ようこそ嘉手納基地へ!
嘉手納基地にラプターが配備されるらしい。
アメリカ空軍のF15戦闘機の後継機で、最新鋭のステルス戦闘機「F22Aラプター」が、来月上旬にも沖縄県の嘉手納基地に配備されることがわかりました。
嘉手納基地に配備されるのは、F15戦闘機の後継機「F22Aラプター」12機と、その要員250人余りです。F22Aは、レーダーで発見されにくいステルス機能や、超音速の巡航能力を有する最新鋭の戦闘機です。
来月上旬にも予定されている嘉手納基地への配備は一時的なものですが、アメリカ国外での運用は初めてとなります。これは、朝鮮半島や台湾での有事をにらんだものと見られていますが、嘉手納基地の地元からは「基地負担軽減に逆行する」と反発を招きそうです。(09日20:12)TBS News i
F15戦闘機の後継機で、最新鋭のステルス戦闘機「F22Aラプター」が嘉手納基地に配備されるようです。これは先日配備され始めた中国の「殲10」に対抗する意味もあるのでしょう。
しかしながらTBSが申すには、“嘉手納基地の地元からは「基地負担軽減に逆行する」と反発を招きそうです”らしい…。
そんなバカな!F15戦闘機の後継機「F22Aラプター」配備に地元が反対するなんてことは絶対に無い。それでは筋が通らないではないか。
【北谷】米軍嘉手納基地で二十一日に起きたF15戦闘機オーバーラン事故で、北谷町議会(宮里友常議長)は二十七日午前の臨時議会で、「事故は一歩間違えれば住民を巻き込んだ大惨事になりかねなかった」とする抗議決議を全会一致で可決した。事故原因の究明と再発防止策、F15戦闘機の即時撤去などを求めている。
抗議決議は「事故現場は県道から直線距離で約二百メートルの距離。事故機の移動後、原因究明がないまま事故の三十分後に訓練が再開されたことは極めて遺憾」と、米軍の事後対応に強い不満を表明した。
また、F15戦闘機について「製造から三十年余りが経過し、その老朽化が指摘されている。今年一月の墜落事故やフレア誤射、緊急着陸時に左主脚が折れるなどの事故を起こした」と指摘し、同機の即時撤去を求めている。
抗議決議は在日米国大使、在日米軍司令官、在沖米国総領事ら、意見書は内閣総理大臣、外務大臣、防衛庁長官らに送付する。
2006/11/27 沖縄タイムス
老朽化が激しいF15戦闘機の後継機、最新鋭ステルス戦闘機「F22Aラプター」が嘉手納基地に配備されることに対して、地元議会も待ってましたとばかりに、諸手を上げて歓迎していることでしょう。そして、それだけにはとどまらず今回の決定について、在日米国大使、在日米軍司令官、在沖米国総領事、内閣総理大臣、外務大臣、防衛庁長官らにラプターの配備を恒久化する為の意見書を送付するのではないでしょうか。
これは日本の防衛という観点から見ても非常に喜ばしいことです。最新鋭の戦闘機が嘉手納基地に配備されることになって本当に良かったですね。
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コメント
_ ∩
( ゚∀゚)彡 らぷたん!らぷたん!
⊂彡
投稿: | 2007年1月10日 (水) 12時04分