敵失を喜ぶ野党
こんなことやってる場合か。
野党各党は4日、北朝鮮の弾道ミサイル情報に関する政府の誤発表について「いったい(麻生)政権は何をやっているのか」(鳩山由紀夫民主党幹事長)などとそろって批判した。徹底した原因究明を求めるとともに、麻生政権の危機管理能力の甘さを追及する方針だ。
鳩山氏は、大阪府東大阪市での集会で「むやみに動揺するより、冷静に対処することの方がはるかに大事だ。いたずらに危機感をあおりすぎることも国際的に問題だ」と指摘。その上で。「このようないいかげんな政府は国民のためにならない」と述べ、政権交代の必要性を訴えた。
共産党の志位和夫委員長は長野市で記者会見し「国民に緊張、不安、混乱を招く。お粗末ということに加え、責任は重い」と非難した。社民党の福島瑞穂党首も取材に対し、「政府の大失態ではないか。間違ってミサイル防衛で迎撃していたら、先制攻撃にもなりかねなかった」と語り、原因究明と情報公開を要求した。
国民新党の亀井久興幹事長は「国民がピリピリしている状況だから、きちんと対応してくれないと困る。無用な混乱を招きかねない」と述べた。 (了)(2009/04/04-18:22)時事通信
またまた瑞穂タンは“「政府の大失態ではないか。間違ってミサイル防衛で迎撃していたら、先制攻撃にもなりかねなかった」”というわけのわからない批判を繰り広げたようです。相変わらずアホですね。
飛んできてもいないミサイルをどうやって迎撃すれば先制攻撃になるのでしょうか。ちょっとは考えて発言していただきたいものです。
しかし、重要なことは、このようなすぐ目に付くアホな発言ではなく、北朝鮮というテロ国家に相対し、今まさにミサイル発射という脅威を突きつけられ、国民に直接被害が及ぼうとしているにもかかわらず、相変わらずそれを政局に利用することしか考えていない野党の馬鹿さ加減なのではないでしょうか。
これではどっちの味方なのだかわかりません。国民の生命を危険に晒してまで、頑なに敵失を狙う野党の姿勢にはうんざりします。
誤発表がなんだっていうのでしょうか。秒速5キロで飛行するミサイルが日本に飛来する時間はほんの数分間しかありません。発射したかしないかを慎重に確認している内に落ちたのではもう遅いのです。
ここは防衛省の誤探知を直ちに発表した麻生政権の迅速な対応を評価するべきだと思いますけどね。
これからもマスコミの過剰報道に遠慮することなく、疑わしき動きがあれば直ちに発表できる体制を維持して言っていただきたいものです。
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コメント
《本島等長崎市長への鉄槌 平成2年1月18日》
親共産反日極左市長。 反日マスコミの世論操作と共産、旧社会党の工作で当選。
就任直後から9 条YP体制の礼賛をし、国内のみ核議論を封殺した為、拉致被害者への弾圧や北鮮の生物化学兵器や核開発を増長させた。
挙げ句の果てに「天皇に戦争責任がある」等と議会で発言、この売国奴の暴挙に対し憂国団体が天誅を下す。
因みに、この市長の暴言は後に村山・河野売国談話を作るの原因となり国民を辱めていく事になる。
投稿: 抗共義勇 | 2009年4月 7日 (火) 10時41分