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2007年5月18日 (金)

鳩山幹事長の改憲基準

鳩山幹事長の改憲の基準は米国しかないのか。

解釈見直し「改憲と矛盾」=集団的自衛権で鳩山民主幹事長

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は18日午後の記者会見で、政府が集団的自衛権行使の個別事例についての研究に着手したことに関し「安倍晋三首相は米国に押し付けられた憲法だから変えるというが、集団的自衛権を行使できる環境を整えてもらいたいと米国から押し付けられたようだ。矛盾した発想だ」と述べ、首相の姿勢を批判した。また「憲法改正と解釈改憲が混ぜこぜの議論になりかねない」と指摘した。

2007/05/18-16:54 時事通信

 なんという低レベルな発言でしょうか。これが日本の野党第一党の幹事長の発言だと思うと悲しくなってきます。

 本来、与党が改憲を主張するならば、護憲派を自認をする野党は解釈変更で対抗するべきだ。それを米国に押し付けられたかどうかというくだらない基準で議論すら放棄するとは、こいつらいったい日本をどうしたいのか。

 集団的自衛権の解釈変更論議が出てきたのも、改憲論議が出てきたのも、冷戦崩壊以後、急激に変化した日本周辺の環境に、制定から60年間一度も変更されたことの無い憲法が対応できなくなったからです。現行憲法では国民の生命・財産を守れなくなったからなのです。

 鳩山幹事長は“「憲法改正と解釈改憲が混ぜこぜの議論になりかねない」”とも発言していますが、混ぜこぜになるのは問題提起も対案もすべて与党が提起し、野党は反対しかしていないからだ。そもそも、民主党は議論すらしていないじゃないか。

 自身は対案すら出さず、与党の政策にひたすら反対して足を引っ張るだけでは野党第一党の責任を果たしているとはいえません。民主党は現実を直視し、国民の代表たる国会議員の責任を果たすべきだ。

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コメント

民主党他の野党は日本には邪魔な存在でしかない。
この事象だけ捉えるなら、支那・中共の一党独裁は何と素晴らしい事か。民主主義も完璧では無いと言う事。

投稿: Hatumagodekita | 2007年5月19日 (土) 08時08分

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