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2007年9月15日 (土)

証言のみで疑惑を主張するな

江田憲司氏の朝生発言を根拠に、ここまで言えるのは朝日だけだ。

消えぬ油転用疑惑 海自インド洋活動、報道陣に公開

 防衛省は、アフガニスタン周辺での「対テロ戦争」(OEF)の後方支援を目的にインド洋に派遣している海上自衛隊の補給艦「ときわ」の洋上補給(給油・給水)を日本の報道陣に公開した。活動継続への理解を広める狙いだが、対イラク作戦への転用疑惑などを明確に否定する材料はなく、野党が求める情報開示とも隔たりがある。

 補給艦上で13日午後(日本時間同日夕)に取材に応じた派遣海上支援部隊のトップ、尾島義貴指揮官は、米軍などの対イラク作戦(OIF)向け艦船への給油疑惑について「私のところに(補給相手の艦船名が)伝わる時点で、必ず対テロの海上阻止活動に従事しているグループの船だと確認している」と述べた。だが、同じ艦船が給油後にOIF作戦に従事する可能性もある。

 海上自衛隊は、「他国軍の補給艦への補給」もしている。しかし、日本の油を積んだ補給艦の補給先などは不明で、OIFへの転用の可能性も否定できない。尾島氏はこの点について「しっかり(対テロ用に)区別されていると思う」述べるにとどまった

 この日補給したパキスタン海軍のフリゲート艦の名前については非公開。防衛省側は「船が特定されると、今後の任務に支障を来す」として、過去の補給船名の公開についても否定的だ。

 不審船との遭遇は「私の部隊が来てからはない」(尾島氏)という。

 近年の補給先は米国からパキスタンへと比重が移り、「ときわ」は今回派遣の8月以降、この日の給油を含め計8回の補給のうち7回がパキスタン向けだ。

2007年09月14日21時57分 朝日新聞

 根拠が朝まで生テレビでの江田憲司議員の発言のみであり、その発言すら米軍第五艦隊の公式文書ではなく、ただの一般HPから、それも今は削除されて証拠もないとなれば、この報道も捏造といわれても仕方がない。

 第一、太字にした各関係者の対応と、太字で最大フォントにした表現は、情報の共有すら日本の集団的自衛権行使に当たるとして反対してきた朝日としては、むしろ当然の事として受け止めるべきだろう。

 “証拠が証言のみで朝日が全力を挙げて捏造”という構図を見ていると、かの“いわゆる慰安婦問題”報道と重なって見えてしょうがありません。朝日は三度、情報の暴力によって日本国民を不幸のどん底に叩き込むつもりなのか。

 案の定、朝日のウェブ判を見てもこの記事は存在しませんでした。

自衛隊銃幕長、海自補給燃料のイラク転用否定

 自衛隊の斎藤隆統合幕僚長は13日の記者会見で、テロ対策特別措置法に基づいて海上自衛隊がインド洋で海上阻止活動に従事する米国艦船に補給した燃料がイラク戦争に転用されているとの指摘に関して「我が国が提供した燃料は同法の目的に合致して適切に使用されている」と述べ、疑惑を否定した。

 統幕長は「『補給活動はテロ特措法に基づく』と支援対象国との交換文書に明記している。現場でも確認作業を行っている」と強調。海自はバーレーンの司令部で海上阻止活動の参加艦船であることを確認しているという。米国防総省も「イラクへの転用はない」と否定している。

(23:54) 日経新聞

 いい加減朝日も、証拠も無く証言のみで適当なことをでっち上げ、声の大きさによってありもしない疑惑をでっち上げることはやめろ。少なくとも自らの売国に、一般国民を巻き込むことを自重するべきだ。

 そして、このような報道手法は“いわゆる慰安婦問題”によって朝日が散々使い古したやり方と酷似している。後は疑惑の証人が登場するだけで完璧だ。別に嘘だって構いやしない。その証言が否定された頃には朝日のネガティブキャンペーンによって“否定された証言”が“事実”になっているのだから。後は都合の悪い情報を握りつぶすだけでよい。

