居直ったテロリスト
まさにテロリスト集団
□法案丸のみ? 与党策なし?
テロ対策新法が17日に閣議決定され、臨時国会は1カ月遅れで本格的な与野党激突に突入する。民主党は、政府・与党の提出法案が衆院通過するよりも早く、参院で対案で可決させてしまい、同一テーマを同一院で審議しないことを定めた国会法「一事不再議の原則」を盾に政府・与党法案を跳ね返す方針をちらつかせる。野党がこの戦術を徹底すれば、法案の多くは立ち往生するだけに与党は頭を悩ませている。
≪低姿勢≫
「民主党をテロリスト呼ばわりする人のもとで委員会審議などできない!」
16日午前、民主党の山岡賢次国対委員長は、衆院テロ対策特別委筆頭理事の中谷元(げん)元防衛庁長官の「給油活動に反対するのはテロリスト」発言を受けて、自民党の大島理森(ただもり)国対委員長を激しく糾弾した。大島氏は中谷氏を叱責(しっせき)し、山岡氏にわびたが、民主党側はこれに乗じて要求をさらに強める構えだ。
参院選後に大島、山岡両氏の会談は少なくとも6回行われた。与野党国対委員長が会談するのは重要法案のヤマ場だけで「通常国会でも2、3回が相場」(国対関係者)だという。
大島氏がこれほど低姿勢を示すのは、山岡氏が「一事不再議の原則」をちらつかせているからだ。民主党がこの原則を押し切れば、政府・与党が衆院に提出した内閣提出法案や議員立法の参院での審議を拒否できる。
≪短縮化≫
これを防ぐには、衆院の審議を参院よりスピードアップしなければならないが、参院の審議時間は「衆院の7カケ」(国対関係者)が相場で、かなり難しい。場合によっては参院の民主党案を丸のみするか、大幅に修正に応じるしかなくなる。
与党側には「与野党案が一字一句同じ内容のはずはないので一事不再議は適用外だ」(公明党国対幹部)との解釈もあるが、参院は議院運営委員会も民主党が押さえており、「ゴネようと思えば、いくらでもゴネることができる」(自民党国対幹部)という。10月17日8時0分配信 産経新聞
つくづく、参議院ってジャマなだけだなぁって思いますね。解散もない参院がここまで衆院に対する影響力を行使することが許されるのかと。
参院は今やテロリストに支配されています。年金テロによって自治労幹部を大量に送り込むことに成功し、参院の過半数を占めた民主党は、給油継続拒否によって日本のシーレーンを脅かし、国際社会のテロに対する結束を根底から揺るがそうとしています。
また、その対案としてISAF参加を党方針に明記することによって、日本の主権を放棄するばかりか自衛隊員を死地においやろうとしている。
国会で必要なのは“法解釈の論議”ではなく“政治的な選択”だ。その“政治的な選択”に法解釈が障害となるならば、“憲法改正を選択”しなければならない。そのすべてを放棄し、あくまで違憲を盾に給油に反対する小沢一郎氏の言葉は詭弁に満ち溢れている。
“「民主党をテロリスト呼ばわりする人のもとで委員会審議などできない!」”…。事実だろ。
“「ゴネようと思えば、いくらでもゴネることができる」”…。まさにテロリスト。
民意を盾に参院に立てこもったテロリストは、たとえ民意を失ったとしても後3年は優位に戦える状態にあります。そしてその間に失う日本の国益は計り知れない。
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コメント
話あうことは苦手中の苦手。
幼稚な理屈を振りかざして、ごねることだけは超得意なのが民主党の皆さん。
投稿: シーガル | 2007年10月17日 (水) 16時29分