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2008年11月 3日 (月)

ぞっとする朝日の暴走

さすが朝日。期待を裏切りませんね。

空幕長更迭―ぞっとする自衛官の暴走

 こんなゆがんだ考えの持ち主が、こともあろうに自衛隊組織のトップにいたとは。驚き、あきれ、そして心胆が寒くなるような事件である。

 田母神(たもがみ)俊雄・航空幕僚長が日本の植民地支配や侵略行為を正当化し、旧軍を美化する趣旨の論文を書き、民間企業の懸賞に応募していた。

 論文はこんな内容だ。

 「我が国は蒋介石により日中戦争に引きずり込まれた被害者」「我が国は極めて穏当な植民地統治をした」「日本はルーズベルト(米大統領)の仕掛けた罠(わな)にはまり、真珠湾攻撃を決行した」「我が国が侵略国家だったというのはまさに濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)である」――。

 一部の右派言論人らが好んで使う、実証的データの乏しい歴史解釈や身勝手な主張がこれでもかと並ぶ。

 空幕長は5万人の航空自衛隊のトップである。陸上、海上の幕僚長とともに制服の自衛官を統括し、防衛相を補佐する。軍事専門家としての能力はむろんのこと、高い人格や識見、バランスのとれた判断力が求められる。

 その立場で懸賞論文に応募すること自体、職務に対する自覚の欠如を物語っているが、田母神氏の奇矯な言動は今回に限ったことではない。

 4月には航空自衛隊のイラクでの輸送活動を違憲だとした名古屋高裁の判決について「そんなの関係ねえ」と記者会見でちゃかして問題になった。自衛隊の部隊や教育組織での発言で、田母神氏の歴史認識などが偏っていることは以前から知られていた。

 防衛省内では要注意人物だと広く認識されていたのだ。なのに歴代の防衛首脳は田母神氏の言動を放置し、トップにまで上り詰めさせた。その人物が政府の基本方針を堂々と無視して振る舞い、それをだれも止められない。

 これはもう「文民統制」の危機というべきだ。浜田防衛相は田母神氏を更迭したが、この過ちの重大さはそれですまされるものではない。

 制服組の人事については、政治家や内局の背広組幹部も関与しないのが慣習だった。この仕組みを抜本的に改めない限り、組織の健全さは保てないことを、今回の事件ははっきり示している。防衛大学校での教育や幹部養成課程なども見直す必要がある。

 国際関係への影響も深刻だ。自衛隊には、中国や韓国など近隣国が神経をとがらせてきた。長年の努力で少しずつ信頼を積み重ねてきたのに、その成果が大きく損なわれかねない。米国も開いた口がふさがるまい

 多くの自衛官もとんだ迷惑だろう。日本の国益は深く傷ついた。

 麻生首相は今回の論文を「不適切」と語ったが、そんな認識ではまったく不十分だ。まず、この事態を生んだ組織や制度の欠陥を徹底的に調べ、その結果と改善策を国会に報告すべきだ。

2008年11月2日付 朝日新聞社説

 まぁなんですかね。“こんなゆがんだ考えの持ち主が、こともあろうに全国紙の論説にいたとは。驚き、あきれ、そして心胆が寒くなるような事件”ですね。

 朝日も、“一部の極左言論人らが好んで使う、実証的データの乏しい歴史解釈や身勝手な主張がこれでもかと並ぶ。”紙面を展開し、いわゆる慰安婦問題などで読者を洗脳し、日本人としての誇りを傷つけ続けてきました。

 まったくもって“多くの日本人もとんだ迷惑だろう。日本の国益は深く傷ついた。”だ。

 自称発行部数800万を誇る新聞社の論説であれば“高い人格や識見、バランスのとれた判断力”が求められます。しかしながらこのように一方的な考え(思想)の基に、たいした検証もないままにその執筆者の人格まで否定し、社会から葬り去るようなやり方は単なる言葉狩りにすぎません。新聞社が言論弾圧の先鋒を切ってどうする。

 田母神氏の言うところの“「我が国は蒋介石により日中戦争に引きずり込まれた被害者」「我が国は極めて穏当な植民地統治をした」「日本はルーズベルト(米大統領)の仕掛けた罠(わな)にはまり、真珠湾攻撃を決行した」「我が国が侵略国家だったというのはまさに濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)である」――。”という過激な表現が、朝日新聞の格好のターゲットとなっていることもまた事実です。 そして、空幕長という立場も考えれば、このような論文を発表することは、やはり軽率であったとしか言いようがありません。

 しかしながらそれが、今まで戦後日本に形成されてきた朝日新聞を始めとするマスメディアの歴史観に対する反論であるならば、このような表現も致し方ないと思います。

 つまりは田母神氏を極右と表現するならば、朝日新聞は極左だということです。この国のマスメディアは左翼思想に支配されている。今回の“事件”でそれに気付いた方も多いのではないでしょうか。

 本当は朝日新聞も田母神氏の主張など百も承知のはずです。それはこの社説の“自衛隊には、中国や韓国など近隣国が神経をとがらせてきた”、“米国も開いた口がふさがるまい”という所にもよく現れています。これこそ、戦後日本に自虐史観を押し付けてきた構図そのものではないか。

 っていうか、同じ神経をとがらせるなら中国の毎年増額される軍事費や、朱成虎将軍の“アメリカ本土核攻撃の正当化”発言にしろっての。こっちの方がよっぽど深刻だと思いますがね。

 さて、今回、中韓の反応が鈍かったのは両国が深刻な経済危機下にあるということもありますが、サブプライム問題により、米国の世界的な影響力が低下したことも否めません。

 そしてそれが、朝日新聞が過剰に神経質にならざるを得ない要因なのかもしれません。今後、狂ったように自衛隊の綱紀粛正を求めてくると思いますが、消え行く朝日の最後の断末魔だと思って生ぬるく見守っていきましょう。

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コメント

オケツが汚れる低級尻拭き紙が、相変わらず「二重基準」丸出しの社説ですか?「言論の自由」を守れない小母かさん。

投稿: 原チャリ | 2008年11月 3日 (月) 09時12分

はじめまして、私もニュース系サイトを運営しています、よろしければ相互リンクをして頂けませんか。こちらから先にリンクを張らせて頂いています。よろしくお願いしますhttp://kasiharanews.seesaa.net/

投稿: ひかり | 2008年11月 3日 (月) 11時13分

天に唾を吐くとはこのことでしょう。

投稿: lili | 2008年11月 3日 (月) 12時01分

普段、良心に基づく表現の自由とやらで、公務員でありながら公務において国旗、国歌に敬意を払わない輩に対する政府の対応を批判していた朝日新聞は、良心に基づく表現の自由を私的空間で行使した田母神(たもがみ)俊雄・航空幕僚長に対する不当な更迭に反論するかと思えば、何と国と一緒になって良心に基づく表現の自由を弾圧している。やはり、日本の弱体化とお隣の国へ日本を献上する政治的プロパガンダ機関としか言いようがない。

投稿: | 2008年11月 3日 (月) 18時06分

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