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2006年12月12日 (火)

醜い主導権争い

内閣支持率が急落。

内閣支持率急落55.9%…読売世論調査

 読売新聞社が9、10日に実施した全国世論調査(面接方式)で、安倍内閣の支持率は55・9%で、前月調査比9・2ポイント減少した。

 不支持率は、同8・3ポイント増の30・0%だった。

 不支持の理由(二つまで選択)は、「政治姿勢が評価できない」が41%(前月調査比10ポイント増)で、最多だった。また、「経済政策に期待できない」も33%(同9ポイント増)に上った。

 郵政民営化に反対して自民党を離党した「造反組」の復党については、「反対」が「どちらかといえば」を合わせて67%、「賛成」は計26%だった。この問題が来年の参院選で自民党に「マイナスになる」と答えた人は計63%で、「プラスになる」の計26%を大きく上回った。ただ、安倍首相に「期待している」人は計65%に上り、「期待していない」の計33%の倍近くいた。

 主な政党の支持率は、自民党が前月比5・1ポイント減の40・8%、民主党は同0・5ポイント増の11・7%だった。

(2006年12月12日1時35分  読売新聞)

そんなことは意にも介さず続けられる醜い主導権争い。

佐藤ゆかり×野田聖子、公認争いめぐり過熱

 自民党に復党した野田聖子元郵政相(衆院岐阜1区)と、選挙区で競合する佐藤ゆかり衆院議員(衆院比例東海、同区選挙区支部長)の公認争いをめぐる応酬がヒートアップしている。

 佐藤氏は11日、岐阜市内で記者会見し、「自分が1区支部長であり、有権者の窓口になって職責を全うしたい」と述べ、次期衆院選も1区から出馬すると強調。野田氏との関係については「混乱収拾に向け支部長の私のもとで100%の協力を得たい」と述べた。

 一方、野田氏は10日の後援会会合で「安倍首相に『何も気にせず戻ってこい』と言っていただいた。党員獲得をお願いしたい」と述べ、党員による予備選での決着を求める考えを示唆した。

 こうした過熱ぶりに中川秀直幹事長は11日、「感情的なしこりが残らないことを望む」と困惑した表情で語った。

(2006/12/12 00:59) 産経新聞

 この馬鹿は自分のおかれている立場がどういうものか分かっているのでしょうか。このような争いを見せられては国民も嫌気が差し、内閣支持率はますます低下することでしょう。

 世論調査にも現れているように、造反組復党に世論の大多数が反対し、参院選にも大多数が「マイナス」になると応えている以上、野田聖子氏のやるべきことは自分の置かれている立場をよくわきまえ、参院選に向けて佐藤ゆかり氏に協力し、岐阜支部をまとめていくことで国民の不満を払拭していくことではないでしょうか。安倍首相の発言を盾に主導権争いをしている場合ではない。

 中川幹事長が“「感情的なしこりが残らないことを望む」”と困惑した表情で語ったのは、こういった立場をわきまえない野田氏の自分勝手な発言と行動を苦々しくおもっていることの表れなのでしょう。

 安倍首相は政策、理念の前に、こういった人を使っていくという経験が圧倒的に足りないようです。こういうところはいかにも苦労知らずのお坊ちゃまらしいのですが、こういったおばちゃんはちょっと甘い顔を見せるととことんまで付け上がります。そしてその行動原理は自分さえよければいい、周りがどうなろうが知ったこっちゃないが大原則なのです。野田氏の行動に理性を期待するだけ無駄なのです。

 こういった場合は佐藤氏の正当性を認め、騒ぎ立てる野田氏の首をスッパリ切るのが得策なのですが、今のところ、執行部が介入する気配はありません。どちらが勝っても感情的な溝はますます深くなり、この争いはどんどん泥沼化することでしょう。

 そして、このことは安倍首相の指導力に疑問符とをつける結果となり、支持率はますます低下することでしょう。

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コメント

女の政治家には、『大局観』というものがない人が多い。
「自分が女王様」 「自分以外は召使い」
その典型的な例が、田中真紀子とか土井元委員長。
自分中心か自分の党が中心で、全体の国益という観点がまるでない。
こんなのばっかり出てくるから、「女の政治家は駄目だ」
ってレッテルを貼られてしまうんだな(悲)

投稿: お笑いお花畑 | 2006年12月12日 (火) 11時43分

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筆者の地元(住まいは岐阜三区ですが)だからと云うわけではあり... [続きを読む]

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