小沢システム
明らかになりつつあるようです。
小沢一郎民主党幹事長の関連政治団体が2000~06年、鹿島、清水建設、大成建設、大林組などゼネコン8社から計6億円近い献金を受け、大半を小沢氏の資金管理団体「陸山会」に移していたことが9日、東京地検特捜部の調べで分かった。
特捜部は、こうした小沢氏側への献金の一部が、陸山会による04年の土地購入費につながった可能性があるとみて5日以降、小沢氏の地元岩手県奥州市で建設中の胆沢ダムの工事を受注したゼネコン数社や下請けの水谷建設(三重県桑名市)に絞って関係者を一斉に任意聴取した。
04年当時の私設秘書で事務担当だった石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=は、任意聴取に「小沢先生からの貸付金を土地購入に充てた」と供述。しかし、その貸付金の原資は明らかになっていない。
検察側が政治資金規正法違反罪に問われた公設第1秘書大久保隆規被告(48)の公判に提出した証拠資料によると、陸山会など関連政治団体すべてを統括していた小沢氏の事務所では、ゼネコンからの献金を下請けを含めたグループごとに管理していた。
2010/01/09 06:01 【共同通信】
“小沢氏側への献金の一部が、陸山会による04年の土地購入費につながった可能性”があるとして、“地元岩手県奥州市で建設中の胆沢ダムの工事を受注したゼネコン数社や下請けの水谷建設(三重県桑名市)に絞って関係者を一斉に任意聴取”したとはつまり、東京地検は“鹿島、清水建設、大成建設、大林組などゼネコン8社から計6億円近い献金”を賄賂と見て、小沢氏の贈収賄事件として立件を進めているようですね。
しかしながら、“陸山会など関連政治団体すべてを統括していた小沢氏の事務所では、ゼネコンからの献金を下請けを含めたグループごとに管理”していたとはすごい話です。
もはや、6億円を超える贈賄は各ゼネコンの自発的行動とはいえず、発注業者の決定権を握った小沢氏に徹底的に管理されて、搾り取られたと見てよいでしょう。
これほど完璧な集金システムを作り上げたのは驚嘆に値しますが、その完璧さゆえに、一度バレたら簡単に芋蔓式に手繰り寄せられてしまったようですね。
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