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2007年6月22日 (金)

妥協を選ぶ必要なし

妥協を選ぶ必要はない。

6者協議、時期巡り米と距離 政府、参院選へ影響懸念

 北朝鮮の核問題をめぐる6者協議の進展に向けて19、20両日、日米間の本格的な調整が始まった。来日した米首席代表のヒル国務次官補は日本側に「7月上旬にも再開を」と希望を述べたが、日本側には拉致問題の進展には慎重な見方も根強い。強硬路線をとる安倍政権にとって、6者協議の行方が参院選に微妙に影響するとの懸念も生まれつつある

 「核問題の進展と同時に、拉致問題の解決が重要だということはお分かりだと思う」(谷内正太郎・外務事務次官)

 「よく分かっています」(ヒル次官補)

 20日、谷内氏はヒル氏に日本の立場を改めて伝えた。ヒル氏は前夜には佐々江賢一郎・アジア大洋州局長と会談し、記者団に「拉致問題に前向きな結果を得られる基礎を作りたい」と語った。

 だが、外務省幹部は冷静にみる。「ヒル氏も日本の世論を理解はするが、テロ支援国家指定解除では、拉致解決を前提にして欲しい日本に縛られたくないとの考えは変わっていない」

 次回6者協議の時期決定には北朝鮮や中国の意向も働くが、仮に7月中に開かれると、参院選の選挙期間と重なる公算が大きい。安倍首相は中山恭子首相補佐官(拉致問題担当)を自民党比例区に擁立し、北朝鮮問題への熱心な取り組みをアピールする構えだ。そのさなかの協議でエネルギー支援策が論議されれば、拉致問題の「進展」を支援参加の前提にする日本が譲歩を迫られる可能性もある。政府内には「拉致も核も成果がなければ参院選にも影響する。でも、次回協議を選挙後にしろとも言えない」(関係者)との声もある。

 安倍政権が妥協の道を選ばない状況の中、谷内次官は18日の記者会見でこう語った。「拉致問題の『進展』を定義づけし、多少なりともエネルギー支援を議論すること自体、生産的ではない」

2007年06月21日00時50分 朝日新聞

 朝日新聞は“日本に拉致問題で譲歩し、エネルギー支援策に協力しろ。そうしなければ拉致も核も何の成果も挙げることなく参院選に影響するぞ。”と北朝鮮の代弁をして日本政府に脅しをかけているわけですが、米国の飽きることなく繰り返される懐柔策が、今回も失敗に終わるであろう事は過去の対北朝鮮外交史や、未だに移管されないBDA凍結資金を見ても明らかです。

 このような不確かなことに対して、何の譲歩も引き出せないまま日本だけが譲歩し、北朝鮮に対してエネルギー支援をするなんてことは元々出来ない相談だ。

 谷内次官が“「拉致問題の『進展』を定義づけし、多少なりともエネルギー支援を議論すること自体、生産的ではない」”と語ったように、対北朝鮮外交において、譲歩することは何一つもない。

 朝日新聞は“安倍政権が妥協の道を選ばない状況の中”といかにも日本が交渉を拒否しているが如く書いていますが、そもそも“妥協の道”を選ぶ為には、先ずは“相手が譲歩することが前提”にならなければなりません。

 今まで北朝鮮は常に軍事的行動をエスカレートさせ、ついには核実験を強行するまでに至りました。そしてその軍事的行動をエスカレートさせる各段階において、北朝鮮は緊張を高める毎に国際社会と取引を行い、対価を得ては約束を反故にして軍事的行動エスカレートさせて緊張を高め、また取引するという瀬戸際外交を繰り返してきたのです。

 今回、中途半端に譲歩したとしても、その対価として提供された支援を糧に北朝鮮が軍事的緊張をよりエスカレートすることは、過去の状況を見れば明らかです。そして核実験強行の次は核弾頭の開発しかない。

 朝日新聞はけして報道しませんが、日本の対北朝鮮強硬策によって、万景峰号の入港を禁止され、送金を止められた北朝鮮はミサイル開発用の電子部品獲得と外貨獲得の手段の大部分を失い、その資金源といわれる在日も、相次ぐ法改正によってパチンコ産業は衰退し、消費者金融は壊滅寸前。そして全国の自治体による固定資産税免除の停止と整理回収機構の容赦のない取立てによって、朝鮮総連は日本における根拠地のほとんどを失い、今まさに長年犯罪の温床となってきた本拠地を追われようとしています。

 日本の強硬策は確実に成果を挙げつつあります。この状況下において北朝鮮委妥協する必要はまったくありません。ここは米国国務省とヒル次官補のスタンドプレイを生暖かく見守りつつ、やがて破綻するであろう米朝外交を見越して北朝鮮に対しては更なる制裁を加える為の方策を練ることが必要かと思われます。

 そうすれば、やがて日本だけが正しかったということを歴史が証明するだろう。

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コメント

これを書いている人は、
7月の6者協議で事態が動くと本気で思ってるんでしょうかねー?
仮に日本が拉致問題で譲歩して、エネルギー支援策に
協力したところで、北が核を放棄するとは思えませんが。

投稿: h | 2007年6月22日 (金) 11時13分

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