« 総理大臣に宇宙人を選ぶ | トップページ | 瀕死の鳩山内閣 »

2010年1月24日 (日)

【任意聴取は】苦しい言い訳【被疑者聴取】

とても信じられません。

小沢氏聴取、関与否定=虚偽記載「把握せず」-「裏献金は事実無根」・東京地検

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」による土地取引をめぐる事件で、東京地検特捜部は23日午後、小沢氏を任意で事情聴取した。小沢氏は終了後に会見し、供述調書2通に署名したことを明かした上で、政治資金収支報告書への虚偽記載について「把握していない」と関与を全面否定。ゼネコンからの裏献金は「事実無根だ」と述べた。
 聴取は東京都千代田区のホテルで、午後2時ごろから4時間半にわたり行われた。特捜部は今後、小沢氏の供述内容を詳しく分析した上で、同氏の事件への関与について捜査を進めるもようだ。
 特捜部は市民団体から告発を受けたため、黙秘権を告知した上で被疑者(容疑者)聴取した。
 記者会見や聴取終了後に配布した文書で小沢氏は、収支報告書への記載内容について、「相談や報告は受けていない。帳簿や報告書を見たことはなく、内容を一つ一つ確認したことはない」と述べた。
 陸山会の土地購入に充てられた4億円の原資については、自宅を買い替えた際に差額として残った2億円など、1989年から2002年までに銀行口座から引き出した総額5億6000万円のうち、土地購入時に個人事務所で保管していた4億数千万円から貸し付けたと説明した。
 ゼネコンからの裏献金については、「水谷建設からもほかの会社からも、不正な金はもらっておらず、秘書や元秘書も受け取っていないと確信している」と述べ、特捜部にも同様の説明をしたという。

(2010/01/24-00:09) 時事通信

 今回の聴取はやはり小沢氏本人を対象とした被疑者聴取だったようです。黙秘権を告知され、“供述調書2通に署名”したという事は、東京地検によって、もはや参考人扱いではなく、事件の当事者として扱われたことになります。もちろん、次回の聴取を拒否すれば即逮捕もありえます。

 これで“政治献金→銀行からの融資→個人の資金”と点々としてきた小沢氏の証言は証拠として固定され、東京地検によって全て反証されることとなりました。

 しかしながら、小沢氏の“「相談や報告は受けていない。帳簿や報告書を見たことはなく、内容を一つ一つ確認したことはない」”という証言には無理がありすぎます。

 既に、銀行からの融資に立会い、直筆で署名したことは明らかになっています。証言通り、小沢氏が全てを秘書任せにして知らぬ存ぜぬことならば、秘書が勝手に用意した4億円の融資書類に、のこのこ銀行まで出かけて行って理由も聞かずに署名したことになってしまいます。

 また、6億円近い個人の資金を、20を超える妻子名義の口座に分散して保管し、13年かけて随時引き出してたんす預金していたものを土地購入代金に充てたという説明にも無理がありすぎです。

 小沢氏自身はこれを、相続対策と説明していましたが、それでは随時引き出して現金で保管していたことの理由にはなりません。

 今後は、東京地検が小沢氏の証言を元に、石川容疑者や池田容疑者、大久保容疑者との整合性を取り、この“資金隠し”とも言える妻子名義の銀行口座一つ一つを精査していくことになるでしょう。

 いよいよ事件は核心に入り、小沢氏の悪事が白日のもとにさらされる日も近い。

被疑者の次は容疑者だと思う方はクリック!

人気ブログランキングへ

|

« 総理大臣に宇宙人を選ぶ | トップページ | 瀕死の鳩山内閣 »

小沢一郎」カテゴリの記事

時事通信」カテゴリの記事

コメント

起訴か幹事表辞任は3月頃になるのでしょうか?

投稿: sumi | 2010年1月24日 (日) 11時19分

一般論として、限りなく黒に近いグレーなのに、もし「お咎め無し」の場合、モラルの問題が出てきますね。正直、騙された気分です。

投稿: ホーリー | 2010年1月24日 (日) 12時43分

民主党は全力で擁護する姿勢のようですが、自分たちの立場が全く判っていませんよね。
国会は立法府です。違法でなければ良いのではなくて、これを違法にして自らを律しなければ存在価値が無いですよね。

投稿: takayuu | 2010年1月24日 (日) 23時17分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【任意聴取は】苦しい言い訳【被疑者聴取】:

« 総理大臣に宇宙人を選ぶ | トップページ | 瀕死の鳩山内閣 »