非現実的な非核三原則
当たり前ですよね。
岡田克也外相は17日の衆院外務委員会で、非核三原則の法制化について「ロシアや中国の艦船が日本の領海を核を積んで通過しないという担保をどう取るのか。そういう問題に決着がつかないと、法制化は難しい」と述べ、困難だとの認識を示した。
外相は「領海を艦船が通過するとき、何らかの条件を付すということが国際法上認められるか」とも指摘した。社民党の服部良一氏への答弁。(2010/03/17-17:10)時事通信
北朝鮮籍船舶の臨検すら出来ないのに、軍艦を臨検して核兵器の有無を確かめるなんてしょせんは無理な話です。
国際法である海洋法では、沿岸国の主権が及ぶ領海といえども、あらゆる国の船舶が海上交通の便宜上通航する権利、つまり“無害通航権”が認められています。
日本が何を言おうが国際法上日本に害を与えない限り、船舶の通航を拒否することが出来ないのです。
そしてこの矛盾を回避するだけのために、日本は宗谷、津軽、対馬東水道、同西水道及び大隅の領海の幅を通常の12海里から3海里にとどめているのです。
つまり、日本は、現実的に堅持することが不可能な非核三原則を守るためだけのために、日本の領海をドブに捨てているわけで。
ただお題目を唱えて悦に浸る前に、この非現実的で独りよがりな非核三原則が、結果的に日本の領土を狭めていることにもっと関心を持ち、日本の主権を守るべき政治家としてもっと現実的な対応を取るべきですね。
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