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2007年9月 1日 (土)

ネット検閲のススメ

すべてインターネットの所為なのか?

社説:携帯サイト殺人 匿名化の行き過ぎ見直す時

 人はこれほど簡単に人を殺せるものなのか。インターネットの闇サイトで知り合った3人組が、名古屋市で通りかかった女性を拉致し、惨殺した事件は、社会に大きな衝撃を広げた。金品を強奪するために徒党を組み、善良な被害者の命を奪う。これほど残忍冷酷な犯行もない。被害者はどんなに無念だったことか。理不尽極まる凶行を二度と許してはならない。

 それにしても、素性も知れぬ者同士が無節操、無分別に共謀、強盗殺人に及んだことに驚く。冷血さに身の毛がよだち、こうした犯罪者がいると思うだけで空恐ろしい。同時に、殺人鬼まで生むインターネットの不気味な便利さに、恐怖を禁じ得ない。今回は1人が「死刑が怖い」と自首したために容疑者の検挙に至ったが、行きずりの犯行だけに未解決になりかねない事件だった。新たな犯行を計画中だったというから、危うく犠牲者が増えるところでもあった。

 嘆かわしいことに“闇サイト”を通じて仲間を募り、罪を犯したケースは初めてではない。インターネットで殺し屋を依頼する事件は、4年ほど前から目立ち出した。一昨年12月には長野県で76歳の男性が、長男と孫に雇われた派遣社員の男に殺害されている。

 匿名の情報があふれるインターネットは、犯罪を企てる者にも便利な道具となる身元は割り出されにくく、証拠も残りにくい地理的、時間的な制約を超え、短期間に不特定多数と連携することも可能だ。顔が見えないためやりとりに抵抗感が薄れ、虚実ない交ぜになって意見や主張はエスカレートする。抜き差しならなくなって、犯罪に手を染めてしまうこともあるという。相次ぐ集団自殺とも通底する現象かもしれない。

 全国の警察はサイトの監視に力を入れ、わいせつ画像や薬物密売などの違法情報を見つけ次第、摘発に乗り出している。犯罪を誘発したり、公共の安全や秩序を脅かす有害情報については、サイト管理者やプロバイダーに削除を要請している。サイト管理者らによる自主規制や、発信者の特定が困難なフリースポットの運営のルール作りは進みつつあり、犯罪立証に必要なログと呼ぶ通信記録を一定期間保存する動きも出ている。だが、対策はサイトの洪水に押されて後手に回っているのが実情だ。

 規制には表現の自由の観点から難しい面があり、配慮を欠かせないことは言うまでもないが、治安上、今回のような事件はぜがひでも防がなければならない。警察当局が違法情報の摘発をさらに強化し、犯罪に関係した者の刑事責任を徹底的に追及すべきは当然だ。有害情報については、警察の見地から削除を求めている現状には疑問もあり、第三者機関を設置して市民が監視するなど新しい自主規制のルール作りが求められる。

 身元を隠せるとなると平気で犯罪に手を染める者が相次ぐ現状にかんがみれば、プライバシー保護のために進めてきた匿名化の流れを点検し、行き過ぎには歯止めを掛ける必要もありそうだ。

毎日新聞 2007年8月29日 東京朝刊

 “第三者機関を設置して市民が監視する”という結論ありきの凶悪犯罪を利用した露骨な世論操作だ。マスコミによるこのような暴挙を絶対に許してはならない。

 朝日もそうだが、毎日も“金品を強奪するために徒党を組み”と何故か“徒党を組み”という点ばかりを強調して、その金品を強奪するに至った経緯については全く触れようともしない。“素性も知れぬ者同士が無節操、無分別に共謀、強盗殺人に及んだことに驚く”とあくまでも動機については完全無視を決め込み、“殺人鬼まで生むインターネットの不気味な便利さに、恐怖を禁じ得ない”といつの間にやら“インターネット”が“殺人鬼”を産んだことしてしまっている。

 これは見事な責任転嫁による世論誘導というしかない。

 そこには主犯格の神田容疑者が朝日新聞のの勧誘員であり、月給10万円という“格差社会”の底辺で働いていたことなど微塵も触れられていない。このようなマスコミ同士の庇いあいと自浄能力の欠如を見せ付けられたのは一体これで何回目だろうか。

 “身元は割り出されにくく、証拠も残りにくい”…だって?。そんなことがあるわけがないじゃないか

 掲示板に犯罪情報を書き込めば、そこには書き込んだ時間とIPアドレスが残されます。

 今更説明するのもアレなんですが、IPアドレスはインターネットに接続した時に、その都度、プロバイダから割り当てられるものです。それは住所と同じでその時間に割り当てられたIPアドレスを利用しているものは、世界中でただ1人しかいない。

 よって、警察が事件性を判断し、そのIPアドレスについてプロバイダに照会すれば、いとも簡単に使用者についての情報が得られるというわけです。インターネットは“身元が割り出されやすく、証拠も残りやすい”ものなのだ。

 “全国の警察はサイトの監視に力を入れ、わいせつ画像や薬物密売などの違法情報を見つけ次第、摘発に乗り出している”とあります。

 全国各地の“ブラックニンジャソード”を購入した16人が一斉に書類送検され、26本が押収できたのは、このインターネットの“身元が割り出されやすく、証拠も残りやすい”特性の為に他なりません。

 もちろん、インターネットへはプロバイダを介してしか接続できず、その接続には多くの場合、固定電話が必要なことがその一因であることは言うまでもありません。

 “匿名の情報があふれるインターネットは、犯罪を企てる者にも便利な道具”などではありません。あくまでもプロバイダが情報を開示しない限り匿名性が保たれるだけなのです。

 何も犯罪者の匿名性まで保たれるわけではない。ちょっと利口なものならば、犯罪を企てる為にこんな危険なものを利用したりはしないものだ。

 ならば漫画喫茶を利用すれば足が付きにくいという意見もあるだろう。

 しかしながら最近の漫画喫茶は登録制がほとんどで、身分証がなければ会員証すら作れません。過去、一体何人が“爆破予告をネット掲示板に書き込んだことで検挙”されていると思っているのだ。それこそ枚挙に暇がない。これが公衆電話や投書、はたまた便所の落書きであったならば、絶対に検挙されることなどなかっただろう。

 この社説ではこういった都合の悪い事実がすべて無視されている。

 “地理的、時間的な制約を超え、短期間に不特定多数と連携することも可能”とは“インターネットの特性”そのものだ。実際その事が、面と向かってなかなか出来ない人々の助け合いを生み、数々の感動を生み出している。そして、今までけして表に出なかった情報に触れられる機会が格段に増えたのも紛れもない事実だ。

 しかしながら、既得権者の権力維持の為に、これほど厄介なものはないだろう。

 マスコミはこの“インターネットの特性”を恐れている。これからもこのような悲惨な事件を利用して、表面上はインターネットの闇の部分を強調することで巧みに世論を誘導し、“ネット検閲”という自らの野望を実現しようと企み続けるだろう。

 私達もいつかこの巨大な既存権力と相対し、“地理的、時間的な制約を超え、短期間に不特定多数と連携”して対抗する日が来るのかもしれない。

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コメント

これは、ネットに詳しくない一般人を誤解させて、世論誘導する、いつもの手段ですね。
マスゴミは、自分たちが必死に隠蔽している事実をネットによって暴きだされることに、ものすごい敵意を抱いているんだと思います。

投稿: アサピー嫌い | 2007年9月 1日 (土) 11時32分

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