衆院は即刻解散すべき
なんだかなぁ。
与野党は16日の参院議院運営委員会理事会で、新テロ対策特別措置法案の審議日程について協議した。しかし、19日の審議入りを求める与党側に対し、野党が防衛省疑惑の徹底解明が先決と主張して反発、物別れに終わった。このため、参院での審議入りが26日以降にずれ込むのは確実で、12月15日までの会期内に成立するのは困難な情勢となった。
理事会で、与党は19日の参院本会議で趣旨説明を行うよう要求。しかし、民主党は「防衛省の不祥事で具体的名前が出てきた」として、額賀福志郎財務相、久間章生元防衛相の疑惑解明が審議入りの前提と主張した。2007/11/16-20:27 時事通信
給油継続は国際社会の要望です。それをたかが国内問題で棚上げしてどうやって国際社会納得してもらうのか。誰が日本のシーレーンを守るのか。
民主党も疑惑を追及するのも良いが、もうちょっと国益についても考えろや。ガソリン価格が天井知らずなこの時期に、給油中断によって日本が被る不利益は計り知れない。この状態がこのまま続けば株価も1万を割るんじゃないのか?
衆院解散・総選挙の時期をめぐって15日、自民党の各派総会などで発言が相次いだ。伊吹文明幹事長は伊吹派総会で「民主党が自分たちの責任を自覚しない場合は、出合い頭にどうなるか分からない」と指摘。新テロ対策特別措置法案への民主党の対応次第では、早期解散もあり得ると強調、同党をけん制した。
一方、二階俊博総務会長は二階派総会で、町村信孝官房長官に電話して早期解散論を打ち消すよう要請したことを報告。町村氏が「官邸は(早期解散を)全く考えていない」と語ったと紹介した。2007/11/15-17:39 時事通信
民主党によって国政が完全に停滞していることは誰の目にも明らかだ。もう、こんな茶番は辞めて即刻解散しちまえ。
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コメント
まったくなぁ~(笑)
反対だけが目的の政党って過去にもありましたねぇ。
見限られて、霧散したと思っていたら、こんなとこに雨宿りしていたんですね。
名前を見ると、あの人、この人、あっちの人、こっちの人、みんな見覚えのある顔です。
膾を吹くとは言いますが、わが国の有権者は、喉もと過ぎれば・・・の類でしょうか(笑)
もう小沢氏騒動から、前防衛省次官問題へすっかり風向き変わっちゃいました。
野党にも、かっての与党の利権派閥の人がいますからね。
叩けば、与野党、関与でグタグタでしょう。
選挙しても現与党が勝てる自信も薄れ、政治不信増すばかり。
それでも、年をまたいで糞詰まり解散ですか(笑)
日本丸漂流です(笑)。
投稿: なんだかなぁ~ | 2007年11月17日 (土) 10時22分
法案は新テロ法案だけではありません。何百という法案が行き詰まっている状況。国政の安定こそが株価安定への道です。
打倒自民党なんて子供の喧嘩は後回しにしてほしい。
1流大学の経済学部出身のエリート集団なのに議員先生になったとたんに経済音痴になるの?
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「実践現代中国語単語集」愛沙の新着記事:
恋愛バトル「あいのり」モンゴル編の正しい見方!
http://chineseword.seesaa.net/
投稿: 中国語アドバイザー愛沙 | 2007年11月17日 (土) 18時56分
先人が命をかけて残してくれた国柄が、心が、団結力が、日本の美徳がどんどん枯れて蝕まれて、
ほんとにこのままじゃだめだって思います。
http://f45.aaa.livedoor.jp/%7Ecrazy/yamato/yamato1.htm
http://f45.aaa.livedoor.jp/%7Ecrazy/yamato/yamato2.htm
http://f45.aaa.livedoor.jp/%7Ecrazy/yamato/yamato3.htm
http://specific-asian-flash.web.infoseek.co.jp/kouseki.html
上記のフラッシュをいろんな人に見せる等々してでも、早く日本人に目覚めてもらいたいです。
投稿: koji | 2007年11月18日 (日) 08時46分
次官の問題でも、小沢の側近の田村氏という人が最もこの事件に深く関わっているらしいのに、全くと云って名前が挙がって来ないのは、亦々、メディアスクラムなのかな。
兎に角、こんなメディアには存在価値がありません、伝える事と伝えない事を選別している時点で情報操作をしているワケで、既に報道ではありません。
垂れ流すと言う言葉がありますが、極言すれば報道の原則は垂れ流しの筈です、確度の高低の吟味はされるべきですが、内容に拘わらず何でも報道するのが報道でなければ、我々が真実に辿り着くことは絶対に出来ないでしょう。
メディアに制裁を加えて、恣意報道を止めさせる事、これこそ、一等大事なことではないでしょうか。
投稿: ナポレオン・ソロ | 2007年11月18日 (日) 09時37分
まったく福田首相も自民党も民主党も救えませんね方針は「人の嫌がる事はしない」が与党の方針の様に成りました、参議院なんてほって置けばよい**の集まり、野党には日本より母国?が大事だと言う輩らが放牧されている「国益」なんて理解しているのが居るのか?こんな参議院に疑問に感じますよ。
どこかが狂うとマスコミ・国民・議員が一体に成る日本の特徴、レベルが高い現役?が忙しすぎるのでしょうか、バカなテレビに影響されるのは大体決まった年代と見れる時間帯に暇な人程選挙権を有効に使う?
報道各社の放映内容を見ていると国営放送からしてマトモな番組が無いのが現状、報道各社の社員の報酬は日本で一番高いとの事、変な国に成りました。
投稿: 大和 | 2007年11月18日 (日) 16時32分
我が国においては、根本的な問題として「2大政党制が定着し辛い」あるいは、「2大政党制がどうしても機能し辛い」という真理が存在すると私は思います。
小沢氏がどんなに議会制民主主義の理想形態としての「政権交代」を叫んでも、議員個人の後援会組織が主体の「人寄り型」(言い換えれば「おらが村の先生至上主義」の)である我が国の選挙制度ではどうしても政党本位のマニフェスト選挙が困難なのです。
これを形作った張本人が、小沢一郎氏の師・田中角栄であることはあまりにも皮肉です。
旧日本社会党以上の多岐に渡る旧党派・グループで構成されている民主党が、安全保障政策や党運営そのもので行き詰っているのは、国政にとって不幸なことですが、見方を変えれば政界の大編成に繋がる可能性も高いかも知れません。
投稿: くまがわ直貴 | 2007年11月18日 (日) 19時13分