 そしてその行為の絶大な影響力は“いわゆる慰安婦問題”の歴史が証明している。

 第一、自衛隊が米軍の活動を知らないことを“疑惑”と喚きたてることは、MD防衛構想を“米軍の作戦内容を共有することは自衛隊と米軍との一体化を一層すすめるものであり、集団的自衛権行使を加速する行為だ”と反対し、散々世論を煽ってきた朝日の主張と完全に矛盾している。このようなご都合主張の偏向報道はちゃんちゃらおかしい限りだ。

 今回のように自衛隊が“給油した艦艇の行き先がわからない”ということはむしろ当然の事だ。そして、米軍が“イラクへの転用はない”と主張すれば完全否定されなければならない。

 そしてそれによって朝日が“疑惑が闇に葬り去られた”と主張するならば、朝日は“軍事情報の共有”という自衛隊と米軍の踏み込んだ関係を歓迎し、MD構想についても日米が一層の協力関係を築くことを否定してはならないのだ。

 今後も朝日は、このような自衛隊の主張に耳を貸すことなく、“知っていれば重大な集団的自衛権の行使”になる事を“知っていたはず”だと言い張り、自らの矛盾した主張を声の大きさだけによって“疑惑”を増大させ、世論を混乱させるような行為を続けるだろう。

 いい加減、世論も原理原則を理解しようとせず、マスコミの報道だけに振り回されることはもうやめよう。

 それが出来なければ、日本の民度は隣のかの国と同レベルと看做されても仕方がない。そしてこのような民度では“いわゆる慰安婦問題”も否定することは許されなくなるだろう。

 少なくとも、国際社会で認められることはない。

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自衛隊のインド洋上燃料補給活動の根拠

安保理決議1368 外務省HPより

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コメント

 日本攪乱工作新聞に何が書いてあってもオカシク無い、読んでいる奴等の半分くらいはその工作員で、半分は、所謂、朝日信者で、実質TV欄以外は、チラシを読んでいるだけ、チラシが主で新聞はオマケ、提供する方も「良かったら目を通していただければ」の水準だから、意味不明のことを書いても、「ま、いっか」の世界、だから、妄想・捏造・いい加減、何でもありに成って、時々他紙にネタを提供して喜ばせる。

 どうしてそうなったのか解らないから、当然謝らないし、訂正も入れない、それでも購読する人が、4百万位は居るそうだから、如何に、取っているだけで、読まれていないかが解る。

投稿: ナポレオン・ソロ | 2007年9月15日 (土) 11時47分

民度はどうだか分からんが、マスゴミやメディアリテラシーのレベルは北チョンや中国のほうがひょっとしたら日本より高いのでは???

あちらさんは少なくとも”何が嘘なのか”は結構分かってるんじゃないんでしょか?
一方わが国では、放火魔あさぴーもほんとのところ自分がなにやってんのか全く分かってないのでは?

左翼って確信犯じゃなくってほんとに基地外なのかなぁと思う今日この頃なのです。

投稿: hj | 2007年9月15日 (土) 14時29分

アカヒにとっては黄泉瓜は極右新聞だから読まないのかな?
米国防省から9/12日にハッキリ否定されてるのに、HPのことも単なるミスだと言われてるのに。
双方からないって言われてるのにここまで言うなら他に証拠出さないと訴えられるんじゃないのかな?
アジビラだから一次ソースに聞くなんてしなくていいって事なのかな?
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070908it03.htm
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1189249027/

投稿: タケ坊 | 2007年9月15日 (土) 21時38分

昨日の報道ステーションで麻生さんがこの件についてぴしゃりとテレビ朝日を批判されていましたね。
さすがです!

投稿: おれんじ | 2007年9月15日 (土) 22時31分

朝日は犯罪者だから皆で押しかけて潰すべきです

投稿: 英雄 | 2007年9月16日 (日) 00時36分

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