つまりはこういうこと。
なんですよね。
自民党の人権問題等調査会(太田誠一会長)は20日、人権侵害に救済制度を導入する人権擁護法案をめぐり意見集約を図ったが、結論が出なかった。同党は政府を通じた今国会への法案提出はせず、秋の臨時国会に議論を先送りした。ただ党内の意見は割れており、見通しは立たない。
調査会幹部は反対派にも配慮し、人権侵害の定義を限定するなど新たな素案をまとめた。20日の調査会には推進派の重鎮である古賀誠選対委員長も出席。だが中堅・若手議員から「現在ある個別法で対応すべきで、新たな法案は不要」と反対が絶えなかった。幹部の一人は「反対派の大半は選挙が危ない若手議員だ。政府による法案化は、次の衆院選が終わってからでもいいだろう」と話している。
2008年6月21日9時57分 朝日新聞
じゃぁ、選挙が危ない若手議員がいなくなったら誰と協力してこの法案を提出するかといえば、当然、こいつらしかいない訳で。
民主党の菅直人代表代行は18日午前、札幌市で開かれた日本郵政グループ労働組合(JP労組)の全国大会であいさつし、次期衆院選のマニフェスト(政権公約)に関して「そろそろ作成に入らないといけない。郵政の見直しについてもJP労組の意見、国民新党との協議をしっかり踏まえて取り組んでいきたい」と述べた。
2008/06/18-12:46 時事通信
孤軍奮闘するも風前の灯火なのか。
対北朝鮮外交をめぐり、「圧力」を重視する自民党の安倍晋三前首相と、「対話」を求める山崎拓前副総裁の間で非難の応酬が続いている。山崎氏は21日、地元・福岡市内での講演で「朝鮮半島の非核化がいま一歩でできるところまできている。そこが自民党の政治家で分かっていない(人がいる)。拉致問題を完全解決しない限り、あとはどうでもいいという感覚があり過ぎる」と、安倍氏の姿勢を暗に批判した。
両氏の口論は、山崎氏ら超党派議員が訪朝を検討していることに対し、安倍氏が12日、「百害あって一利なし」と批判したことが発端。山崎氏が「幼稚な考えだ」と反撃すると、安倍氏は「『百害あって利権あり』と言いたい」と追い打ち。これに怒った山崎氏が発言の取り消しと謝罪を求めたが、安倍氏は拒否した。
伊吹文明幹事長は2人に自制を求めているが、山崎派の所属議員が「安倍氏を名誉棄損で告発すべきだ」と反発するなど、波紋は広がるばかり。有力議員の「泥仕合」に党内でも顔をしかめる向きが多い。2008/06/21-18:51 時事通信
つまりは山崎氏が、“朝鮮半島の非核化(権益確保)の為には、拉致被害者がジャマ”だと言った事が発端となっているわけなんですが、これに反論する安倍氏に対して“伊吹文明幹事長は2人に自制を求めている”とは何事なのでしょうか。
自民党執行部はこの問題に対して、山崎氏の除名で応じるべきだ。こんなヤツを当選させる選挙民も恥を知るべき。
前回の参院選の自民惨敗とは、つまりはこういうことなのです。
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