国益を守れる政治家
良い例えだ。
自民党の中川政調会長は4日、札幌市で講演し、中国が東シナ海の日中中間線付近でガス田開発を進めている問題について、「泥棒が入ってきて、タンスを開け、財布を取ろうとしたら、『タンスを開けるな、財布を取るな』と言うのが普通だが、そうではなかった」と述べ、これまでの日本政府の対応を批判した。
そのうえで、「(中国の)温家宝首相が来るから、安倍首相が中国に行くからと理由をつけて先延ばしにし、黙って自分の財布が取られるのを見ているというのは、国民に対していかがなものか」と語った。
日中間の歴史問題に関しては、「我々も正すべきところは正さなければいけない。しかし、あったことをなかったとか、なかったことをあったとか言うことは(できない)。政治的、外交的に国として譲れないものは譲れない」と述べた。
(2007年4月4日19時47分 読売新聞)
加藤氏・山崎氏・古賀氏・河野氏をはじめとする媚中派の“『タンスを開けるな、財布を取るな』”どころか”タンスを開けて、財布をもってけ”というぐらいの気前の良さとは雲泥の差ですね。もはや比べるのも失礼なくらいだ。
政治家とは“政治的、外交的に国として譲れないものは譲れない”という覚悟を持って国政に当たるべきだ。守るどころか自分から差し出すような奴らは、国政の場から追放しなければならない。
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コメント
安倍が立場上言えないことを、この人が自分の信念も交えて代弁しているのだろう。
次期(麻生)の次の首相!期待してるYo!
投稿: あに | 2007年4月 4日 (水) 23時36分
さすが中川(酒)氏です! 中川政調会長の活躍を祈るばかりですが、もっと過激に発言して売国奴どもを
震え上がらせてほしいものです。
中国に対する無用な援助は、「泥棒に追い銭」だと
思います。
投稿: Tsubaki | 2007年4月 5日 (木) 13時11分