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2007年3月16日 (金)

公務員改革をやり切れ

これがやれたら渡辺担当相も本物ですね。

省庁幹部の1割を公募に 公務員改革で渡辺担当相が提案

 渡辺公務員制度担当相は、各省課長以上のポストの1割に、他省庁や民間の人材をあてる公募制を07年度から導入する方針を固めた。16日の経済財政諮問会議に提案する。年功序列で硬直的な各省の人事システムを崩すのが狙い国家公務員法改正案の今国会提出に向けた調整が難航するさなかの新提案に、霞が関の反発がさらに強まりそうだ。

 渡辺氏はすでに「省庁による天下りあっせん」を一定期間後に全廃する方針を表明している。今回の新たな提案では、各省の課長以上の幹部ポストの1割(約1500人)を対象に「各省横断ないし官民公募を導入」と明記。今後5年間で「さらなる目標を定めて拡大」するとしている。

 現状の省庁の人事システムは最終的に1人が事務次官に上り詰めれば残りの同期は全員、定年を待たずに退職する仕組み。これが天下りを生む背景になっており、渡辺氏は課長補佐が局長に立候補するといったケースを可能にし、能力重視で給与を決める仕組みをあわせて導入すれば、省庁あっせんが必要なくなると考えているという。

 ただ、渡辺氏が提案した「省庁あっせん」の全廃案には自民党や一部閣僚が猛反発。調整は難航しており、実現するかどうかは不透明だ。

2007年03月15日13時45分 朝日新聞

 “現状の省庁の人事システムは最終的に1人が事務次官に上り詰めれば残りの同期は全員、定年を待たずに退職する仕組み”…これはすばらしいシステムですね。

 これに年功序列を加えれば、各省庁に“事務次官”という他に並び立つ者がない“絶対権力者”つまり“殿様”がもれなく存在することになります。やりたい放題やれるいいシステムですね。

 これに対して渡辺担当相が“各省課長以上のポストの1割に、他省庁や民間の人材をあてる公募制を07年度から導入”し、その目的が“年功序列で硬直的な各省の人事システムを崩すのが狙い”とくれば正に下克上。各省庁の猛反発は必至でしょう。

 これをやりきれば渡辺担当相の実力と突破力は本物です。今後の展開に期待しましょう。逆にやれなければ存在価値がない。

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コメント

>その目的が“年功序列で硬直的な各省の人事システムを崩すのが狙い

ねらいには全く反対する理由はありません。クリックもしましたが、実行できるかどうか。

公募に応じてきた人材を登用するのは誰でしょう。その省の事務次官ー人事局長(秘書課長)ー人事課長なんという人事権をにぎっているところが旧態依然のままだとしたら、それこそ談合人事になって、いまよりよくなるという保証はありません。

人事院の組織を強化し権限を持たせ、時間をかけて検討することからはじめなければ、「優秀な」官僚の餌食になるだけだと思います。

投稿: weirdo31 | 2007年3月16日 (金) 15時35分

特に外務省をやれ!池田犬作の私兵「大鳳会」をぶっ壊せ!

投稿: Hatumagodekita | 2007年3月16日 (金) 15時49分

ゴーリキーさん、こんにちは。
ほんと、事務次官が一人であとは退職なんてバカな制度ですね。「殿様を作る」とは良いたとえだと思います。
事務次官なんて20人くらいおいて、政治家の立法活動手伝わせればいいんですよ。殿様が20人いれば、薄められるでしょうからね。
省庁の実務は課長クラスで十分ですから。
省庁は天下り先を作るために、恐らく数十兆円レベルでの税金の無駄遣いをやってきたと感じております。
多少、役人の給料を上げてやっても良いから、無駄な公益法人とか作らなければ、結果的にかなりの税金が救われると思います。

投稿: ナルト | 2007年3月16日 (金) 17時25分


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投稿: ebi | 2007年3月16日 (金) 18時53分

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