« 恥を知らない朝日新聞 | トップページ | 国益を守れる政治家 »

2007年4月 4日 (水)

行動で示せ

後は行動だけですね。

靖国参拝で考えは変わらない 首相

 安倍晋三首相は4日昼、11日から来日する中国の温家宝首相が日本の首相の靖国神社参拝について「二度とないよう希望する」とあらためて表明したことについて、「私の考えは今まで申し上げてきた通りだ。考えが変わることはない」と述べた。官邸で記者団の質問に答えた。

 首相は就任以来「国のために戦った方々に対する尊崇の念は持ち続けたい」とする一方、自身の参拝については「参拝自体が外交問題化する現実がある以上、参拝するかしないか申し上げない」と明言を避けている。

(2007/04/04 14:50) 産経新聞

 兎にも角にも、官房長官時代に靖国参拝を行ったことを表明したにもかかわらず、首相就任後すぐに訪中を実現、そして今回の温首相の訪日につなげたわけで、これによってかつて中共が非難してきた“日本の指導者による参拝”=“首相・外務大臣・官房長官”が、現在は“首相”のみに絞られたとみていいでしょう。

 後は安倍首相の行動のみで、長い間日中間に横たわってきた靖国参拝という内政干渉問題が事実上消滅することになります。

 安倍首相が明言を避ける以上、後は行動で示すしかないわけですが、案外、もう行っちゃてるかもしれませんね。

 2008年に五輪を控え、温暖化による水不足や悪化する一方の環境と国内の治安状況、そして米国によるWHO提訴で圧迫される輸出産業など、問題を山盛り抱える中共がそれを問題にすることはないでしょう。

後は行動で示せ!と思う方はクリック!(人気blogランキングへ)

|

« 恥を知らない朝日新聞 | トップページ | 国益を守れる政治家 »

安倍晋三」カテゴリの記事

産経新聞」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 行動で示せ:

« 恥を知らない朝日新聞 | トップページ | 国益を守れる政治家 »