも、農場全ての牛に広がり、弱い子牛から次々に弱り、死んでいきます。 死んでも処理業者も出入りできないため、死体の上に大量の石灰を乗せても、腐敗し異臭を放ち始め、 それでも親牛は自分の子を一生懸命舐め、石灰を落とそうとします。 消毒剤の不足から、本来は牛に使わないような強い薬を大量に毎日浴びせられ、牛は毛が抜けぼろぼろになっていきます。

そんな中で、自分の家族同然の牛を殺す事も出来ず、飼い続けなければならないんです。 また、保健所や獣医師が殺処分現場に集中せざるを得ず、発症が疑われる農場の検査も出来ず、 テレビや報道では50件80000頭となっていますが、把握してるだけで発症の疑いがあり検査待ちの所があと40農場あります。

とにかく人手が足りないんです。 もう殺処分が追い付かないんです。

首相が激甚災害に認定し、自衛隊を出さない限り、拡大は収まりません。

「その必要があるかどうかを関係閣僚と話し合い、必要とあれば検討する」とか言ってる場合じゃないんです!! ワクチンと言う手も有りますが、現行の法律では使えず、 しかも大臣は「参院選後の国会で立案立法を…」 とか言ってますが、 その頃には国内の牛・豚・山羊・羊・鹿・猪…等の偶蹄類はいなくなってるでしょう。

皆さんにお願いです。

とにかく、今、宮崎で大変な事が起こってると言うことを、多くの人に伝えて下さい。

もう世論で政府を動かすしか方法がないんです。 資材機材も、人手も、予算も…

もう国に頼るしかないんです。

よろしくお願いします。

おおきなうねりとなって国会の場に届くことをねがっています どうか宮崎の酪農を
助けて下さい。心の底からお願いします。

 もしも宮崎だけではなく、自分の住む街に口蹄疫の病気が広がったらどうしますか?

人事では済まされない、今必死に食い止めようとしている宮崎の農場の方達の
努力を是非に政府に働きかけるのを手伝って頂きたい。

ブログの力は弱いかも知れないが何もしないよりマシ

何卒宜しくお願い致します。

 “ブログの力は弱いかも知れないが何もしないよりマシ”その通りです。

 私が住む福井県にも、若狭牛というブランド牛がいますが、その子牛の約半分は宮崎県から仕入れているそうです。

 品質のよい若狭牛を育てるために、産地の子牛に合わせた肥育法があるそうです。仕入が出来ないから他の仕入れ先を探すという訳にはいきません。

 現在、宮崎県の子牛の競り市は中断されたままですが、このまま長引けば、平均的肥育期間である1年半後には深刻なブランド牛の品薄を招き、全国の畜産農家に深刻な影響を及ぼすことになるでしょう。

 今回の口蹄疫は、宮崎県だけの問題ではありません。

 私も非力ながら協力させていただきます。

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2010年5月18日 (火)

スケープゴート

予想通りの展開に

口蹄疫:3月には感染 被害1市4町に 初動遅れに不満

 宮崎県で家畜伝染病、口蹄疫(こうていえき)の感染拡大が深刻化している。感染確認・疑い例は、17日午後6時現在で111例。それらと同じ畜舎にいたなどとして処分対象になった家畜は、計8万5723頭(牛など8212頭、豚7万7511頭)に上る。18日未明になって同県新富町でも疑い例が確認され、処分対象頭数は10万頭を超す見通しとなった。なぜ感染は拡大したのか。政府の対応に問題はなかったのか。

 1例目の感染疑い例が確認される11日前の4月9日。宮崎県都農(つの)町の農家で、口内がただれた牛1頭が見つかった。県は獣医を派遣したが、症状は軽く、他に症状のある牛もいなかったことから、口蹄疫とは考えにくいとして「経過観察」とされた。

 ところが、16日になって、他の牛にも症状が出始めた。検査の結果、経過観察していた牛を1例目と確認。農水省職員は「1例だけで、見抜けなくても仕方なかった」と同情するが、対策がとられないまま10日以上が経過し、初期の封じ込めに失敗した

 感染はそれ以前から広がっていた疑いもある。都農町の別の農場で3月、水牛に風邪のような症状が出た。農場側は風邪と判断したが、検体を採取して保存。口蹄疫が問題化した4月になって分析したところ、陽性と判明し、6例目の感染確認例となった。県は3月には既にウイルスが県内に侵入していたとの見方を強めている。

 感染ルートは不明だが、今回のウイルスは、香港や韓国で今年発生したものと遺伝子配列が酷似している。感染力が強いとされることに加え、豚に感染が広がったことも、発生が収まらない一因とみられる。豚は牛に比べ、ウイルスの増殖が激しいとされるためだ。

 一方、政府は4月20日に感染疑い例が発見された段階で農水省に対策本部を設置し、関係省庁との連絡会議も設けた。しかし、赤松広隆農相が大型連休中に海外出張して現地入りが10日にずれ込んだことなどに、地元などから「対応が遅い」との不満が高まった。赤松氏は11日の記者会見で「やるべきことは全部やってきた」と強調したが、野党は「政府の初動態勢が極めて不十分で被害が広がったのではないか」(谷垣禎一自民党総裁)などと批判を強める。

 こうした中、平野博文官房長官が16日朝、米軍普天間飛行場(沖縄県)の移設問題に絡んで出張していた鹿児島市から急きょ宮崎県に向かい、東国原英夫知事と会談。帰京後すぐに首相公邸に赴いて状況を報告した。

 鳩山由紀夫首相は17日、約1カ月経過してから政府対策本部に格上げしたことに関し、「風評が立つと農家が困る状況があった。政府は十分にことを運んできたが感染が拡大し、県民、国民に正確に事実を知っていただくことがより重要だと判断した」と説明した。【佐藤浩、石田宗久、山田夢留】

◇ことば 口蹄疫

 牛や豚のような前後の足の指が2本、4本と偶数の動物(偶蹄類)に感染するウイルス性の伝染病。口の周辺やひづめに水ぶくれができる。発熱や多量のよだれ、食欲減退などの症状が出て衰弱する。感染力が極めて強く、水ぶくれの液や排せつ物に含まれるウイルスに触れると感染する。人にはうつらず、感染した動物の肉や乳を口にしても感染しない。家畜の安全基準を決める国際機関「国際獣疫事務局(OIE)」によると、口蹄疫ウイルスがない「清浄国」は約50カ国。日本は00年に発生後、半年ほどで制圧に成功し、清浄国に復帰していた。

毎日新聞 2010年5月17日 22時14分

 赤松農水相が開き直ったのと同時に、マスコミが一斉に宮崎県に責任を転嫁してきました。非常に解りやすい対応です。

 いかにも初動失敗は政府の所為ではないと言いたげなのですが、政府が鳩山首相を本部長に対策本部を立ち上げた時点で8万5千頭の殺処分が決定しながら、未だ5万頭弱しか実処理されていない事実を見れば、政府の対応が不十分であったことは明らかです。いくら責任逃れをしてみてもこの事実だけは絶対に覆らない。

 しかしながらこれは諸刃の剣。何故なら、この3月に口蹄疫が発症した都農町の水牛牧場は山奥の奥、そのまた奥の辺鄙なところにあり、通常は困難を極める初期の感染経路特定が容易だからです。(自民党政権時代に発生した2000年の口蹄疫も感染経路は特定できませんでした。)

 当初は、ネット上にあふれるデマの類かと思いましたが、この報道によって、一気に信憑性が増してきました。

2chより転載(リンク先にD議員実名あり)

111 名前:名無しさん@十周年 投稿日:2010/05/13(木) 10:05:52 ID:awsWAp8E0

口蹄疫の感染経路について、ある推測ブログ記事・・・万一これが本当なら大変。真相はどうなのか
http://ameblo.jp/bump-wanko/entry-10532525889.html

今年の1月にJICAを通じて熊本の酪農家に韓国からの研修生が来ることになった。
この酪農家は知り合いで俺も何度か見に行った事がある。
研修生は韓国京畿道州抱河市西域から。昨年から口蹄疫が発生している地域
熊本の酪農家はこれを断った。宮崎2区のJICA出身のD議員、地元宮崎での受け入れを要請。
宮崎のある程度の規模の所は当然断った。そこで目を付けたのが都農の水牛チーズ農場
この農場は東京のお店でイタリアンのお店で働いてた人が立ち上げた農場。
俺も熊本でチーズ農場をやってる友人のつてで親交があり、何度も一緒に飲んだ事がある。
この農場も初めは断った。この農場立ち上げの時、国からの補助を受けており、 D議員に押し通される形で受け入れた
2月半ば頃から原因不明の下痢・乳量の低下・流産が多発。獣医にも原因が解らず、 検体を取って動衛研で検査。3月半ばに口蹄疫の疑いが判明。しかし、水牛には抵抗性があり 発症はなかった。この頃から牛飼い仲間には『原因不明の下痢が発生してる。移すといけないから…』と 言って飲み会にも来なくなった。4月10日にこの農場の近くの和牛農家で口蹄疫と疑われる症状が発生
動衛研で検査したところ口蹄疫と確定。20日に口蹄疫発生と発表。
水牛農場に川南の農場の娘がバイトに行っていた。ここが川南で最初の発生農場
この農場と行き来のあった農場を中心に広がり川南で多発、国内最大手の直営で発生。
同系列のえびのの委託農場に感染。この農場は『保証金目的でわざと口蹄疫を出した』 とか言われてますが、それはないwこの会社とも付き合いはありますがえびの農場は 比較的成績の良かった農場。わざわざ潰さないと思う。後、『水牛が元々持ってた』という噂もありますが、 ちゃんと全頭家畜としての導入検疫を受けてます。導入時は口蹄疫も陰性でした。」

(mixi発・宮崎県の方からのコメント)抜粋

 “『水牛が元々持ってた』という噂もありますが、 ちゃんと全頭家畜としての導入検疫を受けてます。導入時は口蹄疫も陰性でした。」”とあるように、水牛の輸入は現在、口蹄疫の発症の無いオーストラリアとニュージーランドに限られています。

 もちろん、この“都農の水牛チーズ農場”の水牛も口蹄疫の発生していないオーストラリアから輸入されたものです。ですから、“『水牛が元々持ってた』”という事はまず有り得ません。

 この噂が本当かどうかは判りません。しかしながら、“香港や韓国で今年発生したものと遺伝子配列が酷似”している以上、両国の関係者、又は両国に関係している物を媒介にして、口蹄疫が都農町の水牛に感染したことだけは確かです。

 県及び国はこの感染経路を徹底的に調査し、直ちに再発を防ぐための手段を取り、その感染経路を公表するべきだ。たとえいくら隠蔽しようとしたところで、つぶやき一つで日本中に広がるこの世の中で、このような重大な秘密が隠しきれるわけがない。

 とりあえず、最低限の措置として韓国と中国の畜産物の輸入を直ちに停止し、韓国人と中国人の偶蹄目への接触と畜産関係施設への立ち入りを半永久的に禁止するべき。

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赤松、初動「問題ない」と開き直る

また開き直ったようです。

口蹄疫:初動対応「問題ない」 赤松農相

 赤松広隆農相は18日の閣議後会見で、口蹄疫の対応について「私自身はやってきたことに全く反省、おわびすることはないと思っている」と初動対応などに問題はなかったとの認識を改めて示した。殺処分対象の家畜が11万頭を超えたことについては「これだけの数が出たのは残念だ」と述べた。

 家畜伝染病予防法の改正や特別措置法の必要性については「今、とりたててやらなければいけないということはない」と否定的な考えを示し、「この方針で行こうと(17日に鳩山由紀夫首相と)下打ち合わせの話ができた」と明かした。【佐藤浩】

毎日新聞 2010年5月18日 11時49分

 赤松はこの場に及んで“「私自身はやってきたことに全く反省、おわびすることはないと思っている」”などと述べたようです。

 確かに、“やってきたこと”について反省なんてできっこないですよね。だって何もやらずに外遊してトンズラこいたんだもの。ただ、無知蒙昧なバカだっただけだもの。

 “「これだけの数が出たのは残念だ」”なんてまるで他人事です。火に油を注ぐとはこのことを言うのでしょう。

 赤松が農水トップに居座る限り、いつかは現地を視察しなければならない事になりますが、その時は、北京オリンピックの聖火並みの警護が必要になる事はもう間違いないでしょう。

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口蹄疫、鳩山首相が責任を認める

また口だけかもしれませんが。

「政府・県に一定の問題ある」=口蹄疫被害拡大で首相

 鳩山由紀夫首相は18日朝、宮崎県で発生した家畜伝染病、口蹄(こうてい)疫の被害拡大に関する政府、宮崎県の対応について「一定の部分は(問題が)あると思う」との認識を示した。首相公邸前で記者団の質問に答えた。

(2010/05/18-08:22)時事通信

 今回、首相が“「一定の部分は(問題が)あると思う」との認識”を示したことによって、口蹄疫終結後の補償問題に一定の期待が持てるようにはなりました。

 しかしながら、これは損失分を補償すればよいという問題ではありません。ここまで口蹄疫被害を拡大させた責任の所在をハッキリさせない限り、同様なことは繰り返されることになるでしょう。

 これから真実が徐々に明らかになるにつれ、鳩山内閣への批判も高まってくるとは思いますが、それを待って対応するのでなく、対応の遅れで被害拡大を招いた赤松大臣を始め、副大臣、農水政務官を直ちに更迭するべきですね。

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2010年5月17日 (月)

無能の代償

結局、誰も責任は取らないんですね。

口蹄疫拡大阻止へ国が対策本部 経済支援などに1千億円

 鳩山内閣は17日、宮崎県で発生した家畜の伝染病、口蹄疫(こうていえき)の被害拡大を食い止めるため、政府対策本部(本部長=鳩山由紀夫首相)を同日中に発足させ、実務者らの現地対策チームを宮崎県に常駐させる方針を決めた。予備費から1千億円規模の拠出を行い、防疫体制強化や被害農家への経済支援などを行う。山田正彦農林水産副大臣や小川勝也首相補佐官(農業政策担当)も常駐させる考えだ。

 首相の指示に基づき、同日午前、関係省庁の局長らが緊急に協議した。赤松広隆農林水産相は副本部長に就く。記者会見した平野博文官房長官によると、対策チームは農林水産省や防衛省、総務省、財務省など関係省庁の実務者らを防疫強化、経済支援、調整連絡の3グループに編成。車両や生活道などの消毒ポイント設置や、高速道路周辺の消毒対策の強化に加え、家畜を殺処分するなどの被害を受けた畜産農家に対する支援金の支払い手続きの簡素化などを行う。広報体制も強化する。

