あり得ない話
確かにそのとおり。
自民党総裁選に立候補している河野太郎元法務副大臣は24日、日本テレビのCS番組で、先の衆院選で落選したベテラン議員は来年夏の参院選にくら替え出馬すべきでないとの考えを示した。
河野氏は、ベテラン議員として山崎拓前副総裁の名を挙げた上で「参院選に立候補することはあり得ない」と指摘。「フレッシュな勝てる候補者を出すべきだ」と主張した。これに対し、同じ番組に出演した谷垣禎一元財務相は「ケース・バイ・ケースだ。あり得ないとまでは言い切れない」と発言。西村康稔前外務政務官は「勝てること、これが第一だ」と述べるにとどめた。(2009/09/24-20:52) 時事通信
“「フレッシュな勝てる候補者を出すべきだ」”と言う意見ももっともですが、“「勝てること、これが第一だ」”という観点から見れば“「ケース・バイ・ケースだ。あり得ないとまでは言い切れない」”という意見も理解できます。
しかしながら、“山崎拓前副総裁”が“「参院選に立候補することはあり得ない」”事だけは完全に同意します。
立候補した上で落選し、比例代表制で復活当選することはもっとあり得ない。老害の象徴は一刻も早く政界から消え去るべきだ。
| 固定リンク
「国内政治」カテゴリの記事
- 瑞穂が竜馬を口寄せ(2010.05.03)
- 普天間先送りの元凶(2010.02.19)
- 【瑞穂は】幼稚な党首【小学生】(2009.12.17)
- 自民の迷走(2009.12.11)
- 誤算はチャンス(2009.12.08)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
山崎氏は引退すべきという意見には同感ですが、何かにつけてベテラン議員を目の仇にする河野氏には危うさを感じざるを得ません。
落選したベテラン議員の中にも、立派な方は大勢います。
投稿: けい | 2009年9月24日 (木) 22時52分