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2007年8月13日 (月)

寂しい終戦記念日

あいまい戦術は機能しなかったようです。

全閣僚が靖国参拝見送り 「終戦記念日」異常な事態

 安倍内閣の16閣僚全員が、終戦記念日の15日に靖国神社に参拝しない意向であることが明らかになった。終戦記念日に閣僚が大量参拝するようになった昭和30年ごろ以降、参拝者がゼロとなる年はおそらく初めてという異常事態だ。参拝を見送る理由は日程上の都合や政治信条などそれぞれだが、中国などへの配慮もうかがえることから「なんて意気地がないんだ」(島村宜伸元農水相)とあきれる声も出ている。(阿比留瑠比)
 「私の信条でいつも決めていること」(塩崎恭久官房長官)、「宗務行政の所管大臣として公平を期すため」(伊吹文明文部科学相)、「宗旨が違うから」(冬柴鉄三国土交通相)…。参拝見送りの理由として、各閣僚はこのように説明している。
 麻生太郎外相、高市早苗沖縄北方担当相らは、外遊など公務を理由に挙げた。小泉純一郎前首相が“6度目の正直”で初めて15日の参拝を果たし、メディアが大騒ぎした昨年とは空気が一変、冷めたムードが漂っているようだ。
 本来、小泉氏より靖国参拝に対する思い入れは深いとされる安倍晋三首相が、「参拝する、しないということは申し上げないことにしている」と“あいまい戦術”を取っていることも、その理由の一つだろう。参院選で与党が大敗し、政権が弱体化している今、あえて内外に波風を立てることはないという判断もあるかもしれない
 とはいえ、靖国参拝問題をめぐり、これまで内政干渉まがいの介入を続けてきた中国ですら、首相、外相、官房長官以外の閣僚の参拝は問題視しない姿勢を示している。閣僚が終戦記念日にだれも参拝しないのは、かえって不自然ではないか。
 靖国神社にとってみれば、「春秋の例大祭に参拝してもらえる方がありがたい」(関係者)のも事実だろう。15日にこだわることで、戊辰戦争、西南戦争、日清戦争…と明治維新時からの戦死者を祭る靖国神社のイメージを、ことさら先の大戦だけに結びつけるマイナス面も否定できない。
 だが、政府は昭和57年4月の閣議で、8月15日を「戦没者を追悼し、平和を祈念する日」と決定している。首相や閣僚の靖国参拝のタイミングとして、終戦記念日がふさわしい日の一つであることは間違いない。現に、超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」は、春秋の例大祭のほか15日にも参拝を続けている。
 安倍首相は官房副長官時代や自民党幹事長時代に、15日の参拝を続けてきたが「15日参拝を公約していた小泉氏を応援するためで、自身はこの日に特にこだわりはない」(周辺)とされる。ただ、小泉氏の連続参拝で戦没者追悼のあり方に対する国民の関心が高まっただけに、首相や閣僚がだれも靖国に訪れない終戦記念日は、寂しいものになりそうだ

8月12日20時3分 産経新聞

 戦没者の慰霊に"「宗旨が違うから」(冬柴鉄三国土交通相)”という答えを持ち出した某カルト教団は論外だとしても、塩崎官房長官の"「私の信条でいつも決めていること」”という答えや、安倍首相の"「参拝する、しないということは申し上げないことにしている」”答えをもって参拝しないというのは、マスコミによる"あるかもしれない”という勝手な予測に過ぎない。しかしながら、この“あいまい戦術”をマスコミが好意的に解釈しないこともまた事実です。

 産経新聞も"首相や閣僚がだれも靖国に訪れない終戦記念日は、寂しいものになりそうだ”と最後に締めていますが、結局、昨年も首相を除けば閣僚で参拝したのは沓掛氏と、中川昭一氏だけという寂しいものでした。

 もし、今年もマスコミが中川(酒)氏に同じ質問をすれば、彼はこう答えるでしょう。"「例年、8月15日には靖国に行っている。何も無ければ例年通りになる」”と。

 今年はそのようにはっきり答えることの無い閣僚がいないことを残念に思います。

 

 

 

 

 

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コメント

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「これほど醜い日本人女性」管理人より

投稿: 「これほど醜い日本人女性」管理人 | 2007年8月13日 (月) 07時22分

 腰抜けではなく、打算で動く政治屋だったと云うことでしょう、例えば、総理大臣が行くと色々あるから、と云うのなら、ソウではない自分達は参拝すればよいのではないか、信条で参拝しないのなら、官房長官なんか即刻辞めろよ、塩崎さん、宗旨が違うって、アンタ何宗なんですか、冬柴さん、池田教?そんな宗教法人有ったっけ?

 安倍さん、参拝してもしなくても、マスゴミが騒ぐのですが、一つだけハッキリしていることが有ります、参拝しなければ、相当の支持者を喪うということです、致命的にならねば良いですがね。

 中川(酒)さんダケでも良いですから参拝して下さい、次の政権担当者として。

投稿: ナポレオン・ソロ | 2007年8月13日 (月) 09時07分

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投稿: タイムブログランキング | 2007年8月13日 (月) 09時49分

7000万人もの中国人を殺した毛沢東を尊敬するよう強要する中国、チベットや東トルキスタンで虐殺を続ける中国、言論封殺をする中国、こんな国で開かれるオリンピックを支援しておきながら、自国のために散って行った尊い命を敬えないとは日本の政治家とはいったい何なのでしょう?

投稿: チャチャ | 2007年8月13日 (月) 11時30分

唖然とする話ですが、公明党の暴力装置に対抗するには安倍内閣綺麗過ぎるんでしょう、普段からハマ幸さん位とでも交流の要も有っても良かったのではと~考え過ぎでしょうかね、どちらにしても中国には甘く見られますよね。
まあ韓国は昔から強いところには弱い、弱いところのは強い、之が「国風」、9条が有る限り日本は敵いません、云いたい放題でしょう。

投稿: 古田 | 2007年8月13日 (月) 14時20分

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