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2009年12月10日 (木)

あやつり人形

誰も言うこと聞かないらしい

独りぼっち?の首相 「子ども手当」…閣内黙殺 方針明示も異論反論

 鳩山由紀夫首相の発言が閣僚から「無視される」という異常事態が続出している。子ども手当や環境税で、首相が明確な方針を示したにもかかわらず、その後、閣僚が平然と異論反論。首相の威信を揺るがしている。(酒井充)

                   ◇

 首相の発言無視といえば長妻昭厚生労働相かもしれない。テーマは来年度に実施する子ども手当。政権発足直後から、国と地方の負担分担論議があった。

 突如、裁定を下したのは鳩山首相だ。首相は10月20日、「全額、国が負担するのは当たり前」と珍しく断言。「この方向で必ずまとめる」とまで言い切った。総務省関係者は「流れが決まった」と笑顔をみせた。

 ところが、首相が言い切ったにもかかわらず、長妻氏は12月に入ると、現在の児童手当の地方負担分約5700億円を財源に充てる案を念頭に「地方負担が選択肢としてある」とあっさり首相の決意を否定。首相の女房役、平野博文官房長官も「国と地方が互いに支えあう考え方もある」と、あっさり語ってしまった。

 「環境税(地球温暖化対策税)」でも同じ構図が繰り返されている。

 首相は2日、約2兆5千億円の減収になる揮発油税などの暫定税率廃止と、約2兆円の増収を見込む環境税導入を一体化しようとする「衣替え構想」を一刀両断に否定した。「国民に『正しいやり方じゃない』と批判される」。首相としては最大限の否定で、メディアも大きく取り上げた。

 ところが、首相の言葉をかみ締める閣僚が少ない。

 3日には菅直人副総理・国家戦略担当相ら関係閣僚が協議したが、首相発言を聞かなかったかのように、財源確保を目指す藤井裕久財務相と、直嶋正行経済産業相の拙速批判が対立したまま、政府が目指した税制改正大綱決定のスケジュールすら壊してしまった。

 当の首相は、この事態をどうみているのか。

 「熱心な議論が行われていることは、決して間違っていない。最終的に決めるときは決める」

 9日に首相は、自らの過去の発言を忘れたかのように記者団に語っている

12月10日7時57分 産経新聞

こんな状態じゃこうなるのも当然ですね

日米首脳会談、要請もできず…米側も消極的

 鳩山首相は9日、沖縄の米軍普天間飛行場の移設問題を巡る日米首脳会談を米側に申し入れていないことを明らかにした。

 首相はコペンハーゲンで17、18日に開かれる国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)首脳級会合の際の首脳会談に意欲を示しているが、調整が進んでいないことが明確になった。米側も消極的で、本格的な会談の実現は難しいという見方が強まっている。

 首相は9日午後、首相官邸で記者団に、「(普天間移設に関する)政府の考え方をまとめるのが最初で、必要、機会があれば(会談したい)と思っている。正式に申し入れをしている状況ではない」と述べた。

 首相はCOP15までに、普天間問題への政府の対処方針をまとめたい意向を示している。沖縄県名護市のキャンプ・シュワブ沿岸部に移設する現行計画の見直しを模索し、結論を年明け以降に先送りする構えだ。

12月9日21時22分 読売新聞

(普天間移設に関する)政府の考え方をまとめるのが最初”とはいいますが、“政府の考え方”ではなくて、小沢氏の考え方といった方が良さそうです。

「内閣はどうなってるんだ」=小沢氏、普天間で苦言

 民主党の小沢一郎幹事長は8日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に関して「今の内閣は一体どうなってるんだ」と述べ、鳩山内閣は連立相手の社民党への配慮が不十分だと苦言を呈した。社民党幹部が電話で、決着が越年する見通しとなったことへの謝意を示したのに対して答えた。
 輿石東参院議員会長も同幹部の電話に「3党連立は大事だ」と語った。社民党は、政府内で一時、同県名護市のキャンプ・シュワブ沿岸部に移設するとの日米合意に沿った形で年内決着の流れがつくられつつあったことに反発。小沢、輿石両氏に政府への働き掛けを強めるよう求めていた。

(2009/12/09-00:00)時事通信

米国側もその点はよく理解しているようです。

「普天間」で米公使と会談=輿石氏

 民主党の輿石東参院議員会長は9日、米国のズムワルト駐日首席公使と参院議員会館内の事務所で会談した。同公使は、米軍普天間飛行場の移設問題について「長引くと米議会が不信感を持ち、海兵隊のグアム移転も難しくなる」と早期決着に向けた協力を要請。輿石氏は「沖縄の声や連立を組んでいる各党との合意形成もある。問題をクリアできるよう鳩山由紀夫首相も真剣に考えている」と述べるにとどめた。
 会談は公使側が申し入れた。ズムワルト公使は8日に、民主党の山岡賢次国対委員長とも会談している。

(2009/12/09-19:31)時事通信

 米国も全く信頼できない鳩山首相との交渉を避け、小沢氏に近い側近との話を優先する方針のようです。

 もはや内閣はその体をなさず、内政のみならず外交でさえも小沢氏を通さなければ方針が定まらない。

 政権は完全に小沢氏によって掌握されたようです。その頂点に位置するはずの内閣総理大臣は中味が希薄で、60過ぎても母親からお小遣いをもらわないと生活できない夢見がちなあやつり人形にすぎません。

 しかしながら、その小沢氏も所詮はあやつり人形にすぎないことは、本日午前、大議員団を引き連れて朝貢外交に出発したことを見ても明らかです。その団長が“輿石東参院議員会長”、同行者に“山岡賢次国対委員長”が参加とくれば、この訪中団の目的は明らかです。このままでは日本は台湾の二の舞となり、近い将来、故中川昭一氏が指摘した通り日本が中国の何番目かの省に成り下がることはさけられない。

 鳩山首相は中味がスカスカ、小沢氏はお金の亡者とくれば、あやつり人形としては最高の人材ですね。この民主党を支持することはすなわち、中国への帰属を容認することに繋がることを民主党支持者はよく理解し、来るべき未来を覚悟するべきだ。

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