 また、首相はこの日午前、首相官邸で全国肉牛事業協同組合など畜産関係者らと会談。同席した筒井信隆衆院議員によると、首相は今回の事態を受け、家畜伝染病予防法の改正か特別措置法の制定を検討することを表明した。その上で、首相自身が宮崎入りする考えも伝えた。

 宮崎県の口蹄疫問題は先月下旬に確認され、16日までに感染疑い・確定例は計111例、殺処分の対象になった牛や豚などは計8万5723頭にのぼっている。平野氏は16日に宮崎県庁で東国原英夫宮崎県知事と会談。要望を首相に伝える、としていた。政府は4月20日に口蹄疫対策本部(本部長=赤松農水相)を設置したが、首相自身をトップに据えて格上げすることにした。

2010年5月17日13時11分 朝日新聞

でも、宮崎牛ブランドの息の根を止めることは忘れない。

県の回避主張認めず 口蹄疫、種雄牛処分で国

 県は16日、県家畜改良事業団(高鍋町)で飼育する肥育牛に口蹄疫の感染疑いを確認したと発表した。

 高鍋町での確認は初めてで、肥育牛259頭はすべて殺処分される。県は敷地内で飼育する種雄牛49頭について国と協議したが不調に終わり、殺処分が決定。県は肥育牛と種雄牛とでは管理者が異なるとして種雄牛の殺処分回避は可能と考えていたが、国の「同一農場」という見解を覆せなかった。西都市に避難させている主要な種雄牛6頭については1週間の経過観察とする。また、同事業団を中心に家畜の移動・搬出制限区域を追加した。

 県口蹄疫防疫対策本部(本部長・東国原知事)によると、人工授精用の精液を採取する種雄牛49頭は現役か、次代を担う若い牛がほとんど。宮崎牛のブランド力向上に大きく貢献し、引退した「安平」なども含まれる

 14日に事業団から宮崎家畜保健衛生所に通報があり、立ち入り検査で症状が見られたため、感染疑いを確認。16日未明に動物衛生研究所海外病研究施設(東京)の遺伝子検査で陽性反応を確認した。

 同事業団は優秀な血統の牛を交配させた種雄牛55頭を一元的に管理。その精液を使い、誕生した子牛を敷地内の後代検定センターで肥育し、肉質を検査して種雄牛の能力を見極めている。

2010年05月17日 宮崎日日新聞

 これまでの経過を考えれば、とりあえず赤松農水大臣を始めとする農水副大臣、農水政務官はすべて更迭、その上で鳩山首相が本部長に就任して陣頭指揮を執るのが正しい対応だと思いますが、結局、誰も責任を取るつもりは無いようです。

 そして今更対策本部を立ち上げながらも、敷地内の肥育牛に感染が確認された宮崎県家畜改良事業団の対応については、きっちり種雄牛も殺してくるあたりが正に民主党です。

 種雄牛の感染まで静観し、感染した途端に全頭処分を即決し、1000億規模の予算を立てるとともに、専門家集団を組織して全力で防疫体制をひいてくるあたり、もう宮崎県畜産農家の感情を逆なでしているようにしか思えません。

 この状況をみて、ふとデジャブを感じ、思い出したのがスティーブン・キング原作の米映画“ミスト”です。

~以下ネタバレ含む~

 ミストでは、軍の研究所の事故であふれた異次元からの怪物が霧と共に街を襲い、スーパーに立てこもった一部の生存者が主人公と共に車で逃れたものの、どこまでも続く霧の中での逃避行の果てに燃料切れになったところで、絶望のあまり自害を決意します。

 そして、主人公が共に戦ってきた生存者を拳銃で残らず殺害したものの、主人公だけは弾切れで死にきれず車外に出た瞬間に、軍隊が霧を焼き払って登場。

 トラックに満載された生存者が呆然と立ち尽くす主人公を見つめるという衝撃のラストで終ります。

 不眠不休の防疫活動の果てに、力及ばず宮崎牛ブランドの象徴である名種雄牛“安平”をも殺処分された宮崎県の畜産農家の目に、突如現れた豊富な資金源と専門家集団で組織された政府の対策チームはどのように映るのでしょうか。

 ミストはあくまでも物語でしかありませんが、この悲劇は実際に宮崎県でおこった現実です。そしてこの悲劇は、民主党政権の終焉まで繰り返されるでしょう。

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福島瑞穂の認識

何をいまさら。

東国原知事「無念、尋常でない」 国に口蹄疫対策要請

 宮崎県で口蹄疫が発生している問題で、平野博文官房長官は16日、県庁で東国原英夫知事と会談した。急速に拡大する被害への対策を求める東国原氏に対し、平野氏は「政府、県、自治体を含め、一体となってこの問題に知恵を出したい。一番のポイントは、いかに(感染を)拡大させないかだ」と述べ、早急に対応策を検討する考えを示した。

 平野氏の宮崎入りは、4月下旬に口蹄疫が確認されてから初めて。東国原氏は、ウイルスの侵入経路の解明や畜産農家への支援強化、処分した牛や豚を埋めるための国有地の提供などを要請。平野氏に鳩山由紀夫首相あての要望書を手渡し、「被害が止まらない状況で、関係者の無念は尋常ではない。首相にも来県いただきたい」と求めた。平野氏は「首相と早急に対応を検討したい」と引き取った。

 平野氏に続いて福島瑞穂消費者担当相も同日、県庁で東国原氏と会談。会談後、福島氏は記者団に「ブランドになった宮崎牛が打撃を受けるのではないかという心配に、担当大臣としてしっかりやっていく」と述べ、風評被害対策に力を入れる方針を表明した。

2010年5月17日1時5分 朝日新聞

 福島瑞穂消費者担当相は“「ブランドになった宮崎牛が打撃を受けるのではないかという心配に、担当大臣としてしっかりやっていく」”と発言し、“風評被害対策に力を入れる方針を表明”したようです。

 赤松大臣が外遊中、福島瑞穂がこの口蹄疫対策の臨時代理であり、更に口蹄疫が発生した宮崎県出身だというのに、今更この認識はないでしょう。これでは大臣失格です。

 もう既に宮崎県ブランドを支えてきた宮崎県家畜改良事業団の種雄牛はすべて殺処分、残りの6頭も風前の灯、冷凍精液もたった1年分しか残されていない危機的状況を知っていれば、この場に及んで“ブランドになった宮崎牛が打撃を受けるのではないかという心配”などというトンチンカンな発言が出るわけがありません。心配も何も宮崎牛ブランドを潰したのはお前だろうが!ちょっとは自覚しろ!郷土愛すら無い奴が平和と人権を口にするな!

 そして更に、福島瑞穂は宮崎牛そのものが無くなるかもしれないこの危機的状況下に“風評被害対策に力を入れる方針を表明”したようです。

 福島瑞穂消費者担当大臣としては、このまま情報封鎖を継続して鳩山内閣の失政を隠蔽し、宮崎県見捨てて全頭処分させ、全国の消費者に対しては“宮崎牛は一頭残らず処分され、今後も生産されることは無いので口蹄疫の影響は心配しないでください”とでもいうつもりなのでしょうか。

 担当大臣がこの程度の認識で、“「政府、県、自治体を含め、一体となってこの問題に知恵を出したい。一番のポイントは、いかに(感染を)拡大させないかだ」”とは笑わせます。日に日に深刻さを増す口蹄疫被害に対して、鳩山内閣はあまりにも無力すぎるどころか有害だ。

 反対するしか能が無く、有効な対策を何一つ打てない能無し大臣も全部まとめて根こそぎ処分しなければ、この人災が収まることはないでしょう。

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2010年5月16日 (日)

当事者意識がゼロの平野

何しに来たのやら。

口蹄疫問題「一体となって対応」 平野、東国原氏が会談

 平野博文官房長官は16日、宮崎県で牛や豚などへの口蹄疫感染が拡大している問題を受け、宮崎県庁で東国原英夫知事と会談。知事が家畜処分に伴う農家の損失の全額補償など支援策を要望したのに対し、平野氏は「しっかりと受け止め、国と県が一体となって対応したい」と述べた。

 会談に同席したJA宮崎中央会の羽田正治会長は、口蹄疫の被害総額が、同会の試算で約160億円に上ると明らかにした。

 平野氏は会談で、県が実施している車両の消毒などの防疫作業について「もっと緻密な水際対策が必要ではないか」と指摘。東国原知事は「近々もう一歩踏み込んだ対策をしないといけない局面。その際は政府のバックアップをお願いしたい」と要望した。

 県内で口蹄疫に感染した疑いがある牛や豚などが出た農場、施設は100カ所を超え、処分対象頭数は約8万2千頭。宮崎牛ブランドを支える種牛も、宮崎県家畜改良事業団(高鍋町)で飼育中の49頭が処分対象で、県が同事業団から西都市の仮設牛舎に緊急避難させた6頭が経過観察となっている。

2010/05/16 13:23 【共同通信】

 平野官房長官は“「しっかりと受け止め、国と県が一体となって対応したい」”とはいいながらも政府主体の対策を何一つ提案することなく当事者意識はゼロです。それどころか“「もっと緻密な水際対策が必要ではないか」”などとまるで他人事のように指摘する始末です。

 これでは一体何しに来たのか判りません。どうせ今回の宮崎入りも、ちょっと近くに来たから寄ってみた程度なのでしょう。この対応を見ても、口蹄疫対策について、鳩山内閣における共通認識は皆無にちがいありません。

 東国原知事はこれに対して、“「近々もう一歩踏み込んだ対策をしないといけない局面。その際は政府のバックアップをお願いしたい」”と応戦したようです。

 もちろん、“近々もう一歩踏み込んだ対策をしないといけない局面”とは、これ以上の口蹄疫の蔓延を防ぐために、緩衝地帯を含めた一定地域内の全頭処分を指しているものと思われます。

 そのためには、殺処分に応じた農家の財産と再建を補償するための“”、一気に封じ込めるための“”、安全に処分するための消毒液や石灰などの“もの”、そして処分した家畜を埋めるための“場所”の確保などの“政府のバックアップ”が必要不可欠となりますが、平野官房長官にそこまでの”覚悟”があるかどうかは甚だ疑問です。もちろん、鳩山首相にもそんなものはないでしょう。おそらく、鳩山内閣どころか民主党を含む連立与党内すべてを見回しても、そのような“覚悟”を持ち合わせた人物は一人もいないのではないでしょうか。

 民主党に政権担当能力はありません。長期的国家ビジョンが全くなく、ビジョンらしきものがあったとしても、参院選までがせいぜいです。

 後は野となれ山となれという投げやりな政治姿勢では、時に覚悟が必要とされる国家運営には致命的です。事実、既に統治能力を失った鳩山内閣によって、日本は崩壊の一途をたどっています。

 返す返す申し上げますが、口蹄疫早期終結のためには先ず、民主党から処分するしか有効な手段はないでしょう。

 安倍晋三首相や、中川昭一農水相、麻生太郎外相がいた頃が懐かしいですね。

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種雄牛施設で口蹄疫

全国のブランド牛が危機的状況に

口蹄疫 種牛施設で疑い例 宮崎高鍋町 避難6頭は経過観察

 宮崎県で家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」の被害が拡大している問題で、県は16日未明、宮崎牛をはじめブランド牛の種牛などを飼育している県家畜改良事業団(高鍋町)の施設で、感染した疑いのある牛が見つかったと発表した。種牛49頭、肥育牛259頭の計308頭を処分する。先に特例で避難させた6頭の種牛は厳重な監視の下で経過観察する方針。県はこれまで、家畜伝染病予防法に基づく国の指針に沿って、同じ施設で飼育してきた牛や豚はすべて処分してきており異例の対応となる。

 県によると、事業団で飼育している牛に初期症状が出たため、農林水産省に遺伝子検査を依頼したところ、15日になって感染の疑いを示す陽性と判明したという。感染疑いのある牛や豚が見つかったのは、都農(つの)町、川南(かわみなみ)町、えびの市に続き、高鍋町が4市町目となる。

 同事業団は、被害が集中している川南町に隣接し、家畜の移動が禁止されていた区域にあった。12日になって約2キロ離れた同町内の農場で感染の疑いのある牛が見つかったため、県は特に貴重な種牛6頭について、国の許可を得て特例措置として同区域外に移動。県はこの6頭については検査の結果、感染の疑いはないと説明している。

 県は16日未明、新たに同施設など10カ所で感染の疑いのある牛や豚が見つかったと発表。これで計101カ所となる。

=2010/05/16付 西日本新聞朝刊=

移動させたトップ6も危機的状況下に

種牛避難に1日半 口蹄疫 不手際で目的地を変更 「距離20キロ」移動は60キロ

 家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」の感染を避けるため、宮崎県が家畜の移動制限区域から13日に連れ出した県家畜改良事業団(高鍋町)の種牛6頭が“不手際”もあって途中で野営を余儀なくされ、14日夕にやっと避難先に落ち着いた。種牛の移動は「畜産県宮崎の宝を守るために」と県が強く求め、国も特例措置として許可。最短の行程を踏むべきところが、逃避行は少なくとも延長60キロ、1泊2日の「長旅」となった。

 県によると、6頭は13日正午、約40キロ離れた西米良村にある避難先に向けて移動を始めた。県が数カ所の候補地から絞り込み、半径5キロ圏内に畜産農家がないと確認した場所だ。ところが、目的地に近づくうち避難先付近に牛の飼育農家が3戸あることが判明そのこと自体は問題はないものの、県は大事をとって別の避難先を選ぶことにした。ただ、移動中の6頭を再び事業団に連れ帰るのは「感染防止の観点から危険」と判断し、そのまま同村にいったん移動させた。

 県は約1時間の休憩をとらせた後、新たな避難先に決まった西都市に向かったが、6頭の負担を考え、途中で野営することにした。結局、種牛が西都市にたどり着いたのは14日の夕方になってから。丸1日以上を費やして着いた避難先は、事業団から約20キロしか離れていないところだった。ここは家畜の移動は禁止されていないが、搬出を制限されている区域内という。

 種牛を極めて大切に扱った結果とはいえ、宮崎大の後藤義孝教授(獣医微生物学)は「長距離、長時間移動でウイルスにさらされた可能性もあり、今後も3週間程度は観察が必要だ」と憂慮している。

=2010/05/15付 西日本新聞朝刊=

 死亡(予定も含む)種雄牛一欄→宮崎県家畜改良事業団HP

 移動したトップ6は福之国、勝平正、忠富士、秀菊安、美穂国、安重守の6頭。“目的地に近づくうち避難先付近に牛の飼育農家が3戸あることが判明”したことについて、“そのこと自体は問題はないものの、県は大事をとって別の避難先を選ぶことにした”というように、県はこの時既に、この6頭の感染もあり得る事も覚悟していたと思われます。

