ベストセラーの“ねじれ”
いいことだ。
通常国会が18日に召集され、第2ラウンドを迎えた「ねじれ国会」は、国会議員らの読書傾向にも影響を与えているようだ。
参議院の中で40年以上も店を構えている「五車堂書房」では、最近、参院で第1党となった民主党に関する本などが売れ筋だという。
例えば、新書では民主党の軌跡や現状などを分析した「民主党の研究」(平凡社新書)、文庫では自民、民主両党の大連立構想などをリポートした「福田.VS小沢 大連立の乱!」(徳間文庫)がよく売れている。
先の臨時国会では、新テロ対策特措法をめぐり、与党が半世紀ぶりに衆院で「再可決」に踏み切るなど、国会の先例や決まりごとにも注目が集まった。そのためか、国会用語や国会法、両院の規則などを解説した「新・国会事典」(有斐閣)、「国会全書1」(慈学社)も売れている。
(2008年1月18日23時17分 読売新聞)
民主党に注目が集まり、興味を持ってその中身を知ろうとする人たちが増えたことはいいことですね。
新勢力といいながら中身はゾンビ。一皮向けば社会党って事が良くわかるでしょう。
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コメント
別にねじれていてもいいんじゃないの?
ねじれたから多少はまじめに議論しようとしている訳だし。世界的に見ても珍しくない。
投稿: 通りすがり | 2008年1月21日 (月) 23時13分