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2009年10月24日 (土)

鳩山は日本のノムヒョンか

乗り移ったか。

米、日韓で違い浮き彫り=普天間移設が影-国防長官歴訪

 【ブラチスラバ時事】ゲーツ米国防長官は日韓歴訪を終え、23日にスロバキアの首都ブラチスラバで開かれる北大西洋条約機構(NATO)の国防相会議に出席後、帰国の途に就く。今回の日韓訪問は同盟の基盤を支える安全保障政策で、オバマ政権とのきずなを深める狙いがあったが、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題に揺れる日本に対しては、ゲーツ長官の厳しい態度だけが目立った。「拡大抑止」強化の共同声明を出し、具体的な同盟強化を打ち出した米韓関係との違いが浮き彫りとなった。
 「米国は核の傘を含む抑止力を供与し続ける」-。ゲーツ長官は22日の米韓安全保障協議で、韓国の金泰栄国防相とがっちりと握手を交わした。日米防衛首脳会談で入室するなり席に向かい、カメラマンから注文を付けられて、慌てて北沢俊美防衛相と握手した光景とは対照的だった。米韓共同声明には拡大抑止の手段として、核の傘、通常戦力、ミサイル防衛が明記され、ゲーツ長官は「米韓は緊密に連携し、21世紀の安全保障の課題に立ち向かう」と高らかに宣言した。
 一方、日本でのゲーツ長官の態度は、普天間飛行場移設問題で不信感が渦巻く国防総省を象徴したものだった。
 日本に向かう機上、時事通信社などに移設問題について「再交渉する選択肢はない」と言い切ったゲーツ長官は、日米防衛首脳会談後の記者会見でも「クリントン国務長官は在沖縄海兵隊のグアム移転協定に署名した。われわれの意見ははっきりしている」と、対応が定まらない日本政府に苦言を呈した。
 米軍キャンプ・シュワブ沿岸部(沖縄県名護市)に建設予定の代替施設に不満がある米議会は、移設とパッケージになっている海兵隊のグアム移転にもろ手を挙げて賛成していない。ホワイトハウスは「予算を計上しなければ、日米合意に支障が生じる」と議会を説き伏せた経緯もあり、オバマ大統領のメンツをつぶしかねない日本政府の対応に危機感を強めている。
 来年、日米安保条約改定50年を迎えるが「50年に向けた具体的な取り組みを日米で話し合える雰囲気ではない」(米政府筋)のが現実だ。

(2009/10/23-16:16)時事通信

 なんだかネタの尽きない大統領を髣髴とさせる行動が続く鳩山首相ですが、その内容もあの大統領と酷似しています。

 まず、先日胡主席との会談で鳩山首相は中国の盗掘問題できな臭い“東シナ海”を“友愛の海”にするべきだと表明しましたが、盧武鉉も安倍首相との首脳会談で韓国の一方的な東海呼称問題で揺れる“日本海”を“平和の海”に改名しようと呼びかけて即座に拒否されています。(もちろん、改名を呼びかけた盧武鉉の方が一枚上手ですが。)

 次に、先日、中国の代弁者岡田外相が米国に核先制不使用を呼びかけ、これまた即座に拒否されましたが、これも北の傀儡盧武鉉政権が韓米年次安保評議会の共同声明で核の傘関連条項を削除しようと米国に要請し、反対された状況と酷似しています。あの時は盧武鉉政権の基地外沙汰を笑いましたが、今はもう笑えません。

 そして今回の件ですが、かつて米国政府は、中国に事大し、親北政策を取り続ける盧武鉉政府(と韓国民)の度重なる反米行為に手を焼き、結果的に盧武鉉政権が12年までに求めていた戦時作戦統帥権の韓国移譲をあっさりと認め、さらに09年に前倒しして返還するという事まで提案しました。(結果的に12年返還で決着しましたが、その期限は2年後に迫ってきています。)

 この決定によって米国は在韓米軍の前方展開15000人の人質を撤退させ、韓国は生餌として孤立。米国は統帥権移譲によって朝鮮半島における政戦略的なフリーハンドを手に入れるとともに、防衛線をグアムまで後退させ、それをオーストラリアとともに後方から台湾と日本(沖縄)を結ぶ前線を下支えする再編計画を立てました。

 しかしながら今回、友愛の突然の反乱によって普天間基地移転が頓挫すれば、この再編計画そのものの見直しを余儀なくされます。

 “「米国は核の傘を含む抑止力を供与し続ける」-。ゲーツ長官は22日の米韓安全保障協議で、韓国の金泰栄国防相とがっちりと握手”した一方で“カメラマンから注文を付けられて、慌てて北沢俊美防衛相と握手”した事を見ても、現在の日本の状況は盧武鉉政権時に悪化した米韓関係と酷似しています。米国の怒りの矛先は親米政権となった韓国から、突如親中反米政権となった日本へ向けられつつあると見て間違いないでしょう。

そしてこのまま、優柔不断で明確なビジョンを持たない鳩山政権が、何も決められないままオバマ政権の面子を潰すようなことになれば、米国の怒りは頂点に達し、今度は韓国の代わりにに日本(沖縄)が生餌として孤立することになります。

 ノムヒョン政権の滅茶苦茶な親中親北反米反日政策は、国民の圧倒的支持によって支えられてきました。これも各種世論調査によって圧倒的な支持率を誇る鳩山政権と酷似していますが、日本国民にはもう少し冷静になって韓国人とは違うところを見せていいただきたいものですね。

 さて、盧武鉉の末路はみなさんご存じの通りかと思いますが、それに生き写しの友愛の末路はいったいどうなるのでしょうか…。

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参考サイト

在韓米軍問題と韓国の自主国防

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