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2007年10月30日 (火)

不起立はただの職務放棄

なにゆえに?

君が代不起立の教員名簿破棄へ 神奈川県教委

 卒業式や入学式の君が代斉唱の際、起立しなかった教職員の名簿を報告させていた神奈川県教育委員会は29日、昨春の卒業式から今春の入学式までの名簿を廃棄する方針を決めた。県個人情報保護審査会から24日付で「国会斉唱時における不起立という行為は、県個人情報保護条例が原則取り扱いを禁止している思想信条に基づく行為と認められる」として名簿の利用を中止すべきだ、との答申を受けていた。

 不起立の教員をめぐり、県教委は06年2月に名前と指導内容を報告するように県立学校の校長に指示した。これを不服とした教職員が06年6月、県教委に名前を報告しないように「利用停止請求」をしたが、県教委がこれを退けたため、17人の教職員が異議を申し立て、弁護士や大学教員らでつくる県個人情報保護審査会が審議してきた。

 29日に記者会見した県教委高校教育課は「答申の内容を尊重し、これまで報告された名簿については近く破棄することを正式に決める予定だ」と説明した。

 ただ県個人情報保護条例第6条には、県個人情報保護審議会に諮り、正当な事務や事業実施に必要があると認められた場合、例外的に取り扱えるという規定がある。同課は「適正に指導するために氏名情報は必要。審議会に諮問した上で、認められれば、今後も不起立者の氏名報告を続けていきたい」としている。

 県立学校の不起立者は延べ193人

2007年10月29日20時08分 朝日新聞

 地方公務員でありながら、学校の行事で決められた規律を守ることが出来なければ罰せられるのは当然のことです。職務を遂行できない教員の名簿を作って何が悪い。

 君が代伴奏の指示をめぐってこれを職務命令と見るか思想信条の自由の侵害と見るかで争われた最高裁判決も、教師の主張を退け、思想信条の自由より職務命令が優先するとされ、教師の敗訴が決定しています。

 それをたかが県個人情報保護審査会如きが“思想信条に基づく行為”と認定するとは何事だ。

 国歌斉唱時の不起立はただの職務放棄だ。例外的な取扱によって名簿を復活させるのではなく、あくまでも名簿作成が“思想信条に基づく行為”ではないことを主張するべき。

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国内政治」カテゴリの記事

コメント

生徒が同じ様に学校行事をボイコットしたら認めるんでしょうかね? こんなチンケな機関がサヨ教師の片棒を担いで堂々と教育行政に口を挟んでいるあたりにこの国の病巣の根深さを感じる。

投稿: KEN | 2007年10月30日 (火) 12時36分

うれしそうな、アサヒる新聞の記者。
どこかの動画で、野生の熊がブリキのゴミ箱かぶったまんまオロオロしてたの見たことあるけど。
関係ないんだが、なぜかそんなの連想するのだよ。
はっはははは

投稿: なんだかなぁ~ | 2007年10月30日 (火) 13時29分

アサヒる新聞は、またもやこんなことをしでかしたようです。
_______________________

★朝日1面トップ恥ずかしい大訂正 「生活保護世帯に失礼だ」  (一部引用)

朝刊の1面トップと言えば、新聞の顔となる記事だ。そこで、朝日新聞が、なんと数字を1けた間違い、同じ1面に訂正を出した。調査した生活保護世帯の3%が給食費未納というべきところを、10倍も多い3割としていたのだ。その数字を前提に、記事では、「払えぬ理由 把握が先決」だとして、生活保護費からの給食費天引きに対して慎重な意見を紹介している。
  (中略)
ところが、朝日は、10月30日になって、1面の片隅に訂正を掲載。
学校給食費の受給者数は「5万6千人」の誤りで、「1けた間違っていた」とした。
そして、未納者の割合も「3.2%」の誤りだったとして、中見出しの「給食費 未納3割」も訂正した。

なぜ数字を1けたも間違ったのか。
J-CASTニュースでは、朝日新聞広報部に10月30日昼過ぎに取材を申し込んだ。
が、「まだ社内で調整ができていません」として、同日夕までに回答は得られなかった。
今度は、会計検査院に聞くと、渉外広報室では、「今回の報道は、朝日の独自取材に基づくものと思われます。
検査院では現在、決算検査報告をまとめているところで、公表したものではありません。
従って、問い合わせには一切お答えできません」とのことだった。
(以後省略)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/asahi__20071030_3/story/20071030jcast2007212717/





投稿: アサピー嫌い | 2007年10月30日 (火) 21時42分

ひどい新聞社ですね。
そろそろ潰れた方がいいですね。

投稿: takayuu@管理人 | 2007年10月31日 (水) 20時56分

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