 つまりは、すべてが遅きに失したわけで。

そして今更

平野官房長官、16日宮崎入り口蹄疫で知事と会談

政府は15日、宮崎県で牛や豚への口蹄疫の被害が拡大している状況を受け、平野博文官房長官が16日午前に同県を訪れ、東国原英夫知事と会談すると発表した。

 平野氏は15日に鹿児島市を訪れていたが、被害拡大や対応の遅れに対する政府への批判が強まっていることも考慮、急きょ宮崎入りを決めた

 一方、宮崎県は16日未明、同県高鍋町や川南町などの農場10カ所で、新たに口蹄疫に感染した疑いがある牛と豚が計24頭確認されたと発表。種雄牛を一元管理する宮崎県家畜改良事業団(高鍋町)の種雄牛49頭を含む計約1800頭を殺処分する方針だ。

 高鍋町で感染疑いが見つかったのは初めて。県は同事業団が13日から14日にかけ、感染防止のため約20キロ離れた同県西都市の仮設牛舎に避難させた種雄牛6頭については隔離し、処分しない。感染の疑いがある牛や豚などが見つかった農場や施設は計101カ所となり、殺処分対象の家畜は約8万2千頭になった。

2010/05/16 01:50 【共同通信】

 宮崎で40年以上かけて品種改良され、宮崎牛のみならず、佐賀牛や松阪牛など全国のブランド牛を生み出してきた宮崎牛ブランドも、いまや風前の灯となっています。

 蔓延する口蹄疫によって、もはや川南町の畜産業は壊滅状態。そして今回の宮崎県家畜改良事業団の種雄牛全頭処分によって、宮崎県の畜産業者に残された宮崎牛ブランド再建へのただひとつの希望は、隔離された6頭の種雄牛だけとなりました。

 しかしながら“種牛の移動は「畜産県宮崎の宝を守るために」と県が強く求め、国も特例措置として許可”という経過を見ても判るように、東国原知事が4月末には既にこの種雄牛の移動を国に要請したにもかかわらず、赤松大臣の外遊によって許可が出るまでに約2週間という時間がが無為に流れてしまっており、今回、この施設で種雄牛の感染が確認され、牛の潜伏期間が7~10日であることを考えれば、この6頭についても既に口蹄疫に感染してしまった可能性も十分考えられます。

 平野官房長官は“被害拡大や対応の遅れに対する政府への批判が強まっていることも考慮、急きょ宮崎入りを決めた”とはいいますが、既に手遅れ。今更、無能な平野官房長官が行ったところで何の役にも立ちません。今回も赤松と同じように現場はスルーして裏口から県庁に侵入し、東国原県知事と会談だけ行うことで“しっかりやっている”的なアリバイ作りが目的であることは容易に推測できます。

 これまでの経過を見ても、民主党政権に統治能力が無いことは明らかです。これ以上被害が広がる前に、政権ごと処分する必要がありそうですね。

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2010年5月15日 (土)

まるで他人事

由紀夫ちゃんもそろそろヤバイですね。冗談ではなく。

「国民、いら立ち強める」=鳩山首相

 鳩山由紀夫首相は14日夜、時事通信社の世論調査で内閣支持率が2割を切ったことについて、首相官邸で記者団に「国民が、政権交代したが十分な成果が上がっていないといら立ちを強めている。『政治とカネ』の問題も大きく影響している」と語った。
 首相は「国民に必ず世の中、暮らしが良くなっていくと訴えて誠心誠意尽くしていく」と強調した。

(2010/05/14-20:38)時事通信

もう普通じゃないよ。

「国民は憲法より生活」=鳩山首相

 鳩山由紀夫首相は14日夜、憲法改正手続きを定めた国民投票法が18日に施行される一方、憲法審査会が始動していないことについて「憲法に関する歩みがのろいなとは感じている。国民の暮らしに直結する経済、景気、雇用の問題をもっと議論してもらいたいという国民の皆さんの気持ちが表れているのではないか」と指摘した。首相官邸で記者団に語った。

(2010/05/14-21:01)時事通信

 “「国民が、政権交代したが十分な成果が上がっていないといら立ちを強めている。『政治とカネ』の問題も大きく影響している」”はまだ分かりますが、“「憲法に関する歩みがのろいなとは感じている。国民の暮らしに直結する経済、景気、雇用の問題をもっと議論してもらいたいという国民の皆さんの気持ちが表れているのではないか」”という支離滅裂な受け答えについては、もはや“他人事”などという範疇を超え、ある種の人格障害者の発言であるかのようにすら感じられます。

 私は専門家でないのでよくわかりませんが、鳩山家という名家に生まれ、幼い頃から過度に期待され、厳しくしつけられ、過度に抑圧されて育ったなかで、どこか自分を達観した視点で見る癖がついてしまったのかもしれません。

 それが自らの主体性によること無く小沢と実母(のカネ)によって首相という大役に就けられ、自らの器を遙かに超えたポジションで極度のストレスにさらされている内に、自らの中に“絶対的な存在”である“国民”という架空の人格を作り上げるに至り、そのありもしない“”を聞くことで、その場限りの思いつきのような支離滅裂な受け答えに終始しながらも、どこか確信的で、まるで夢遊病者のような怪しい雰囲気を醸しだすようになったのではないでしょうか。

 しかしながら、その“”は鳩山首相にとって“絶対的な存在”でありながらも、その根底にあるのは“自己保身”でしかありません。そしてそれが“国民”という“絶対的な存在”から発せられるために善悪の区別すらつかず、なおかつ確信的であるために自己批判も無いとすれば始末に終えません。

 鳩山首相のテレビに語りかけてくる時の虚ろで生気がないながらも、どこか一点を見据えた目は本当にヤバイとしか言いようがありません。

 先の時事通信の世論調査において、鳩山内閣の支持率は最低の19.1%を記録しました。そしてその支持理由を見れば、“他に適当な人がいない”と“だれでも同じ”が11.6%と過半数を占め、実際の支持率は7.5%しかありません。

 更に7.5%の中身を見れば、“首相を信頼する”が3.7%でトップ、残りの3.8%を“政策が良い”“リーダーシップがある”“人柄が良い”などで分け合う形となりますが、この結果を見ても分かるように、僅かに残った鳩山首相を支持する方々も実のところは、支持する明確な根拠など特に何も持ち合わせいないことがよく分かります。

 もはや実質的な支持率は無きに等しい鳩山首相ですが、それは多くの国民が、その資質について疑問を持ち始めた事とけして無関係ではないでしょう。

 時代の激動期に、日本のリーダーとしてこのような首相を持つことは不幸としか言いようがありません。未だに民主党が鳩山首相を支持する姿勢から見ても、鳩山首相を排除するためには衆参同日選で民主党ごと葬り去るしか手がありません。

 未だに消極的支持を続ける人々が真の危機感を持ち、一刻も早く鳩山政権に支持率0割を突きつけることを切に願います。

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2010年5月14日 (金)

祝支持率1割台と国会法改正案ゴリ押し

やはり時事通信から来ましたか。

内閣支持続落、19%=普天間で49%「首相退陣を」-時事世論調査

 時事通信社が7~10日に実施した5月の世論調査によると、鳩山内閣の支持率は前月比4.6ポイント減の19.1%となり、昨年9月の政権発足以来初めて2割を切った。不支持率は同7.6ポイント増の64.1%。沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題で鳩山由紀夫首相が掲げた「5月末決着」が事実上不可能な情勢となり、首相の資質や指導力不足を問う声が強まっていることなどが要因とみられる。
 支持率が1割台となったのは、麻生内閣退陣直前の昨年9月の調査以来。普天間問題が月内に決着しなかった場合の首相の進退については、「責任を取って辞任すべきだ」と答えた人が49.2%で、「辞任する必要はない」の42.0%を上回った
 調査は、全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。回収率は68.8%だった。 
 内閣不支持の理由(複数回答)は、「リーダーシップがない」が42.0%(同9.9ポイント増)に急増した。以下、「期待が持てない」38.3%(同3.3ポイント増)、「首相を信頼できない」28.7%(同7.8ポイント増)の順。支持する理由は「他に適当な人がいない」が7.9%で、「首相を信頼する」3.7%と「だれでも同じ」3.7%が続いた。
 資金管理団体の政治資金規正法違反事件を抱える小沢一郎民主党幹事長の進退については、「幹事長を辞めるべきだ」が46.9%(同0.7ポイント増)で、「幹事長だけでなく衆院議員も辞めるべきだ」34.6%(同4.9ポイント増)と合わせ、辞任を求める声が8割を超えた。
 ◇比例投票先、自民トップ
 一方、夏の参院選比例代表の投票先では、自民が18.3%(同1.5ポイント増)と上昇し、民主の17.3%(同0.4ポイント減)を抜いて政権交代後初めてトップを奪った。みんなの党は7.3%(同0.1ポイント増)で、公明4.8%(同0.4ポイント減)との差を広げた。
 政党支持率は、民主17.0%(同0.2ポイント減)、自民13.2%(同1.0ポイント減)といずれも減少。以下は公明4.0%、みんな2.5%、共産1.6%と続いた。今回初めて選択肢に加わったたちあがれ日本は0.7%で社民と、日本創新は0.1%で国民新、新党日本とそれぞれ肩を並べた。支持政党なしは7カ月連続で増え、57.7%だった。

(2010/05/14-15:18)時事通信

そんな中、小沢独裁法案が衆院に提出。

与党が国会法改正案提出 野党の反対押し切り

 民主、社民、国民新の与党3党は14日午後、官僚答弁禁止や副大臣、政務官の増員を柱とする国会法改正案を野党の反対を押し切る形で衆院に提出した。野党反対を押し切っての提出は異例

 国会運営のルールを定める国会法の改正は、衆参両院議長の諮問機関である議会制度協議会などでの議論を経て、各党の合意を目指すのが慣例。自民、公明、共産、みんなの党の野党4党の国対委員長は反対の構えで午前、横路孝弘衆院議長に慎重な対応を申し入れている。

 官僚答弁禁止は国会審議活性化を目指す民主党の小沢一郎幹事長が強い意欲を示し、早期提出を検討。だが野党側は小沢氏らの「政治とカネ」問題の解明を優先する立場から、改正協議に応じてこなかった。

2010/05/14 15:35 【共同通信】

 “国会法改正案”の目的は“官僚答弁禁止は国会審議活性化”とは名ばかり、その実態は内閣法制局による憲法判断を排除して民主党(小沢党)が外国人参政権などの違憲売国法案を通しまくり、やりたい放題やるための“小沢独裁法案”です。社民党も賛成したようですが、これで“護憲政党”とは笑わせます。

 普天間移設問題と国会法改正案(小沢独裁法案)は一見無関係のようですが、この普天間移設問題が支持率の増減と民社党の連立離脱の有無に直結しているとなれば、けして無関係ではありません。

 もともと、現在の3党連立政権では普天間移設問題の解決は不可能です。現行案以外では米国が納得せず、現行案では社民党が納得しないからです。

 鳩山政権はもともと、この普天間移設問題をノラリクラリと引き伸ばし、参院選後まで引き伸ばす作戦をとってきました。

 しかしながら、様々な外交的失敗や内政的失敗を経て追い詰められた鳩山首相は、とうとう出来もしない5月末期限を明言してしまいます。

 以降、様々な“アイデア”でこの解決を図ろうとしてきましたが、鳩山首相の類稀なるダメ首相の資質によってことごとく失敗・炎上。連立与党や地元や米国や自民党やマスコミからの突き上げに右往左往し、発言を日替りで覆す様は“ルーピー”と評され、支持率を激減させてしまいます。

 しかし、ここに来て、自民党が現行案の合意に13年以上かかった経緯を強調するとともに、訓練を全国の持ち回りとする案を持ち出して普天間移設問題を全国に飛び火させ、更に徳之島を煽りに煽った上に裏工作で分断させて故意に混乱を助長させるなど、交渉の引き伸ばし策としか思えないような行動を取り始めています。

 これは、通常国会の会期末や参院選が近づいていることとけして無関係では無いでしょう。

 参院選までの期間を考えると、5月末を乗り切れば外交的失敗が要因で支持率が落ちることはなく、会期末までは時間が稼げます。小沢氏はルーピーを操って普天間移設問題を保留することで選挙協力が喉から手が出るほど欲しい社民党を連立に繋ぎとめ、その隙にこの“小沢独裁法案”をゴリ押しし、売国法案成立への一応の道筋をつけることで、上がる要素のない支持率よりも、民潭などの売国勢力の選挙協力を取り付け、“カネと組織力”で参院選を乗り切る事を優先したのではないかと妄想する訳で。

 しかしながら、激減する支持率や自身の聴取、政倫審などのマイナス要因を考えれば、国会はもとより、党内においても綱渡りの対応が迫られることは必至です。

 もはや時間との戦いとなった訳ですが、いずれにせよ小沢氏が追い詰められている事は間違いありません。野党の皆々様にはこの結果を糧に奮起していただき、是非、小沢氏の野望を打ち砕いていただきたい。

 そう願う今日この頃であります。

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ルーピーに付ける薬は無い

実感。

普天間「迷走」も有意義?=首相

 「普天間に全国民が関心を持ってもらうことで、安全保障問題の重要性が浮上してきた。それはそれで意義のある話だ」。鳩山由紀夫首相は13日夜、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題に関し、記者団にこんな認識を示した。
 普天間をめぐる鳩山内閣の「迷走」が連日報道され、4月には自身の後援会メンバーを前に「メディアが動きすぎ」と不満をぶつけた首相。だが、結果として有権者の関心も高まり、マスコミ報道の「効能」も認めた格好だ。 
 首相は「国民が安全保障を自らの問題、地域の問題として発想してもらえることは大事なことだ」などと語った。

(2010/05/13-22:39)時事通信

 ルーピーは“「普天間に全国民が関心を持ってもらうことで、安全保障問題の重要性が浮上してきた。それはそれで意義のある話だ」”などとまた自分だけに都合の良い解釈をしたようですが、“全国民が関心”を持つに至った“安全保障問題の重要性”において、一番の障害が自分だということについては全く気付いていないようです。

 かつて70%以上合った支持率も20%割れが目前に迫り、自らの政治手腕に国民から強烈な“NO”を突きつけられながらも、未だに自らのルーピーを棚に上げ“「国民が安全保障を自らの問題、地域の問題として発想してもらえることは大事なことだ」”などと上から目線で語りかけるその精神力にはもう脱帽するしかありません。

 言ってることもやってることも支離滅裂で全く一貫性が無く、無能の癖にプライドだけが妙に高い上に、節操のない言い訳ばかりしながら罪悪感の欠片もないルーピーに付ける薬は無いようですね。

