ミスター年金(笑)
やっと突っ込んでもらえましたね。
「ミスター年金」の異名をとる長妻厚生労働相が年金改革を巡り自民党からの批判のやり玉にあげられ、苦しい説明を強いられた。
年金問題で自民党政権を追い込んだ長妻氏が「逆襲」された格好だ。
9日の衆院予算委員会。自民党の大村秀章・前厚労副大臣が2010年度予算案に関し〈1〉年金保険料が事務費などに流用され続けている〈2〉年金記録の確認作業を「2年間」でなく「4年間」を前提としている――などと指摘し、09年衆院選での民主党の政権公約(マニフェスト)違反だと追及した。
厚労相が保険料の流用について「今回は遺憾だが、マニフェストに書いてあるように4年で実現する」などと反論すると、大村氏は「4年とは書いていない」と突っ込み、議場で民主党の委員会理事らがマニフェストを取り出し、慌てて確認する場面も。鳩山首相は「マニフェストに(年限が)書いていないものは基本的に4年間でやりたいということ」などと助け舟を出していた。
(2010年2月10日10時17分 読売新聞)
結局、自ら“年金掛け金ピンハネ継続法案”と揶揄した公的年金保険料の事務費流用はそのまま継続、2008年の民主党声明で公約したはずの2年以内の紙台帳の全件照合を官民挙げてのプロジェクトとする方針もいつのまにやら無かった事になったとなれば、もう、これしか能の無い長妻君の存在価値はゼロですね。
鳩山内閣において全く存在感が無く、予算委員会でも空気と化した長妻君ですが、もし、この責任をとって辞任したとしても、誰も気が付かないかもしれませんね。
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コメント
NHKの放送が無かったので、ネットで見ました。
本当に無能ですね。
本人が一番分かっているでしょうど・・・
投稿: てげてげ | 2010年2月10日 (水) 15時13分
年金問題は一年以内に解決しますと
大見得切った総理大臣はどうした?
尻尾を巻いて逃げ出して結局年金問題は
自分で解決できたのか?
できの悪い世襲政治家は消えろ!
投稿: けんじ | 2010年2月11日 (木) 19時45分