« 鳩山首相実母聴取へ | トップページ | 友愛の八方美人外交 »

2009年12月 3日 (木)

鳩山不起訴って

良く考えてみれば

鳩山氏の虚偽記載 地検に告発状提出

 民主党の鳩山由紀夫代表の資金管理団体「友愛政経懇話会」による政治資金収支報告書の虚偽記載問題で、「鳩山由紀夫を告発する会」を名乗る団体は3日、鳩山氏と会計責任者らに対する政治資金規正法違反罪での告発状を東京地検に提出した。

 告発状によると、会計責任者らは平成16年から19年の収支報告書に、実際には献金していない死亡した人間が献金したとする虚偽の記載をしたほか、鳩山氏は、会計責任者の選任と監督について、相当の注意を怠ったとしている。

 鳩山氏は30日、収支報告書に、個人献金者として故人や実際には献金していない人を記載していたことを認め、4年間で計約90人から193件、総額2177万8000円に上ることを明らかにした。

 原資は政治活動資金が不足した場合などに備えて、鳩山氏が秘書に預けていた個人資金で、経理担当の公設秘書が個人献金額を多く見せかけるためだったと説明。「いただいてはいけないお金を隠していたわけではない」と釈明していた。

2009/7/3 18:36 産経新聞

こういうことですよね

来週にも公設秘書起訴=鳩山氏は不起訴処分へ-偽装献金問題・東京地検

 鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」をめぐる偽装献金問題で、東京地検特捜部が2日までに、会計事務担当だった元公設第1秘書を、来週後半にも政治資金規正法違反罪で在宅起訴する方向で検討に入ったことが、関係者の話で分かった。4日に予定される臨時国会閉会後、鳩山氏側の上申書の提出を受けた上で、上級庁と協議して最終的な処分方針を決めるとみられる。
 特捜部は、鳩山氏の事情聴取を見送る方針を固めており、不起訴処分とする見通し。元政策秘書については、起訴猶予処分とするか略式起訴するかを、今後最終判断する。
 関係者によると、元公設第1秘書は2008年までの5年間に、政治資金収支報告書に約3億5千万円の虚偽記載をしたとされる。
 偽装献金の原資には、鳩山家の資産管理会社「六幸商会」が管理していた同氏の個人資産に加え、同期間に鳩山氏の母親から提供された約9億円の資金の一部も充てられた。
 元公設第1秘書は特捜部の事情聴取に、「(偽装献金を)独断で行っていた」と供述。一方、元政策秘書は「(元公設秘書に)会計事務をすべて任せていた」と関与を否定しているという。

(2009/12/02-22:47) 時事通信

 つまりは、検察側は7月3日に「鳩山由紀夫を告発する会」が“鳩山氏と会計責任者らに対する政治資金規正法違反罪での告発状を東京地検に提出”した件の“実際には献金していない死亡した人間が献金したとする虚偽の記載”について、元公設秘書を“起訴猶予処分とするか略式起訴するかを、今後最終判断”し、“鳩山氏は、会計責任者の選任と監督について、相当の注意を怠った”という部分について、“鳩山氏の事情聴取を見送る方針を固めており、不起訴処分とする見通し”だということですよね。

 要はこの捜査の途中で判明した“鳩山氏の母親から提供された約9億円の資金”の脱税容疑についてはまだまだこれからだということです。

 産経の記事によれば、東京地検は既に実母が提供した36億円の資金の流れをすべて把握しており、その内実母からの11億円を「贈与」と認定しています。そして、その確認の為に実母から任意で事情聴取を行う方針のようです。

 鳩山首相はこの“実母からの11億円”について、元公設秘書が勝手にやったことだから知らないと言い張ってますが、もしそうだとしたら、元公設秘書は鳩山氏の贈与税脱税を幇助した上に、虚偽の献金に偽装、つまりそれを脱税と認識しながら仮装・隠蔽の工作もしていたわけで、重加算税が賦課される刑事犯の対象となり、“起訴猶予処分とするか略式起訴するか”ではとても済まなくなります。もちろん、鳩山首相本人がその存在を知らないわけですから、それを借入金とする言い逃れは出来ません。

 新事実として、実弟への資金贈与も判明したことにより、事件はより佳境に入ってきたと判断するのが正しいのではないのでしょうか。今回の元公設秘書の在宅起訴と鳩山首相不起訴は、その前段階に過ぎないのかもしれませんね。

鳩山兄弟を脱税で逮捕すべきだと思う方はクリック!

人気ブログランキングへ

|

« 鳩山首相実母聴取へ | トップページ | 友愛の八方美人外交 »

産経新聞」カテゴリの記事

鳩山由紀夫」カテゴリの記事

時事通信」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 鳩山不起訴って:

« 鳩山首相実母聴取へ | トップページ | 友愛の八方美人外交 »