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2008年6月18日 (水)

なにかおかしくないか?

死んだら負けらしい。

「執行増は異常」「抑止力ない」=法相あてに抗議書-死刑廃止議連

 宮崎勤死刑囚(45)ら3人に対する刑の執行に抗議し、国会議員でつくる「死刑廃止を推進する議員連盟」(亀井静香会長)は17日、法務省を訪れ、死刑制度の見直しを求める鳩山邦夫法相あての申し入れ書を提出した。
 衆議院議員会館で記者会見した亀井会長は「新たに3人の命が国家権力に消された。何か国民の幸せにつながっていくものが生まれたのか」と批判。凶悪事件は減っていないとして、「(死刑制度による)抑止力がないのは明白」と主張した。
 保坂展人事務局長も「執行数が増えているのは、国際社会では異常。国連で人権を主張する資格はない」と怒りをあらわにした。

2008/06/17-17:13 時事通信

 なんでしょうかね。“「(死刑制度による)抑止力がないのは明白」”などという主張は、被害者の人権を無視したに等しい発言ですよね。

 “抑止力”の為に死刑制度があるのですか?違うでしょう。宮崎勤が殺した4人の幼女に対して、罪を償うには死刑しかないではないか。

 このような主張は、被害者の人権無視も甚だしいものです。これでは死んだら負けです。人殺しをやればやるほど、死ぬまでの生が保証される社会なんて根本から間違ってる。現に、宮崎勤の発言からは、幼い4人の将来を奪ったことに対する反省の言葉など一言もない。

手記で「絞首刑は残虐」=薬使用を訴え-宮崎死刑囚

 宮崎勤死刑囚は確定後の2006年6月、月刊誌に手記を発表。絞首刑の残虐性を唱え、「薬使用死刑執行の方法にしなければいけないのである」と主張していた。
 手記は母親らを通じて月刊「創」に送った同年5月2日付と16日付の手紙で、同年7月号に掲載された。宮崎死刑囚はその中で、「死刑制度と無期刑制度はともに残虐な刑罰なのであるのだ」と主張した。
 絞首刑については、「踏み板(床板)がはずれて下に落下している最中は、恐怖のどんぞこにおとしいれされるのである(人権の軽視になってしまいます)」と記載。「死刑確定囚は、職員から『きょう、あなたの刑(死刑)が執行されますよ』と告げられてから、恐怖を抱く、という残虐なめにあわせられるのである」と続けた。

2008/06/17-12:37 時事通信

 残された遺族が、この手記を読み、先日、刑が執行されたことによって、多少なりとも心が安らぐことを祈ります。

 しかしあれですね、死刑廃止論者と相対する為には、凶悪犯の死刑を黙々と執行することが一番ですね。このようになりふり構わず死刑囚の擁護をすればするほど、世論は死刑廃止論から剥離していくことでしょう。

 鳩山法相には、このような圧力に負けず、どんどん刑を執行されることを望みます。

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コメント

抑止力があるからこれだけで済んでいるという見方も出来ますね。
万が一死刑を廃止して凶悪犯罪が一気に増加したら、この人たちは責任を取れるんでしょうかね?

投稿: あべし | 2008年6月19日 (木) 00時01分

刑罰の本質は罪への対価(制裁)でしょう。

側面、2次的目的が抑止力です。亀井一派は本末転倒の価値基準に過ちをおいています。

欧米の死刑廃止運動はキリスト教に基づくものといわれています。
因みに私は「無期懲役」は廃止して死刑、終身刑、有期刑の制度を望みます。

投稿: 新撰組十一番隊 | 2008年6月21日 (土) 02時51分

殺人者は、一定の割合で必ず発生する病理であり、死刑制度があっても完全な抑止力(殺人事件ゼロ)につながらないのは当然と思います。

私も、死刑制度存続の理由は、理不尽な殺人を犯した事に対する、応報の償いにすぎないと思っています。

死刑制度がない場合、人は殺意をもつことがある(病理)という前提にたつならば、凶悪犯罪は増加すると思うのですが、そうなったとき、この人達はあれこれ理由をつけて逃げるのでしょうか?

投稿: ibataka | 2008年6月21日 (土) 04時27分

死刑が抑止力になってない、とは???
寧ろ罰が甘すぎる事が抑止力を削いでいると思いますね。
サウジアラビアは治安がいいそうですよ。
犯罪は厳罰で望むそうです。
厳罰は犯罪を減らしているようです。

「死刑」があるから、殺人を思いとどまった、
というアンケートをとってみればいい、
抑止力はある、という結果が出るでしょう。

投稿: 翡翠 | 2008年6月24日 (火) 16時52分

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