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2009年9月 3日 (木)

中国の好きな

岡田幹事長。

岡田幹事長「民主政権、日中関係深める」

民主党の岡田幹事長は2日午前、都内で開かれた中国建国60周年記念シンポジウムであいさつし、民主党政権発足後の日中関係に関し、「米国かアジアか、米国か中国かという二者択一は不毛の議論だ」と述べた。

 そのうえで、「民主党はかねて中国との関係を重視してきた。政権を担っても、基本的にその考えをさらに深めたい。お互いがお互いを必要とする意識の下で、(双方が利益を得る)ウィン・ウィンの関係としたい」と語った。

 また、「将来的には東アジア共同体を視野に置きながら、地球温暖化、環境、エネルギーの問題などについて、協力しながら世界をリードする存在でありたい」と述べ、「東アジア共同体」構築への意欲を示した。

(2009年9月2日11時23分読売新聞)

 “「米国かアジアか、米国か中国かという二者択一は不毛の議論だ」”とはどこかで聞いた論理ですね。かつてアジアのバランサーを自認し、対米感情を闇雲に悪化させ、肝心の中国にはなめられ、北朝鮮には馬鹿にされた上に、ネタを散々振りまいて不審死を遂げた某大統領を思い出したのは私だけでしょうか。

 その中国大好きな民主党に早速指令がきたようです。

日本「準空母」計画に警戒=次期政権をけん制-中国紙

 【北京時事】中国の国際問題紙・環球時報は2日、日本の防衛省が最大規模のヘリコプター搭載護衛艦の建造を来年度予算の概算要求に盛り込んだことを1面トップで報道。「日本の準空母の主な狙いは中国の潜水艦。日本は西太平洋でさらに大きな戦略的野心を持っている」という軍事専門家の見解を載せて、強い警戒感を示した。
 「(次期政権を担う)民主党がこの計画を承認すれば、西太平洋の海上軍備拡大競争に号砲を鳴らすことになるだろう」という別の専門家の見方も紹介し、次期政権をけん制した。 
 同紙は日本が明治以来、海軍の軍備拡大に努めていると指摘したが、中国軍が計画を進めている初めての国産空母の建造については言及していない

(2009/09/02-12:00)時事通信

 なぜか中国では、未だに日本が軍国主義だと思っている方が半数以上いるそうです。どうやら中国人の思考は、第2次大戦から停止しているようです。

 それは、最近の世論調査において、日中間の障害の第一位に両国とも“歴史問題”をあげ、その解決すべき歴史問題について、日本側が“中国の反日教育や教科書内容”と述べたのに対して、中国側が“南京虐殺に関する認識”をあげたことからみても良くわかります。

 しかし、良識あるべき新聞が“日本が明治以来、海軍の軍備拡大に努めていると指摘”するようでは、それもいたしかたないですね。共産主義は怖いですね。

 こんな国と、“「東アジア共同体」構築”するなんてとんでもない話です。

 さて、中国が“「日本の準空母の主な狙いは中国の潜水艦。日本は西太平洋でさらに大きな戦略的野心を持っている」”とけん制してきたのには、麻生元外相が重点外交政策として掲げた“「自由と繁栄の弧」”と呼ばれる日本の外交政策に原因があります。

 この外交政策は普遍的価値(自由、民主主義、基本的人権、法の支配、市場経済)に基づく価値の外交を軸に、経済的繁栄と民主主義を通じて、地域に平和と幸福をもたらそうという考え方であり、これをユーラシア大陸に沿って広げていこうという考え方です。

 そしてこれを東の米国、南のオーストラリア、中央のインド、西のEU、NATOと緊密に協力して進めていこうという、極めて壮大な構想なのですが、残念ながら、マスコミがまったく報道しないので誰も知りません。日本の基本的外交政策すら知らないのは日本人として問題ですね。

 さらに、この構想を進めていけば、普遍的価値を共有できない一党独裁軍国共産主義覇権国家である中華人民共和国は、自動的に包囲されることになるわけです。その上、ヘリ空母が浸水して、日本の海軍力が強化されれば、中国海軍は一生東シナ海で遊んでいなければなりません。

 この自民党の外交政策は、民主党の推奨する“「東アジア共同体」構築”などとは完全に対極に位置しています。

 つまりは、中国様は太平洋地域に勢力を広げるために、民主党に外交政策を変更しろといっているわけです。わかりやすいですね。

民主党はわかりやすいな!と思う方はクリック!

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