どちらと友好的であるべきか
どちらと友好的であるべきかは考えるまでも無いと思いますが。
中国外務省の姜瑜副報道局長は31日の定例会見で、台湾の李登輝前総統が訪日したことについて「目的は台湾独立を勢いづかせ、中日関係を破壊することだ」と改めて批判し、「日本政府が李登輝の訪日活動を許したことに強い不満を表明する」と語った。
李氏が靖国神社参拝に意欲を見せていることについて直接の言及は避けたが、「歴史問題と台湾問題の適切な処理のための実際の行動」を示すよう日本側に求めた。
◇
一方、李登輝・台湾前総統(84)は31日、東京都江東区の松尾芭蕉旧居跡と同区芭蕉記念館を訪れた。「深川に 芭蕉を慕い来 夏の夢」。この日のために作った俳句を披露して上機嫌だった。
植民地時代の台湾で日本人の中学教師から俳句を教わって以来、芭蕉の「奥の細道」を愛読してきた李氏は「日本文化の良さは、秩序と情緒と形式があって非常に自然とうまく調和している。今回の旅でもっと勉強したい」と話した。
靖国神社への参拝については「兄をまつっている。60年間、行っていない。あなたならどうするか」と質問した記者に聞き返したが、行くかどうかは明言を避けた。
2007年05月31日18時56分 朝日新聞
李登輝氏の訪日を“「目的は台湾独立を勢いづかせ、中日関係を破壊することだ」”といいながら、“「日本政府が李登輝の訪日活動を許したことに強い不満を表明する」”って馬鹿。
謀略だって叫びながら、いとも簡単にその謀略に乗ってみせてどうする。
いつまでたっても捏造した“歴史問題”を盾に日本を脅迫し、自分達にとって都合の良い“実際の行動”を求める中共と、“「日本文化の良さは、秩序と情緒と形式があって非常に自然とうまく調和している。今回の旅でもっと勉強したい」”と日本文化の良さを素直に評価する元総統がいる台湾。
どちらと友好的であるべきかは考えるまでもない。
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コメント
李大人を見ていると、やっぱり客家って、シナ人の中でも特異な存在なんだなぁと思う、勤勉、正直、進取の気性、云うことに一本筋が通っている、彼等が日本にシンパシーを感じてくれるのは、日本人としても、日本の古き良きモノを見せられたようでトテモ嬉しい。
阿Q精神と称される、貴方任せのグータラで、出た処勝負の癖に勝負に拘り、どんな汚い手を使っても勝とうとするヤクザな連中とは、根本から違う。
97.5%の漢民族なんて矢っ張り妄想ですね。
投稿: ナポレオン・ソロ | 2007年6月 1日 (金) 06時53分
しかし、この件に関しては創価学会が黙っていないだろう。
熱湯欲の皆さんは、創価学会を何故許す?
投稿: | 2007年6月 2日 (土) 04時11分