« また先送り | トップページ | 経産相がインサイダー誘発 »

2009年11月16日 (月)

あまりにも軽い友愛の言葉

もう方向転換ですか。

紛争地域に派遣せず=「友愛ボート」構想で首相

 【シンガポール時事】鳩山由紀夫首相は15日午後、アジア外交政策に関する講演後の質疑で、紛争や災害の被災者を救援するため、自衛隊艦船を活用して海外で医療活動を行う自らの「友愛ボート」構想について、「平時から活動し、台風や地震などの災害地で救助を行うことが中心になる。紛争地域に乗り込んで医療活動をすることはない」と述べた。
 首相は14日の講演では同構想に関し「紛争があって人の命が危ないとなれば、その船が行って医療などの協力を行う」とも説明していたが、自衛隊の紛争地域派遣は否定した形だ。 
 一方、首相は、オバマ米大統領がアジアに積極的に関与する姿勢を示したことを歓迎し、「それによってわたしが主張する東アジア共同体も順調にその構想を発展させられる」と表明。日本が議長国となる来年のアジア太平洋経済協力会議(APEC)では、将来の域内の統合実現に向け新目標を打ち出す考えを示した。

(2009/11/15-20:37)時事通信

 “「平時から活動し、台風や地震などの災害地で救助を行うことが中心になる。紛争地域に乗り込んで医療活動をすることはない」”のならば、普通に民間団体やNGOに資金援助すればいいだけの話ですよね。なんのために自衛艦を使うのでしょうか訳がわかりません。

 もう、思いつきで話しているとしか思えないんですが、こんな首相の言う言葉は軽すぎて、まったく現実味が感じられません。オバマ大統領を置き去りにしてまで優先したアジア外交政策に関する講演もレベルが低すぎて、まるで小学生が書いた夢を語る卒業文集のようです。

 このままいけば、自分の言い出した“友愛ボート構想”のつじつまを合わせるためだけに、自衛艦を得体の知れない民間団体やNGOに供与しようとするかも知れません。最新自衛艦を得体の知れない“アジアの人々”に供与すれば、乗り逃げされて改造され、中国の軍艦にでもなるのがオチですよ。

 安部、福田、麻生と三代続いた歴代首相と比べれば、そのあまりのレベルの低さに愕然とします。特に、安部首相-麻生外相時の外交と比べれば、鳩山首相-岡田外相の外交は稚拙を通り越して馬鹿丸出しですね。

鳩山首相の言葉は軽すぎると思う方はクリック!

人気ブログランキングへ

|

« また先送り | トップページ | 経産相がインサイダー誘発 »

鳩山由紀夫」カテゴリの記事

時事通信」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: あまりにも軽い友愛の言葉:

« また先送り | トップページ | 経産相がインサイダー誘発 »