日の丸常時掲示
いいことだ。
6日に1期生が入学する東京都立永福学園養護学校(杉並区、小林進校長)が、教室内に日の丸を常時掲示することがわかった。校訓や都のシンボルマークとともに、国旗が入っているプレートを、すべての普通教室正面の壁に固定する。都教委指導企画課は「こうしたケースは都立校では初めて聞いた。都教委としては日常的な掲示を指導したことはない。学校長の裁量の問題だ」としている。
同養護学校は、04年度で閉校した都立永福高校跡地に設置。知的障害が軽い生徒が対象の高等部就業技術科がこの4月に開校し、09年度には肢体不自由教育部門の小学部~高等部が設置される予定になっている。
都教委によると、国旗入りのプレートは30ある普通教室のすべてに設置された。「誠心誠意」という校訓の左に国旗、逆側に都のマークが描かれている。「組織への所属意識の醸成に必要な施設設備」として、学校予算で設けられたという。
学校側は朝日新聞の取材に「校長は今週は忙しい。来週以降なら応じる」と話している。
6日には1期生100人が入学。入学式は区内の別会場で行い、生徒は9日から登校するという。
2007年04月05日07時56分 朝日新聞
いかにも何か言いたげな記事ですが、朝日新聞は何ですかね、日本国旗を否定したいのでしょうか。あんな社旗使ってるくせに。
当然ながら、日の丸プレートを教室正面に設置すれば、教師は国旗に対して一礼をしてから入室するのが礼儀かと思われます。“「組織への所属意識の醸成に必要な施設設備」”とか何とか行ってますが、実際のところは“「組織への所属意識の低い教師の排除に必要な施設設備」”といったところでしょうか。これを理由に入室拒否したらそれこそ笑い者です。
記事の内容を見る限り、新設校に赴任する予定のサヨク教師が教室に日の丸が掲示されていることにびっくり仰天して朝日新聞に情報をリーク、朝日新聞は都教委に確認をとった後、校長に取材を申し込んだが、朝日新聞の体質を良く知る校長から体よく断られたというところでしょうか。
取材を受ければ、あっち側の新聞に歪曲されて報道されることは目に見えています。今回のようなケースでは“「校長は今週は忙しい。来週以降なら応じる」”と取材拒否するのが一番良い対応なのかもしれません。
いずれにせよ校長の“職務命令”によって各教室に掲示された日の丸を教師が否定することは“「公共の利益の為に勤務する公務員は、思想・良心の制約を受ける”という最高裁の判例から見ても許されないことです。サヨクはこれを“職権の乱用”といって非難するかもしれませんが、そんなことはお前らが今まで散々繰り返してきたことであり、いまさらそんな意見は絶対に通らない。
こんなことを記事にして問題にする(しようとする)こと自体がおかしなことであることを、朝日新聞はいい加減自覚しなければならない。こうした有形無形の圧力によって決定を破棄すれば、それこそお前らが散々主張してきた“教育が不当な支配に服する”ことに当たるのではないか。
一方では良くてもう一方では都合が悪いから良くないでは通らない。日本人であるならば日本の法律を守りたまえ。文句があるならこの国旗を掲げて独立しろ。
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コメント
公立学校は毎日国旗を掲揚してほしいと言ってきましたが,教室内常時掲示はいいことですね。
更に掲揚塔にも毎日翻らせてもらいたいものです。
教室に掲揚するくらいですから掲揚塔にも当然掲揚されると思いますが・・
日本国内なのですから,もっと日常的に国旗を目にすることができるといいですね。
投稿: blue moon | 2007年4月 5日 (木) 21時09分