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2010年5月13日 (木)

政倫審出席はアリバイ作り

なのか。

「国民の支持獲得できる」=政倫審出席検討で小沢氏

 民主党の小沢一郎幹事長は13日午後、広島市内で記者会見し、自らの政治資金問題で衆院政治倫理審査会への出席を検討していることに関し「選挙民、国民にしっかりと話をすることによって、理解と支持を獲得できると思っている」と述べた。

(2010/05/13-15:47)時事通信

 政倫審は原則非公開で偽証罪にも問われず、権限といえば委員の3分の2の賛成で一定期間の登院自粛や国会役職の辞任の勧告ぐらいしかありません。

 国会役職を持たず、参院選を控えた小沢氏にとって見ればは登院自粛も願ったり叶ったりでアリバイ作りにはもってこいです。そしてこの政倫審出席を盾に、野党の証人喚問出席要求を拒否してくることは容易に推測できます。

 小沢氏は検察が不起訴とした際“「強制力を持っった検察の捜査に勝るものはない。その結果、不正はないと明らかになったのだから、国民はハッキリ理解していただける」”と述べ、政倫審や証人喚問への出席を拒否した経緯がありまが、検察審査会が「起訴相当」と議決した途端、政倫審の主席を検討するという事は結局、“「選挙民、国民にしっかりと話をすることによって、理解と支持を獲得できると思っている」”などという事は結局口だけ。誤魔化せれば何でも良いのでしょう。

 これで鳩山首相の普天間先送りと合わせて、このコンビで参院選を迎えることは確実となりました。事実上、次の参院選結果が鳩山首相と小沢幹事長体制の国民による信任となるわけですが、小沢氏が“選挙民、国民にしっかりと話をすることによって、理解と支持を獲得でき”たかどうかは、その時、明らかになるでしょう。

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普天間先送り

もうダメダメですね。

普天間問題、6月以降も努力 鳩山首相

 鳩山由紀夫首相は13日朝、米軍普天間飛行場移設問題について「5月末までにできる限りのことはするが、すべてが果たせるかどうか。6月以降も詰める必要があるところは努力する」と公邸前で記者団に述べた。

2010/05/13 09:01 【共同通信】

 結局、普天間問題において指導力を全く、ただの一欠片も発揮できなかった鳩山首相ですが、このグダグダの状態で参院選に突入することは確実となりました。もう何も言うことはありません。

 次は日本国民の良識が問われる番となったわけですが、日本国民がよほどのバカではない限り、鳩山由紀夫が信任される結果になることはないでしょう。

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2010年5月12日 (水)

口蹄疫も選挙対策?

ふざけるな。

【攻防-2010参院選】宮崎・口蹄疫 自民「農家の味方」前面 連休中外遊の農相を批判

 宮崎県で家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」の被害が広がっている問題で、自民党が「初動対応の遅れが感染拡大を招いた」など政府批判を強めている。連休中に外遊した赤松広隆農相をやり玉に挙げ「政権の危機管理意識の薄さ」を指摘することで、農政に強い自民をアピールし、参院選での農業票奪還も狙っているようだ。 

 「キューバに行っていたと聞いている。口では食の安全と言うが、その重要性を認識していないと言わざるを得ない」

 自民の大島理森幹事長は11日の会見で、連休中に中南米を歴訪した赤松農相を批判。田野瀬良太郎総務会長は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題と絡め「大変な問題なのに(政府は)普天間などいろいろなことに気を取られ、非常に対応が遅い」と憤った。

 谷垣禎一総裁は4月28日に宮崎県を視察。党として、農家の一時金給付や飼料代補てんなど約50項目の要求を政府に突きつけた。党本部玄関には「参院選対策本部」と並べて「口蹄疫対策本部」の巨大な看板を掲げる熱の入れようだ。

 「鳩山(由紀夫)首相が沖縄を訪問した際も関係閣僚が外遊していた。口蹄疫と普天間は、政治主導が機能していない現政権の象徴」と党幹部。2007年参院選の自民大敗の一因が農業票離れだっただけに「口蹄疫対策で『農家の本当の味方は自民』が浸透してくれれば」(九州の自民議員)という思惑もにじむ。

 現地入りが谷垣総裁より約2週間遅れた赤松農相は11日の会見で「風評被害やまん延防止の観点から(視察を)控えていた」と釈明したが、自民党は終盤国会でも口蹄疫問題を取り上げ、赤松農相を追及する方針だ。

=2010/05/12付 西日本新聞朝刊=

 

 “「キューバに行っていたと聞いている。口では食の安全と言うが、その重要性を認識していないと言わざるを得ない」”とはいいますが、口蹄疫を単なる選挙対策の一つとして矮小化して報道し、対立を煽るだけのマスコミも“その重要性を認識していないと言わざるを得ない”。

 “農政に強い自民をアピール”とはいいますが、民主党にアピールすることなんて何一つありません。外交もダメ、経済対策もクソ、財政はバラマキで破産寸前、すべてが場当たり的なパフォーマンスに過ぎず、やることなすことデタラメで整合性がまるで取れていません。

 農水委員会の“現地入りが谷垣総裁より約2週間遅れた赤松農相”の答弁を見ても、口蹄疫に苦しむ川南町の畜産農家の悲痛な叫びを代弁する江藤拓議員の質疑に対し、ニヤケ面で口先だけのマスコミ向けパフォーマンスに終始し、その涙ながらの訴えを選挙対策などと矮小化する始末です。

 マスコミも現地取材をすることなく、ただうわべだけを捉えておもしろおかしく対立を煽るのではなく、ただ真実を伝えることで、良識あるマスメディアとしての責任を果たすべき。

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参考サイト

農水委員会の江藤拓議員の質疑で泣けない奴は日本人と認めません(ハム速)

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鳩山「四十数カ所を検討」

まぁ、言うだけタダですからねぇ。

普天間移設 「野党には見えなかったものが見えた」首相

 鳩山由紀夫首相は11日の衆院環境委員会で、沖縄県に駐留する米海兵隊の抑止力について「政権を掌握する中で、野党の時代には見えなかったものが見えてきた」と述べ、首相就任後に認識が大きく変化したことを明らかにした。自民党の中谷元氏への答弁。

 首相は「機密情報などが、官邸にいると見えてくることもある。そういう中で認識を新たにした部分もある」とも語った。また、沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先について、「(これまでに)四十数カ所を検討した」と明らかにしたが、具体的な地名には触れなかった

2010年5月11日19時2分 朝日新聞

 “「(これまでに)四十数カ所を検討した」”って…。

 47都道府県かYO。

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2010年5月11日 (火)

赤松の開き直りと責任転嫁

開き直りと責任転嫁は民主党の専売特許デス。

先ずは開き直り。

外遊「全く問題ない」 赤松農水相、会見で反論

 赤松広隆農林水産相は10日、宮崎市の九州農政局宮崎農政事務所で記者会見し、中南米への外遊などで、口蹄疫問題の発生後、来県が初めてになったことについて「口蹄疫対策への支障はなかった」との見解を示した。

 会見で「外遊したことに地元から反感が出ているが、どう認識しているか」と問われた赤松農相は「対策へ支障があったことはないし、全く問題はない。万全の態勢でやってきた」と回答。「仮に外遊せず、前倒しで東国原知事に会っていれば、まん延防止につながったのでは」との質問には、「それはない」と即答する場面も。大臣の早期来県を望んだ農家の思いとの間に、ズレを見せる格好となった。

2010年05月11日 宮崎日日新聞

次に責任転嫁。

口蹄疫被害の農家支援、赤松農相に要請

 県内で発生が続く家畜伝染病「口蹄疫」の問題で、赤松農林水産相が来県した10日、農相と意見交換した農業関係者らは、被害に遭った農家の再建支援などを強く求めた。

 畜産農家で作る関係4団体の代表者は宮崎市のホテルで農相と会った。席上、農林水産省の担当者は国の支援策を説明し、国や県外からの派遣獣医師をこれまでの2倍の100人規模に増員する方針などを説明した。

 団体側の4人の代表者は「家畜を埋める場所を自分たちで確保できるはずがない。国有林や県畜産試験場などを開放してほしい」「手続きをしろと言うだけでなく、当座の生活資金(の手当て)や、救済をしてほしい」などと要望。同省担当者は「県とも相談し、持ち帰って検討したい」と述べるにとどめた。

 さらに、代表者からは「消毒薬が配られても、高齢者が多く、自宅の周りに散布する程度しかできない」「(県などの)責任の所在がわからない。誰に相談、連絡すればいいのか」といった苦情も。「夢も希望もない。二度と牛飼いなどしたくない」という酪農家の声を涙ながらに伝える場面もあった。

 赤松農相は「権限の問題ですべてを国がやれないのが宿命だが、大事なのはまず収めること。この難局は力を合わせてあたっていくしかない」と述べた。

(2010年5月11日 読売新聞)

そして宮崎県川南町の畜産業は壊滅へ。

口蹄疫被害110億円、殺処分7万6000頭に

 宮崎県で発生している家畜伝染病「口蹄疫」問題で、同県は10日、新たに同県川南町の11農家の牛と豚計23頭に感染の疑いがあると発表した。これで、感染(疑い例も含む)が確認されたのは67施設で、殺処分される牛と豚は計7万6852頭となった。同町内では、農家が飼育する牛と豚の約5割が殺処分されることになった。

 県の発表によると、新たな感染の疑い例は、牛の8農家と、豚の3農家で、いずれも1例目の同県都農町の農家から7・5キロ以内。9日、飼育する一部の牛・豚に症状が出た。

 一方、この日、宮崎入りした赤松農林水産相は県庁で東国原英夫知事と会談。知事が、殺処分された家畜の評価額の5分の4を農家に補填する現行制度の改善を要請すると、評価額の全額を国が負担する意向を表明した。

 記者会見した農相は、発生が川南町に集中している理由について、「解明し切れていない。何とか感染経路を突き止めたいと思っている」として、感染源やルートの特定に努める姿勢を改めて示した。

 この問題で、JA宮崎中央会は10日、県内の畜産農家の被害総額(8日まで)が110億円に達するとの試算を公表した。内訳は、殺処分した家畜の評価額が40億円、出荷遅れによる損害が10億円、家畜を新たに購入したり、飼育したりする「再建」に60億円かかるとしている。

(2010年5月11日 読売新聞)

 赤松農水相は“発生が川南町に集中している理由”について、“「解明し切れていない。何とか感染経路を突き止めたいと思っている」”と述べたようです。

 何故、発生が川南町に集中し、未だに爆発的に増え続けているかといえば、今朝のエントリーで挙げたように、獣医師の絶対的不足により殺処分できる頭数が1日当たりMAX2000頭しかなく、埋設場所も限られている為に、爆発的に増え続ける殺処分が決まった牛や豚をまったく処理しきれずに、空気感染で100kmもの移動が確認された口蹄疫ウィルスを保菌した牛や豚の6分の1以上が、未だに処理されないままで川南町に残されているからです。

 空気感染するウイルスの感染元が残っていれば、いくら昼夜を問わず消毒作業を行ってもいずれは限界に達します。このままでは川南町の残りの5割も口蹄疫に感染するのは時間の問題です。

 そんなことも知らずに4月29日から5月8日まで外遊し、9日に選挙対策を済ませ、10日になってやっとのこのこ宮崎県庁に現れて“「口蹄疫対策への支障はなかった」”と開き直るとは笑止千万。

 赤松農水相は“「権限の問題ですべてを国がやれないのが宿命だが、大事なのはまず収めること。この難局は力を合わせてあたっていくしかない」”などと、暗に県の対応に問題があるかのような言い方をしていますが、今更“国や県外からの派遣獣医師をこれまでの2倍の100人規模に増員する方針”を示し、地元から“「家畜を埋める場所を自分たちで確保できるはずがない。国有林や県畜産試験場などを開放してほしい」”と切実に要望されたことからいっても、現在の状況を作り出した根本的な原因は政府の初動の致命的なまでの遅さと、国の権限でしかやれないことをまったくやれていない事が原因であることは明白です。

 現在、10日に約6万4千頭だった殺処分対象が、11日に約7万7千頭と僅か1日で1万3千頭増えた事を考えれば、“派遣獣医師をこれまでの2倍の100人規模に増員”したところで、1日の殺処理数は4000頭がやっとというところであり、圧倒的に不足していることにはまったく変わりはありません。まさに焼け石に水。

 おまけに埋設場所の確保(国有地の解放)も出来ていなければそれを行う人員の確保(県知事の権限では自衛隊100名の動員が限界)も出来ておらず、防疫処理を行うための石灰も消毒液(各都道府県の備蓄分の集積)も圧倒的に足りない状況であれば、よくも“権限の問題ですべてを国がやれないのが宿命”などといえたものです。

 “権限の問題で国がやるべき事すべてがやれていない”の間違いだろ。

 開き直りと責任転嫁は民主党の専売特許であり、もはや見慣れた光景ではありますが、無知無能揃いの鳩山内閣に見殺しにされた川南町の畜産農家のことを考えれば、怒髪天を突く思いでございます。

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【口蹄疫】現場の悲痛な叫び【メール報告】

裏口から逃げ帰った赤松よ、現場の悲痛な叫びを聞け。

【口蹄疫】 宮崎県の養豚場からのメール報告(1)

宮崎県の畜産農家を襲っている口蹄疫の惨状を、養豚場の現場から47NEWSに伝えるメール報告が2010年5月9日届きました。以下はその全文です。(47NEWS)

------------------

私は、宮崎県児湯郡川南町川南で父が経営する養豚場を手伝いをしています。
今、川南では口蹄疫が発生し蔓延している状況です。日々、知り合いの農場、近所の農場と口蹄疫が発生しています。
そして、5/7の早朝に母豚の様子がおかしいのでもしやと思い、口の周りを見てみると口蹄疫の症状と酷似した症状がでており、当日に家畜保健所に連絡、そして験体を採取、翌日に口蹄疫と断定されました。
宮崎県のホームページで発表されました、44例目の農場が私の父が経営する養豚場です。
口蹄疫1例目発生から、神経をとがらせて、消毒の徹底、そして外部からの人の出入り、また買い物などを極力控えて、家の敷地内にはいる前にはかならず車両は消毒して、人も消毒薬が目に入らないように息を止めて消毒していましたが、それでも、防げませんでした
父は、「口蹄疫が出たショックより、すこし楽になった、、、」今まで全神経をとがらせて消毒をしてきた苦労から解放される事に悲しみの顔をしながらポツリと言いました

なぜ、ここまで拡大しなくてはいけなかったのでしょうか?対策は十分だったのでしょうか?ニュースや新聞を見ても、県の対策は完璧であり、国際的にも間違った手法ではないと報道されています。
そうなると、国際的にここまで感染が拡大して農家やそれに携わる人や企業に多大な被害を被るのが正しい手法なのでしょうか?

