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2006年12月20日 (水)

朝日の報道しない自由

朝日新聞の報道しない自由

安倍首相、質問2問で会見打ち切り

 安倍首相が19日に行った記者会見では、会見時間の大半を冒頭発言に費やし、記者団の質問については内閣記者会の幹事社が首相側に事前通告していた2問だけを受け付け、「時間切れ」を理由に打ち切った。事前通告のない報道各社の自由質問は受け付けず、首相の一方的なアピールが色濃い内容となった。

 記者会見は19日午後6時から約20分の予定で始まった。首相は改正教育基本法の成立など臨時国会の「成果」や自民党の「復党問題」、07年度予算編成方針などの一方的な説明に19分余りを費やした。首相会見では、慣例で幹事社から事前通告した代表質問を行い、その後に各社からの質問を受け付ける。だが、首相は憲法改正手続きや集団的自衛権の研究についての幹事社質問に答えただけで、司会役の長谷川栄一内閣広報官が「終了予定時刻がきた」として会見終了を宣言した。

 首相会見に先立つ塩崎官房長官の記者会見では、政府税制調査会の本間正明会長の官舎入居問題に各社から質問が集中していたが、首相の記者会見では質問自体が封じられた形となった。

2006年12月20日01時06分 朝日新聞

「国民投票法案、来年の成立を」 首相が明言

 安倍首相は19日の記者会見で、政権課題の憲法改正について「歴史的な大作業だが、(首相)在任中に何とか成し遂げたい」と述べ、任期中の改憲に強い意欲を示した。継続審議となった憲法改正手続きを定める国民投票法案については「来年の通常国会で成立させたい」と明言した。

2006年12月19日23時23分 朝日新聞

 “首相の一方的なアピールが色濃い内容”と批判しながら、その内容についてはわずか4行しか報道しない朝日新聞。

 その批判に13行費やしたことを見ても、まさに“朝日新聞の一方的なアピールが色濃い内容”となっていますが、今日も朝日新聞は平常運転のようです。

 “一方的な説明”とありますが、我々読者はいったいそれをどのように判断したら良いのでしょうか。朝日新聞記者の主観と意図的な表現が混ざり合い、その紙面からは、読者は記者の偏向に任せて洗脳されていれば良いとでも言いたげな雰囲気が伝わってきます。

 質問を受け付けたら受け付けたで、都合のいい発言だけ抜き出し、揚げ足とって偏向報道をすることは間違いありません。そういった意味では、安倍首相が事前申告のあった質問2問に絞り、会見を打ち切ったことは非常にフェアな対応とも言えます。

 いずれにせよ朝日新聞の国家権力に対する敵対心は既に病気の域に達しています。中共の工作紙、朝日新聞が一刻も早くこの日本から消えてなくなることを切に願います。

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コメント

タウンミーティングで、エレベーターのボタンを押すだけで、29000円とか、ゲストを控え室から会場に誘導するだけで40000円とか非常識な値段で広告代理店が受注したそうですが、その代理店が「朝日広告」と電通だそうです。

 「朝日広告」って、朝日新聞系じゃなかったですかねぇ?
 http://www.asahi.com/shimbun/honsya/j/associate.html

 朝日新聞とテロ朝がタウンミーティング関連の不祥事を批判するのは、おかしいのでは?

投稿: 前から思ってたんですが、 | 2006年12月20日 (水) 10時55分

朝日新聞をいまだに読んでる人たちは、この新聞の異常性を感じないんでしょうかね?
ま~、人間どんなことでも慣れてしまうと、首を絞められることさえ平気って言いますからね (爆)
昔、佐藤栄作元首相が、新聞不信になって、「テレビ以外は会見場から出てってくれ!」って言った気持ちがわかります。
だけど最近は、そのテレビでさえ「意図的編集」や「サブリミナル」なんかで、こっそり仕掛けをやるから油断できませんが・・・

投稿: お笑いお花畑 | 2006年12月20日 (水) 14時20分

>朝日新聞をいまだに読んでる人たちは、この新聞の異常性を感じないんでしょうかね?

感じないんですよ。おれの実家の連中がそうです。お人よしで無知。今も昔も日本がとにかく悪いと信じています。もう信仰なのでなにを言っても無駄です。胸くそ悪いのでほとんど口もきいてません。善良な父母を陥れる朝日が憎い。

投稿: 西川 | 2006年12月21日 (木) 11時29分

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