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2010年4月13日 (火)

増税して景気対策

まさにバカのオールスター内閣

デフレ克服へ増税も選択肢 菅財務相「雇用対策に充当」

 菅直人副総理兼財務相は12日、物価が持続的に下落するデフレの克服策として、「お金を循環させるため、税金を国民に分担してもらい、雇用(対策)などに充てる」と述べ、増税で確保した財源の活用も選択肢のひとつとの見方を示した。日本外国特派員協会での講演で語った。

 菅氏は、景気の現状について、個人消費などの低迷で「お金が循環していない」と指摘。増税で得た財源を雇用対策などに振り向ければ、新たな雇用が生まれ、個人消費の底上げにもつながるとして、「増税しても、使い道を間違えなければ景気が良くなるということを(事務方に)検証させている」と述べた。増税する税目や実施時期には触れなかった。

 また、「選挙の争点として、この(増税)問題を語る限り、『自分の任期中は(増税)しない』というのが与野党とも増える。それを超えた議論ができるかだ」とも述べ、増税論議には党派を超えた協力が必要との認識を示した。(北沢卓也)

2010年4月12日20時17分 朝日新聞

 景気が悪くて税収が減っている状態で更に増税するなんて、一体どういうつもりなんですかね。先ずはしっかり景気対策して税収を回復する方が先だと思いますが。

 “増税で得た財源を雇用対策などに振り向ければ、新たな雇用が生まれ、個人消費の底上げにもつながる”と力説したようですが、増税すれば可処分所得が減り、個人消費が減ることで景気が更に冷え込むことは確実です。

 景気が冷え込めば更なる雇用調整が必要となり、雇用対策助成金などの政府支出が増え、人員の過剰感は企業の採用意欲を減退させて雇用を抑制し、増税分で雇用対策したところで焼け石に水になるのがオチです。そして結局は、税収の更なる減少が増税分を相殺し、デフレスパイラルを加速させ、日本経済を更に追い込むだけだと思うのは私だけではないでしょう。

 “「増税しても、使い道を間違えなければ景気が良くなるということを(事務方に)検証させている」”とはいいますが、鳩山内閣の成立させた2010年度予算で目新しい景気対策が何一つ無いことを見る限り、史上最悪の予算額と赤字国債発行額を記録しながら、何ら効果的な経済対策を打てていない無能・無策集団に、増税分の財源が正しく使えるとはとても思えません。

 菅直人財務相は更に“「選挙の争点として、この(増税)問題を語る限り、『自分の任期中は(増税)しない』というのが与野党とも増える。それを超えた議論ができるかだ」”などと都合の良い事を抜かしたようですが、衆院選挙前に麻生総理が“日本経済は全治3年”と述べ、景気対策のための財政支出を優先する代わりに景気が回復した3年後の増税に言及した際、当時の民主党を始めとする夜盗が増税を完全否定し、あたかも無駄を省けば財源があるかの如く吹聴して政権を盗った事を考えれば、ご都合主義もいい加減にしろという感じです。2010年度予算の高校無償化法案や子供手当法案の独裁的成立手法を見ても、“増税論議には党派を超えた協力が必要との認識”を示すことは虫が良すぎるとしか言いようがありません。

 無能は無能らしく余計なことはせず、おとなしく政権を明け渡してこれ以上傷を広げないようにしていただきたいものですね。

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コメント

あの人たちは、税金とは自分達に都合の良いように使うものという認識がある。増税したら、その金使って、民主党の政権が磐石になるように使うだけです。

投稿: Supermum | 2010年4月14日 (水) 12時44分

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