ノムヒョン大統領の主張
意味がわかりません。
韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は15日、政府系機関刊行物への寄稿で安倍首相らによる「慰安婦問題」での発言について触れ、「米国など国際社会が批判を提起したのは、日本のそうした動きが人類の普遍的価値を否定するものだからだ」と指摘し、不快感を示した。
大統領は、慰安婦問題とともに靖国神社参拝や歴史教科書、竹島(韓国名・独島)領有権問題も取り上げ、「侵略の歴史を正当化するもので、沈黙してばかりではいられない」と批判した。
さらに「これまでの反省すら覆す発言は、わが国民の気持ちだけを傷つけるものではない」とも述べ、米議会で進められている慰安婦問題に対する決議案採決の動きに暗に理解を示した。
2007年04月15日19時28分 朝日新聞
最初、“米議会で進められている慰安婦問題に対する決議案採決の動きに暗に理解”とはどういう意味なのかすぐには理解できなかったのですが、どうやら朝日新聞は慰安婦決議案が米議会において自然発生的に提起され、その原因が安倍首相らによる「慰安婦問題」発言にあるというノムヒョン大統領の主張を100%支持するつもりらしいですね。
馬鹿も休み休み言ってもらいたいものですが、マイク・ホンダ議員による慰安婦決議案提出の背景には、民主党支持層に多い在米韓国人社会との連携や世論操作があったことは既に周知の事実であり、その内容についても米議会調査局によって提出された報告書によって“日本軍による20万人女性の性の奴隷化という表現で非難する日本軍による組織的、政策的な強制徴用は無かったという趣旨の見解”が示されている眉唾的な出鱈目だ。
ノムヒョン大統領の“「米国など国際社会が批判を提起したのは、日本のそうした動きが人類の普遍的価値を否定するものだからだ」”という主張は、こういった動きを全く無視したばかりか、安倍首相の反論が米国の決議案採択に対してなされたという時間軸すら無視しており、もはやファンタジーの世界に入っている。
それにもかかわらず、朝日新聞がノムヒョン大統領の発言を取り上げてこれを“決議案採決の動きに暗に理解”としたのは全く理解に苦しみます。
朝日新聞には不思議なフィルターが存在するようです。それは都合の悪い情報はすべてシャットアウトしてはじめから無かったことになり、反日思想であれば何でもノーチェックで通過する不思議な壁だ。そしてその壁が壊れることは永久に無い。
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コメント
赤日もノムさんも通常の三倍で脳内お花畑が
素敵な事になっているようですね。
投稿: 新米熱湯翼 | 2007年4月16日 (月) 15時09分
おそらく朝日は言い出しっぺの責任を取り、廃刊になりたいのでしょう。
まともな検証も事実把握も出来ない新聞は、ジョークのネタ位にしかなりませんから。
投稿: きりま | 2007年4月16日 (月) 19時24分
朝日の狂乱痴態ぶりは、壮観ですら有りますな。
これでジャーナリスト宣言だとか言ってるんだからスゴイ。
どこまで堕落し続けるのか、ある意味見ものかも。
坂口安吾も、あの世で口をアングリしてるだろうな。
投稿: いろは | 2007年4月16日 (月) 23時44分
ノムヒョンの支持者なんて朝日新聞と北朝鮮ぐらいのもんだ。今までの言動がひどすぎるんで、なんとも感じない。
朝日新聞は講釈を垂れる立場にはない。まず過去ついてきたとされてる嘘について調査し膿を出し切って出直して来い。
日本人を嵌めようなんて最低な考えは捨てろ。
と、最近強く思う。
投稿: とうち | 2007年4月17日 (火) 01時34分