そして、今日5/9未だに殺処分の日程や埋設す場所もなにも聞いてこない連絡もない役所の口蹄疫対策本部に、父が連絡を入れたところそのずさんな対応に驚愕しました。

父「 いつ殺処分にこられるのでしょうか?」

対策本部担当者「 明後日には、、、 」

「 そんなに遅くにこられては、まだ口蹄疫が発症していない農家に被害が及ぶじゃないですか、ウィルスはいまでも飛散しているんですよ?」

対策本部担当者 「その、ウィルスを出さないようにするのは、その農場の責任だ」

「うちでは、ウィルスが入らないように最善の努力はした、それでも入ったということは飛散しないように消毒をしてもウィルスは飛散すると言うことでしょう? 夜には私どもだって寝ます。その間にもウィルスは飛散してるでしょ?」

対策部担当者 「そうですね、、、、、、」

こんな状態です、法的に殺処分を定められている非常に感染力が強いウィルスなのにも関わらず、未だに殺処分されない現状。
これはもはや、意図的にウィルスを拡大させてると思わざるえないのではないでしょうか?

また、5/1に経済連原種豚センター川南市場で、口蹄疫が発生しました。
これは豚感染2例目ではなかったでしょうか?
殺処分は5/1から処分開始されて、当日もしくは5/2には完了して、埋設されているはずでしたが、しかし実態は5/8に、はじめて埋め戻しをしていました、殺処分されてから5/8まで、埋設場所に穴を掘り、そこに殺処分された豚などを放置し腐敗がした状態で埋設したのです。

そして、そこの場長が言った言葉が「早く埋めてくれ、ウィルスがいるから」と、、、、
なぜ、すぐに埋設せずに5~6日間も放置したのでしょうか?
その間、GWでも堪能していたのでしょうか?


最後にもう一度、この状況ではまるで、県もしくは国単位で、川南の畜産を意図的に潰してるとしか思えません
どうか、このことを報道して、二度とこのようなことが無いようにして欲しいと願うばかりです。

2010年5月9日 【共同通信】

【口蹄疫】 宮崎県の養豚場からのメール報告(2)

宮崎県の畜産農家を襲っている口蹄疫の殺処分をめぐる難しい事情を伝えてくれるメール報告第二信が10日午前、届きました。前日と同じ養豚場の現場からです。以下はその全文です。(47NEWS)

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昨日、メールいたしました口蹄疫44例目農場の者です。
5/9 午前10:30頃に、対策本部の方から殺処分時の埋設場所についての打合せ来ました。
幸いにも、私どもには埋設場所になる畑がありましたので、そこを提示させていただきました。
その話し合いの中で、なぜこのように対応に遅れが生じてしまうのか、または今までの発生農場での現状を知りうることが出来ましたので
ここに記載させていただき、幅広く皆様にこの現状を知っていただきたいと思います。

①:殺処分する前に、埋設場所の確認をとる

②:埋設場所があれば、そこの近隣住民の理解を得て掘削に取りかかる

③:殺処分開始

④:殺処分された家畜を埋設場所に適切な処理をして運搬・埋設

⑤:農場内全てを消毒をする

上記にあげたのが大まかな流れなのですが、まず①でつまずくのが多いと担当者が疲労の顔を浮かべながら語っていました。
そうです、埋設場所がなければ殺処分できず、その農場は現状では殺処分は後回しになってしまっているのです。
 

 そして、次に問題なのは③の殺処分です、この殺処分にかかわる薬品及び行為は薬事法により獣医師資格者以外が行うことを法律で禁じているのにもかかわらず、獣医師の人手不足により、5/10現在までに確認されている、6万5000頭の殺処分対象の約1/6しかいまだに殺処分されていないという驚愕の事実でした。
県知事が農林水産省大臣に人員確保の要請をし、来た人員ですら足りず、今居る人員をフル活動させても川南全体で一日に1~2000頭を処理出来るか出来ないかと言う事実を聞き、私を含め父や母は驚きました。
自衛隊を派遣しましたが、あくまで自衛隊は殺処分された家畜の運搬作業にしか従事できないのです、殺処分は法律で資格なきものは出来ないのですから。
ここまでくると、現場の獣医師たちの疲労はピークを越え殺処分数も次第に1000から900,800と落ちていくことでしょう。
県も必死で対応しているのですが人員を他県に直接応援は出来ないと、政府から指示が無いと出来ないとも言っていました。
このような現場の声をきかず、上はマニュアル通りの指示しかしないのでしょうか。昔、人気のドラマの映画があったことを思い出します、主人公が現場の声を聞かずに無茶苦茶な指示を出す上層部に一括した言葉を
「 事件は会議室で起きてるんじゃない、現場でおきているんだ 」
報道陣もぜひ現場にカメラをいれて報道していただきたい、この現状を

我が家では、日に日に口蹄疫の症状をだす豚が増えてきてます。足の蹄の付け根から血を流し痛さに鳴く母豚、蹄が根本からただれ落ちて生爪状態になって痛くて立てない肥育豚
鼻の周りには水泡だらけになり、それが潰れて血が流れながらも、空腹にたえられず餌を体を震わせながら食べ様、また生まれたばかりの子豚が突然死していく様をみるのは正直辛いです


口蹄疫が発症してからというもの、父は今まで抑えていた餌の量を以前の量に戻して、「殺処分されるのは分かってる、でも最後までおいしい餌をおなか一杯食べさせてあげたい」
やはり悲しげな顔でやり続けいます。

私は、薬事法も防疫に関しても専門的な知識も教育も受けていません、ですがこのままでは確実に口蹄疫は川南をこえ宮崎全土にそして他県に広がるのでははいでしょうか?
政府は何をしているのでしょうか?もしかして都濃・川南の全畜産関係者を使った災害シミュレーションでもやっているのではないでしょうか?
なぜ、報道されず政府も動かずなのか
疑問でならない


人に発症しない伝染病だから関係ない、とでも思っているのだろうか。
事が終わって、保証金を積めばいい話とでも思っているのだろうか

2010年05月10日 【共同通信】

 昨日のエントリーにおいて、現在の惨状についてあくまで想像上の話をさせていただきましたが、現状はその想像を遥かに超え、その惨状には目を覆いたくなるばかりのようです。

 “政府は何をしているのでしょうか?もしかして都濃・川南の全畜産関係者を使った災害シミュレーションでもやっているのではないでしょうか?
なぜ、報道されず政府も動かずなのか
疑問でならない

 “人に発症しない伝染病だから関係ない、とでも思っているのだろうか。
事が終わって、保証金を積めばいい話とでも思っているのだろうか

 票集めと保身ばかりに必死なクソどもに人間らしい感情を期待するだけ無駄だろうが、ゴールデンウィークを海外で堪能した赤松は裏口から県庁に入って“外遊はまったく問題ない”“やれることはすべてやる”“県と国が全額補償する”などと舌先三寸言う前にこの口蹄疫の現場に入り、地元畜産農家の悲痛な叫びを直接聞け。

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2010年5月10日 (月)

赤松、予想通りの対応す

予想通りのクソ。

「全額面倒を見る」=口蹄疫での補償で-赤松農水相

 口蹄(こうてい)疫の発生に伴い宮崎県を訪れた赤松広隆農水相は10日、東国原英夫知事と会談し、「(殺処分の補償を)全額、国と県で面倒見るからと言えば農家も安心する。まずは県にやってもらい、後で国が処理すると述べた。家畜の殺処分による農家への補償割合を現状の5分の4から、全額に引き上げる方針を示したもの。

2010年5月10日13時06分 時事通信

 赤松が“全額、国と県で面倒見る”と言いながら、“まずは県にやってもらい、後で国が処理する”と今後の対応に含みを残したことは、とりあえず参院選前に全額負担を口約束して票を確保し、参院選後にいろいろと理由を付けて負担金額を減額すると言う民主党お得意のパターンですね。

 そしてその結末がどうなるかについては、子供手当の支給において、当初は全額国費と言っておきながら、自治体の負担を強要した上に、支給額も半額にした事実を見れば明白です。

 予想通りのクソ対応ですが、宮崎県の弱みにつけ込み、参院選の結果を担保としているだけ更に悪質です。

 そうなると当然、赤松氏の口蹄疫無策も自民党口蹄疫対策本部からの申し出をキャンセルして外遊に逃亡したのも故意ではないかという疑惑が出てきますが、最低限のラインとして、そこは民主党がただただ無能であっただけだと思いたいですね。

 もう無理ですが。

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故中川氏が農水相だった頃が懐かしいですね。

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小沢、予想以上の対応す

予想以上にクソでした。

支援団体訪問の小沢氏に口蹄疫要望次々

 次期参院選対策のため、民主党の小沢幹事長が7日、宮崎市入りした。宮崎選挙区に同党公認で立候補の準備を進めている新人の元新聞記者・渡辺創氏(32)の支援団体訪問が目的だったが、県内で猛威を振るう家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」への危機感を強める首長や畜産関係者らが相次いで陳情し、緊急対策などの支援を強く要請した。

 口蹄疫問題では、この日、東国原知事や県市長会、JA関係者らが小沢幹事長と次々と会談。JA宮崎経済連などは、畜産が県の農業産出額の約6割を占めていることから、要望書では地域経済全体が大きな被害を受ける可能性があることを指摘。収入が途絶えた農家に対する一時金の給付や、アジア諸国と連携した感染経路の解明など計9項目を求めた。

 羽田正治会長によると、同席者からも国の責任で解決してもらいたいとの声が続出したという。羽田会長は「想像以上の病気と認識してもらえた。今後対策を進めてもらえると思う」と期待感を示した。県に対しても近く、殺処分した牛や豚の埋設場所を早急に確保するよう求める方針。

 小沢幹事長は記者会見で、口蹄疫対策を「大変大きな県の課題」と述べ、党として、最大限の対応策を考えるよう、政府へ求めていく考えを示した。

(2010年5月8日 読売新聞)

 要はデスね。まだ、この国のシステムが変わったことに気が付いていない方も多いのではないかと思いますが、小沢の作り上げた陳情一本化システムでは、地方の陳情はすべて幹事長室(つまり小沢)のところに集められ、そこから取捨選択されて政府に要望として提出されます。

 つまり、小沢が“「大変大きな県の課題」”と判断したということは、この口蹄疫問題は地方レベルの問題であり、その要望に基づいて政府が対応するかどうかは幹事長室の判断であると言ったことと同義な訳です。

 “党として、最大限の対応策を考えるよう、政府へ求めていく”とは言いますが、宮崎では民主党は小選挙区で全敗。これを言葉通り捉えるならば、対応は参院選挙次第。口蹄疫は起こったこととして残念。後は保証の多寡を参院選の選挙協力で考慮すると言っているようにしか聞こえません。つまり、小沢の判断では宮崎県は見殺しだということです。

 宮崎県では、既に6万5千頭余りの牛や豚が口蹄疫で殺処分が決定してはいますが、実際に防疫処理されたのは未だ1万頭に満たず、残りの8割以上は“殺処分した牛や豚の埋設場所を早急に確保”が出来ない中、出荷も出来ずにえさ代と労力だけを浪費する不良債権と化しています。

 不良債権ならまだしも、畜産農家の方々が手塩にかけて育てた自慢の牛や豚であるならば、その精神的苦痛は計り知れないものがあることでしょう。

 また、口蹄疫のキャリアーの疑いがあれば、その取り扱いには細心の注意をはからねばならず、近隣畜産農家に感染拡大が止まらない現在の状況を考えれば、たとえハエ一匹に対しても神経をすり減らす毎日かと思います。

 現在の惨状について、もうかける言葉も見当たりませんが、ただ一つ言えることは、現在の民主党政権では口蹄疫問題は解決しないということだけです。民主党政権が続く限り、口蹄疫に苦しむ人々の怨嗟の声は止むことはなく、民主党を跡形も無く消し去るまで続くでしょう。

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参考記事

宮崎の口蹄疫、更に7農場で疑い例 殺処分6万4千頭に 朝日新聞

宮崎の口蹄疫ウイルス 香港例と遺伝子が酷似 日経新聞

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2010年5月 9日 (日)

混乱を助長させるバカ

バカもここに極めりでござんす。

米軍飛行訓練を全国に分散…政府検討

 政府は8日、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題で、同飛行場や米軍嘉手納基地の飛行訓練を鹿児島県・徳之島のほかにも全国各地に分散移転させる方向で調整に入った。

 同飛行場の県外移設が困難となる中、沖縄の負担軽減策の柱としたい考えだ。しかし、米側がどこまで応じるかは不明な上、沖縄側や移転先自治体が納得する見通しも立っておらず、実現性は不透明だ。

 北沢防衛相は8日夜、長野市での会合で「沖縄で活動している(米軍の)ヘリコプターや飛行機の訓練を日本全国へ散らし、『半分になった』『4割方減った』と沖縄の皆さんに実感してもらえるような案を今作っている」と明らかにした。その上で、17日以降で調整している鳩山首相の沖縄再訪問時を念頭に「沖縄県知事に示して納得していただく」と述べた。一部訓練を青森県の米軍三沢基地に移転している嘉手納基地についても「本土の方へ訓練をどんどん出す」として、さらに分散移転を進める考えを示した。

 首相は8日午後、首相公邸で平野官房長官らと今後の対応を協議した。週明けにも関係閣僚会議を開き、負担軽減策を含む政府案を詰める方針だ。

 政府関係者は8日夜、「訓練を沖縄県外に出すことを米側にある程度のんでもらえれば、それは一つの政治的決着だ」と指摘し、訓練移転で米側と調整がつけば「5月末決着」とみなす意向を示唆した。

(2010年5月9日03時04分 読売新聞)

 げに恐るべきは素人内閣による政治主導。選挙対策で口にした詐欺公約のつじつま合わせのために大風呂敷を広げ、更なる収拾不能の混乱へと誘う悪魔の案です。

 しかしながら“「沖縄で活動している(米軍の)ヘリコプターや飛行機の訓練を日本全国へ散らし、『半分になった』『4割方減った』と沖縄の皆さんに実感してもらえるような案を今作っている」”などと言い出すような素人が防衛相やっているとは恐ろしい限りです。

 今まで散々米国が主張してきたように、ヘリ部隊は地上部隊との一体運用が原則です。当然ながら訓練もヘリ部隊と海兵隊、そしてメンテナンスを担当する地上部隊が一体で行わなければ肝心の有事にまったく役に立ちません。それを全国に訓練を分散し、“『半分になった』『4割方減った』”ところで、抑止力が低下するようでは意味がない。

