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2009年9月19日 (土)

発想の転換

これは思いつかなかった。

自公など、「鈴木外務委員長」に異議=衆院本会議、開会遅れ

 18日の衆院本会議で選任された議院運営委員長を除く常任委員長16人のうち、自民、公明、共産各党が、民主党会派に所属する新党大地の鈴木宗男代表の外務委員長就任に反対を主張。与野党が調整に手間取り、正午に予定していた本会議開会が1時間余り遅れた。
 自民党は、本会議に先立つ議院運営委員会理事会で、受託収賄罪などに問われる鈴木氏の公判が続いていることを取り上げ、「刑事事件の被告人が委員長になった例はない」と指摘。委員長の選任は、本会議での採決を省略する動議を可決した後、議長が一括指名するのが慣例だが、自民党は鈴木氏について、採決するよう要求した。
 これに対し、民主党は「推定無罪の原則がある」と反論。理事会で調整がつかず、民主、自民両党国対委員長が協議した。最終的には、本会議で外務委員長についても、手続きを省略し議長が指名するとの動議を与党の賛成多数で可決。これを受け、横路孝弘議長が鈴木氏を含む16委員長を指名した。 

(2009/09/18-18:42)時事通信

 さて、この鈴木宗男氏の汚職事件に絡んで、東京地検から事情聴取を受けたことのある故松岡農相は、いわゆる“還元水”問題や独法の「緑資源機構」の政治献金問題に対する野党とマスコミの執拗な追求によって自殺を遂げましたが、その時、首相の任命責任をしつこく追及したのはどこの党でしたっけね。“「推定無罪の原則がある」”のにもかかわらず。

 そして、1999年に組織犯罪対策3法案が参議院本会議で可決した時には“言論を封じ、投票権まで奪う「数の暴力」”とのたまったのにもかかわらず、今回は野党の反対を無視して“外務委員長についても、手続きを省略し議長が指名する”ことを“与党の賛成多数で可決”し、野党の投票権を封じたわけですね。

 まぁ、委員や大臣に指名した国会議員が事件を起こしたり、その疑いをかけられただけで首相の任命責任を問われるならば、最初から収賄事件の容疑者を指名したほうがいいかもしれませんね。もし有罪になっても初めから判ってて任命したんだから、その判断について突っ込まれることもないでしょう。

 正に発想の転換、21世紀の大発明ですね。さすがは宇宙人。

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委員会の議長ポストの配分 二党自民党との話し合いで、委員会の議長ポストの配分を... [続きを読む]

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