 もちろん、今までの迷走を見る限り、今回の案もただの思いつきに過ぎないことは明らかです。一体どこまで詰めているのかはまったく判りませんが、沖縄から米軍飛行部隊が訓練のために全国に散らばる際(有事に緊急集合する際)の航空管制はどうやって行うつもりなのかとか、その(無駄な)移動の際の燃料費その他諸々はどこが持つのかとか、現行案からくい打ちに変更することで発生する数千億の追加予算はどうやって組むのかとかいう事について、全くの手つかずであることは間違いありません。

 沖縄の負担軽減、辺野古の海を埋め立てるなとは言いますが、その余計にかかる費用の数十分の一で赤土対策とオニヒトデ対策、ジュゴンの生態研究や地元対策を行えば、遙かに有意義な成果を得られると思うのは私だけではないでしょう。

 そもそも、鳩山首相自らが“今まで抑止力を判っていなかった”などと発言する時点で、鳩山内閣に政権を担当する資格などありません。中国に東シナ海を荒らされまくっても何も出来ない現実を目の前にして、このような場当たり的な素人案で、これ以上日米関係を悪化させ、抑止力を低下させる前に、とっとと解散して政権を明け渡し、現行案に回帰することで混乱を収拾し、東アジアにおける軍事的優位性を回復すべきですね。

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2010年5月 8日 (土)

東国原知事、口蹄疫対策を小沢に要望

なんかヒデェな。

東国原知事、小沢氏に口蹄疫対策要望 殺処分は6万頭に

 家畜の伝染病、口蹄疫(こうていえき)の発生が相次いでいる宮崎県の東国原英夫知事は7日、宮崎市を訪れた民主党の小沢一郎幹事長と会談し、口蹄疫対策への支援を要望。小沢幹事長は、要望を政府へ申し入れることを約束した。同県では、最初の感染の疑い例が確認された4月20日から、2週間余りの間に、計43農場で感染確定・疑い例が出ており、殺処分対象の豚や牛は、約6万頭に膨れあがっている。

 小沢幹事長は7日、夏の参院選に向け、宮崎選挙区に擁立する党公認候補とともに記者会見し、その後、東国原知事と非公開で会談した。

 東国原知事によると、県側の要望として、殺処分や消毒などにかかわる人員、処分後の埋却地、農家への支援などを求めたという。

 会談後、東国原知事は「私の説明を事細かに聞いていただき、これは激甚災害だと思うとも申し上げた。最後に『十分対応するよう政府には申し入れます』と心強い言葉をいただいた」と話した。

 県は同日の未明と深夜、新たに同県川南町の20農場分の感染疑い例を発表。殺処分対象の家畜は5万9104頭に達した。さらに、これらの農場の関連農場で飼われている約1200頭も殺処分対象になるという。

 未明の記者会見で、県は、報道陣の「爆発的に増えている。封じ込めはうまくいっているのか」との質問に対し、「完全とは言えないと思うが、いずれも(発生農場から半径10キロ内に設定される移動制限の)区域内での発生だ」と繰り返し、感染範囲の拡大はないことを強調した。

 だが、殺処分対象の家畜はこの20例だけでも約2万5千頭で、殺処分後の埋却地は対象数の急増から「確保は困難を極めている」(県幹部)。自衛隊の派遣を受けても人手は足りず、畜産経験者のボランティアを募り始めている。

 小沢幹事長は会談後、報道陣に「ものすごいスピードで感染が進んでいる状況を聞いた。このままだと全国に広がる可能性がある。要望と状況を政府に強く伝え、より積極的な防止対策を講じられるよう要請したい」と話した。

2010年5月8日14時35分 朝日新聞

 なんかヒデェなとしか言いようがないのですが、報道陣が“「爆発的に増えている。封じ込めはうまくいっているのか」”などと質問し、東国原知事が“「完全とは言えないと思うが、いずれも(発生農場から半径10キロ内に設定される移動制限の)区域内での発生だ」”と繰り返し、“感染範囲の拡大はないことを強調”だなんて、如何にも報道陣が県の対応に問題があるように誘導しているとしか思えません。これで封じ込めに失敗(もう失敗していますが)したら東国原知事の責任にするつもりなのでしょうか。

 それで小沢が“「ものすごいスピードで感染が進んでいる状況を聞いた。このままだと全国に広がる可能性がある。要望と状況を政府に強く伝え、より積極的な防止対策を講じられるよう要請したい」”だなんて、なんですかね。報道陣の中には県の対応失敗を小沢が救うという構図が既に出来上がっているとしか思えない。

 “小沢幹事長は7日、夏の参院選に向け、宮崎選挙区に擁立する党公認候補とともに記者会見し、その後、東国原知事と非公開で会談”した中で、東国原知事が“県側の要望として、殺処分や消毒などにかかわる人員、処分後の埋却地、農家への支援などを求めた”見返りに、暗に選挙協力を求めたことは想像に難くないですが、その見返りとしての“『十分対応するよう政府には申し入れます』と心強い言葉”だとしたら、国難すら選挙対策に転嫁するその浅ましさには、もう限りがありません。

 私にできることといえば、こうやってエントリーを上げることぐらいしかありませんが、微力ながらも一人でも多くの国民がこの異常な状況に気付き、今まで日本を歪めてきたマスゴミの正体に早く気が付くことを切に願います。

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4月29日の毎日新聞の記事

口蹄疫:えびので疑い「まさか」 県内畜産業者に衝撃 /宮崎

家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)問題で、えびの市の農家からも28日、感染疑いの牛が確認された。1例目(都農町)の農家から約70キロ離れており、県内の畜産農家に不安が広がった。都農、川南両町で封じ込めるはずが、思わぬ場所に飛び火する形となり、県は防疫対策の強化を指示するとともに、総額約33億円の緊急対策費を10年度の一般会計補正予算に計上することなどを発表した。【口蹄疫取材班】

 「まさか(1例目の都農町から)70キロも離れたえびので」--。畜産のまち・えびの市に28日、衝撃が走った。「消毒をさらに徹底し、市内から2例目を出さないよう封じ込めなければ」「移動制限で出荷ができず、収入がなくなる」--。行政や畜産農家は対応に追われ、不安が広がった。

 市は県の発表に先立つ午前7時半から三役会議、課長会議を続けて招集。最悪の事態を想定して職員の配置などを確認した。市民に対しても正式発表後、防災無線やホームページで畜舎周辺の消毒徹底を呼びかけた。村岡隆明市長は「都農、川南町から離れているし、県の封じ込めも奏功していると思った」。

 現場の農家周辺には、和牛繁殖農家9戸がある。最も近い農家で約100メートル。地元住民らは一般の車が畜舎周辺に近づかないよう、進入道路2カ所で立ち入りを規制した。

 えびの市は、和牛と乳用牛2万6600頭、豚6万4400頭(09年2月現在)を飼養する畜産のまち。「これまで約700戸の牛、豚農家には消毒薬を配布している。一段の消毒徹底を呼びかけるしかない」と吉留伸也・畜産農林課長。

 約3000頭を飼養する養豚農家(53)は、かねて自主防疫を徹底している。「売り上げがなくなる一方、餌代はかかる。豚舎も詰まってくる。早く終息してほしい」と訴えた。

◇県が33億円緊急対策 農家へ金融支援、柱に

 県は28日、総額32億9900万円の緊急対策事業の概要を発表した。まん延を防ぐための消毒などの防疫対策や飼料用の県産稲ワラの増産、農家への金融支援が主な柱で、前回発生が確認された00年の対策事業費約16億円の倍の規模となった。

 10年度一般会計補正予算で計上し、東国原英夫知事の権限で専決措置した。経営維持のための国の融資枠拡大を含む事業費総額は約257億円。しかし、市場の閉鎖による出荷停滞などで、今後の追加予算措置は必至だ。

 緊急防疫(6億円)では各市町村を事業主体に、消毒剤購入などの初動、まん延防止対策を進める。稲ワラ確保(8400万円)では、中国や韓国で口蹄疫が多発している現状を踏まえ、輸入から国産飼料用稲ワラへの転換を図り、県産稲ワラ約2500トンを増産する。

 家畜疾病経営維持資金融通事業では100億円の融資枠を新設。家畜を殺処分した農家が経営を再開する際や、搬出制限により経営が困難になった農家が金融機関から融資を受けるに当たり、基準金利年2・95%相当の全額を国と県、市町村で補い、無利子とする。

 緊急対策貸付では、融資枠50億円分を新設し、牛や豚肉を扱う食品製造業や売り上げが激減した観光業者などに県が融資を実施する。知事は「防疫の徹底と農家や中小企業の生産・経営安定のための緊急措置」とのコメントを出した。

◇修学旅行キャンセルも 鹿児島の小学校、熊本へ行き先変更

 県観光推進課によると、修学旅行のキャンセルは28日までに2件あった。5月19~20日に宮崎市を訪れる予定だった鹿児島県大崎町の小学校(5、6年生13人)と、5月26~27日に宮崎市を訪れる予定だった鹿児島県鹿屋市の小学校(6年生12人)。いずれも目的地を熊本県に変更した。両校とも畜産が盛んな地域にあり、「口蹄疫の影響を考慮した」としている。

◇川南の農家、窮状訴え 現地視察の自民総裁に

 自民党の谷垣禎一総裁や同党の国会議員らが28日、川南町(JA尾鈴)に視察入り。繁殖、肥育牛、養豚、酪農の各部会代表者ら30人が窮状を訴えた。

 JA尾鈴養豚部会(38戸)の遠藤威宣(たけのり)部会長(56)は「えびの市でも感染疑いの牛が出た。今後どうなるのか不安で、パニック状態だ」と訴え、「農家からは『出荷できないなら、1カ月持たない』などの電話が朝から鳴りっぱなし。経済損失は計り知れない」と不安を口にした。

 また、肉用繁殖牛部会(362戸)の江藤和利さん(65)は「不安で生きた心地がしない。まず精神ケアを第一に」。河野正和・都農町長も「融資だけではなく、経済損失も100%近い支援を」と要望した。消毒などで自衛隊へ協力要請を求める声も上がった。

 これに対して谷垣総裁は「地域に打撃を与えていることが分かった。初動態勢に甘いところがあり、国会で厳しく議論していく」と述べた。

毎日新聞 2010年4月29日 地方版

 谷垣総裁の“「地域に打撃を与えていることが分かった。初動態勢に甘いところがあり、国会で厳しく議論していく」”小沢の“「ものすごいスピードで感染が進んでいる状況を聞いた。このままだと全国に広がる可能性がある。要望と状況を政府に強く伝え、より積極的な防止対策を講じられるよう要請したい」”の間には既に無為に流れた9日間がある筈なのですが、結局、政府による対策は全く進んでいないようです。

 毎日には“【口蹄疫取材班】”なるものがあるそうなのですが、5月8日現在、ただの一本も続報はなし。もちろん、赤松農水相が谷垣総裁が初動の甘さを指摘した4月29日から、小沢に東国原知事が要望した8日まで外遊していたことには一言も触れません。対策が進まないのも当たり前ですね。

 どちらも、何故か政府の対応となると一様に口をつぐんでしまっています。これが日本の報道機関というものです。民主党と一緒に消えて欲しい存在ですね。

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小沢の考える民主主義

民主主義=独裁政治らしい。

小沢氏「選挙以外は聞くな」 会見で記者にいら立ち

 民主党の小沢一郎幹事長が7日、宮崎市の記者会見で、米軍普天間飛行場移設問題をめぐる鳩山由紀夫首相の沖縄訪問など国政に関し質問しようとした記者に対し「選挙と直接関係ある話じゃない限り、定例会見で聞きなさい。駄目だ。民主主義はルールを守らなくちゃ」と激しくいら立つ場面があった。

 小沢氏は党本部での定例会見以外の、出張先の地方で行う会見では選挙関連の質疑に限定するよう求めている。だが、記者団は必要に応じて選挙以外の質問をして、これに答える時もある。

 ただ、この日は鳩山政権を揺さぶる微妙なテーマだったためか、小沢氏側が設定した「ルール」を持ち出したようで、「君は何で分からないの。番記者だろ。駄目だ、そういうルール破りをしちゃ。君ら自身が心得なさい」とまくしたてた。

2010/05/07 21:58 【共同通信】

 小沢氏の理論では“民主主義”は多数決、多数決では民主党、民主党で一番偉いのは幹事長の俺、だから“小沢氏側が設定した「ルール」”は絶対だという考え方になるようです。

 つまりは“「君は何で(日本で一番偉いのは俺だって)分からないの。番記者だろ。駄目だ、そういう(俺)ルール破りをしちゃ。君ら自身が(身の程。つまり俺の奴隷であることを)心得なさい」”ってこっちゃな。

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2010年5月 7日 (金)

解決策は一つ

対応に苦慮ってバカか。

日本近海での中国の活動に警戒感 政府、対応に苦慮も

 政府は、日本近海で活動を活発化させている中国の動向に警戒感を強めている。岡田克也外相は7日の記者会見で、日中間のハイレベル対話を通じて自制を求める考えを表明。だが中国に応じる気配はなく、対応に苦慮する可能性もある。

 中国海軍は4月上旬、艦艇10隻で沖ノ鳥島周辺を航行し、艦載ヘリコプターが海上自衛隊の護衛艦に異常接近。今月3日には日本の排他的経済水域(EEZ)内で中国の海洋調査船が海上保安庁の測量船を追跡した。

 岡田氏は会見で、海洋調査船による追跡は、日本がEEZの境界線と位置付ける「日中中間線」より日本側だったと強調。「主権侵害といわれても仕方がない」とあらためて非難した。

 政府は、東シナ海ガス田開発問題をめぐり4日に北京で実施した外務省局長級協議でも抗議。6日にも岡田氏が程永華駐日大使を外務省に呼び抗議し、15日に韓国で開かれる予定の日中外相会談でも取り上げる見通しだ。

 これに対し中国は、中間線より日本側の海域にも権利が及ぶと主張している。

2010/05/07 【共同通信】

 “これに対し中国は、中間線より日本側の海域にも権利が及ぶと主張”していることから分かるように、中国の侵略の意図は明確。日本に必要なのは抑止力。その障害は鳩山由紀夫。友愛外交は完全に失政ってことは、もう分かり切った事実です。

 とりあえず首相は交代。内閣は総辞職で政権交代が必要ですね。

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亀井金融相が突く本質

その通りですね。

杭打ち方式「業者が潤うだけ」…亀井金融相

 国民新党代表の亀井金融相は7日午前の閣議後の記者会見で、沖縄県の米軍普天間飛行場移設で政府が検討している、同県名護市の米軍キャンプ・シュワブの海上部分に杭打ち桟橋方式で滑走路を建設する案に関し、マリコン(大手海洋土木建設業者)と鉄鋼業者が潤うだけで、沖縄県民に受け入れられることは難しい」と述べ、反対を表明した。

 平野官房長官はこれに先立つ閣僚懇談会で、「『5月末決着』に向け、関係閣僚を含めて最終調整している。閣内一致協力して対応したい」と移設への協力を求めた。これに対し、社民党党首の福島消費者相は「県民は県内移設に反対だ。県民の気持ちを切り捨てる政治をやってはならない」と県内移設に反対した。

(2010年5月7日11時59分 読売新聞)

 亀井金融相曰く“マリコン(大手海洋土木建設業者)と鉄鋼業者が潤うだけ”。

 利益誘導した小沢氏を忘れてますね。

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2010年5月 6日 (木)

誰も知らない海保船追跡の根拠

根拠ってなんぞや?

海保船追跡「正当な行為」=日本の抗議に中国側反発

 【北京時事】中国外務省の姜瑜副報道局長は6日、中国の海洋調査船が3日に奄美大島沖の東シナ海で日本の海上保安庁の測量船を追跡したことについて「中国の調査船がこの海域で法執行活動を展開するのは完全に正当で合法だ」とする談話を発表した。
 姜副局長は「東シナ海と釣魚島(日本名・尖閣諸島)の(領有権をめぐる)問題での中国の立場は明確で一貫している」と強調。海保測量船の活動について、日本側に抗議を申し入れたことを明らかにした。 
 海保によると、現場は日本の排他的経済水域(EEZ)内で、日本政府は測量がEEZ内の正当な調査として、中国政府に厳重抗議していた。

(2010/05/06-11:13)時事通信

 マスコミはなぜか報道しませんが、“「中国の調査船がこの海域で法執行活動を展開するのは完全に正当で合法だ」”という根拠は、中国が平成4年2月に施行した「中華人民共和国領海及び接続水域に関する法律」を指します。

 中国は昭和46年12月から尖閣諸島の領有を主張し、平成4年に法整備を行うことで侵略の意図を明確化しています。しかしながら、日本では上記の法律の存在すら知らない者が多いばかりか、マスコミは“釣魚島(日本名・尖閣諸島)”などと並列表記することで、あたかも尖閣諸島に領有権紛争があるかの如く誘導する始末。そして現在、その警備を担当しているのは海上保安庁のみであります。

 海上保安庁は時に命の危険を感じながら、この尖閣諸島を餓狼、中国海軍から守っているわけですが、軍隊対警察ではおのずと限界があります。日本も早急に法整備を進め、自衛隊による領土保全を行っていかなければ、いずれ尖閣諸島は海底資源ごと中国に奪われてしまうでしょう。

 国境付近ではこのような緊迫した状態にあるにもかかわらず、海兵隊が抑止力だと知らなかったバカが首相をやっている現在の日本の状況に背筋が寒くなりますね。

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止まらない口蹄疫

人災の様相を呈してまいりました。

口蹄疫:新たに4例 宮崎

 農林水産省と宮崎県は5日、家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)に感染した疑いが強い豚を、同県川南町とえびの市の計4軒の養豚農家で新たに確認したと発表した。20~23例目となる。県はこれらの農家で飼育する計6213頭を殺処分する。

 20、21、23例目は川南町で、1例目の農家の南東5~7キロ。22例目のえびの市は、同市で2カ所目で、1カ所目から北へ約1キロ。いずれも、それぞれの移動制限区域(半径10キロ)内だった。

 県によると、23例目までの処分頭数は計3万3985頭(牛2917頭、豚3万1068頭)となる。

2010年5月6日 10時50分 毎日新聞

 情報量が少なく、ニュー速+ぐらいしかまともな情報源が無い異常な事態となっていますが、一向に沈静化が見られない現状を見る限り、封じ込め策は失敗、これがパンデミック化して全国的に拡散する前に政治的な決断(一定区域内の全頭処分)が必要とされる時期が刻一刻と迫ってきているのかとおもいます。現場の戦々恐々とした雰囲気はこの短い記事からでも十分に伝わってきます。

 しかしながら、これを先頭に立って指揮するべき赤松大臣は、4月28日に東国原知事の要請を受けたにもかかわらず、29日の会談をキャンセルして30日から5月8日まで外遊に逃亡。次に指揮を執るべき鳩山首相は普天間で燃え尽き無政府状態。政治主導がこの状態では専門家集団の農水省も開店休業状態です。

 災害対策予備費は既に母子加算復活に流用済みで予算もなく、これを低金利融資によって救済するべき(社)中央畜産会も4月20日に仕分け済みで畜産業界に未来もなく、宮崎2区選出の江藤拓議員が予算を確保しようと与党に5月6日~7日の委員会開催を要求しても与党がこれを却下ではどうにもなりません。

 カネもなく未来もなくこれを確保すべきリーダーも存在しない中で、ただひたすら明日を信じて昼夜を問わず対策に奔走する東国原知事と、宮崎県の畜産農家の方々の気持ちを思えば、いたたまれない気持ちで一杯になります。

 もはや対策らしい対策といえば、事後策として復讐の鬼と化した東国原知事が、抜群の知名度を生かして民主党を追いつめ、これを追い落とすくらいしか思い付きません。兎にも角にも、民主党を選んだことがそもそもの間違いでした。

 先日、久しぶりに民主党の街宣車を見かけましたが、その時ほど“国民の生活が第一”というスローガンが白々しく見えたことはありません。今後、民主党の街宣車が宮崎県を走れば、石を投げられること間違いなしです。

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自民党口蹄疫対策本部記者会見 youtube

20100422農林水産委員会 関係質疑まとめ1/5 youtube

江藤拓公式ブログ

選挙対策しか頭にない民主党と違って、自民党は良い若手議員が沢山いますね。

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油に火を注ぐ鳩山

燃え上がっております。

徳之島島民の8割が反対署名 首相に提出へ

 米軍普天間飛行場の移設問題で、鹿児島県・徳之島への基地機能移転に反対する署名活動をしている「徳之島への米軍基地移設反対協議会」は5日、署名数が約2万4400人分に達し、うち島民の署名は人口の約8割に当たる約2万人分だったことを明らかにした。

 集まった署名は7日、地元3町長が鳩山由紀夫首相に面会して受け入れ拒否を伝える際、手渡す。同協議会の椛山幸栄会長は「もう民意は決まった。絶対に基地は受け入れられない」と話している。

 同協議会は、徳之島で1万5千人が集まった反対集会直前の4月16日から署名活動をしていた。

2010/05/05 21:01 【共同通信】

 騒音をまき散らし、訓練に危険を伴う基地なんて、どこの自治体でも受け入れたくないものです。それでも受け入れてもらうためには、保証のための財源や不満を紛らわすための振興策が必要です。

 現在、基地を受け入れている自治体は何かと引き替えに基地負担を受け入れている訳ですから、受け入れに対して何の条件も提示せずに負担だけを求めたところで拒否されるのはむしろ当然のことです。

 沖縄に来て、初めて海兵隊が抑止力と知った世間知らずの鳩山首相のことです。受け入れ先の自治体が見返りを求めているという当たり前の事がまったく理解できていないのでしょう。自治体は先ずカネの話をしたいのに、“札束で頬を叩くようなことはしたくない”“負担をお願いする”の一辺倒、それもマスコミから伝わってくる伝聞ではまったく話になりません。

 人間は“建前”と“本音”で生きる動物です。その“建前”が全面に出た結果が“島民の署名は人口の約8割に当たる約2万人分”というわけです。そして一度結果が出てしまった以上、“本音”が出てくることはもうないでしょう。

 今回の普天間基地移設問題の混迷は、鳩山由紀夫with民主党の人災です。民主党内では未だに“先送り”という意見が出ているようですが、その原因が鳩山由起夫with民主党にある限り、この問題は素人内閣を解散して民主党が下野し、自民党が復帰することで現行案に回帰しない限り解決することはないでしょう。

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2010年5月 5日 (水)

政権自体がゼロベース

だってさ。

「公約は選挙の時の党の考え方」4日の鳩山首相

 【公約違反の責任】

 ――(最低でも県外という)公約を覆したことの政治責任はどう考えるか。

 「公約、という言い方はあれです。私は、公約というのは選挙の時の党の考え方ということになります。党としては、という発言ではなくて、私自身の代表としての発言ということであります。その自分の発言の重みというものは感じております。ただ、やはり、今、先ほどから申し上げておりますように、普天間の危険性の除去と、それから沖縄の負担の軽減というものをパッケージで考えていくときに、どうしても一部ご負担をお願いせざるを得ないというところ、これからもしっかりと皆さん方との意見交換の中で模索をして、解決をして参りたいと思っています」

 【くい打ち方式】

 ――今日辺野古の海を見たが、くい打ち桟橋方式は、「自然への冒涜(ぼうとく)」にあたらないか。

 「うん、これはまだ、今日も辺野古の海を拝見して、大変きれいな海だと思います。従って私はまだ、どこにという、この件に関して移設先を決めているということではありませんが、どのような状況であっても、大事なことは環境を守ると、環境というものに最大の配慮をしていく必要があると思っております。その一環の中で、桟橋という話が、あー、これは新聞紙上に載っている話でありますが、まだそれが確実になったとかいう議論ではありません。一番大事なことは、当然、この国の環境を守りながら、平和を維持していくために、どういう対策があるかということを、国民の皆さん全員で考えていかなきゃならない、その先頭に立って、私自身が考えなきゃならんことだと思っています」

2010年5月4日19時6分 朝日新聞

 “公約、という言い方はあれです。私は、公約というのは選挙の時の党の考え方ということになります。党としては、という発言ではなくて、私自身の代表としての発言ということであります”ということは、党の場合は公約でも、自分の発言は公約、つまり、公に約束したものではないということになりますね。

 鳩山内閣が発足して8ヶ月間、政府の最高責任者として発言し、意思決定してきたことは一体何だということになりますが、普天間基地移設に関して、繰り返し発言してきた“ゼロベース”というものが、政権自体を“ゼロベース”で見直すということを意味するのであれば、まだ辛うじて納得するこができます。

 しかしながら、その返す刀で、移設先について“その先頭に立って、私自身が考えなきゃならん”とは一体どういうことかしらん?

 最初の発言は事実上の辞任宣言ではないのですか?反省したように見せかけながら結局、これも、この場限りの言い訳に過ぎないのですか?

 鳩山首相が辞任したくない理由の一つに、短期間で首相が次々と入れ替わった自民党と同じ轍は踏みたくないという思いがあるようです。しかしながら、日本の首相がこの程度のレベルで許されるのであれば、麻生太郎ならば後100年は政権を維持できたはずです。

 同じ轍が踏みたくないのであれば、それは首相とそれを支える閣僚のレベルで勝負するべきであり、ただ期間だけを比べてもまったく意味がありません。

 国家運営に必要な能力も無く、ただ政治主導を唱えて素人丸出しの政権運営を続けてきた限界を感じるのであれば、大政奉還を申し出て自ら政権の座から下野するべきです。そしてそれが、民主党が出来る唯一の政治主導と呼べるものではないでしょうか。

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2010年5月 4日 (火)

バカを盾にするバカ

もうどうしようもないバカですね。

抑止力論にすがる鳩山首相=「県外移設」公約ではない

 米軍普天間飛行場移設問題で迷走を重ねた末、沖縄県民を前に全面的な県外移設の断念を表明した鳩山由紀夫首相。その理由として首相は、沖縄の海兵隊を日本を守る「抑止力」と位置付け、繰り返し沖縄側に理解を求めた。ただ、こうした論理は当初から米国や外務・防衛当局者が展開していたもの。最終局面で急に海兵隊の抑止力を持ち出し、「県外移設」の約束をほごにした首相の「言葉の軽さ」が改めて浮き彫りとなった。
 「学べば学ぶほど、沖縄の米軍の存在全体の中での海兵隊の役割を考えたとき、すべて連携している。その中で抑止力が維持できるという思いに至った」。一連の沖縄での日程を終えた首相は4日夜、名護市内で記者団にこう語り、在沖縄海兵隊の重要性を強調した。
 昨年の衆院選で普天間移設に関し、「最低でも県外」と訴えた首相だが、同日は「(民主)党の考え方ではなく、私自身の代表としての発言だ」と正式な公約ではなかったと釈明。さらに「当時は(海兵隊の抑止力は)必ずしも沖縄に存在しなければならない理由にはならないと思っていた」と語り、「浅かったと言われればそうかもしれない」安全保障に関する認識不足をあっさりと認めた
 名護市の稲嶺進市長との会談では「将来的にはグアム、テニアンへの完全な移転もあり得る話かと思っている」とも語り、理解を求めた首相だが、沖縄の不信感は増幅するばかり。稲嶺市長は「選挙で公約したことを実現できるよう、決断をお願いしたい」と首相に一歩も譲らない姿勢を示していた。 

(2010/05/04-21:28)時事通信

 あろうことか一国の首相が“「当時は(海兵隊の抑止力は)必ずしも沖縄に存在しなければならない理由にはならないと思っていた」”などとのたまい、“「(民主)党の考え方ではなく、私自身の代表としての発言だ」”として、それを“「浅かったと言われればそうかもしれない」”と述べるとは、開いた口が塞がりません。

 バカがバカを盾に自らの保身をはかる姿はもうバカとしか言い様がありませんが、バカだと思っていた奴がもう一段上のバカであったことが判ったとき、一体そのバカをどう呼べばいいのか、もはや想像することも出来ません。

 1986年の初当選から足掛け24年、8期の衆議院議員を務める間に、一体何をしていたんだと言いたくもなりますが、こんなバカでもカネさえあれば代表に選ばれる民主党のレベルというものも推して知るべしですね。

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無知蒙昧のツケ

何を今更。

普天間、全面県外移設は困難=鳩山首相、仲井真沖縄知事に表明

 鳩山由紀夫首相は4日午前、就任後初めて沖縄県入りし、県庁で仲井真弘多知事と会談した。懸案の米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)移設問題について、首相は「すべて県外にというのは現実問題として難しい。沖縄の皆さんにご負担をお願いしなければいけない」と述べ、県内移設に理解を求めた。これに対し、仲井真知事は「(首相の)公約に沿った納得のいく解決策を示していただければよろしい」と述べ、県外移設に努力するよう求めた。
 会談の冒頭、仲井真知事は「普天間飛行場の危険性を一日も早く除去してほしい」と要望。さらに「県民の間では県外移設の期待が高まっている」と指摘、「県民の思いを真摯(しんし)に受け止めてほしい」と訴えた。首相は「米国との同盟関係、近隣諸国との関係を考えたとき、抑止力の観点から県外移設は難しいとの思いになった」と説明した。
 政府は、米軍キャンプ・シュワブ沿岸部(沖縄県名護市辺野古)を埋め立てる現行計画の工法をくい打ち桟橋方式に変更し、ヘリ部隊などの一部を鹿児島県・徳之島へ移転する方法を組み合わせる案を固めている。
 首相はこうした案の説明を知事にはしなかったが、この後の高嶺善伸県議会議長との会談で「埋め立て(方式)は避けるべきという議論が政府の中でも出てきている」と指摘、「沖縄、徳之島の皆さんにおわび申し上げながらご協力いただく」と語った。 
 仲井真知事は会談後、「(首相の認識は)県民とのズレがかなりある」と記者団に述べた。
 首相は午後には、稲嶺進名護市長とも会談、普天間飛行場の地元住民と対話集会に臨む。また、施設の外から同飛行場を視察し、キャンプ・シュワブも訪れる。

(2010/05/04-13:09)時事通信

ですね。

「首相の無知のツケ」=自民・石破氏

 自民党の石破茂政調会長は4日のテレビ朝日の番組で、鳩山由紀夫首相が仲井真弘多沖縄県知事に対し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の全面県外移設は難しいと伝えたことについて「なぜ沖縄に海兵隊が要るのか全く理解しないまま、『国外、県外(移設)』と言ってしまったツケが全部回っている」と批判した。
 その上で、石破氏は「(首相は)現行案に戻すしかない。『経緯を理解しないまま、つい言ってしまった。ごめんなさい』と心からおわびする以外、事は前に進まない」と述べた。 

(2010/05/04-13:41)時事通信

 鳩山首相がとうとう“「米国との同盟関係、近隣諸国との関係を考えたとき、抑止力の観点から県外移設は難しいとの思いになった」”と自らの無知蒙昧さを認め、県外移設は不可能との見解を示しました。

 しかしながら、鳩山首相は自らの無知蒙昧さに任せて右往左往しながら米国や辺野古の周辺住民、ぬか喜びさせられた基地反対派やいきなり降って湧いた基地移設話に混乱した徳之島住民すべてを敵に回しただけでは飽きたらず、自らの無知蒙昧さを正当化するためだけの為に“「埋め立て(方式)は避けるべきという議論が政府の中でも出てきている」”などとどさくさに紛れて工事費を水増しし、“「沖縄、徳之島の皆さんにおわび申し上げながらご協力いただく」”などと無用な摩擦を喚起してそのツケを国民の血税と新たな犠牲によって賄おうとしています。

 石破茂政調会長が“「なぜ沖縄に海兵隊が要るのか全く理解しないまま、『国外、県外(移設)』と言ってしまったツケが全部回っている」”と批判したとおり、すべての問題の原因が“鳩山由紀夫の無知蒙昧”に帰結するならば、“「(首相は)現行案に戻すしかない。『経緯を理解しないまま、つい言ってしまった。ごめんなさい』と心からおわびする以外、事は前に進まない」”事は当然のことです。

 バカはバカでも、謙虚さの無いバカは本当に始末に負えないですね。

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2010年5月 3日 (月)

火に油を注ぐルーピー鳩山

まるで解っていない。

「打たれても美しく」=アヤメにならい自身を鼓舞?-鳩山首相

 鳩山由紀夫首相は3日、都内で開かれた俳優船戸順さんと日本舞踊家岩井友見さん夫妻の芸能生活50周年と40周年を祝う会に出席した。岩井さんが「あやめ」という演目の踊りを披露した後、あいさつに立った首相は「司会者がアヤメは雨に打たれても美しく咲いていると(言っていた)。私もどんなに打たれても美しく行動できれば」と語った。
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設案を説明する沖縄入りを翌日に控えた首相は、地元の激しい反発を予想し、自らを鼓舞したようだ。

(2010/05/03-20:15)時事通信

 自身の場当たり的で節操の無い浅ましく醜い姿が原因で激しい反発が起きているにもかかわらず、自らを汐らしいアヤメに例え、“私もどんなに打たれても美しく行動できれば”などとまるで人事のように発言出来るその精神が全く理解できません。

 そのような心構えで政権の都合で良いように翻弄され続けた県民の前に立ち、謝罪をしたところで火に油を注ぐだけでしょう。

 もっとも、県民の反発が大きくなればなるほど、それを5月末期限が守れない理由として責任を転嫁してくるかと思いますが、そんなものは“どんなに打たれても美しく行動”には程遠い姿である事は間違いなく、それを見た残り少ない支持者は霧散し、政権はアヤメの葉に付く朝露と共に消え去るのみとなるでしょう。

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瑞穂が竜馬を口寄せ

言うわけねぇだろ。

竜馬なら「沖縄の負担はいかんぜよ」、普天間基地問題で社民・福島氏が演説/神奈川

 「坂本竜馬がいたら、『沖縄の負担はいかんぜよ』と言っていただろう」―。社民党党首の福島瑞穂内閣府担当相(参院比例、党県連合代表)は2日、小田急線相模大野駅前で街頭演説し、普天間基地移設問題について、沖縄県の基地負担軽減の実現に全力で取り組む意向を示した。

 福島氏はテレビドラマなどで竜馬ファンが増えていることに触れ、「もし今、竜馬がいたら、福島瑞穂と同様に沖縄へ新たな基地負担を求めることには反対していたのでは」と述べた。

 その上で、「米政府に対し、沖縄にこれ以上、基地負担を求めるのは無理だと言うべきだ」と強調。「社民党は雇用、人権、平和、基地で絶対にぶれない。一緒に時代や歴史を変え、沖縄の基地負担を軽減しよう」と、沖縄に次ぐ第二の基地県である神奈川の県民に理解と支援を求めた。

 福島氏はこの日、川崎市内や町田市内でも街頭演説を行った。

2010年5月2日 神奈川新聞

 現実主義者で日本中が攘夷一色の中、自主独立のための日本近代化を目指していち早く開国派に転じ、後に海援隊を組織して自ら国防に当たった竜馬が、“『沖縄の負担はいかんぜよ』”などと言い、日本を無防備で軍事侵略国家中国の前に晒すわけねぇだろ。勝手なことぬかすな。

 おまけに“「米政府に対し、沖縄にこれ以上、基地負担を求めるのは無理だと言うべきだ」”と強調し“「社民党は雇用、人権、平和、基地で絶対にぶれない。一緒に時代や歴史を変え、沖縄の基地負担を軽減しよう」”とも訴えたようですが、“現在の基地負担-普天間+辺野古<現在の基地負担”であることは間違いなく、瑞穂のやっていることはもはや筋の通らない外患誘致と言っても過言ではありません。

 もし、現代に武市どんと以蔵がおったら今頃鳩山と小沢はこの世に無く、瑞穂も家から一歩も外に出られなかったでしょうね。

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2010年5月 2日 (日)

日の丸のない日本館

もう属国気分ですかね。

日本館3000人が列、「ハイテク見たい」

 【上海=加藤隆則、比嘉清太】多くの国のパビリオンが国旗を掲げる中、上海万博・日本館は1日、日の丸の掲揚を見送った

 担当者は「過去の万博でも掲げなかったことはある」と説明するが、反日感情に配慮した措置と見られる。日本産業館スタッフも「政治にかかわることがないよう展示内容には気を使った」と話している。

 中国では抗日戦争を題材にしたテレビ番組が頻繁に放映されており、日の丸が軍国主義の象徴と受け止められる傾向が強い。

 日本館は開館時には中国人観客ら約3000人が列をつくる大盛況ぶり。浙江省温州市の高校2年生、呉昭毅さん(17)は、前日夜に長距離バスで上海入り。「とにかくハイテクを見たい」と興奮気味。地元の会社員曹美さん(34)も「事前リハーサルでは人気が高くて見ることができなかった。今回は絶対に見る」と意気込んでいた。

 一方、北朝鮮館では、金永南最高人民会議常任委員長が1日午前のオープンに先立ち、警備員に先導されて同館を視察した。報道陣が近づこうとすると、治安担当の「ボランティア」要員が制止し、写真撮影も妨害した。

 北朝鮮館の隣はイラン館で、核問題で揺れる両国のパビリオンの門前では武装警察も立つなど、物々しい警戒態勢が敷かれている。

 ◆日本館=バイオリンを弾くロボットなどのハイテク技術や、遣唐使以来の日中交流の歴史を紹介。館内の照明や空調には太陽エネルギーと雨水を使う最新の環境技術を採用している。外観は蚕の繭をイメージした紫色のドーム形。敷地面積約6450平方メートルと外国パビリオンで最大級。

(2010年5月1日13時02分 読売新聞)

 万国博覧会は、“国威発揚と人類発展の為に開催されるイベント”です。当然、中国も今回の上海万博を“国威発揚の場”として捉え、伸長する国力と存在感を全世界に発信する場としてこれを利用しようとしています。

 その中にあって、日本館が国旗すら掲揚できない事態となれば、それは日本が中国の属国であることを自ら認めたに等しい行為です。日本人としての誇りを捨てる者が、一体、日本の何を発信するつもりなのでしょうか。

 もちろん、これを成熟した国家としての“大人の対応”であると考える人もいるでしょう。しかしながら、万国博覧会での国旗掲揚という、絶対に勝てる喧嘩すらやらない(やれない)というのはただの腰抜けです。

 つまり、日本は今回の対応によって、全世界に日本人が腰抜けであることを自ら発信していることに等しい訳で。

 万博は10月31日までの予定ですが、残りの183日間、1日も欠かすことなく、日の丸が掲揚されることを望みます。

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政権が第一

強気だな。

首相側近「県民反対でも強行」 辺野古くい打ち案明言

 【東京】米軍普天間飛行場の返還問題で30日、鳩山由紀夫首相の秘書官の佐野忠克氏が喜納昌吉参院議員(民主)に、辺野古沿岸部へのくい打ち桟橋方式により、1800メートルの滑走路1本の代替施設を建設する案で政府が最終調整していると明かした。同日午前、首相との面会のため官邸を訪ねた喜納氏に、面会前に佐野氏が説明した。
 喜納氏が「くい打ち桟橋方式を含む県内移設には多くの県民が反対しているのに強行するのか」とただしたのに対し、佐野氏は「自分の考え方だ」と前置きした上で「(反対しても)強行する。政権を守るためにはやるしかない」と述べた。
 一方、首相は喜納氏との面談で、くい打ち桟橋方式や徳之島案などの詳細について尋ねた喜納氏に対し「まだ決まっていない」と従来の姿勢を繰り返した。しかし同時に、くい打ち桟橋方式は実現不可能だと主張した喜納氏に対し首相は「本当に無理なのか」と疑問を示し、同案の実現可能性を探る姿勢を示した。
 佐野氏は首相の政務担当秘書官で、普天間飛行場返還問題の実務担当者。4月の鳩山首相の訪米にも同行し、首相帰国後もスタインバーグ米国務副長官ら政府高官と交渉していた。
 同日、平野博文官房長官は4日に首相が沖縄を訪問すると正式に発表した。
 鳩山首相は同30夕、沖縄訪問について「現時点での政府の考え方を申し上げたい」と述べた。実質上、県内移設案の沖縄県側への打診とみられる。また政府案決定に向けた社民、国民新との調整について「擦り合わせをしながら政府の考え方を一つにまとめたい」と述べた。5月末決着については「米国と、沖縄と他の地域の皆さんに『よしこの方向で行こう』との合意がなされる時が決着だ」と述べた。
 首相の来県は就任後初で日帰り。仲井真弘多知事や高嶺善伸県議会議長、稲嶺進名護市長とそれぞれ会談するほか、翁長雄志那覇市長や伊波洋一宜野湾市長ら基地所在市町村長らとも意見を交わす。普天間飛行場周辺の住民との対話集会も予定している。

2010年5月1日 琉球新報

まぁそろそろ。

桟橋案反対の社民けん制=北沢防衛相「理解してもらわねば困る」

 【ニューデリー時事】北沢俊美防衛相は30日午後、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で政府が固めたキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)へのくい打ち桟橋方式による滑走路建設案に、社民党の福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)が反対していることについて「鳩山由紀夫首相がこれでいくということになれば、理解してもらわないと困る」とけん制した。ニューデリー市内で同行記者団の質問に答えた。
 防衛相はまた、今後の対米交渉に関して「必要があればいつでも、どこでも行かないといけない」と述べ、自らの訪米も検討していることを明らかにした。 
 一方、沖縄のさらなる負担軽減策として、沖縄本島東側の訓練区域の一部解除や、鳥島、久米島の両射爆撃場の返還などを、普天間移設協議と併せて米側に求めていく方針を示した。

(2010/04/30-23:45)時事通信

空気読め。

社民党首、桟橋方式に反対=普天間移設

社民党の福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)は1日午前、東京・日比谷公園で開かれた全労協系のメーデー大会であいさつし、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題について「(同県名護市)辺野古の海を埋め立ててはならないのであれば、くい打ち(桟橋方式)もすべきではない」と述べ、現行計画の工法を変更して決着を図る政府の方針に反対する考えを改めて強調した。 
 福島氏は「普天間問題はまさに正念場を迎えている。これ以上沖縄に(基地)負担を負わせないために全力を挙げる」と語った。
 また、共産党の市田忠義書記局長は東京・代々木公園で開かれた全労連系メーデー大会で同問題に関し「もはや沖縄県内はもとより日本国内のどこにも(移設先の)地元合意が得られる場所はない。解決の唯一の道は移設先探しではなく、無条件撤去だ」と主張した。

(2010/05/01-12:09)時事通信

 “「(反対しても)強行する。政権を守るためにはやるしかない」”などとポロッとつい本音が出てしまったようですが、ここに来て急激に政府方針が固まり、北沢防衛相が“「鳩山由紀夫首相がこれでいくということになれば、理解してもらわないと困る」”などと言い出すなど、今までバラバラだった閣僚の意見が急激に収斂して強気発言までもが飛び出すに至ったのは、党の最高実力者、小沢氏が政権維持のために連立よりも普天間解決を優先する方針に転換したからだとみて間違いないでしょう。

 福島瑞穂社民党首は未だに民主党を同士と勘違いし、“「普天間問題はまさに正念場を迎えている。これ以上沖縄に(基地)負担を負わせないために全力を挙げる」”などと空気の読めないことを言っているようですが、もともと、民主党に決まった外交方針など無く、どのような重要課題であっても選挙対策のための足し算、引き算にしか過ぎないのであれば、今まで連立してきた絆など関係なく、マイナス要因としてあっさり切り捨てられるのがオチですね。

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